── 映画では宇梶さんがお父さんだったでしょ。
どんなお父さんだった?
隆之介 宇梶さんはほんとうに大っきくて、
やさしくて、
いろんなことをたのしく話してくれた。
とにかくすごくやさしい、やさしい。
── では、その宇梶さんから
メッセージを預かっています。
読むよ?
隆之介 (すごくうれしそうに頷く)
── 「俺は人生はおいしくねえよ。
 おまえは人生、うまいか?」
以上です。
隆之介 ありゃ!
── 何の意味か‥‥わかんないよね‥‥
「おまえは人生、うまいか?」
隆之介 ‥‥(少し考えて)うまい。
── うまいんだ?
隆之介 うん、うまい。
だって、しあわせだもの。
── へえええええ。
どうして、しあわせなんだろう?
隆之介 なあんだろう、
たぶん、いいこといっぱい、だから?
── お芝居するのは、たのしい?
隆之介 うん、すごくたのしい。
芝居するのもたのしいし、
しぐさをやったり、しゃべるのも、
その人になるのがたのしい。
── 自分で「うまくできたなあ」とか考える?
隆之介 考えない。


宇梶パパのあの「問い」
きっぱりと答えました。
宇梶さんは、隆之介くんのことを
「これからあの瞳が、
 いっぱい経験していくんだよね、
 何があっても
 自分で越えていくしかないからね」
とおっしゃっていましたよ。
(明日につづきます)

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2004-11-17-WED


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