4月17日から
東京・丸ビル
「生活のたのしみ展」へ。
長らくこちらをずる休みをしていましていてごめんなさい。
確定申告してました。
台湾国内案件に没頭してました。
裏で着々とほぼ日の「生活のたのしみ展」に
出展する算段をしていました。
出店者のところに你好我好じゃなくて、青木由香であります。
(あいうえお順で儲かってる)
食品輸入にまで夢を広げていましたが、
この連載の担当の茂木さんとちまちまやっていました。
やーー、確定申告も大変ですが
食品輸入って大変。っていうか、輸出入って大変です。
検査に通して、お金を積めば誰もが輸出入できるわけでもなく
いろんな人の技術と協力がないとできません。
とうことで、お問い合わせが多い
ピーナツ菓子は輸入断念しております。
食品については、まだ一部挑戦中。
何がいくのかは、
そのうち発表(下手すると「たのしみ展」終了後)。
去年新しく開けた隣の店は営業を諦め、商品の倉庫になってます。
そして、以下のことを脳みそに刻み込んで
日本に送るものを考えました。
「台湾で売れているものが
必ずしも日本でウケるわけではない」
お土産っていうのは、すでに下駄を履いている状態です。
みなさんは、何かを買って帰ってやろうと思って旅に出る。
それが、大根やネギを買っている日常で
生きていくのにどうでもいいものを買えと
目の前に出されても簡単には買いやしない。
その地を離れたら、品物にかかった魔法は解かれるのです。
どこで売られても、勝ち残れる商品を!
台湾らしさとは何か、
どこに行ってもキラキラ輝ける商品を!
そして、私ならでのセレクトを!
(要らないかもしれないけど)
(これが命取りになるけど)
通常のダンボールから明らかにはみ出る大物。つま先がチラ見。
私らしいセレクトですが、
正規の貿易でこれを運ぶのは世界中で多分私だけ。
どんなものを連れていくかは、
私のインスタ、お店のインスタ、
ほぼ日内で紹介していきます。
乞うご期待。
余談ですが、
ダンボールと戯れるとなんであんなに疲れるのか。
ダンボールに手の油とられてガサガサになるだけじゃなく
あれって、指先からすごいパワーを
吸い取られていると思われる。
今回は、重い荷物を運んだりしなかったんですけど
心底疲れたんで吸い取られてると、ぶつぶつ言ってみました。
ダンボールとたわむれつつ、
足元は白いストラップチャイナシューズ。
チンピラ風ともフランス風とも取られるのですが、
こんなセンス、どれほどの理解者が東京にいるか。