レポート#3
 

寝不足ですかーーーー!!!
おっと、全国から「はーい!」という声が聞こえました。
全国の薬屋で目薬が飛ぶように売れているそうです。
もちろん、それは推測です。
いいじゃないですか、4年に一度だもん。
仕事は仕事でがんばればいいじゃん。
そしてもうひとつ質問していいですか?
体操男子団体戦を生で観ましたかーーーー!!!
おっと、今度は「観ましたー!」の声と、
「くやしーーー!」の声が聞こえました。
観逃したみなさん、どうぞ、悔しがってください。
地団駄踏んでください。五反田行ってください。
そして、生ですべてを目撃したみなさん、
なんとなく野球の日本対オランダ戦を観てたら
始まっちゃったから最後まで観ちゃったというみなさん。
おめでとうございます!!
がんばって観てよかったよな、オレら!
申し遅れました、「ほぼ日」の永田です。
幸運にも、最初から最後まで観てました!
ちなみに港区在住の糸井重里さんは、
「最初の『床』は観てたんだけど、
 耐えきれず寝ちゃった‥‥床で。
 つまり、床を観ながら床で寝ちゃった」
などと、わけのわからんことを言いつつ、
ひっじょーーに悔しがっておりました。
能書きはこのくらいにして、今日も始めましょう、
『アテネ五輪スペシャル 昨夜、オレは観た!』
みなさんからのレポートが山のように届いております。
そしてこれがずばり、ハイレベルです。
冴えまくっております。キレまくっております。
4年に一度ということで、
非常識なほどの大ボリュームでお届けします。
とはいえ、どうぞ、のんびりご覧ください。
まずはやっぱり、男子体操団体から!
   
  ■体操
   
火曜日が定休のお店勤務のため、
今日は野球でも見てみようかと楽しく見ていたら
なに? なんで突然体操!
普通のパリーグの試合でも完全中継するのに〜。
なんでやねん! NHKのあほ!!
(ゴリかな)
 
深夜2時過ぎ、投稿者ゴリかなは
テレビに向かってそう毒づいた。
しかし、この数時間後、
すさまじいドラマを目撃することになることを
ゴリかなは知るよしもなかった‥‥。
   
  おはようございます!!
たった今体操男子の
日本金メダルが決まったところです!!
いやぁ〜、スゲェ!!!!
この精神性!!!!
(※中略)
最後の鉄棒。
鹿島・米田・富田らの完璧な演技に鳥肌が経ちました。
今ちょうど『君が代』が流れてます。
(※中略)
いいもん見せてもらったっ!!!!
やっぱスポーツはいい!!!
やっぱオリンピックはいいです!!!!
(※中略)
一気にまくしたてちゃいました。
テレビやヤフーにも負けないぐらいの速度でこの興奮を、
しかも冷めないうちに
こうやって誰かに伝えようとできるのも、
スゴい可能性なんだと思いつつ。
おやすみなさい。
‥‥バイトあるんだよなぁ。
(トロジー)
 
このようなメールが何通も、
夜明けの日本列島を駆け抜けたことでしょう。
おめでとう! そして、おやすみなさい!
バイト中に眠るなよ!
   
  ほんとにすごかったですね!
最後の鉄棒なんてテレビの前で応援してる
私の「がんばれ」さえ、
プレッシャーになりそうな気がして、
その言葉をぐっと飲み込んでました。
見事な着地にあっぱれです。
金メダル、ぜーんぶ生で見れたことの
幸せを噛みしめた朝でした。
(きなり)
 
かーーー、これ、気持ちわかるわあ。
さて、純粋な感想メールはこれくらいにして、
みなさんの「発見」を発表していきましょう。
   
  男子体操!!見ましたよぉ。
最後の鉄棒なんて、
ドキドキでワクワクでウルウルでした。
アメリカの選手までが拍手していたのが
とても印象的でした。
(えむ)
 
そうなんです、そうなんです。
日本は最後の最後の順番だったから、
観客はもちろん、メダルの可能性のある国の選手が、
みんなで日本の鉄棒を見守っていたんです。
そして、3人が見事に力を出し切ったとき、
アメリカの選手もルーマニアの選手も
惜しみない拍手を送っていたんです。
ルーマニアの選手の「ブラボー!」という声を
マイクはしっかり拾っていました。
   
  おはようございます。
体操を待ちながら野球の途中で一旦寝てしまいましたが、
なんとか目が覚めて男子体操決勝見ております。
あまりにも気になったのがアメリカのウィルソン選手、
右腕には「父」、左腕には「虎」という文字が‥‥。
以前アメリカで漢字のタトゥーって
流行ってるって聞いたけど、
体操の選手までやってるんですねえ。
(恵麻)
 
同様の指摘をたくさんいただきました。
たしかに「父」と「虎」でした。
ええと、込められた意味としては、
「トラのおとうさん」ということで
よろしいでしょうか?
   
体操団体、深夜から観てた甲斐はありました。
JAPANのプラカードを持っていた女性は、
ブリトニー・スピアーズ似で、綺麗だった。
アメリカ選手の中に、
表彰台でアメリカで最後にメダルをもらっていた選手は、
サイドの髪は、黒髪。上の髪は、金髪。
しかも、おでこからハゲかかってる。
あの選手の髪質は一体どーなってるのか?
深夜から観た甲斐は充分にありました。
(着地が決め手)
 
ブリトニー似だったかどうかはともかく、
ブリトニータイプの人、いましたね。
ちょっと、やる気なさそうな‥‥
いやいや、アンニュイな感じでしたよね?
不思議な髪の選手は、
「地毛が金髪の人が髪を黒く染めたのだが、
 だんだん伸びてきた。おまけに最近ハゲてきた」
ということでいいのではないでしょうか。
   
  男子体操・団体の決勝。
日本と金メダルを争っていたルーマニアの選手が、
最後の鉄棒で棒をつかみそこねて落下してしまいました。
その時の棒がギターの弦のようにブルブルガクガク
振動していて、とても「鉄棒」とは思えませんでした。
考えてみれば70キロぐらいの人間が宙を舞うので
当然といえば当然なんですが、改めてロスした
エネルギーの大きさを実感しました。
物理的なものだけではなく、精神的なものも。
(蟹王子)
 
ああ、うまいこと言うわ。
鉄棒の選手が回っているとき、コーチが下で
ずっとフォローしてたりするんですよね。
落下したときに、受け止められるように。
鉄棒という競技は
一歩間違うと大けがにつながるそうです。
そして落下したルーマニアの選手が
もう一度同じ技を果敢にやり直すところ、
感動しました。
   
  スーパーEの技が、次々と決まる中、
平行棒で「あー、今のはモリスエですね」の連呼。
クラシアンのおじちゃんが、
実はメダリストだった、って、
ちゃんと子供に教えてあげなくちゃ! と思いました。
(REIKO)
 
そうです、ロス五輪の森末さんは
ほんとうにすごかったのです。
森末さんの編み出した平行棒の技は
「モリスエ」という名前で、
いまも第一線に残っているくらいなのです。
こうやってオリンピックのすごさを観たあとは、
とくに森末さんのすごさを痛感します。
テレビで解説する森末さんに対して、
こんなメールも届いていますよ。
   
  過去の栄光をひきずっている解説者が多いなか、
自分の10点満点の演技を
「今なら8.1だそうです」って言ってしまえる
森末さんはかっこいい。
そういう人の解説は素直に聞けるなぁ〜。
(華 長女)
 
ちなみに、港区在住の糸井重里さんも
「森末さんの解説はいい!」と言ってました。
親から子へ、森末さんのすごさを
語り継いでいきましょう。
クラシアンのおじちゃんはすごい人なのです。
   
  すごーく気になることがあるのですが、
日本の体操の男子選手が競技途中で飲んでいた
オレンジ色の液体‥‥。
まさかオレンジジュース?
気になって、他の国の体操選手をチェックしてると
アメリカの選手が真っ青な液体を飲んでましたっ!
ミリンダかよっ!? 突っ込まずにはいられません。
(もえ)
 
真っ青なドリンクというだけで
ミリンダ(おそらくソーダ味)と
決めてしまうのもどうかと思いますが、
「まさかオレンジジュース?」っていう
不安そうな表現も気になります。
オレンジジュース飲んじゃダメなの?
   
  28年ぶりの男子団体金メダルの体操ですが、
ルーマニアのヒゲの人は、
フレディ・マーキュリーにそっくりでしたよね。
ランニングやジャージのデザインも、
ちゃんと胸毛がチラリと見える感じで、
フレディにぴったりでした。
(クイーン)
 
ウルジカ選手ですね!
あの人、頼もしかったですね。
平行棒と鉄棒で、前のふたりが
金メダルのプレッシャーでミスを重ねるなか、
ベテランらしく堂々とまとめていました。
フレディ似、同感です。
   
  ■体操(感動の実況&解説篇)
   
  体操男子団体、28年ぶりの金メダル!
私は、NHKの実況&解説のお二人にも、
金メダルをさしあげたいっ!!
「体操日本」のこれまでの苦労や、
選手たちのバックグラウンドを紹介しつつの、
すばらしい実況中継だったんです。
ライバル国のミスを的確に予想し、
でも、決してそれを喜ぶのではなく、
静かに選手たちを信じて応援する感じ。
おかげさまで、私まで、
28年間、体操を応援してきたような気持ちになり、
最終種目の途中から、号泣してしまいました。
ほんとは、おとといの予選を見ただけの、
にわかファンなんですけれども。
(ねこちゅう)
 
はい、ぼくも、にわかファンです。
しかし、にわかファンが
あれだけ競技に入れ込めたのは、
実況の刈屋さんと解説の小西さんのおかげです。
ほんとうにすばらしかったです。
   
  「涼しい目をしたエース、冨田」
「鹿島のこの微笑みは最高の微笑みです」など、
なんだか昭和の香りがするNHKの
生真面目なナレーションにくぎづけでした。
「20年かけてジュニア世代から育ててきましたね」
「ソウルで小西さんを見て
 体操に憧れた世代がやりましたね!」
「私も体操をずっとやってきましたが、
 『君が代』を聴くのははじめてです」
「塚原に、金メダルをあげたかった!」
等、そのあとは泣かせるセリフのオンパレードでした。
(安眠)
 
数々の名言がありました。
読んでるだけで思い出して泣けそうです。
そして、つぎのひと言は、ほんとうに泣けた。
   
とにかく男子体操団体の金メダルに感激しました!
金メダル獲得後に、NHKアナウンサーが
うれし泣きで無言になっている解説者に
「‥‥小西さん、どうぞ泣いてください」
とかけた一言にまた感動しました。
(サチコ30)
 
あの試合、まるごとDVDになんないかなあ。
あんまり名ゼリフを並べても、なんですが、
もうひとつだけ、紹介させてください。
   
  NHK総合で見ていたのですが、
実況解説が素晴らしかったです。
冷静で偏っていなくて、
豊富な知識をフル活用した実況の刈屋さんに
素人にも分かりやすく解説してくれた小西さん。
最後の鉄棒の冨田の着地の瞬間と、実況の
「伸身の新月面の放物線は‥‥
 栄光への架け橋だ!(着地!)」
となんともナイスタイミングで合わさって
ほんとうにドラマティックでした。
(mika)
 
「伸身の新月面の放物線は栄光への架け橋だ!」
これだけ読むと、ちょっと照れくさいでしょう?
でも、刈屋さんは、
歓喜の瞬間が訪れるまでの3時間、
ずっと真面目に誠実にひたむきに、
そしてちょっとだけ興奮をのぞかせながら、
実況を続けてきたのです。もちろん小西さんも。
冨田選手の最後の大技が成功して、
いよいよ着地を待つばかりとなるとき、
感極まった小西さんがまずしゃべれなくなります。
そしてその沈黙を埋めるべく、
堰を切ったように刈屋さんがことばをつむぐのです。
最高の演技を終えようとする冨田選手。
その両腕が鉄棒を離れる瞬間に、
なにかに押し出されるように、
凛と叫ばれることばがこれなのです。
「伸身の新月面の放物線は栄光への架け橋だ!」
   
  オーストラリアはメルボルンに住んでいます。
男子体操、チーム金メダル決定の瞬間を見ました。
オーストラリアのコメンテーターのすぐ横が
日本のコメンテーターの席だったそうで
「日本のコメンテーターは
 かなり興奮してきましたねえ」
なんてコメントがはいってなかなか楽しめました。
(はな)
 
うはははははは。
オーストラリアのスタッフは、
「隣のブース、えらいことになってるなあ」
なんて思ってたんでしょうねえ。
   
  体操男子団体の実況の方へ。
アメリカチーム、双子のハム兄弟に見分け方。
「お兄さんは前髪がちょっと立ってます」って
それって危険じゃないですか?
髪が乱れたら、わからなく‥‥。
(ドドロ)
 
そうでした、そうでした。
アメリカの中心選手は双子のハム兄弟。
スポーツ漫画ファンの人は、
双子の選手がいるというだけで
「入れ替わるつもりか!」
と思ってしまうわるいクセがありますが、
ふたりで出ているわけですから
入れ替わってもひとりが疲れるだけです。
実況の刈屋さんは、ハム兄弟の見分け方を
親切に何度もアナウンスしてくれたのでした。
ありがとう、刈屋さん!
あ、ここは感動するところじゃないか。
   
  モーガン・ハムとポール・ハム。
アメリカのハム兄弟は双子!
つまり、「ハム兄弟はソーセージ!」
これはいいだろう。もらった。
(港区 糸井重里)
 
‥‥また、港区在住の糸井重里さんですね。
翌日にわざわざメールをありがとうございます。
なにを勝ち誇ってるんですか。
   
  ■柔道
   
  柔道で金メダルをとった内柴選手。
試合開始前にお互い一礼。
「はじめ!」の合図で、
相手が構えているのにもう一礼。
そして試合終了後に誰よりも深々と一礼。
さらに相手の目をしっかり見て、両手で握手。
真の柔道家の姿とは
こういうものだと教えられました。
(ケイチョ・リー)
 
先日は谷亮子選手の「乱れぬ胴着」に
なにかを学んだというレポートもありました。
一流の選手の、一流の試合を観るだけで、
なんだか自分の向上心を刺激される感じがします。
   
  谷亮子選手、本当に素晴らしい勇姿でしたね!
あの日以来、朝、夫が出勤する時に
背中を上から3箇所、3回叩いた後に
下からグーーーッとさすってから
送り出してやってます!
(さやや)
 
あっ、いいとこ観てる!
やってましたねー、試合前に必ず。
そうか、あれをマネするのはいいかも!
   
  柔道、さまざまな選手が活躍していますが、
コーチ席から叫ぶ、各国のコーチもかなりの見ものです。
前回シドニーのあと、総集編番組でも特集されていた、
女三四郎・山口香コーチ。
昨日も日下部さんのコーチ席で、叫んだり、
腕をブンブン振り回したり、投げる仕草をしたり、
彼女もかなりの運動量だと思います。
(Misato)
 
いつの時代も「女三四郎」の異名で通る山口さん。
長くNHKの解説をなさっていたせいか、
柔道の国際試合で山口さんの解説がないと
ちょっと寂しい気もします。
   
  女子柔道を観ているとき
いつも気になることがあったんですが‥‥。
57kg女子銅メダル争いの
フランスとオランダの選手の頭を観て
やはりと思いました。
「ああ、なんでだ。柔道やるとき、
 なんでみんな頭をちょんちょぼりにするんだ」
柔ちゃんのちょんちょぼりも
いつもおでこの上ではねてますけど
かわいいヘアスタイルの下にあの厳しい顔。
すご〜くアンバランス、と思っているのは私だけ?
(かめきちの母)
 
寝技とかがあるから、短髪にしない人は、
ああいうもっともシンプルな方法で
しばるしかないんでしょうかね。
ところであの髪型は
「ちょんちょぼり」というんですか?
   
  先日、話題になっていた、
男子柔道60キロ級で3位になった
「Tsagaanbaatar Khashbaatar」選手の読み方。
気になっちゃって調べちゃいました。
カタカナ的には「ツァガンバータル」選手だそうですよ。
ラストネームはわからずじまい‥‥。
「クァシュバータル」って読むのかな〜?
ま、永遠に彼に呼びかけることも
ないだろうからいいんですけどね‥‥。
(スージーより)
 
いやいや、それは早計です。
もしもあなたが看護士になって、
病院の受付に座るとしてごらんなさい。
そこに、ニコニコした
モンゴルの柔道選手がやってきて、
診察券を出すとしてごらんなさい。
順番がやってきて、
あなたはつぎの患者の名前を
呼ばなくてはならないとしてごらんなさい。
「つぎのかたぁ──」と言いかけて、
ふと診察券を見ると、そこにあるのは、
「Tsagaanbaatar Khashbaatar」の文字!
ええと、つぎは、あの人の名言をふたつ紹介!
   
  ■おそるべき、星野さん。
   
  今、野球の日本対オランダ戦を見ています。
日本が1点差で負けている状況で、
NHKの方が沈みゆくギリシアの夕日を
「綺麗ですねぇ、和みますねぇ」
などと誉めたところ、星野さんが
「よくこの状況でそんなことが言えますねぇ」
と静かにおっしゃった。あわててNHKの方が
「そ、そういう意味では‥‥」と弁解したところ
星野さんは、そのあと「ははは」笑っていたが、
どこか冷めた声の感じから
かなりキている様子が伝わってきました。
NHKのアナウンサーの方も、
夕焼けを誉めたくらいでこんな事になるとは
思いもしなかっただろう。
ちょっと同情します。星野さんおそるべし。
(ちゃこ)
 
星野さん、おそるべし‥‥。
   
  野球の試合後リポーターの方が、
「まずは何とか次の試合に勝ってもらってですね、
 頑張って欲しいと思います」
みたいなことを話していたら、すかさず星野監督が
「二つとも勝てばいいじゃないですかァ!!」と、
言葉を遮っていました。一瞬リポーターもシ〜ンとなり、
いよいよ放送終了が近づいた時、
解説・リポーター等の名前と共に
「ありがとうございました」と言い合っているのに、
監督は返事なし! 聞いてるコチラがドキドキしました。
(余計なお世話?)
 
星野さん、おそるべし‥‥。
   
  ■競泳
   
  競泳の試合が終わったあと、
選手の皆さんは水を飲んでますが
泳ぐついでにプールの水を飲んだりしないんですか。
(第3直樹丸)
 
「泳いだあとに水を飲む」というのは、
ふだんプールできゃっきゃっと過ごしている
一般の人には馴染みのない行為なのかも?
いや、いくらなんでも
プールの水は飲まないですよ、たぶん。
   
  本番前の、選手たちの「儀式」って
いろいろありますよね。
競泳で北島くんのライバルとされている
ハンセン選手は、コールを受けるとき
かならずプールの水をひとすくいして、
「くちゅくちゅ・ぺっ」とやります。
初めは気にしてなかったんですが、
ダンナが「ほかの人も入るプールやのに、汚い!」
といちいち怒るので
私まで気になって仕方なくなりました。
(るーぴょん)
 
ほ〜ら、プールの水は、
うがいに使うだけなんです。
飲んだりしないんです。
   
  水泳、背泳で銅メダルの森田智己選手を見守る
地元宮城の応援団のおばあちゃん。
「3丁目町内会の誇りです。
 3丁目からはもうあまりオリンピック選手は
 出ないかもしれませんしね〜」
たしかに町内会からはちょっと難しそうですね。
でもほのぼのしたこんなコメントっていいな〜♪
(Luke)
 
「もうあまり出ない」という表現に、
3丁目のおばあちゃんの野心が見え隠れ。
   
  競泳のスタートの合図が、
なんでガマガエルの声みたいなのか
ひそかに気になります。
(じろう)
 
おいおい、コーヒー吹き出しちゃったよ。
いいところに目をつけるなあ。
たしかにあの音は、ガマガエルっぽい。
やばい、今日からあの音を聞くたびに
ガマガエルを思い出してしまう!
それは、これをご覧になっている
あなたもそうなのです!
   
  ■ピーター
 ファンデンホーヘンバント問題
   
  イアン・ソープのことは「ソープ」と言うくせに、
ピーター・ファンデンホーヘンバンドは絶対に略さない。
私も、不満でした。家族の前で不満を呈すると、
「そんなどうでもいいことでブツブツうるさいやつ」
とけなされることがわかっていたので、
ひそかに思っていたのですが、
全国でも同じ思いの方が
いらっしゃると思うと、うれしいです。
(うろん。)
 
今日も世界のどこかで、スポーツファンは
この長い名前の選手を肴に酒を飲むのです。
「おまえ、あいつの名前言えるかい?」
「あの娘をデートに連れ出すのは、
 オランダの競泳選手の名前を
 暗記するよりむつかしいぜ?」
「あの名前の長い競泳選手、
 こないだ空港で呼び出されてたらしいんだが、
 名前を呼んでるあいだに
 飛行機が出ちまったって話さ」
そうです。これが俗に言う、
「ピーターファンデンホーヘンバント問題」です。
   
  水泳のファンデンホーヘンバント選手についてですが、
逆に「ホーヘンバント選手」と
略していたアナウンサーの方がいました。
でも「ファンデン・ホーヘンバントさん」じゃなくて、
「ファンデンホーヘンバントさん」だから、
略してしまうのは違う気が‥‥。
山田さんを「まださん」って言っているような、
ムズがゆさを感じます。だからと言って、
「ピーター選手」じゃ誰だかわからないですが。
(もと)
 
ああ、それはいけません。
「ホーヘンバント選手」はダメです。
ピーターファンデンホーヘンバント選手
に対して失礼です。
ピーターファンデンホーヘンバント選手
に対する冒涜です。
ピーターファンデンホーヘンバント、
ピーターファンデンホーヘンバント、
おっ、いい加減、覚えてきたぞ?
   
  確かに「ピーター・ファンデンホーヘンバント問題」
は気になります。でも、実況の方の気持もわかるんです。
だって、ファミリーネームだけなんて呼べませんもの。
フルネームで、しかも頭から勢いつけないと絶対無理です。
「ピーター」の後、反射的に
「ファンデンホーヘンバント」が
口から転がり出てくるんです。
逆にいえば、「ピーター」と言わないと
「ファンデンホーヘンバント」が出て来ないんです。
きっと、実況アナもそうだと思います。
(で〜さんでした)
 
例の問題に新説登場!
「ピーター」を言わないと、
「ファンデンホーヘンバント」が
口から出てこない説! 都市伝説!
   
  ピーター・ファンデンフォーヘンバントの言いにくさ、
覚えにくさが話題になってますが、
もう「ピーター」でいいと思います。
(ひろぽん)
 
身も蓋もないこと言うんじゃありません。
   
  ■オリンピックおじさん
   
羽織、袴で日本国旗を振って
応援しているおじさん、
すべてのオリンピックに出没しているのは
同一人物、富山県出身ですが、東京中心に
ホテルやレストランをいくつも経営している方。
4年に一度のオリンピックの応援に命をかけ、
生き甲斐にして、一生懸命そのほかの時期を働き、
オリンピックの期間中は開会式から閉会式まで、
現地で応援に全精力を注ぐ人。
奥様も公認で、とてもいい夫婦です。
(農家の嫁)
 
このほか、たくさんのかたが
「オリンピックおじさん」情報を、
送ってくださいました。
ほんとうにどうもありがとうございます!
つぎのような詳細な情報もありました。
   
  オリンピックおじさんの話題がでてましたが、
彼は山田直稔さん、
東京オリンピックから応援団長を名乗って
毎回参加しているつわものです。
検索をしてみると、彼のホロリ話もたくさん登場します。
彼の声が聞きたい方は関東ローカルではありますが、
朝10時半から日テレの
『さきどりNavi』という番組に電話で登場してます。
ただ、その時間はアテネ時間で4:30〜5:30。
昨日は「朝早いんだよ!」と切れておられました。
 
オリンピックおじさんも、
朝4時半に起こされちゃたまらない。
「日の丸おじさん」と呼ばれたこともあるそうです。
ちなみに1回のオリンピックにかける費用は、
1000万円(!)とか‥‥。
   
  話題のオリンピックおじさん、
確かどっかの会社のエライさんだったと記憶しています。
オリンピックのみならず、大相撲ん時も、
必ず映る真っ正面のベストポジションで
金色の日の丸扇子を振ってるのを何度も見ました。
九月場所は要チェックです。
(Shinko)
 
おお、そうですか。大相撲にも現れるのですね。
なるほど‥‥んん? 大相撲?
「オリンピックおじさん」が大相撲を観るとき、
それは「なにおじさん」なの?
   
  ■その他の競技
   
  女子バスケットボール予選で日本と対戦した
ナイジェリアチームには、
「地元の部族のプリンセス」がいる
という実況がありました。
名前を聞き逃したのが残念です。
(くいな)
 
前回のメールで教えていただいて、
僕も録画の試合を観ました!
あのなかにプリンセスがいたとは‥‥。
正直、思い当たる人がいません。
   
  バスケットボールの
日本対ナイジェリア戦を観ていたときのこと。
客席とコートを仕切る青いフェンスというか、
ボードというかに、白で輪っか5つの五輪マークと
「WELCOME HOME」の文字が書いてありました。
あれって、「アテネにおかえりなさい、オリンピック」
ということなんでしょうね。
試合はすごい熱戦だったんですけど、
なんだか微笑ましい気持ちになりました。
(みみ)
 
それで思い出したのは、体操のとき、
アメリカの応援団の人が掲げていたパネル。
赤ちゃんの笑顔の写真が貼ってあって、
その上に大きく「GO DADDY!」って
書いてあったんです。
個人的にかなりグッと来ました。
   
昨日のオランダ戦の野球。
パ・リーグで今一番の投手、岩隈!
あんなに乱れたピッチングはじめて!!
本当にビックリ!!!
そして意外と強いオランダにもビックリでした。
(ゆうきのすず)
 
あの強風、そして妙な西日、
ストライクゾーンの取り方も
まちまちだったように思います。
岩隈投手、投げにくかったでしょうねえ。
このままじゃ終わらないはずです。
   
  野球のとき、キャッチャーとピッチャーがする
こそこそ話が気になります。
真剣な顔した大人の男、それも屈強の男2人が、
口元にグローブをあてて、こそこそと‥‥
ものすごく顔を近づけているし。
「おほほ、そうざます」「ここはあたくしが」
みたいな奥様・おほほ会話に見えて仕方ありません。
(ちーこ)
 
あれは、口の動きで話している内容を
相手チームにさとられないようにするための仕草で、
プロ野球選手はもう、習慣になっていると思います。
やらないよりはやったほうがいいと思うのですが、
問題は、相手国のチームのなかに、
日本語を理解できる人がいるかどうかですね。
んん? 国際試合では必要なし?
   
  ソフトボールで、
つまらない事ですが発見しました。
ショートカットが多い日本選手に比べて
アメリカのソフトボールの選手は皆
髪の毛が長くて、後ろで1つでまとめています。
特に長い選手は、皆まとめた髪を
2つ3つゴムで止めています。
チームの流行なのか、はたまたしきたりなのでしょうか?
(くろ)
 
あ、それ、違う競技で思いました。
女子バレーのブラジルの選手が
全員長髪でしばってました。
ほかの国から観ると、
「アジアの女性選手はみんな短髪だ!」
っていうことになるんでしょうか?
   
  私は、女子サッカーの
スウェーデンチームのユニフォームに夢中です。
対日本との試合そっちのけで
ユニフォームばかり見てました。
すんごく可愛いんです!
女性らしくてとってもキュート! 色もオシャレ。
セットで欲しいぐらいですよ。
(さとも)
 
スウェーデンは、もともと国のカラーが
青と黄色の補色どうしで
デザインしやすいんでしょうね。
すべての国のすべてのユニフォームが
売ってる店があったら行ってみたいですねー。
   
  今日のコメントで跳馬の「馬」が
カッコよくなってるとありましたが、そう思います。
私が高校生(体操部)の時使っていた跳馬なんて、
ひび割れた硬いこげ茶色の皮に包まれた
足つきの長細い塊でした。
この威圧感のせいで跳馬はかなり嫌いでした。
今のは形がずいぶんちがいますね。
あれだったらもうちょっと
跳馬を好きになれたのになぁ。
(跳馬嫌いの24歳女)
 
「ひび割れた硬いこげ茶色の皮に包まれた
 足つきの長細い塊」という表現に、
当時のちょっとしたトラウマが感じられます。
いまの「馬」は、使い終わったら、
ちょっとしたコーヒーテーブルかなんかに
利用できそうですよね。
「使い終わったら」って、よくわからないけど。
   
  卓球台もかっこよくなっているのに驚きました。
脚がパタンと折りたたむものじゃないんですね。
しかもテーブルの下なのに、照明までついている。
(2980)
 
へえ、気づかなかった。照明が?
いろんなものが、いろいろと
かっこよくなってるんですねえ。
   
  元・卓球少年の夫。
先日の福原愛ちゃんの試合を見ての感想。
「昔よりユニフォームが格好良くなったね」
試合内容よりもユニフォームですか‥‥。
(TRUNK)
 
ユニフォームもかっこよくなりましたか。
でも、自分が中学とか高校でやってたスポーツを
オリンピックで観るとき、
ついつい比較しちゃいますよね。
ルールなんかも微妙に変わってるし。
   
  わたくし、小6から高3まで
卓球部員でした(ヒソヒソ)。
ポイントを取ったときの声は、
やはり「よしっ」とか短いものでした。
すぐ次のラリーが始まりますからね。
サッカーやバレーの「みんなでハイタッチ」を観ると、
いちいち集まってないで早く次に進めばいいのに、と
ついつい思ってしまいます。
(漆花)
 
なんと、卓球経験者からすると、
バレーのハイタッチでさえ、
まだるっこしいのか!
ていうか、卓球経験者であることを
なぜヒソヒソ声で告白するんですか。
   
  前回のオリンピックで、たった一人で泳いだ
「もっとも遅い選手」がいましたよね?
どうやら彼は今回、
「パスポートの写真がなかった」という理由で
エントリーできなかったみたいなんです。
(彗星)
 
ああっ、思い出した! いましたね。
どこかの島の選手じゃなかったっけ?
にしても、ほんとにそんな理由で?!
誰か写真を用意してあげればいいのに!
   
  みなさん気付いてますか?
アテネ五輪日本代表の「ダイスケ」選手の多さ!
野球では、キューバ戦先発予定の
松坂大輔に浜の番長・三浦大輔。
サッカーでは、松井大輔、那須大亮、
(本大会はサポートメンバーだけど)坂田大輔。
そして、日本に5個目の金メダルをもたらした
体操界には中野大輔。と、
6人もの「ダイスケ」を発見しましたよ!
(おまけに那須選手も中野選手も
 10月10日の旧体育の日生まれ!)
世界を目指すアスリートには「ダイスケ」が多いの?
(ナミコ)
 
いや、もう、ほんと、
みなさんの視点のユニークさには頭が下がります。
たしか、「荒木大輔」投手が
甲子園で大活躍したときに
子どもに「大輔」とつける人が
すごく増えたんですよね。
ええと、荒木投手が活躍したのが
1980〜1982年だから、
そのとき生まれた人はいま‥‥22〜24歳?
わっ、なんか、ドンピシャじゃん!
   
  ■海外テレビ事情
   
  ロンドンからお送りします。
今日、馬場馬術というものを見ました。
馬場の中を馬が延々と走ったり歩いたり止まったり。
アナウンサーは「32ポイントーーー!!」
などと絶叫してましたが、
何が何やらさっぱり。
(すよこ)
 
わははははははははは。
そういうオリンピックも
またたのし‥‥くない?
   
  ニュージーランドで馬術とかばっかりやっているという
お方がいらっしゃいましたが、こちら中国では
連日射撃と重量挙げばっかりやっております。
重量挙げはとにかくひたすら地味なのですが、
射撃はかなりかっこいいと思いました。
あー、でも柔道とか野球とかもやっぱり見たいな〜。
(kaji)
 
いまさらにして思うけれど、
いろんな国でオリンピックは放送されているんだなあ。
馬ばっかりだったり、
射撃と重量挙げばっかりだったり。
   
  今イギリスにいるので寝不足にならずに
普通にオリンピックみてます。
私の昨日の発見ですが、重量上げのトルコ人選手が、
持ち上げて静止する時、必ず、
にやっと笑うのを見てすごいなあ、と感心しました。
なんであんな物持ち上げてる時に笑えるんでしょうか。
あと持ち上げる時に「Oppa!」と叫ぶのですが、
ギリシャ人も同じですが、
あれは驚いたりうれしかった時に叫ぶ言葉らしいです。
(SK)
 
また、思いがけない知識を得ました。
「驚いたりうれしかったり」
するときにさけぶことば?
日本でいうとなにかしら? 
ええと、う〜ん、「マジかよ!」とか?
精神を集中し、巨大なバーベルを握り、
高々と持ち上げながら「マジかよ!」
あ、こりゃどうも違うな。
もうひとつ、イギリスからのメール。
   
  女子シンクロナイズドダイビング決勝。
イギリスペアが、最後の最後に飛んだ
オーストラリアペアにかわされてメダルを逃した後、
一拍間を置いてBBCの中継から聞こえてきたのは、
舌打ちでした。実況で舌打ちってあり?
こちらでは結構普通のことなんでしょうかねぇ。
(Miu@London)
 
それはそれで、エキサイトしていると
いうことなんでしょうね。
冷笑的な感じではなく。
でも、アナウンサーが、
「チッ!」ってのは、すごいなあ。
   
  ■似てる問題
   
  柔道・谷亮子選手が似ているのは
「ラッシャー板前」ではないかと。
(しーちゃん)
 
こら! まだその話題を続けてるのか!
そりゃ、誰かは誰かに似てるよ!
誰にも似てない人なんていないだろう。
おめでとう、谷亮子選手!
   
  いえ、谷選手が一番似てるのは
香港の映画スター、
ジャッキー・チェンだと思います。
あくまで「ジャッキーのようなウッチャンに似てる」
谷亮子選手です!
(アリラン)
 
おいおい、だんだん複雑になってきたよ。
ということは、谷亮子選手は
ジャッキー・チェンに似てるってこと?
いや、それはないなあ。不思議不思議。
   
  柔道・谷選手がウッチャンに似ているという、
投稿を読んで以降、
柔ちゃんと谷(夫)がTV画面に映ると、
ウッチャン&ガレッジセールの川ちゃんに見えます。
(サチコ30)
 
ああ、もう、谷選手まで!
しかもなんでお笑い系でそろえてるんですか。
   
  体操の米田選手は、
広末涼子さんのだんなさんに似ていると思います。
(よさこい)
 
ごめん、広末涼子さんのだんなさんの
顔が思い浮かびません。
   
  体操の冨田選手、
肩から腕・胸にかけてあの筋肉の盛り上り、
しっかりした眉、
細めの眼差しでちょっと野性的な顔、
わたしにはどうしてもケンシロウに見えてしまいます。
本当は胸に七つ星があるのではないのでしょうか?
 
胸に七つの星、ないっちゅーの。
「お前はもう死んでいる」言うてる場合か。
あっ、でも、冨田選手がケンシロウなら、
水鳥選手を、レイにすればいいんだ!
「南斗水鳥拳!」言うてる場合か。
   
  体操の塚原選手、
俳優の三ツ木清隆に似てますよね?
髪型、目鼻のパーツ、首の無いところも。
そっくりですよね?
三ツ木清隆、ご存じだとは思いますが、
俳優さんなんだけど、大昔レコード出してました。
ベストテンとかトップテンにも出てた気が。
「秋冬」って演歌調の曲。サビも今歌えます。
(ピョン吉)
 
‥‥ええと‥‥そのう‥‥どなたですか?
ああ、けっこうです、サビを歌わないでください。
   
  体操の塚原選手の髪型は、
ヤックンと同じですねぇ。
(あなご)
 
ああ、これはわかりやすいですね。
って、コラー!
   
  イアン・ソープ選手を見るたびに、
新幹線を思い出します。
なんというか、流線型というか‥‥。
(もちG)
 
‥‥もう、人間ですらない。
   
  ■棒高跳びのポール運搬問題。
   
  本当はオリンピックとは関係ないのですが、
どうしても知りたい!
棒高跳びのポールはどうやって運ぶの?
4メートルはありますよね。
持ったまま電車には乗れないし、
バスにも乗れない。
国内競技はもちろん、海外遠征はどうやるの?
そりゃ飛行機に乗せるのはわかります。
乗せるまでと下ろしてからですね、問題は。
(めざ)
 
上のような、ややこしい質問が前回提示され、
下のような、明快な答えが今回届いたのでした!
   
  棒高跳びの棒は国内の場合は「宅配便」で送るんです。
しかも、取り扱い業者が限られています。
どこの業者でも取り扱ってくれる
わけではないようです。
知人の息子さんが競技者なのですが、
試合のたびに梱包して送るそうです。
モチロン「一本物」なのでバラシタリはしません。
(keico)
 
あ、なるほど! そうでしたか!
ふつうに、宅配便を使うんですね、やっぱり。
ああ、やっと疑問が晴れました。
ありがとうございます。
これですっきり‥‥ん?‥‥んんん??
ちょちょちょ、ちょっと待ってくださいよ!
それって答えになってるんですか?
だって、宅配業者はどうやって運ぶんですか!
これ、棒を運ぶ責任の所在が明らかになっただけで、
運びかたは相変わらず不明じゃないですか!
ていうか、「宅配便」ってことは、
やっぱりトラックなのかな?
いや、でも、4メートルとかあるのに、
トラックじゃ無理‥‥でもないか?
あ、こうすればいいのか?

これで4メートル収まる?
ちょっと、はみ出るかも?
だったら、斜めにしようよ、斜めに!
こうやってさ。

これでほら、いいんじゃない?
4メートルくらい、いけるんじゃない?
夜中になにをやってるんですか、ぼくは。
べっかむ3、なにも聞かずに
わざわざイラストを描いてくれてありがとう。
   
  ■その他
   
  みなさん真面目に見ていますね。
私は女子アナの「服装の乱れ」に、興味津々。
日頃タレント並みにおしゃれな女子アナさん達も、
取材の嵐の中では「自分の事は自分で」の精神により
メークはともかく、
「とかしただけ、縛っただけ」の髪型。
「おとといと同じ」ブラウス、タンクトップ。
ゴクロウサマデス‥‥。
(ぴかりん♪)
 
ははあ、そんなところを観ている人も!
観られるほうはたいへんだ。
そうなると、毎日「アテネ五輪Tシャツ」で
乗り切っている人のほうが計画的なのかも。
   
  私が気になるのは、よく海外とのやりとりで起こる
テレビ中継の「タイムラグ」です。
うちはNHK、民放しか見れないんですが、
Nステで鍛えた腕か、
テレビ朝日が一番スムーズに会話が成り立っています。
声がかぶってその後、シーン‥‥なんて事はありません。
ポイントはギリシャスタジオが
中心で進めているかどうかの差ですよね。
(ずっと私は観過ぎだ)
 
これまたマニアックな視点。
でも、タイムラグをなくそうと思って
がんばっているテレビ局の方は、
こういう意見があると
うれしいのかもしれないですね。
テレビ朝日の中継スタッフの方、
タイムラグが少ないと評判ですよー!
   
  お父さんが、「あの頃はすごかった」発言を
連発するので困っています。
女子バレーをテレビで観戦中、
となりでビールを飲みながら、
乾き物をつまんでいるお父さんが
「『東洋の魔女』と呼ばれた時代はすごかった」とか
「あの頃はブルマにタオルをくっつけて、
 転んだらすかさず自分で拭いたんだ!」
「今は全然拭いてない!」と
何故かタオルで床を拭くことに執着してきて
「もう、楽しく今のオリンピックを応援してよ!」
と言ってやっても「ほら拭いてない!」と熱くなり、
私達一家はゲームそのものより
床をタオルで拭くかに目がいくばかりでした。
その後も「あの頃はすごかった」発言が続くばかり。
競泳を見ていると、「お、鈴木大地か?」と
にやにやしながら言っていました。誰かとめて〜。
(なるたん)
 
あははははははははは。
これは名作です。とある日本の家庭における、
オリンピックの風景が見事に表現されています。
港区在住の糸井重里さんも絶賛しておりました。
   
  女子の柔道の事です。
アナウンサーが57キロ級の試合を
「重量級」といったのを聞いて、
横で見ていた同じ体重の妻が
「ええ!? 私って重量級!?」と叫びました。
そしてもう一度
「ええ!? 私って重量級!?」と叫んでいました。
(ううむ)
 
おもしろいけど、なんで2回言うねん。
   
  だから眠いんですってば。
誰ですか、夜中に競技してるのは。
でもって、ちゃんと目覚ましセットして観てるのは。
明日も会社なんだってば。
(ちゃわん。)
 
わけのわからんメールを書いてないで、
さっさと寝なさい!
   
  みなさんからのレポート、
まだまだ募集してます!
   
 

2004-08-18-WED


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