あなたの、
『MOTHER』の気持ち。

こんにちは。
たくさんのメールをほんとうにありがとうございます。

ここ数日、おかしな案内人が
みなさまからのメールを紹介していたようですが、
みなさまに失礼はなかったでしょうか。
楽しんでいただけているならよいのですが。

さて、今日は「『MOTHER』の気持ち。」がお休みです。
(もちろん、終わりというわけではありませんよ!)
それで、「『MOTHER』の気持ち。」に寄せられた
反響のメールを掲載してみることにしました。
これを機に、「『MOTHER』の気持ち。」
読み返してみるというのもいいかもしれませんよ。

それでは、はじめましょう。



第2回「それがないと、最後までつくれなかった」
 を読んでの感想メール

わたしはMOTHERをやったことはないのですが
糸井さんの文章を読んでいて
とても胸がいっぱいになったので
メールを送らせてください。
わたしは東京で1人暮らしをしている会社員です。
上京して10年。家族と離れて暮らしてきました。
自分で稼いだお金で生活することを
大前提にやってきましたが
このことは親の立場だったら
とても寂しい思いをさせていたんじゃないか、
もっと親に頼ってあげるべきだったんじゃないかと、
ここ2、3年おもっています。
お金だっていいし、
精神的なよりどころにしたっていいし、
もっと表現してあげればよかったな、と。
「振り込んどいたから。」って
もっと言わせてあげたかったです。
気づいたこれからは、
もっといい親子関係を築いていけたらいいな。
わたしが縁あってもし親になることができた時、
初めて親の思いがわかるのでしょうか・・・
(YOKO)

糸井さんのお子様へのメッセージにより、
MOTHERが生み出された事を知り、
いろんな想いがよぎりました。
うちの父親はちょうど「2」がでたくらいから
ずっと単身赴任をしています。
時折帰ってきて、何の話をするでもなく、
「ああ、元気に生きて頑張ってるんだなぁ」
と思うくらいでした。
でも、話をしなくてもやはり父親のいいたい事、
伝えたい事がある事は
なんとなく伝わっていた気がしました。
親の心はどういった形にせよ、
子供には伝わるものです。
伝えるべき言葉、心。
そういうものが詰まった「MOTHER」。
将来結婚するであろう自分の相方にも、
この機会にやらせて、
子供に何を伝えていくべきかの
話題の一つとしたいと思います。
でも、出来れば「ガチャン、ツーツーツー」の
環境にはなりたくないですけどね。
(ある)

MOTHER2は私の今までやったゲームのなかでも
一番印象に残っています。
当時の僕は中学一年生でした。
両親が離婚してまだ半年もたっていなかったので
現実を受け止めきれず、
憂鬱な日々を送っていました。
そんな時、MOTHER2に出会ったのです。
夜、一人で過ごすことが多かった私は
夢中になってMOTHER2をやりました。
私が特に好きだったのはネスのパパです。
ネスパパはすごく遠く離れていても
いつでもネスの事を気づかっている。
そのことを知らないうちに
自分に置き換えて感じるようになっていて、
それからは電話をかける度に
心があたたまる感じがしたのです。
(だから、きったあとの「ガチャンツーツーツー」
 はちょっと切なかった!)
MOTHERの気持ちの対談の中で、
糸井さんがそういうメッセージを
込めていたというのを知り、当時の気持ちが蘇り、
いてもたってもいられずメールをうちました。
私がひねくれずに普通にやってこれたのも、
MOTHERをとおして
すばらしい体験ができたからです!
なんて調子よすぎですね。
でもそれぐらいおもしろかったし感動しました。
中学1年という多感なときに
MOTHERを体感できたことはとても幸運でした。
糸井さんと開発スタッフの皆様に
感謝の気持ちをこめて!!!!
(西川佳孝)

いつも「ほぼ日」をありがとうございます!
「MOTHER」同窓生ではないのに
お邪魔してすみません。
最近たくさんの同窓生のみなさまの
「MOTHER」へのたいせつな思いが
まいにちのようにじかにこころに響いてきて、
あたたかい気持に包まれてます。
ほんとうに、
ぜいたくなおすそわけをありがとうございます。
今日の対談でダーリン様が
おっしゃっていたことばも
とてもじーんとしみました。
「離れているお父さんに愛されてる
 っていうことが、
 たったひとりの子どもに対する
 メッセージだったんです。」
製作のむこうがわの景色がこんなに
おとうさんとしてのあたたかい色で
つらぬかれていたことを知って
「MOTHER」への想いがいっそう募りました。
わたしにとってはまだ
いちども通ったことのない道「MOTHER」ですが、
ダーリン様のゲームへの熱い思いと
「MOTHER」同窓生のみなさまの伝えたい
まっすぐなことばのぜんぶが、
「MOTHER」への扉になってくれていることを
いますっごくうれしく思います。
あー・・・うまく伝えられませんでした。
なんだかこんなすてきなかたちで
知らない世界を教えてくださっている毎日に
ありがとうございますと声にしたくなった
真夜中でした。
(のどか)

MOTHERの出た頃、私はちょうど中学生で、
ゲームは弟がするのを眺めているその程度でした。
でも、偶々電源を入れたときにささっていた
1本のソフトでそれは激変しました。
それがMOTHERだったんです。
そのころ私の家は仕事ばかりで
殆ど顔を見る機会もない父と、
塾講師をはじめてあまり家にいなくなった母と、
まだ小学生だった弟と、
あまり学校が好きでは無かった私の4人家族で、
MOTHERの世界は物凄く身近な世界だったからです。
そして、私はいつも羨ましく思っていました。
いつもいつも、主人公を心配してくれている
【電話の向こうのお父さん】を。
あのお父さんはお母さんに比べると、
姿も出て来ない、電話での遣り取りだけなのに
何故かお母さん以上に存在が印象的で、
まるでちゃんと血肉を持った
実在する人のような印象を持っていました。
あの【お父さん】は糸井さんだったんですね。
あれから長い時間が流れて、
父も以前よりは家にいるようになり、
でも何となく上手く距離が掴めない、
そんな感じですが、
いつかあの【お父さん】と主人公の様に、
離れていても何となく一緒にいられるような
関係になりたいなぁと思っています。
そして、もし自分がお母さんになったら、
是非、旦那にはMOTHERを
プレイしてもらいたいと思っています。
まさしく「おとなもこどももおねーさんも」!
家族全員でMOTHERをプレイして、
食卓で何処まで進んだとかアレは何処にあるとか、
そんな情報交換が出来るそんな家族を夢見て。
そして6月20日を指折り数えつつ。
(柴崎彩香)

私は「MOTHER」をやったことありませんでした。
ゲーマーではありません。
やれば楽しい事は分かっているのですが、
ついつい他の事を優先させて
今まで来てしまいました。
最後までクリアしたのは、
当時四才だった息子のためにがんばった
ポケモンピカチュウバージョンくらいです。
夫がCG屋さんのため、
ゲーム環境としては恵まれているのですが、
いつも誰かがプレイしているのを
横からちらりとみるだけでした。それで十分でした。
でも今日「MOTHER」の気持ちにあった
糸井さんの思いを読んで
猛烈にプレイしたくなりました。
娘として、母として。
そしてさしでがましいかも知れませんが
この本を是非糸井さんに推薦させて下さい。
「それでも僕らは生きていく」PHP出版
ジュディス・ウォラースタイン
ジュリア・ルイス
サンドラ・ブレイクスリー
  早野依子 訳
単刀直入に言ってしまうと、
離婚家庭(結婚が破たんしていても
離婚しなかった家庭もある)
で育ってきた子供たちのその後を
25年以上に渡って思いやりに満ちた目で
明察し続けた記録です。
離れて暮らす父親の役割についても触れてあります。
「当時、ぼくは、そういう子は
 いっぱいいるだろうなと思ったんですよ」
今は、もっともっと
そういう子がいっぱいいるはずです。
糸井さんに、これからもそういう子たちに
発信し続けて欲しいなあ…と
思っています。願っています。
お体に気をつけてがんばってください。
(美香)

このシリーズがはじまってから
ゲームがまったく苦手なわたしも
糸井さんの思い入れの世界にぜひふれてみたくなり
いま某通販に、予約注文いれてまいりました。
次はゲーム機を買わねば。
最も古いゲームボーイ(白黒)なら
もっているのですが。
じつは、ここに出てくる言葉で、
自分もこころに響いたことがあってですねエ。
それは、電話の向こうのお父さんの話ですよ。
なかなか父親にあえなかった子供時代。
母にいわれて、父親に電話させられた、
とっても小さかったころ。
電話に出た父親は、会社にいて
よそ行きの言葉を使っていた。
「おかあさんがねえ、
 帰ってきてっていってるよー」
「ハイ承知いたしました。」などという感じ。
そのあとやってきた父親は
「会社に電話するな」ト怒った。
泣いた私がいたりしてね。
あとは、母が苦労して、
わたしを育ててくれたわけですが。
その父親も、10年以上前になくなり
私も立派な中年となりました。
母もすっかり年をとり、
いつも父親への恨み言を聞かされる毎日。
しかし、何の感情も抱いていなかったのです。
この言葉を読むまでは。
「いつも離れていた父親は、
 私を愛してくれた」かなあト、
自分のことを考えたくなったのですよ。
今までこのことは考えようともしなかったのに。
ついに逃れられないときが来たのかなと思いました。
何がきっかけになるかわからないものですね。
失礼しました。
(Akiko)

MOTHER1+2、そして3が発売されると知り
とてもとても嬉しいです。
ファンの皆さんが書かれているように、
私の中でもMOTHERと言うゲームは
単なるゲームにとどまらず、
人生に深く影響している作品なんです。
どうしてなんだろう?と考えていたのですが
糸井さんのMOTHERについてのお話しを読んで
再び感動してしまいました。
あの黒電話のパパは、糸井さんだったのですね。
そして、そういう「愛してるの気持ち」がきっと
ストーリーから、
音楽から
変わり者のキャラ達のつぶやきから染み出して、
私たちの中にすーっと入ってくるんだなって
納得しました。
MOTHERって終わったあとも
【ゲームをした】と言うより、
【共に過ごした】って感じで記憶に残ります。
離れてしまうのが寂しくて、
泣いたのを覚えています。
おねーさん!(オトナ)がこういうんですから、
こどもはもっと身近に感じるんでしょう。
うちの子ふたりも大ファンになっており、
ゲームの発売を楽しみにしています。
でも、最初にするのは私!(特に3は)
MOTHERの話になると、
皆いい表情をして、シアワセになります。
あんまりシアワセなので、
人に勧めたり貸したりすると
(今手元にあるのは2だけなのです)
やった人は皆シアワセを感じるようです。
糸井さんの愛なのでしょうか。
(しのぶ)

「おいしい生活」の作者だからではなく、
メイとさつきのおとうさん役の
声優さんだからでもなく、
MOTHERの作者の糸井さんのHPだから、
ここに4年前に初めてアクセスした私です。
糸井さんがMOTHERに込めた思い。
ここにきて、ついに、語ってくれた!やっと聞けた!
とそれも嬉しいのです。
糸井さん、ドラクエを尊敬してるんだろうな〜。
大好きなんだろうな〜ってやりながら、
感じてたのが当たってたし。
どうして、ママじゃなくて、パパなのかな?
と感じたのも確かなのですが、
何となく心憎いよね!くらいにしか
思ってませんでした。
今日、糸井さんの娘さんにあてた
メッセージだったと知り、
インタビュアーの方と同じく
じーんと感動してしまいました。
主人公が無事に帰ってきたのに、
パパが最後まで登場しなかった、
あの時の切なさの謎が解けたような気がします。
「ガチャン、ツーツーツー」には本当にほろり。
(まろん@もうすぐ43才)

第4回「僕の仕事の原点は心地よい嫉妬なんです。」
 を読んでの感想メール

はじめまして。
ほぼ日、いつも楽しく読ませて頂いてます。
ちょっと、MOTHERの気持ちを読んで、
思ったことがあったので、
勢いでメールさせて戴きます。
糸井さんが、横尾忠則さんとか、
唐十郎さんとかを見て、
感動して凹む気持ちすごく分かります!
私もものすごいモノを見た後、
感動と出会えた事の嬉しさと嫉妬の嵐で、
もう、何を思って良いのか分からなくなります。
ものすごく嬉しいんだけど、
その倍くらい嫉妬してしまいます。
私は絵を描くのですが、
上手い人の絵を見たら嫉妬します。
その対象も自分と対等な人から、
遙か彼方の絶対手の届かない様な人まで色々です。
そんな人に嫉妬してどーするんだ?
とか自分でも思うのですが・・・。
私は、そこまで、
その人に嫉妬できる程描けないくせに、
どーしようもなく、この嫉妬は止められないのです。
その後、燃えに燃えて
うおーーーって描きまくるのです。
が、自分の力量を改めて確認し、相当凹みます。
でも、やっぱり描くことが好きなんで、
描くことはやめれません。
神とまで言われる人にまで嫉妬してしまう私は、
意地汚いヤツだと思っていたのですが、
私だけじゃないって分かって、
ちょっと安心しました。
しかも尊敬している糸井さんだし!
これからも、
一生凄い人に嫉妬しながら絵を描き続けます!
勢いで書いてしまってスミマセン。
さぞかし意味不明かと思われますが、
どうしても言いたくて。
糸井さん、有り難う御座いました!
(グチヨ)

第6回「実は、オーソドックスが好きなんです」
 を読んでの感想メール

今日の「Motherの気持ち」を読んで
長年不思議に思っていたことの
答えが見つかった気がしました。
確か10年くらい前になると思いますが、
「伝染るんです」の何巻目かのオマケとして
裏表紙にいろんな人が
それぞれ自分の「伝染るんです」を
描いていたものがあったのです。
でもどれを読んでもそれは吉田戦車さんの
「伝染るんです」じゃないと思ったんです。
それは単に感性とか才能とかでは言い表せない
何かだという気がしました。
何が違うというのは分からないんだけど
たぶん作者の名前が書いてなくても
それが吉田戦車さんのものでないことは
わかるだろうと思った。
これが一体なんでなのか
今日まで疑問に思ってました。
でも、恐らくこれが、イトイさんの言っている
変なものをあえて売りにしていないという
謙虚さなのではなかったかという気がします。
人と違ったものを作り出そうとしているんだけど
そこには消化されたテレの様なものが見える。
だから私たち受け手もそれを微妙に感じとり、
素直になれる。ということなのでしょうか。
吉田さんがMotherのファンだったということにも
納得がいく気がしました。
(ぷりん)

「MOTHERの気持ち」を読んで、
糸井さんがMOTHERを話すのを聞いて、
私のなかにもやもやしていた部分が
すっきりしました。
私はMOTHER2をやってからいままで、
あまりの楽しさに、全く聞く気のない友達にまで
MOTHERのことを話しまくって
勧めていましたが(笑)、そのときに、
MOTHER2に出てくる
個性のある人々や敵キャラに魅かれて、
「MOTHER2は全てにおいて、
 他とは違う変なゲームだ!」と言ってました。
でも、なんか違ったんですよね。パッケージの
『他にないRPG。それがMOTHER2です』
の意味がやっときちんと分かったような気がします。
MOTHERの「変」は、変は変なんだけど、
主張してこない「変」なんですよね。
「変」なのが、ただそこに普通にあるだけで。
糸井さんの言いたかったことと
違ったらすいません(汗)
カメラの前で必死に
笑いを取ろうとするようなお笑い芸人とかの、
ああいういやらしさ、あつかましさがない、
「変にしよう」と思ってやったんじゃない
「変」なんですよね。そりゃそうですよねぇ、
わざと変にしなかったらいやらしいはずがない。
ほかの「変」とは違う「変」だったことに、
今まで気付いていませんでした。
「なんか違う…?」とは思っていましたが…
これからは、MOTHER2のことは
「素朴に変なRPG」で広めていきたいと思います。
う〜〜ん、上手く言葉を出せなくて(汗)
(ちはる)

ゲームのことはほとんど経験もなく
さっぱりわからないんですが
落語の話はよくわかりました!
書いておいてくださってありがとう!
落語は好きですが、全く詳しくなく
寄席に行った回数も落語を聞いた数も
好きというにはあまりに少なく恥ずかしいのですが
素人なりにその粋な世界にとっても憧れます。
ウナギやうどんを食べるのにちょっと余分に
お金を払うと落語が聞けるって素敵です。
扇子でうどんをすする真似も練習しました。
手ぬぐいも大好きです。
(まあ)

第7回「ギーグのセリフ、つくっててもきつくてさ」
 を読んでの感想メール

マザー2をはじめてやったのはだいたい1年前でした。
なぜなら、というか糸井さんも言うように
マザー2はぼくは『恐い』ゲームだと思ってて、
ほんとエロ本のように興味はあるんだけど
手は出しにくい、というゲームでした。
「マザー2」の存在はやはり
キムタクのCMで初めて知ったのですが、
当時小学生だったぼくは
別にゲ−マ−でもなんでもなくて
ファミ通も読まない純朴な少年だったので、
CM自体に興味はあったけど、
あのCMとゲームの画像とは結びつかないものでした。
んで次実際マザー2の箱を店頭で見た時、
なんて恐いゲームなんだろうと思いました。
まずあの赤い箱に無気味さを覚え、
次に箱の裏に描かれた特徴のない主人公たちの顔。
ネスの顔とポーラの顔に恐怖を感じました。
そしてちっこく載ったスターマンと戦っている画像。
なんというか、スターマンのデザインが
暴力的に感じで、あの赤っぽい画面が恐いのです。
んで次にマザーを見たのはブックオフで、
マザーの攻略本をぱらぱらとめくった時。
あれがもう、僕に恐いイメージを植え付けました。
マザー2には手をつけるのは恐いので
しばらくやめようと思ったのです。
僕は相当な憶病者でした。
だから今でも、マザーが出た当時に
それをやった小学生は凄いと思うんですね。
(てか、どうしてここまで恐かったのかというと、
 当時の僕があまりにも感情移入しやすい
 タイプだったからかも。いやむしろ
 子供はみなそうなのかもしれない)
で、去年マザー2をやったのですが、
やはりマジカントのところらへんの描写が泣けました。
で、実際やってみて、
僕が精神的に成長していたせいもあっただろうけど、
べつにそんな恐いゲームでもなく、
終わってみるとぶっちゃけ割と普通ったら普通で、
普通におもしろいゲームでした。個性的でよかったし。
で、マザーはちょっとゲーム以上に
ゲームをやる前から溢れている
その内容についての情報が
その内容をぼやかしているような気がしてきました。
なんつーか、
『トゥナイト、どこがエロいんだヨ!』みたいな感じ。
だからなんつーか、
エヴァンゲリオンとか出てくる前に
なんか心にトラウマになってたのがマザーでしたよ。
でもやっぱ、マザーは『優しさ』と『暴力』が
背中合わせになっているゲームだと思います。
そしてやっぱどこか独特なんですね。
リアルなところはあまりにリアルで、
ぼかしてるところはとにかくぼかしている、
『不安定』なバランスってのもあるんですよ。たぶん。
(s)

今日4月24日分の記事に
編集部注がついていた映画ですが、
やっぱり少年時代のダーリンの
思い違いのようですね。
調べたところ、筑波久子も役名もないし、
内容も違うようですね。
映画好きなもので、
ちょっと口出ししてしまいました。
(くま)

その他

いつも『読めるしあわせ』をかみしめつつ
読ませて頂いております。
あの、あの、あのう、ここの対談、
どうかぜひとも『MOTHER1+2』の
攻略本などが発行される際に、
いや 他の機会でもよいのですが、
なにか『紙』のメディアにして、
出版して頂けないでしょうか。
何度も、何度でも読みたいのです。
しかして、プリンタはもとより
パソコンなど持たぬ身の上なので、
携帯から幾度もアクセスしまくっていると、
あの、通信料が! パケット代が! えらいことに!
どうか おねがいします。
『紙』で。
じっくり読みたいのです。
(s)

2003-04-25-FRI

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