6月11日の『今日のダーリン』宛てに届いたメールを、
無編集で、掲載させていただきます。
すべての差出人の名前(ハンドルネームも含めて)は、
削除しております。
朝の11時27分に到着したものから、
翌朝の5時51分に届いたものまで、
98通、ぜんぶ掲載しました。
たった98通かと思う方もおいででしょうが、
読むにはかなりたいへんな分量になります。

なお、なかに、ぼく(糸井重里)が、
飛行機に乗るときに携帯電話の電源を切らない、
ということについてのご意見が多数あるのですが、
どうやら自分の思い違いだったらしく、
何人かの同乗者に言わせると、
「いつも切っている」ということでした。
表現の行きがかりで、ウソを書いてしまい、
話をややこしくしてしまいました。
それについてのみ、あらかじめ言い訳しておきます。
ご容赦ください。
それ以外の内容については、
一切のコメントは付けてません。

(糸井重里)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


1.
飛行機で電源切ってないんですか・・・・
信じられない・・・
一般人は絶対切ってますよ。


ほぼにちは。
うわっ!私、注意されちゃいました。
シルバーシート近くには行かないようにしているのですが、
満員電車で押されてシルバーシートの方へ・・・。
次で降りるぞって時に、
時間確認しようと思って携帯取り出したら
「すいません。ペースメーカーつけてるので
電源切って下さい。」と。
「すいません・・・」携帯切りました。
正直言って、切ってない人多いですよね。
私の提案としては、
「携帯利用禁止車両」を設けたらどうかと思います。
これだけ携帯を使うことが日常化してしまうと、
「すぐに連絡が取れる」とこが当たり前で、
電車乗ってる時に
「使わなければならない」状況って起こるんですよね。
でも、危険であるなら「使うべきではない」とも思います。
やっぱり、「絶対禁止」の車両を設けて、
安心して乗れるようにするべきです!


私はペースメーカーを付けているおばあさんに
出会ったことがあります。
電車の中で、電車の行き先を聞かれたのが
きっかけなのですが。
「この電車は○○駅は止まりますか?」ってな感じで。
それで私はその先の駅で下車だったので、
降りる駅まで話しましょうって事になったんです。
そこでおばあさんと少し話をしました。
「私はペースメーカーを付けているんだけど、
携帯電話持ってるのよ」
「今から娘のところに行くんだけど、
連絡とるのに必要でしょ!」
「お医者さんにはペースメーカーから
10センチ以上離れてれば大丈夫って言われたから
ウエストポーチに入れてるの」ということでした。
実際にそういう人に会ったのは初めてだったので
私は思わず携帯の電源を切ったのですが、
おばあさんは携帯電話を手に持ち話していました。
外見では、そういう装置を付けているなんて
全くわかりませんでしたよ。


電車内では「優先席」以外にも
ペースメーカーの方がいるかもしれないと思うと、
優先席付近だけ電源を切るのは意味があるのか
疑問に思う事があります。
そしてペースメーカーにどれだけ影響があるのかも、
いまいちわかりません。
そのへんは本当にあいまいですよね・・・。


航空機への携帯電話の電波の影響について。
実際のところ、携帯の電波ぐらいでは
いきなり飛行機が墜落することは
まず無いのだとは思います。
羽田空港なんてあの巨大な電波塔である
東京タワーの近くを
毎日ふつうに離着陸してるじゃないですか。
東京タワーから出ている電波の強度なんて言ったら
半端なものではないですよ。
だけど影響が全くないかというと
100%肯定できないのも事実で、
世界を見渡すと、
過去に携帯電話の電波が原因だろうと思われる事故が
起きているのも事実ですし、
墜落しないまでも「あれ、なんかこの計器の指示、
変じゃない?」とパイロットに思わせる事態が
実際に起きているのも事実です。
本当に墜落するまで実験するわけにもいかず、
今の時点ではまだ結論が出ていないのだと思います。
「はっきりわからないからとりあえずダメと言っとけ」
というのが鉄道会社や航空会社の本音じゃないでしょうか。
何か事があったときに、
「ちゃんとあのとき注意したもんね」と
責任逃れの言い訳するためのツールなのだと思います。
PL法っていうやつの一部ですかね。
米国みたいに「連邦法で固く禁じられています」とまで
強く言えばいいのにといつも思います。
なんか日本はお願いベースで弱いですよね。
私自身はその業界に身を置いていて、
業界内の情報網で怖かった事例をいっぱい聞いているので
携帯電話は搭乗したら必ず電源を切るようにしてはいます。
心臓ペースメーカーについては
門外漢なので全くわかりません。 
私自身シルバーシートのそばでも
電源オフまでしたことは実際無いです。すいません。
米国在住愛読者

6
携帯の電源OFFの事ですけども
私もペースメーカーが入ってる人は
怖くて外出できないんじゃないかって
とても気になっていたのですが
ある看護士さんの話によると
今の携帯とペースメーカーだと
殆ど影響は無いのだそうですよ。 (ほっ)
それよりも
ペースメーカーに対して危険が高いのは
CDショップなどの店の出入り口にある
万引き防止のゲートみたいな所だったりするとか。
(それもなんだか怖い話ですよね)
飛行機とか病院とかは
もっと具体的にどんな事が起きる可能性が有るか
ハッキリ伝えて脅す位でないと
意味ないですよね?
それに最近頻繁に聞く
「恐れ入りますが○○にご協力よろしくお願いします」
なんか軽いんです。
丁寧に言いまわすよりも、的確に伝えてよと思ったり
そんな事までグダグダ言わなくちゃならないのか?
と思ったり
とにかく「誰も聞いちゃいねぇ」と感じる事は多いです。
20年程前ですが
ウィーンで地下鉄に乗った時に
挟まれたら骨も肉もグチャッとなりそうな
恐ろしげな扉にギョッとし
出発の合図らしい笛とかアナウンスも無いのに
誰も危険な目に合わずに乗り降りしているのが
カルチャーショックでした。


ペースメーーカーつけている人を知っていなすけど
電池の減り方が早いそうです 
知らないで期限待ちしていたら大変ですよね
私も歩きながらとか
乗り物の中で使っていたら 
むかむかします


飛行機では、携帯切ります…。
絶対に!
空はやっぱり怖いです。
電車は、マナーモードです。
小心者なので。
信号無視とかもできないです。


本日付の糸井氏の文章を、
大きな恐怖を感じながら拝読しました。
2,3日前の朝日新聞に、
ペースメーカを埋めている人が
携帯電話に対する恐怖を訴えている投稿がありました。
私自身、度々飛行機に乗りますが、
飛行機が地面に着くか着かないかで
携帯メールをはじめる人を見て恐怖を感じます。
到着後空港内に入ってから連絡をとるのと
さして差はないのではないのにと思います。
飛行機内での携帯操作は厳罰化して欲しいと
常々思っています。
私は大きな病気を患っています。
外出して、近くでタバコを吸っている人がいると
とても恐怖を感じます。
免疫力の落ちている私は
受動喫煙でどんな害を被るかと気が気でなりません。
最近新しい街に越してきた。
今私の住んでいるところは、
日本でベスト3にはいる人気の観光地ですが、
盲人用のブロックがある歩道が
少ないことに驚きました。
他にも、私の想像の及ばない範囲で
病気や身体の不自由なことで
外出時に恐怖を感じてらっしゃる方は
いらっしゃるでしょう。
今日の糸井氏の文章は、
私の読み方が間違ってなければ、
そんな思いを抱きながら暮らしている人を
いないかのように扱う印象を受けました。
公に発表される、
影響力のある文章を書いてらっしゃる方とは
思えないものでした。
逆に、携帯マナーについて
啓発するような文章を発表していただきたかったです。
以前からほぼ日を読む際、
殆ど糸井氏の文章は読んでなかったのですが
新しいデザインになって、
否が応でも目に入るようになり、
そしてこんな不快な思いを
抱かなければならなくなった事が残念です。

10
看護師をしています。
ペースメーカーの話、私もずっと疑問に思ってました。
うちの病院では、ペースメーカーを入れた人に対して、
「携帯は使ってオッケイ」と説明してます。
実際、携帯をずっと胸に押しつけていない限りは
影響はないそうです。
だったら電車での「電源はお切りください」は、
いらないですよね〜。
実は私もよくそんな事を考えます。
だって町中に携帯持ってる人がいるのに
ペースメーカーつけてるかたはどうやって
街を歩けばいいんですか?
シルバーシートに座って
普通にメールしてる人とかいるし・・・
注意を呼びかけて問題解決したような感じに
なってしまってはだめですね。
この間珍しくバスに乗ったら
(私はバスが嫌いなので
どこ行くのも徒歩と電車なのです)
バスの運転手さんが携帯で話しながら乗ってきた人を
通話が終わってからにしてください、と、
追い出していました。
一回何か事故でも起きない限り
こういう問題はあやふやになってしまうのでしょうね。
それからじゃおそいのに。
なんか愚痴っぽい文章になってしまいました(>_<)
スイマセン。

11
そうですね。以前から、
ペースメーカーをしている人の近くでは、
携帯の電源をきってください。
なんていうアナウンスがありますよね。
病院にいくと携帯の電源はお切りください。
と張り紙してあるので、
僕は素直に病院に入る前から
携帯の電源を切っているんですが、
ちょっと気になることがあります。
それは、病院の先生や看護士さん、
はたまた事務員さんまで平気な顔して
病院内で、平気な顔して携帯を使っているんですよね。
仕事の関係上『緊急』
ということもあるかもしれませんが、
はたして病院内での携帯の使用はどうなのでしょうか?
使ってもかまわないんじゃないのかな〜?!?!?!?
でも、僕は病院内では携帯の電源は切りますよ。

12
糸井さん、こんにちは。
ルールはやっぱり守らないと・・・
自分だけはいいや、で、結局
地球温暖化も進んでいるんじゃないでしょうか?
特に、携帯電話のマナー、随分勘違い人が多いですね。
仕事の電話だから、なにが悪い、風に、
どこでも話始める人がいますけど、
仕事だろうとなんだろうと、
社会のルールは優先されるべきでは?
ステキな言葉で社会に貢献されてる糸井さん、
電源を切るべきところでは、いさぎよく切りましょう!
携帯に直ぐに出ないからと文句言うような人がいても、
そんな人とは、いいお付き合いは出来ないと思いますけど。
どうでしょう?

13
「今日のダーリン」を読んで思うところがあり、
メールを送らせていただきます。
私は以前、優先席で
心臓ペースメーカーをつけている方に
遭遇したことがあります。
座っていたのはボックス型の優先席で、
私の真正面に座っている女子学生さんが
携帯をいじっていました。
すると、通路を挟んで向かい側の優先席から
若い男性が立ち上がり、その女子学生さんに向かって、
「僕は心臓ペースメーカーをつけているので、
 携帯の電源を切っていただけませんか。」
と言ったのです。
それまでは、優先席に座っても、
本当にペースメーカーをつけている人なんているのかな、
と疑っていて、電源を切っていませんでした。
そのときにとてもびっくりしたのは、
その男性の外見が、健常者と
まったく見分けがつかなかったことです。
実際に、電源を切らなかったら
どのくらいの影響があるのかはわかりません。
でも私はそのことがあって以来、
いつどこでペースメーカーをつけている人に会っても
おかしくないんだと思い、
電源を切るようにしています。

14
飛行機での携帯・・・。
めっちゃまじめに切ってました。
あたしって、ばか?

15
糸井さん、こんにちは。
ほぼ日楽しみに見ています。
今日の携帯電話の話。
私も疑問に思い
ペースメーカーを埋めていた方のご両親に
伺ったことがあります(ご本人は他界されました)。
やはり、ご本人も携帯電話を使用していたそうです。
埋め込んだ胸の辺りから20cmも離せば
ほとんど影響はなく、普通の姿勢で話す分には
問題ないとか。
ただ、20cm以内に近づくと、
ペースメーカーの信号発信が狂って
動悸が起こったりして苦しいのだそうです。
ですから都心の混雑した電車の中など、
隣人と密接する所では電源を切るべきではある様です。
頭ごなしに「ダメ」と言っても、
なかなか人は受け入れられないものですよね。
こういうことこそメディアできちんと報道し、
「せめてラッシュの電車内では
 電源を切るよう心がけましょう」
とアナウンスした方が
受け入れられるんじゃないかなぁと思いました。
ついでに。
つい先日、子供用の携帯が飛行機で問題になっている
というニュースを見ました。
居場所を確認できるよう、
電源をOFFにしても
一定時間で再起動する仕様があるそうです。
問題になるということは、
やはり少なからず影響があるのでは…
以上、読者のミニ情報でした。

16
ペースメーカーに関しては、
半径50cm程度の範囲内の使用であれば、
何らかのリスクがあるという話を聞いたことがあります。
ただ、今はどうなんでしょう。
それよりもマナーの問題でしょうね。
狭い場所でバカ笑いされても迷惑ですから。
病院で使っちゃいけないのも、
病人だらけの状況下での
騒音への配慮が大きいかと思われます。
今日のダーリンでペースメーカーの話をしておられましたが
今、使われているペースメ−カーって改良されてて
携帯電話の影響を受けないらしいですよ。
だから、本当は注意しなくていいくらいだ
と医療関係者の母が以前言っていました。
電車の車掌さんは
そのことを知っているかどうかはしらないですけど・・・
でも、私も一応優先座席のそばでは
使わないようにしています。
マナーって大事ですよね。

17
いつもほぼ日楽しく読ませていただいているのですが
今日の内容は少し怖いと思ったので
メールさせていただきます。
まず心臓のペースメーカーと携帯の問題についてですが、
携帯が普及し始めた頃、ペースメーカーを使用している方が
電波の影響を受けるという話があったのは本当です。
(ただそれで重篤な状態になるわけではないようですが)
最近のペースメーカーは
携帯の電波の影響を受けない構造になっていて
大丈夫になったようですが、
まだ旧式のものを使っている方もいるので
全員が大丈夫なわけではありません。
それから飛行機と携帯についてですが、
これは本当に危険です。
空港の管制をやっている方に聞いた話です。
飛行機の計器は非常に繊細な作りになっていて、
携帯などの電波の影響を受けやすく、
今の技術では100%解消はできないとの事です。
そして最も危険なのは、
飛行機で携帯を切らない人はやはり多くて
計器が多少おかしな値を示しても
「携帯だろう」という事で
パイロットがそのまま見過ごす事が
常習化してしまう事です。
糸井さんは
 「とにかく注意しておきます」ということで、
 解決されたような雰囲気でまとまっちゃうんですが、
 この問題については、もうちょっと
 しっかりした結論がほしいですね。
とおっしゃっていましたが、様々なリスクについて、
それぞれの専門家は正しくリスク分析をしていますし、
情報開示もされています。
(もちろん全ての分野が適正にやってるとは言いませんが)
リスク管理というのは元々グレーゾーンを
どこまで管理できるか?
実現可能な形でユーザーに実行・提示できるか?
という事なので、
どこまで行っても「絶対に正しい」結論は出ないし、
同じ事象でも見方(議論に参加している人の立場
と言ってもいいですが)で変わってくるでしょうし、
技術が進歩して1年後には解決されている事もあります。
そういった議論を経ての「とりあえず」は
良いのではないでしょうか?
とりあえず、私は
糸井さんと同じ飛行機には乗りたくありません。

18
こんにちは。
ケイタイのこと、よくわかります…。
あんまり社会情勢には詳しくないですが、
ケイタイに限らず、PL法?とかいうものができてから、
いろんな商品に注意書きが増えましたよね。
パッケージを開けるのに、
手を切らないよう注意しろとか。
これは食べ物ではありませんとか。
ヤケドするかも、とか、使えなくなるかも〜、とか。。
一見、こちら(消費者?)に
気を遣ってくれているようだけど、
結局、責任回避、危機回避のための保身なんでしょ、
って穿って見てしまいます。
優先席の注意書きも、同じように、見方によっては
「私はちゃんと注意したからね。
 あとはどうなっても注意を聞かなかったヤツが
 悪いんだかんね」と聞こえてしまいます。
ペースメーカーを付けてる方にしたら、
自分を守れるのは自分だけって感じでしょう。
……それにしても、飛行機はどうなんでしょうか??
あれって実はそんなに影響ないんでしょうか?
私は小心者なので、しっかり切ってしまいますよ。

19
ペースメーカーのことは、
私も昔、気になって友達に聞いてみましたところ
現在作られてる(埋め込まれてる)ペースメーカーは
携帯の影響を受けないのだそうです。
ただ昔入れた影響を受けるペースメーカーを
使っている人は、まだいるとのこと。
これを聞いたのが、もう何年も前なので
それからもっと少なくなっていると思いますが、
たぶん まだおられるのでしょう。
それはそうとして…
少しでもリスクのあることというのは、
「とにかく注意しておきます」ということで、
解決されたような…
私もお役所っぽいとこにおりますので、
「××が起こらないように…」のはずが、
いつの間にか
「××が起きたときに、『ちゃんと通知したもんね』
 って言えるように…」
お知らせしてることに気が付いて、ぎょっとしたりします。
いやだわ…

20
ほぼにちは。
ダーリンご質問の件ですが、ドコモの取説には
「植込み型心臓ペースメーカおよび
植込み型除細動器を装着されている場合は、
装着部からFOMA端末は22cm以上離して
携行および使用してください。」
と記載されています。
HPの方が詳しいですね。↓
http://www.nttdocomo.co.jp/info/manner/index.html
取説に書くから覚えていましたが、
一般の方はわからないでしょうね。
今ざっと調べてみましたが、auもソフトバンクも
HPには何cmまでは書いていないようですしね。
胸ポケットに携帯電話を入れたまま満員電車に乗るのは
避けたほうが良いのではないかと思います。

21
父がペースメーカーを使うことになった時、
色々説明を受けました。
携帯電話は、ペースメーカーの入っていない側の
耳に当てて使えばOKとのことでしたよ。
ペースメーカーの入っている場所に
直接携帯を押し当てなければ、
大きな問題にはならないとか。
当人も、そのまま携帯を使うつもりでいました。
実際には、手術後余病を併発して、
携帯を使うこともなく逝ってしまいましたが。
ちなみに、電磁調理器は使えないそうです。
私自身は、飛行機内では切ります・・・
万が一落ちたら怖いもの。
でも・・・他の人が切ってなかったら同じことですね。
病院では、時にはマナーモードにして
済ませることもあります。
レントゲン室では電源を切ってくださいと言われますが、
うっかり切り忘れていても問題は起きてないみたい(笑)

22
はじめまして。いつも楽しく読ませていただいてます。
現在、医学的にはペースメーカーとケータイは
22cm離せばいいことになってます。
ペースメーカーは左胸に入っていることが多いのですが、
右耳でケータイを使うことは可能です。
実際に病院でもそのように説明しています。
むしろ、最近の敵はオール電化です。
IHヒータからは1メートル離れなきゃいけないんですが、
それじゃあ料理できないですよね…
まあ、電車にしても、病院にしても
許可するとみんな遠慮なく
ケータイ使っちゃうかもしれないですからね。
マナーの面から、その言い訳にしているのかもしれません。

23
11日の「今日のダーリン」を読んで
びっくりしちゃいました。
みんな飛行機に乗るときに
ケータイの電源を切っていないのですか!?
私はそれこそ「切らなきゃ飛行機が落ちちゃうぞ!」
みたいな心でケータイの電源を切っていました。
何度も確認てたのに!
そうか、切ってないんですね。
ああでも、飛んだらデジカメとか使えますもんね
(最近知りました)。
そういえば飛行機では必ず電源を切る私も、
公共施設では電源を切りません。
私は宮城県の人間なのですが、
「シルバーシートの近くでは電源をお切りください」
という放送自体が無いような記憶があります。
よく聞くのは「携帯電話の使用はご遠慮ください」
というアナウンスです。
生温い表現だから「ご遠慮しません」と
みなさん使っているような気がします。私もです。
……そうか。飛行機では電源を切らない人が多いんですね。
本当に衝撃的な事実でした。

24
今日のダーリンのペースメーカーと携帯のお話、
とても興味深く拝見させていただきました。
私が体験したペースメーカーと携帯のお話を
思い出したので、
以下にご紹介させていただきます。
お時間のあるときにでも読んでいただければ幸いです。
以前、丸の内線に乗っていたとき、
40代くらいの細身でキャップをかぶった
ヘルパーさんのような方が、
体の弱っている高齢の男性を連れてゆっくりと乗車して、
男性を優先席に座らせました。
反対のドアの手すりにつかまって立っていた僕の
斜め前の出来事だったので、鮮明に覚えています。
ドアが閉まると同時に、
おもむろにヘルパーさんがその車両に体を向けて
「こちらペースメーカーを付けておりますので、
 携帯電話の電源を切ってください!」
とよく通る大きな声で呼びかけました。
私の位置から見渡せる限り、
サラリーマンから、男子高校生といろいろな方が
その車両に同乗していましたが、
年齢、性別、職業関係なく(きっと)そこにいた全員が、
すぐさま携帯を取り出し、
電源を切る姿を初めて目の当たりにしました。
比較するのは不謹慎かもしれませんが、
映画館で電源を切る場面以上に、
反応の早い対応だったように思います。
一番印象に残っているのは、
メールをしていただろう目の前の男子高校生も、
電源を切っていたことです。
局面に立つと、みな、行動に移すことを目の当たりにして、
何かいろいろと考えることが多い場面でした。
そして、いいことをしたわけでもなく、
あたりまえのことをした感じでもない、
初めての感覚だったことをよく覚えています。

25
ケイタイマナーのお話、
うんうんと頷きながら拝見しました。
私の父の友人に心臓にペースメーカーの方がいて、
「最近、電車が恐くて乗れないから、不自由なんだよね」
とおっしゃっていた・・・・・・という話を、
父から聞いた時にはケイタイを電車のなかでは
電源も切るように心がけていたのに
半年もすぎたら、最近はメールを受けたり、
送ったりしていました。
忘れっぽくていけませんね。
今日のダーリン読んで、反省しました。
電源、かならず切ります。
気づかせてくださってありがとうございました!

26
携帯電話の電波が意外なところで悪さをしていました。
私はある会社の携帯電話と車のリモコン
(ドアをロックしたり、エンジンをかけたり出来る物です)の
相性が悪いことに気がつきました。
ボタンを押してもドアが開かないし、
エンジンもかからない。
おかしいなとごそごそやっていたら、
ある拍子に正常になりました。
なぜだろう、電池が消耗しているのかと
科学的に追求をした結果、
携帯電話とリモコンを同じポケットに入れておいたら
起きやすいことに気がつきました。
今、メーカーに問い合わせ中ですが、
まだ返事が来ていません。
たまたま組み合わせが悪かったのかもしれませんが、
人知の及ばぬところで
トラブルの種が生まれているのでしょうか。
今までは意識していなかったのですが、
ペースメーカーと携帯電話の組み合わせは
すべて大丈夫か?と疑ってしまいます。

27
いつも拝読させて頂いております。
ペースメーカーへの影響の件、常日頃から
全く同じことを思っておりました。
本当に危ないのなら、もっと色んな所で
注意喚起があって然るべきですよね。
(エレベータとか、ドーナツ屋の行列とか・・・)
実は、きっとあんまり影響ないのでは。。。
の方に1票!

28
今日のダーリン読みました。
びっくりしました。
なぜかというと、3日前に
糸井さんにメールを書きかけていた内容だったからです。
先週の金曜日、父が急性心筋梗塞で倒れました。
急いで病院に向かう電車の中、
携帯電話電源OFF車両にもかかわらず
携帯を平気で使っている人たちがいる光景に
胸が痛くなりました。
私は、この車両に乗るときは必ず切ることにしています。
だって電源OFF車両だから。単純なことです。
電源OFF車両だからルールに従って
必ず電源はOFFにするだけのことです。
普段から、この車両でも携帯を使っている
子ども・学生・大人はたくさんいます。
「最低限のルールは守ればいいのに」と思いながらも、
胸が痛くなるほどのことはありませんでした。
しかし、父が心臓の病気で倒れたその日、
その光景がいつもよりもずっと辛かったのです。
ほんの少し、誰かを思いやる気持ちがあれば・・・
電車の中の注意書きも
「この車両は携帯電話電源OFF車両です。
 電源をお切りください」
とだけしか書かれていませんでした。
なぜ電源をOFFにしないとだめなのか。
マナーモードでは不十分な理由をなぜかかないのか。
大事なことなのに、どこか曖昧な感じがしました。
それで、浮かんだのが+LOVE、
糸井さんやほぼにちのみなさんの顔でした。
面白く・・・というと語弊があるかもしれませんが、
何かステキな形で広く伝えられないかと思ったのです。
メールを夜中に書きかけていたのですが、
送らずに眠ってしまいました。
そしたら、今日です。
びっくりしました。
今日のメッセージを読んだたくさんの人たちが、
少し関心を持ってくれたらいいなと思います。
私も、まずは自分でもいろいろ調べてみます。
思いがけないメッセージ、ありがとうございました。
追伸:幸いなことに、
父は早い段階で手術することができ、
ダメージも最小限ですみました。
最小限どころか、いまは病院食ももりもり食べています。
今週末に再手術を行う予定ですが、まずは大丈夫とのこと。
我が家は母を早くになくしているので、
父も・・・とよぎったときは生きた心地がしませんでした。
でもひと安心です。これを機会に
タバコをやめてもらわないとな〜っと思っています。

29
糸井さん 
ほぼ日の皆さん
こんにちは。
「シルバーシートの近くでは
 ケイタイの電源を切ってください」
を読んで、
確かにそうだなー
と思ってしまいました。
私は現在「コピー2.0」
というwebサイトを運営しています。
そこでは、ユーザーが自由にお題をだし、
コピーを投稿し、ナイス投票で
ナイスなコピーや言葉を共有しています。
今回、糸井さんの「今日のダーリン」を読んで、
「 シルバーシートの近くで、携帯の電源を切らせるコピー」
http://c2.koukokukaigisitsu.com/theme/389
というお題を出してみました。
そのお題の中で、
お題の趣旨を説明する部分があるのですが、
多少「今日のダーリン」を引用させていただいております。
ただ、私としましては本日の「今日のダーリン」の
全文をお題の趣旨として使わせていただければ
よりたくさんのナイスなコピーが
投稿されるのではないかと思っています。
でも、「今日のダーリン」は
1日で見れなくなってしまいますので、
それを実現するためには本日の「今日のダーリン」を
私のサイトに全文引用するしかありません。
そこで、大変あつかましいお願いではありますが、
もし何も支障がありませんでしたら
全文の引用の許可をいただけないでしょうか?
使わせていただく場所は
登録ユーザーしか見ることのできない
私の日記に貼り付けさせていただき、
上のお題のページにそのリンクを貼るという形です。
投稿の受付が終了しましたら(6月18日)
日記を削除する形でもかまいません。
突然のお願いで、大変恐縮ですが、
ご検討いただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。

30
こんにちは。
今日の「今日のダーリン」が
ちょっと気になったのでメールしました。
「優先席の近くではケータイの電源をお切り下さい」って、
確かにずっと前からありますよね。
私もちょっと前まではそんなに
気にしていなかったのですが、
高校3年のとき、クラスの担任の先生が、
心臓の病気でペースメーカーを入れたんです。
先生が復帰したら、
クラスではケータイの電源は切った方が良いかも・・・
とか、みんなで相談しました。
たぶん電車の優先席のあの
「電源をお切り下さい」の影響だと思います。
あやふやなイメージっていうか・・・。
退院して戻ってきた先生は以前と特に変わらず、
ほんとに手術してきたのか?って感じでした。
相変わらずヘビースモーカーだったし。
で、そのときに聞いた話では、
確かにケータイの電波は
ペースメーカーにとって危険だけど、
30センチ以内にケータイを近づけなければ、
問題ないってことでした。
それにペースメーカーを付けている人は
電車が混んでいる時間は避けるようにしているし、
優先席に座れば皆が電源を切っているから安心
なんて思っていないんですよね。
だから、私は今も電源を切ったりしていないです。
電車の「電源をお切り下さい」は気にしますけど、
高校のときの話を思い出すという意味で。
電源を切るのは映画とお芝居を見るときくらいですね。

31
今日(6/11)の「今日のダーリン」の
携帯電話の電源OFFについて
ペースメーカーについては、
以前いた同僚(嘱託さん)いわく
「最近の機種は、携帯の電波に影響されることは、
 ほぼないですよ。
 本人は、胸ポケットに入れなければ、
 携帯電話を持てるし」と。
もう5年ほど前の話です。
(2年ほど前に退職してはるので、
 最近の情報ではないですが)
携帯(電話)よりも、
電子レンジの方が影響が大きいそうで、
奥さまがいないときにご飯を温めるのがたいへん、とも。
個人的には、電源OFFの場所では、電源を切っています。
病院とか、飛行機や電車の中とか。
でも、尼崎の福知山線脱線事故のニュースで、
1両目に乗っていたまじめな学生さんが、
やはり携帯の電源を切っていて、
心配した家族が何度電話してもつながらず、
救助作業でも、携帯の着信音という手がかりがなくて
難航したという話を聞いて、
交通機関での電源OFFについては考えてしまってます。
といっても、個人的には電源OFFの車両や
優先座席付近に乗らない、
くらいの工夫しかしていませんが。
ペースメーカーを実際に使っている人、
医療現場や、航空機に乗務している人たちのお話も
伺ってみたいですね。
この件はたぶん、反響が大きいと思いますので、
また、集まったメールをまとめて公開していただけると、
うれしいです。
お手数おかけしますが、よろしくお願いいたします!

32
いつも読ませていただいています。
携帯電話の電源については、多分他の方からも
メールがたくさん来ているかと思いますが、
確か昨年4月くらいに、
「心臓ペースメーカーに影響が〜」
という注意をアナウンスしていたのが、
「ペースメーカーに影響はそんなにないよ!」
という事実があって、「医療機器を〜」という表現に、
交通機関が一斉に替えたそうです。
自分も気になりまして調べたところ、
ペースメーカーが規定している、
電波を発する機械との「安全距離」は、22cm。
実際の「安全距離」は15cmだそうです。
公式には22センチっていってるけど、
15センチまでは本当は安全だぞという、
「安全距離」だそうで。
15センチや22センチってどれくらいかっていうと、
ペースメーカーを埋めている人の胸に
押し付けて使うくらいの距離。
ペースメーカーを使っている人自身が携帯電話を使っても、
安全だと医療機器メーカーは説明しています。
医療機器メーカーの気持ちになれば、
携帯電話の電波対策って真っ先に取り組む課題だと思うのです。
機械に「万が一」はそりゃああるかもしれませんが、
「携帯電話の電源をきって」っていうほんとの理由は、
きこえてくる一方通行の会話や電子音が煩わしいからですよね。
交通機関内における携帯電話問題って、
「あたらしいものがはいってきた」ことへの
抵抗感のカタチなのではないかなあと思っています。
電車内での通話よりも、電車内に
テイクアウトのマクドナルド持ち込まれたほうが
ずっと迷惑に思いますから…。

33
今日の『今日のダーリン』、
携帯電話とペースメーカーの話だったので、
母親がペースメーカー保持者な身として、
知っている事を書いてみます。
携帯電話は、やはりペースメーカーに影響するようです。
埋め込み手術を受ける際に、
細かい注意事項を渡されますので、
多分ご自分で携帯を持ってらっしゃる方は
いないんじゃないかなぁと思います。
他にも、病院のMRIや低周波治療器、IHの調理器具など、
強い磁気の出るもの・場所は危険だそうです。
(ちなみに、ペースメーカーの会社、
メドトロニクス社のページを紹介しておきます↓)
http://www.medtronic.co.jp/crm/arryhthmia_pagemaker-safety.html
ただし、携帯でも影響のある範囲
(一般に22センチと言われています)や、
影響のない機種(実はPHSは機種によって平気なようです)もあり、
色々な条件があるので、
一概には言えないそうなのですが。
一番問題になって来るのは、
この『一概には言えない』所で、
つまりはペースメーカーを使っている本人の
『不安』なのです。神経質になりすぎると、
本当にどこへも出掛けられなくなってしまいますし、
もし不調になっても「その場を離れる」事で
大概の場合は問題ないようなのですが、
でも実際に、影響が「ある」ものも「ある」のは
確かなようなので。
例えば、近くで携帯を使っている人がいたとして、
それが安全なPHSなのか、影響がある携帯電話なのか、
即座に判断できる人はいないと思います。
そう言う意味で、病院内や電車の優先席では
全ての携帯の電源を消す事が
「マナー」になっているのだ、と思います。
厳密に言えば、もっとしっかり注意するべきだし、
それならば「本当は安全」な条件も
しっかり徹底するべきなんでしょうけれど、
たとえ影響があると分かっていても、
細かい条件や注意事項なんて
普通の人は読むのも面倒でしょうし、
「別に少しなら平気だろう」と、
使う人は使ってしまうだろうし、
ちょっと嫌な考えですが、
意地悪な気持ちで使ってみる人だって
いないとは限りませんし。
また、近くにペースメーカーを使っている人が
いるかどうかも、見ただけでは分からないですしね。
だから何となく「なあなあ」で
ここまで来てるんじゃないかなぁと。
私も、母親を病院に連れて行く時など、
病院内で携帯を使っている人を見ると、
取り合えずダッシュで離れるます。
それと同時に一瞬殺意が湧きますもん(笑)
例えそれが、院内で使用可のPHSだったとしても、です。
ただ、携帯電話の場合は、
一般的なマナーとしての「みだりに使用しない」事と
混同されて話が進んでいるようにも思います。
「車内で喋っているとうるさい」とか、
「一斉に携帯に向かっている風潮は如何なものか」とか、
「そもそも携帯を使ってるのを見るのが忌々しい」とか、
それらの口実として、「ペースメーカーに悪影響が!」
と騒いでいる人もいるような気がします。
正直、そう言う人が一番困った人だと私は思いますし、
ダーリン様が感じている違和感も
「そこ」なんじゃないかな、と思ったり。
その辺がもう少しクリアになると良いなぁと願いつつ、
上手くまとまりませんが感じた事を書いてみました。
新しいサイトデザインもカラフルな感じで
明るくて良いですね。
今後とも毎日おじゃまして「まったり」したいと思います。

34
じっさい、ケータイはペースメーカーに対して
影響があるらしいです。
ただし、実際に影響が出るのは
かなりの至近距離の場合のみ、と聞いたことがあります。
ただ、だからといって気にする必要はない
とは思っていません。
毎日電車通勤する身として優先席付近にいる時は
周りに気を使っています。
どう見ても健康そうな人ばかりがいる時は
普通にケータイを使ってしまいます。
・・・以前使っていた路線でよく見かけた人で、
周りに座っている人達に対して
ケータイの使用を止めるよう言っている人がいました。
"自分はペースメーカを使っているので止めて欲しい"
という言い方をされていました。
ただし、言い方がちょっとヒステリックで
不自然な印象がしたもので
つい「本当にこの人はペースメーカを使っているのか?」
と疑ってましたけど…
飛行機に関しては
以前ケータイかパソコンの影響で
実際に離陸できなかったケースがあったように思います。

35
初めてほぼ日にメール致します。
会社の空き時間から
ほぼ毎日楽しみにチェックさせて頂いてます。
「今日のダーリン」拝読致しました。
2年程前、祖母が心臓の手術を行い
ペースメーカーを入れました。
実家は、祖母、両親、子供3人の3世代。
実家では祖母以外はみんな携帯電話を持っています。
実家を出てる私と、弟2人ももちろん
携帯電話を持ってます。
手術の話を携帯電話で聞いて、びっくり。
これは困ったぞと。
でも母が先生から言われたのは
「本人が携帯電話を使用する場合は
 右手で使ってください」だそうです。
えーっ、そんなもんなの!?と
拍子抜けした記憶があります。
きっとペースメーカーも日々進化してるんでしょうね。
まさかここまでだとは知らなかったですが。
何年も前のものはもっと離れて使用しないと
危ないのかもしれないですけど。
電車も混雑した時には密着する可能性があるから、
電源OFFなんでしょうね。
でも、そんな私も電車では滅多にOFFにはしないですけど。
あ、イトイさん、飛行機は確かOFFにしないと
航空法かなんかの違反になるんじゃなかったかと
思いますよ。ご注意ください!!

36
いつも楽しく読ませていただいております。
新しいページデザイン、すっきりしていて好きです♪
携帯についてですが・・・
うちの娘は心臓の手術経験があるのですが
その時一緒に入院していた子どもたちのうち
何人かはペースメーカーを入れていました。
その子たちの言うには、
電車に乗っている時など
「なんだかきついなぁ・・・」
と思い周りを見渡すと、たいてい近くに
携帯で話をしている人がいるのだそうです。
本人たちには日常的に起こっていることらしく
ごく普通に淡々と話していましたが、
病院内で子どもたちがその時と同じ状態になると
看護婦さんたちが飛んできます。
その位、危ない状態なのです。
もちろん、その子たちの家族は
携帯を使われることはありませんでした。
家の電話の子機もダメ、
ホットカーペットなどもダメだそうです。
病院の計器にも、もちろん影響するそうです。
産院で初々しいパパ達が写メールしているような
微笑ましい光景も、
心疾患の患者さんやその家族の方々からすれば
憤りを感じるものでしかないのかもしれません。
私もそんな方々から話を聞くまでは
ぜんぜんピンときておらず
随分鈍感だったなぁ・・・と反省しています。
なかなか自分のこととして捉えるのは
難しいかもしれませんが、
心臓に問題をかかえる人は
100人にひとりの割合で存在するそうです。
ペースメーカーを入れている人は
またその内の何割か・・・という事になりますが
それでも普通に生活していれば
結構な率で出会っていることになると思います。
緩解あらためて、気をつけなきゃ、と思いました。

37
糸井さん、こんにちは。
6月11日の「今日のダーリン」を読んで
メールを差し上げます。
どのくらい前だったのかは、忘れましたが、
ラジオで、携帯電話の
心臓ペースメーカーへの影響のことについて
言っていたのを聞いたことがあります。
そのときの話によれば、
携帯の影響がでるのは、ペースメーカーから
20cmの距離からだそうです。
ラジオで話している人が言っていましたが、
ペースメーカーを使用している本人であっても、
右耳で携帯電話を使用するのであれば、
問題ないとのことです。
ぎゅうぎゅうの満員電車では
影響がある可能性がありますが、
優先席に座っている人と立っている人であれば、
影響はほとんどないということですね。

38
こんな風に「今日のダーリン」を読んでメールをするのは
初めてのことなので、ちょっと緊張しています。
「今日のダーリン」の
本当は使っちゃいけない公共の
場所で携帯電話を使う事について、
ちょっと思ったことがあったので、
私の気持ちを書いて伝えようとおもいます。
私は以 前地方空港で地上係員
(いわゆるグランドホステス)という職業に
就いていました。
ご存知の通り、飛行機の中では
携帯電話の使用は禁止になっています。
カウンターでも搭乗口でも
必ずそのアナウンスはしています。
アナウンスをしている私たちも
真剣にインフォメーションしていました。
携帯電話を使用することで
航空機にどのような影響が
あるのか知っているからこそ、真剣に・・・です。
でも、それをある意味無視して
使用なさっている方がいるのも悲しいですが事実です。
どんなに注意しても「はいはい。」とだけ返事をされて
構わず携帯を使っていらっしゃいました。
たぶんですが。
どれ だけの影響があるのか、知っている事と、
知っていると思っていることに
かなりの差があるんじゃないかと思います。
私は実際に電車内で携帯電話を使用している人に、
すごい剣幕で怒っている人を見かけた事があります。
理由はご本人がペースメーカーを使用しているから。
その方は「私を殺す気なの?」と、
本当にものすごい形相で怒っていらっしゃいました。
その場にいた周りの人たちが慌てて
携帯電話の電源を切っていたのを
今でも鮮明に覚えています。
個人個人のマナー、といえば
それで終わってしまうかもしれません。
でも、そのマナー1つで
誰かのためになっていると思ってください。
誰かを助けている事になっていると思ってほしいのです。
「隣の人も使っているぞ!」ではなく、
「私は使わない。あなたもやめよう。」の気持ちでいて
ほしいと、思います。
すごく偉そうな事を書いてしまいましたが、
私の気持ちを素直に書いたまでなので、
右から左に聞き流し、でも少しでも
心の隅っこに留めておいてくれたら嬉しいです。
ダーリンとほぼ日刊イトイ新聞のスタッフの皆様、
10周年にむけてますます頑張ってくださいませ。

39
この前、駅でサラリーマンが話しているのを
小耳に挟んだのですが
シルバーシート付近で
携帯電話の電源を切ってるだけじゃダメなんですって。
本当は電車内にいる全ての人が電源を切らないと
意味が無いとか。
あと、エレベーター内だとか、食堂だとか、
とにかくどこに
ペースメーカーを持っている人がいるかわからない。
今はペースメーカーを付けているいる人よりも、
携帯電話の数の方が多いから
ペースメーカーの機能を
ナントカして変える方が早いんじゃないか?
ということでした。
ペースメーカーを作っているところも、
そんなことは考えているでしょうけど・・・。
屋内では電源を切っておいた方が無難かもしれません。

40
こんにちは。
以前牛丼屋さんのような飲食店での出来事なんですけど、
若い方が携帯で電話してたんですよね。
その隣におじいさんが食事されていたのですが、
そのおじいさんがペースメーカーされていたようなんです。
そのおじいさんはその若い男性に
できれば反対側の耳で電話してねと頼んでおられました。
ちょっとの距離で大丈夫なようです。
ですがちょっとの距離で何か異変が起こるようです。
その会話をきっかけにそのお兄さんとおじいさんは
仲良くなられたようで、
二人で横並びで楽しく食事をされていました。
ペースメーカーをされている本人が一番よく
その状況がこんな時代だからよく分かっていると思います。
心臓のペースメーカーと携帯の関係って
つまりいつでもどこでも起こりうるってことを、、、
きっと携帯以外のものでも起こりうるのかもしれないし。
電車の中だけじゃないんですよねきっと。
ぼくたちはそのことを知らないといけないのでしょうね。

41
糸井さま
ペースメーカーの件、私もそう思います。
でもすいていたりすると、
優先席に座った人でも携帯だして
メールしたりしているのを見かけて心配になります。
私も父がペースメーカーを使用していますが、
実際は人によって影響をうけるかどうかは
まちまちのようです。
勿論、父は携帯を持っていませんが、
携帯を利用されているペースメーカー患者の方も
見たことあります。
(基本的には患部に20cm以上離れていれば
 大丈夫みたいですが・・)
父はファクシミリが作動すると変な感じがすると、
一時期言っていました。
送電線の近くに行くとドキドキする方もいるようです。
人間、自分や身近な人が当事者にならないと
真剣に考えないんでしょうね、そんなこと。
飛行機もしかりですが、
交通機関がもっと積極的に動いてくれないと
気にかけている人しか興味もたないです。
飛行機もいっそ、電源入らないとか電波遮断するとか
電車も優先席で携帯の電源入ったら警報がなるとか
少し強行的な対策を講じて欲しい。
ちょっと違いますが、朝の通勤ラッシュ時のみにある
女性専用車両。
これも、もっと交通機関が
社内アナウンスで呼びかけないと・・
朝まだ目の覚めていない不幸な男性が乗っているのを
週1度は見ます。
こちらも気分良くないですが、
途中でそれに気づいてしまった時の男性が不幸です。
また、最近新聞で知りましたが
この女性専用車両、例外的に障害者は
男性でも利用可能だそうです。
これって知られていますかね?
そんなこと女性専用車両のステッカーにも
ひと言もかいてありません。
新聞の投稿記事は
目の不自由な方が知らずに乗り込み、
乗っていた女性から女性専用車両であることを告げられ、
降りることもできずにいた。
というなんともいたたまれない事件でした。
  
42
はじめまして。
いつも楽しみに拝見しております。
今日のダーリンを読み、そういえば、と
思い出した記事がありますので、お送りします。
2006年9月7日のエコノミストの
“Welcome Aboard”というタイトルの記事です。
どこまで科学的な根拠に基づいて書かれたものかは
分かりませんが、ダーリンと
同じ疑問を常々持っていた私には、
少なくとも現在飛行機で行われている
アナウンスメントよりは納得できるものでした。
In-flight announcements are not entirely truthful.
What might an honest
one sound like?
“GOOD morning, ladies and gentlemen.
We are delighted to welcome you
aboard Veritas Airways, the airline that tells it like it is. Please
ensure that your seat belt is fastened,
your seat back is upright and
your tray-table is stowed.
At Veritas Airways, your safety is our first
priority. Actually, that is not quite true: if it were,
our seats would
be rear-facing, like those in military aircraft,
since they are safer in
the event of an emergency landing.
But then hardly anybody would buy our
tickets and we would go bust.

The flight attendants are
now pointing out the emergency exits. This is
the part of the announcement that
you might want to pay attention to. So
stop your sudoku for a minute and listen:
knowing in advance where the
exits are makes a dramatic difference
to your chances of survival if we
have to evacuate the aircraft.
Also, please keep your seat belt fastened
when seated, even if the seat-belt light is
not illuminated. This is to
protect you from the risk of clear-air turbulence,
a rare but extremely
nasty form of disturbance
that can cause severe injury. Imagine the
heavy food trolleys jumping into the air and
bashing into the overhead
lockers, and you will have
some idea of how nasty it can be. We don't
want to scare you. Still,
keep that seat belt fastened all the same.

Your life-jacket can be found under your seat,
but please do not remove
it now. In fact, do not bother to look for it at all.
In the event of a
landing on water, an unprecedented
miracle will have occurred, because
in the history of aviation
the number of wide-bodied aircraft that have
made successful landings on water is zero.
This aircraft is equipped
with inflatable slides that detach to form life rafts,
not that it makes
any difference. Please remove
high-heeled shoes before using the slides.
We might as well add that space helmets
and anti-gravity belts should
also be removed, since even to mention
the use of the slides as rafts is
to enter the realm of science fiction.

Please switch off all mobile phones,
since they can interfere with the
aircraft's navigation systems. At least,
that's what you've always been
told. The real reason to switch them off is
because they interfere with
mobile networks on the ground,
but somehow that doesn't sound quite so
good. On most flights
a few mobile phones are left on by mistake, so if
they were really dangerous
we would not allow them on board at all, if
you think about it. We will have to come
clean about this next year,
when we introduce in-flight calling
across the Veritas fleet. At that
point the prospect of taking
a cut of the sky-high calling charges will
miraculously cause our safety concerns about
mobile phones to evaporate.

On channel 11 of our in-flight
entertainment system you will find a
video consisting of abstract imagery
and a new-age soundtrack, with a
voice-over explaining some exercises
you can do to reduce the risk of
deep-vein thrombosis. We are aware
that this video is tedious, but it is
not meant to be fun. It is meant
to limit our liability in the event of
lawsuits.

Once we have reached cruising altitude
you will be offered a light meal
and a choice of beverages―a word
that sounds so much better than just
saying ‘drinks’, don't you think?
The purpose of these refreshments is
partly to keep you in your seats
where you cannot do yourselves or
anyone else any harm.
Please consume alcohol in moderate quantities so
that you become mildly sedated but not rowdy.
That said, we can always
turn the cabin air-quality down a notch
or two to help ensure that you
are sufficiently drowsy.

After take-off, the most dangerous part of the flight,
the captain will
say a few words that will
either be so quiet that you will not be able
to hear them, or so loud
that they could wake the dead. So please sit
back, relax and enjoy the flight.
We appreciate that you have a choice
of airlines and we thank you for choosing Veritas,
a member of an
incomprehensible alliance of obscure foreign outfits,
most of which you
have never heard of. Cabin crew,
please make sure we have remembered to
close the doors. Sorry, I mean: ‘
Doors to automatic and cross-check’.
Thank you for flying Veritas.”

43
えーっっっ?
飛行機や病院で携帯の電源切らないんですか?
私の周りではみんな切ってますよ 常識です。
ときどき「非常識」な人の携帯が鳴ったりして
迷惑します。
影響があるかどうか詳しくはわかりませんが
あれだけ言われるんだから、
さっさとOFFにしたほうが気持ちよくないですか?

44
実は親戚にペースメーカーを入れてる
小父さんがいるんですが
フツーにケイタイ持ってました。
(むかしはサランラップをテレビのリモコンなど
 電波が出るものにまいて絶縁してたらしいですが)
そして先日、法事でその小父さん宅に
親戚一同大集合したのですが
誰もケイタイの電源オフ、なんてことしてなかったです。
(メアドの交換してる小母様方もいらっしゃったくらいで)
病院でもケイタイは普通に使っています。
待合室なんかでメール、とかはざらです。
私が入院したところでは病室でも普段通り使っていました。
私は公共の乗り物に乗車する場合
マナーモードにしています。
病院でもマナーモードにしています。
危険回避・除去というよりは、迷惑防止のつもりです。
飛行機は・・・ケイタイを持って以降
乗ったことがないので
乗ったときどうしたらいいのか楽しみなかんじです。

45
6月11日の今日のダーリンは、
ペースメーカーとケイタイについて言っていましたが、
まず、少しは知識を得てから言った方が良いと思います。
そして、それよりも問題だと思うことがあります。
ただ注意の意味の無さに
疑問を投げかけるだけなら良いのですが、
よく知らないのに、注意のしかたを批判して、
電源を切らないことを肯定するようなことを言うのは、
あなたのように注意しない人を、
「そうだ、そうだ」と安心させるので、
ひとつのメディアとして、
とても無責任だと思います。
見ている人に影響を与える、
ひとつのメディアであることを忘れないでほしいです。
もうすこし物事を考える人だと思っていました。
糸井さんのイメージが変わって、
ほぼ日を見るときも少し楽しめなくなりそうで悲しいです。
ほぼ日というメディアが続いていく上で
良くないと思うので、
糸井さんに、はっきり伝えてほしいです。

46
こんにちは。はじめまして。
いつも楽しみにさせていただいてます。
今回は、友達に聞いた携帯の話を思い出したので
メールしてみました。
携帯の電源を切るのかきらないのか。
毎日電車に乗っている私ですが、優先席の近くにいても
電源を切ったことはないです。。。
さて、本題です。
電車でも切っていなかったように
飛行機でも最初は電源を切っていなかったのですが
友達から、「圏外にずっといると
携帯の電池のなくなるスピードが速い」
ということを聞いてから、
上空はずっと圏外ですし切ることにしています。
そのメカニズムは、携帯電話が
自分の居場所を基地局に教えるために
圏外にもかかわらず、電波を出して基地局を探すから。
との事でした。電波を出すのは電池を食うらしいです。
友達は、圏外のところでは「セルフモード」という
電波を出さないモードにしているとの事でしたが、
私はその操作が面倒くさいので
電源を切るようにしています。

47
現在では、ペースメーカーもよくなっていて、
携帯の電波くらいでは、なんともないそうですよ。
本人が、めっちゃ装置の近くで話すとやばいみたいですが。
電車のほうは、電車のほうで、
マナーを守りましょうというより、
ペースメーカーの方たちが危ない!
といったほうが説得力があると思って、
以前はアナウンスしていたみたいですけど、
安全だということがわかってきて、
アナウンスをやめたと聞きました。
北極の氷が解けると海面が上昇する
という嘘と同じくらいのレベルです。
みんな大変だ!!って騙され過ぎです。

48
今日のダーリン、いつも拝見させていただいております。
今日の話題のケータイ電話についてですが
私の場合、祖母が心臓にペースメーカーを入れている為
電車の中での電話の音はいつもかなり気になります。
実際には30cm位の距離だと影響が出るかも知れないとも
聞いた事がありますが
ペースメーカーを入れている本人からしたら
電話の音が鳴るという事は拳銃を向けられているのと
同じ感覚のような気がします。
せめて音だけでもバイブにしておく事が必要だと思います。
また、電車でのケイタイの注意もそうですが、
最近よくあるタバコやポイ捨てに関する条例も
いかがなものかと思います。
守る人が少ないルールが混乱を招いている気がします。
あと、ちょっと気になったのは、
ケイタイで携帯電話という事が一般的になってきましたが、
現在ケイタイといってもゲーム機からipod等の
携帯デジタル音楽プレーヤー、DVDプレーヤー等
色々ありますがこれからも携帯電話は
ケイタイと呼ばれるのでしょうか?
それとも新しい呼び方が出来るのでしょうか?
これもちょっと気になりました。

49
以前PHSのサポートセンターに勤めてましたが
PHSの場合は10センチだと影響するかもしれない
ということでした。
携帯のほうが電波が強いらしいのです。
サポートセンターにはその手の質問も入るので
きっと携帯の会社の方からも
メール行ってるんじゃないかと期待します。
私は駅のホームで前夜にPHSに来ていたメルマガ
(ほぼ日でした)を読もうとしたら
前に並んでいたおじいさんから
「そういうことされるとペースメーカーをつけてるから
 困るんだ」と怒られました。
 使っていいところで(電波)使ってないのに。
 でも切りました。

50
こんにちは。
いつも楽しく読ませていただいております。
ケイタイとペースメーカーのお話ですが、
先日、心臓の手術で入院した際に
経験したことをお話します。
術後、ペースメーカーをしばらくの間使っていたのですが、
ケイタイを使った際、「どっどどどー」と
脈が乱れることが何度かありました。
術後で心臓の調子がいまいちだった事もありますが、
ちょっと驚きの体験でした。
脈が乱れたからといって、
すぐに心臓が止まっちゃうということはないですが、
気持ちの良いものではないことは、確かです。
私はまだ若いから大丈夫ですが、
お年寄りにはかなりキツイかもしれません。
だから、やっぱり、電源は切って欲しいです。
優先席に座って使うなんて、もってのほか!です。
電源を切りたくないなら、普通の座席へ行ってくれ!です。
それから、
「この人、心臓に難アリです」というバッジが
どこかにないでしょうか。(妊婦さんのはありますよね)
心臓疾患は、ぱっと見ではまったく分かりません。
どこかに目印があれば、当人も周りの人も
分かりやすくて良いと思うのですが..。
--本当は、目印なんかなくても、
誰もが他人を思いやることができたらよいのですが..。

51
ペースメーカーにおける携帯の電波の影響について
研究した人の話をネットで読んだことがあります。
たしか25センチ以内に近づくと影響があったと
そこには書いてありました。
うちは小学3年生の息子がいて
GPS付きの携帯を持っています。
その携帯は電源を切ると親(あらかじめ登録した携帯)に
メールで知らせる機能がついていて、
しかもそのメールを確認したという作業を
それぞれの携帯でしないと
何十回でもメールが送られてきます。
だから、飛行機に乗ってから
子供の携帯の電源を先に切ろうものなら
私の携帯はメールを受信しっぱなしになってしまうわけで
こんな時にはその機能が疎ましく思ってしまいます。
でも、今の日本こんな機能に頼らざるおえない現状が
子供たちを取り巻いていて、携帯に頼ってしまうわけで。
今はオーストラリアにいて
そんな日本の現状はきっとこっちの人たちには
理解ができないのではないかと言うほど
平和な街に暮らしています。
初対面でも笑顔でHello!と言える街。
日本も昔はそうだったのかなあ?
なんか、最初の話とずれてしまいましたが
そんなことを思いました。

52
こんにちは。
今日のダーリンを読んで,思い出したことを
書いて送ります。
先日,乗り換えのためある路線に一駅だけ乗りました。
ちょうど,人がそれなりに乗っていて,私は,
特に意識することなく
「思いやりゾーン」という
範囲に入っていました。
そこでは,ダーリンも書いていたように,
携帯電話の電源を切るような注意書きが書いてあります。
電車が動き出し,私は吊革につかまり立っていたのですが,
前の席に座っている人から,
「あなた,携帯の電気入ってるんじゃない」
と聞かれました。
私は,面倒なおばさんに
声をかけられてしまったように感じ,
「いやあ,そんなことは・・・」
と鞄をごそごそしました。
おばさんは,
「携帯の電源が入っていると,分かるのよ,
ここが痛いの」と胸のあたりをさわりました。
その時点でやっと,
自分の行動が不適切であった可能性を感じました。
しかし,もう次の駅に電車が差し掛かっており,
「ああ,すみません」
という程度の言葉を残し,私は電車を降りました。
乗り換えた電車では,携帯電話の電源について
注意書きがない席に座り,
自分の不注意さを恥じる感じと同時に,
ほんとにあの人は私の携帯の電波で
胸を痛めていたのだろうか,と怪しむ感情を持ちました。
不謹慎な気持ちとは感じつつも,
そうした思いは捨てきれていません。
そんなことを思い出したので,メールを書きました。
書きっぱなしで失礼します。

53
え〜っ!と驚いたのでメール送ります。
携帯の電源のことです。
バスや地下鉄、電車の時は切ってないですが、
さすがに病院では切っていますよー。
これはふつうのことだと思っていたのですが…。
違うんでしょうか
うーん、じゃ、話逸れますけど
美術館や映画館、観劇ではどうなんですかね。
私は勿論、切ります。
でも哀しいことに観劇の最中でも
パカパカする人増えてきました。
なんなんでしょうか。あれは。
美術館で働いていたときに
携帯で喋るお客様に注意をすると
すごく嫌な顔をされたりもしましたし、
楽しめないなら引き上げるなりすればいいのになぁと
思います。
バスのアナウンスは、
言ってるからうちら(バス会社)の責任は
果たしたもんねー、的で嫌です。
注意喚起はしたでしょ、ってことですよね。
なんか、先に謝ったもん勝ち、と似ていて、
責任、がみんな怖いのだなぁ〜と思います。

54
以前小学校の講師をしていたとき
心臓にペースメーカーをいれている
ダウン症の女の子がいました。
もう十年以上も前のことで
当時は携帯電話を持っている知り合いなんて
いなかったように記憶しています。
興味をひくパソコンにも、冷蔵庫にも
近寄ってはダメですよと注意されていました。
負担がかかるので、こどもたちが大好きな
どろんこ遊びもNGです。
その子のことがいつも頭から離れなくて
私は四年前まで携帯電話を持っていませんでした。
しかし、人里離れたところでもの作りをすることになり
女子一人は危ないからと携帯を持ちました。
最初のうちは、人混みや電車の中では
必ず電源を切っていたのですが
今では音は消しているものの電源は入れたままです。
どうせみんな入れっぱなしなのだし
私一人が消したからって変わらないと。
心の隅っこでは気になっているものの
見て見ぬふりをしちゃってる自分。
本当のところを、誰か教えて欲しいと
私も強く思います。

55
あまり面白くないこと書きますけど、
私以外の人も書いてるかもしれませんけど、書きますよ。
糸井さんや糸井さんのお友達が
病院や飛行機で携帯きらないのは勝手ですけど、
ちゃんと携帯切ってる人もたくさんいますよ。
日本語で飯食ってる人が
「みんな」なんて安易に使っちゃだめすよ。

56
こんばんは。
今日のダーリン読みました。
この文を読んで思った事はこういう事って電車での
『電源オフ車両(書かれている問題)』の他にも
同じような事があると重います。
僕は今郵便局でアルバイトをしています。
そこでも同じような事を思うことが多くあります。
郵便局(今僕が働いている所の事しか分かりませんが)
ではすごく型にはめようとしていたり
色んな問題に対して、対策は一応カタチとして取られて
いるんだろうと思いますが実際中身の無い事が多いんです。
とにかく誰か(外部の人とかかな!?)から
何か言われた時に
『我が社では人権問題や日頃の業務、
 問題に対してこういう
 改善策や対応をしております。』
と言えればいいや。
くらいの事しかしてないような気がします。
パッケージだけは一丁前に見せているだけで、
中身は空っぽな感じです。
管理職の人は現場の状況など対して把握していないのに
机上の空論だけでモノを言ってくるし。
・・・なんか愚痴っぽくなってたらごめんなさい。
最近では松岡大臣が自殺というのも腑に落ちませんし。
『冷たいやつだな』と思われるかもしれませんが
自殺をニュースで知った時、
『可哀想』なんて思いませんでした。
むしろ『筋違いだろ』と思いました。
あんだけはぐらかしておいて、あげくの果てに自殺って。
自殺する勇気があるなら、
全部クリアにして欲しかったと思います。
法を創る立場の人が法の『穴』を抜けてどうするんだと!
それにいくら『法律上説明しなくて良い』にしても
一人の人間としての
モラルを持ってほしいもんだと思いました。
以前読んだ本に
『この世の中は人々の善意で成り立っている』
と書いてありました。
まさにその通りだと思いました。
法律なんて形としては存在しない訳で、
誰でも破ろうと思えば破れるモノです。
最近!?僕が気にするようになったせいなのか、
モラルの無い人を普段生活しててもよく見かけます。
そんな事を偉そうに言ってる僕も、
自分が気がつかない内に誰かに
不快感を与えているんだろうけど・・・。
ただ自分では意識するようにしています。
少しの気の持ちようでも、気にするとしないとでは
大きく違うと思うし。
何だか感想なんだか
よく分からない事になってきたかも・・・。
読んで頂いてありがとうございます。
この辺で失礼します。w

57
Dear イトイ様
携帯の電源の件
イトイ様のおっしゃるとおり!!
電車で電源を切っている人は皆無でしょうね
飛行機に乗るときは一応命が惜しいので
私は電源を切りますが
携帯電話の電波の出力は1.0w以下なので影響が出るのは
周囲22cmとDocomoでは言っています。
http://www.nttdocomo.co.jp/info/manner/
具体的にどのような影響が出るかと言う実験をするには
携帯電話にiPodをくっつけて電話をかけてもらってください
どうなるか・・・
※この実験をする時は
 イヤフォンを外してから行ってください。
 私のiPodはFull volumeになりました。ご注意を!
 これがペースメーカーだった場合・・・

P.S.国立災害医療センターでは待合室とか公衆電話近くとか
  院内でも携帯を許可しています。

58
こんにちわ。今日はハラマキの状況を見にやってきました。
「今日のダーリン」で昨年末、
飛行機に乗った時の事を思い出しました。
さすがに着陸時のことではなかったと思うのですが、
飛行機に乗ってかる〜くまどろんでるときに
突然、携帯電話の着信音が鳴ったのです。
一瞬、何のことか判らなかったのですが、
飛んでいる機内に自分が居るんだと把握した途端、
もの凄く怖くなりました。
しかもその電話、持ち主が一回目は気付かず
またかけ直して(鳴り出して)きたのです!
「…あ、うん。うん。…いまちょっと飛行機乗ってるから」
って!即電源オフかと思いきや、
持ち主、電話に出ちゃったんですよぉぉぉ!!!
しかも電車にでも乗ってるかのような受け答え…
スチュワーデスさんがあとで笑顔で
「お客様…」と注意してましたが正直笑顔要らないです。
「こんなことで死ぬのか!?」とも一瞬思いました。
なんかこう、金属探知機みたいに携帯の電源に
「ピー」って反応する機械が欲しいです。


59
ほぼにちは。
糸井さん、飛行機で携帯の電源切ってないんですか!!
そしてそれってほとんどの人がそうなんですか!!
私、まじめに切ってます。もし落ちたら嫌じゃないですか!
そしてそういう人ばっかりだと思っていたので
衝撃を受けてメールさせて頂きました。
あ、ペースメーカーの話ですが、
ペースメーカーから15cm以上離れていれば
携帯を使っても問題がないという話を
お医者さんの知人から聞いた事があります。
なので、ペースメーカをつけている方も
携帯電話使っていらっしゃるでしょうね。
色んなものが進化している時代ですから、
きっと電波の影響を受けにくいペースメーカが
開発されているのだと思います。

60
初めて感想を送ります。
私が中学生のとき、
ペースメーカーをつけている子がいました。
彼は重い心臓病だったらしいのですが、
いつも学校では明るかったです。
だからペースメーカーをつけているということを
考えたことがありませんでした。
そんな彼が急に亡くなったと聞かされて大変驚きました。
原因は定かではないのですが、
“携帯の影響でペースメーカーが正常に動かなくなった”
と聞いて、そのとき初めて
注意の意味を重く受け止めました。
電波だの、電磁波だの、
目に見えない、感じることの出来ないものが、
誰かの命を脅かしているという現実が本当にありました。
それなのに、私は優先席の近くでも、飛行機の中でも、
携帯の電源を切らずにいます。
久しぶりに大事なことを思い出しました。
本気で伝えないといけないことですね。 
 
61
いつも楽しく読んでいます。
今日のダーリンにあった、
ケータイの体への影響なんですが、
先日入院した病院では
病室内でもケータイの使用が
非公式にOKでした。
(心臓の病気じゃなかったからかもしれませんが…)
というのは、
その病院ではケータイで誤作動を起こす危険がある
麻酔だか何だかの自動点滴装置(だったと思います)を、
すべて新しいタイプに変えているからとの説明でした。
いろいろ進化するもんだなと
びっくりしたので。
という報告でした。


62
こんにちは
今日のダーリンの話題ですが、
夕方のニュースで飛行機内の携帯電話の使用
特に子供用のセキュリティ機能のついた携帯の
問題点を挙げていました。
電源を切っても勝手に指定の時間がくると
アクセスするようになってるものがあるらしいです。
やはり危険らしいです。
で、そのときインタビューで
母親が「切りにくい」って言ってました。
普段携帯を使っている自分も
「なんで携帯の電源って切りにくいのか」とよく思います。
マナーモードにするにもいちいち開いて
長時間ボタン押すんですよね。
これが開かない状態で普通のスィッチのように
パチっと切れるようになれば
皆もっとマメに切ったりすると思うのです。
変な機能ばっかりつけないで
こういう所をキチンとしてほしいって
携帯制作会社にお願いしたいものです。
アナウンスだけでなくこういう問題もあるのかなと思い
メールさせていただきました。

63
そうなんですよ。
腑に落ちないんです。
最初の頃、心臓ペースメーカーの
25センチ以内に近づけるとマズイ
と聞いたような気がするんです。
一度、「私、ペースメーカー入れているので・・・」
と注意されたことがあるんですが、
一般の席でしたし・・・。
第一、その人がシルバーシート座れないとき、
みんなに混じってる時があるわけじゃないですか。
どうなってるんだろう?って思います。
医学的根拠を明らかにしてほしいです。

64
ウチの祖母は心臓の病で、障害者手帳を持っていて、
そしてもちろんペースメーカーが入ってます。
ですが、自分の携帯電話を持ち、尚且つ電話もしています。
でも、具合が悪くなったと言うことは
聞いたことがありません。
前に誰かから聞いたのですが、昔の携帯電話は
声の通じが悪く、大きな声を出して喋っていたので、
他の人が煩がって、それで、その事を止めさせるために、
別の理由(深刻そうな)を出して、
止めてくださいとアナウンスしているという話もあります。
真偽はどうだか分りませんが、
それはそれでなんだかおかしいような気もします。
ですが、そうでなければ話すのを止めないと
思われているのであれば、
人としてのマナーが落ちてきているのかもしれないと
重いもします。
ただ、今はそんなに声を張り上げなくても
ちゃんと話せるのだから、
アナウンスしなくとも……と思いますが。


65
こんにちは
サカキさんとズーニーさんと
味写の連載を毎週楽しみにしている読者の○○と申します。
この間、電車に乗ったときに、
「シルバーシートの近くでは
 ケイタイの電源を切ってください」
の件ですが
他にご存知の方からのご連絡もあろうかとは思いますが
一応お送りします
2002年に総務省から見解が出ていました
http://www.soumu.go.jp/s-news/2002/pdf/020702_3_3.pdf
-----
(1) ペースメーカでは、新方式の携帯電話を加えても
「22cmの現行指針」は有効である、
(2) 植込み型除細動器でも
「22cmの現行指針」を守れば問題ないが、
5cm以内の距離では、
ショックを放電する可能性が示唆されており、
より注意が必要である、
-----
2002年以前は電車に乗ったら電源を切ることを
ルールとしている鉄道会社が多かったのですが
上記の見解を元に、「優先席付近だけ」電源オフで
よくなりました。
東京では、そう変化した記憶がありますが。
2年前に札幌に引っ越してきたら、
札幌の地下鉄は今でも
車内では電源オフをルールとしています。
だから、札幌の地下鉄では
車内での携帯のメールもゲームも日記も
ルール違反なのです。
不思議な感じです。
ところで、日本では飛行機に乗って携帯を開いていると
キャビンアテンダントがすっとんできて
「お客さまー」となりますが、
先日のったアメリカの国内線では、
機上してから飛行機のドアが閉まるまでの間と
ドスンと着陸した直後からドアが再びあくまでの間は
がんがん皆さん携帯で通話していました。
CAは注意するわけでもありません。
「もう電波妨害する恐れがないならば、
 市民の権利を侵害すなー!」
ということなのでしょうか

66
まさか、糸井さんが…。
飛行機ではケータイの電源は切ってください!

67
けいたいでんわの電源の話ですが、
わたしも常日頃から同じように思っています。
誰か正確なデータとか状況を教えてほしいなと。
ただ一度だけくだりエスカレータに乗っていたら、
おばあさんっぽい方でしたが
すごい勢いでぶつかりながら降りて来て、
降りきったところであやまってくれました。
後ろに立った人が携帯電話を使い出して、
逃げ出したんだと。
ペースメーカー遣っているから怖くて怖くて
・・・と言われて。
ほんとに危ないんだったら、
ちゃんとルール作った方がいいですよね。
モラルなんて問題じゃなく。
乗り降りや通行中だって危険が伴うのですから・・・。
いつももやもや思っていたので、
ちょっとすっきりしました。

68
毎日通学にJRと地下鉄に乗ります。
もう大学4年目で電車通学も4年目です。
シルバーシートや優先席にちゃんとかいてありますよね、
携帯の電源をお切りください。って。
地下鉄はどこでも電源をお切りくださいって
かいてあります。
実際・・・みんな守っていませんね。
でも、影響はあるのだと思います。
2年前、JRで優先席ではなく、
優先席から遠い席で座って携帯を触っていました。
すると、年配の女性が
「おねえさん、ごめんね。
 (カードを見せて)私体に機械がはいってるの。」
と言われてしまいました。
私は、まさかまさかそんな人が身近に現れるとは思わず
とてもびっくりしたのと同時に
私がもしかしたら殺めることに
つなげてしまったかもしれないと思い、
自分が情けなく涙が止まりませんでした。
それから私は電車ではさわりません。
でも、普段街中でも携帯を触る人と
ペースメーカーの人がすれ違うことなんて
たくさんあると思うんです。
でもそんなこと思いながら、
街中なら大丈夫かなと思い触る自分がいます。
電車の年配の女性は
きっといつもいつも不安でしょうがないと思うんです。
でもそんな人たちは優先席にしかすわれないなんて、
そこも絶対安全とは言い切れないのが実態です。
そんなかわいそうなことがあっていいのでしょうか。
弱い人に優しくするなら
やっぱりもっと厳しくすべきですよね。
私も誰かに厳しく言われないと動けない情けない人です。
でも携帯があふれてしまった今、
携帯がないと世の中が動かないくらいです。
どうすればいいのでしょうか。
わたしの幼稚な頭で考えれることでは
改札口が飛行機に乗る金属探知の機械の様に
携帯の電波をひろい、
皆の携帯を回収。
携帯だけ電波をシャットアウトするボックスで輸送。
出口で返却・・・。
そんなバカみたいな仕組みになる前に
電源が切れるような人間になれたらいいのに。

69
こんにちは。
ほぼ日愛読してます。
私はその問題に非常に憤怒した覚えがあります。
電車内などのそう言う指示に従わない側の人たち
(すなわちほぼ全員の人たち)に対して。
アメリカ在住9年目です。毎回、日本に帰る旅に、
電車に乗るたびに一人でカッカしてます。
ほんとに危険なのかよ、といいながら、
その危険かもしれない方の道を選ぶのって
どうかと思います。
ほんとに危険だったらどうするんだよ、と言いたくなる。
まあ多いこと多いこと。
平気で4種類の人たちのための優先席
(妊婦さん、お年寄り、松葉杖の人、
ペースメーカー付けてる人)で
メールしたりゲームしたりしてるし。
子連れの妊婦さん乗ってきても
平気でまた広げて座ってるし。
そして、そこで何も実際に言えない自分に
ますます腹が立つわけです。
もう精神的に疲労困憊します。特に東京。
正直、飛行機でも糸井さんが
携帯の電源切らないって聞いてショックですわ。

70
携帯とペースメーカーですが、
胸に押し当てるくらいの距離では影響があるらしいですよ。
だから満員電車では気をつけるべきだけど
まぁ念のため大げさに、といった感じでしょうか。
一応、医療関係者として答えてみちゃいました。えへ。

71
病院に、勤めてます。
携帯切らない人は本当に多くて、
本当のところそれで何か起こったことは
(今のところ)無いんだけれど、
でも、心臓内科のある病院で、隣に居る人が
ペースメーカーを付けているかもしれないとか考えない、
もしくは「これくらい」と思っている人が大半だというのは
とても恐ろしいことだとも思います。
他人の心臓が不整を起こしたり止まったりする事って、
そんなにどうでもいいことなのかな。
その携帯で話してることって、
人の安全よりも大事なものなのかな。
何かあったら飲酒運転と同じくらいの罪
だと思うんですけど、厳しすぎるでしょうか。
自分がその立場にならないとわからないのかもしれません。
でも想像力・共感力が無いというのは本当に恐ろしい。
CDショップなどの防犯センサーの近くに
立ってはいけないとか、
ペースメーカー使用者は日常生活にも注意が必要で、
しかも望んでそうなった訳じゃないんだから
多少の不便くらい、
みんなが協力しても良いと思うんです。
駄目かな。
長々と失礼しました。責めている訳ではなくて、
ずっと考えてたことなので。
心臓移植とか、目の前で見えて
期限があるものは注目しても、
毎日ちょっとだけど続けて協力をって
難しいんでしょうね・・・。

72
こんにちは、初めてメールします。
「今日のダーリン」、ちょっとショックでした。
そこまで「厳しく伝え」ないと
人って動けないものなんでしょうか‥。
(糸井さんが飛行機で切ってないことも結構ショック)
確かに「携帯を使うと、こういう風になって
何%の確率で誤作動します」、
といった具体的な事例なり数字なりが示されると
説得力はあると思うし、
それまで何とも思ってなかった人にも、
「ああ、電源切らなきゃいけないんだ」っていう意識が
芽生えるかもしれません。
でも‥、でもですよ?
なんかそれって、
「そこまで言わなきゃわからないのかよ?」って
思いませんか。
「シルバーシートの近くでは
ケイタイの電源を切ってください」っていうアナウンスで、
ペースメーカーのことだとわかる、というところまでは
既に浸透していると思います。
それ以外でも、何らかの事情で
携帯の電波や音(操作音など)が
駄目な人もいると思います。
そういう人のことを想像すると、
シルバーシート付近では「携帯切ろう」って思うのが、
当たり前だと思うんですが‥。
たぶん、電源を切らない人たちには、
そういった「想像力」が
欠如してるんじゃないかと思うんです。
自分の行動によってどんな影響を受ける人がいるのか、
という想像力。
それは他人を思いやる気持ち、というだけでなく、
このことがこの先どういう結果を招くのか、
という先を見通す力でもあり、
世の中には多様な人間がいる
(この場合だと様々な事情で携帯が駄目な人がいること)、
ということを理解し、認められることでもあると思います。
だから、「厳しく伝え」られないとわからないというのは、
何もわからない子どもを叱ってしつけることと同じだし、
大人なら「そこまで言われなくても空気読めよ」って
思ってしまうんですよね。
しかし、現状にあわせて実質を取ろうと思ったら、
そうするほかないのかもしれませんね‥。
それでも、そんな方法でモラル向上を図るなんて、
ちょっと悲しいです。
ほんとに社会全体の意識が
低年齢化してるんじゃないかと思ってしまいます。
そんな、子どもじゃないんだから
「思考しろよ」って思うんですが‥。
(大人・子どもって書きましたが、
子どもでもわかる子にはわかるでしょう)
すべての人に想像力を求めることって「高い理想」ですか?
きわめて当たり前のことじゃないかと
わたしは思うんですが。
PS:長文すみませんでした。

73
携帯の電磁波のお話。
私はどうやら科学物質過敏症のようです。
まだ診断は受けていませんが、
香料やタバコの煙などに対して、
どんどん過敏になってきています。
今は気分が悪くなったり、
頭が痛くなったりする程度ですが、
症状が進むと意識を失うほどになってしまうそうです。
ネットでそういう方が集まるところに参加していると、
電磁波に対して過敏な方もいらっしゃいます。
優先席にいれば安全が確保されるんだったら
いいのにな〜って
おっしゃってますよ。
殺虫剤なんて、はっきり「毒」なわけですよね。
ただ人間くらい大きな生き物にとっては、
大丈夫な濃度とされている。
でも、人によってセンサーの設定が違うので、
平気な人と具合が悪くなる人がいる。
私にとって、歩きタバコの煙は
投げつけられる毒ガス弾です。
決められた喫煙所だけで吸ってくれれば、
避けようもあるのですが、
「外ならいいでしょ?」では困るんです。
その喫煙所も、建物の出入り口に置かれると、
出入りできなくて困るんです。
電磁波に過敏な方もいらっしゃるので、
ペースメーカーへの影響について「?」と思っても、
携帯の電源を切らないなら
優先席付近を避けていただきたい。
でも、鉄道会社は
そういう解釈をしているようには思えませんよね。
通話の片方だけを聞かされる不愉快さを、
マナーの問題にすり替えて、
クレームをつけるお客さんが多い、
ということなのでしょうか。

74
ほんの1週間ほど前、いつものように
朝の満員電車にゆられながら通学していた時、
とある駅で乗ってこられた方が乗車するなり
『ペースメーカーを使用しているので
 携帯電話の電源を切ってください』
と大声で仰ってました。怒っておられるようでした。
実際使用している人が居たから怒ったわけではなく、
乗るなり怒るって・・・とちょっと思いましたけど、
毎度毎度同じことを言わなきゃいけない人は
腹が立つんだろうなと思うと、まあそうだよなって。
今まで1年数ヶ月ほぼ毎日同じ電車に乗ってますが、
初めての出来事でした。
回りもみんなビックリしてました。
しかし、マナーモードに設定してた私も、友達も
電源を切りました。
実際そう言われても、どうなるやら分からないから
実感って湧かないもんです。
すごく漠然と、危ないんだよな・・・程度です。

75
はじめて感想に挑戦してみます(笑)
今日の携帯の電波のお話、何年か前に授業で実験しました。
心臓のペースメーカはやっぱり対策がされているらしく、
古いものでなければほとんど影響はありませんでした。
ただ、実際に影響を受ける機器、それは補聴器なんですね。
もちろん、ここ数年で解決しているのかもしれませんが。
これははっきりとわかるくらいに
影響があったと記憶してます(雑音が聞こえる)
こんなことをやった身でも
実際電車で電源切ったりしないですね。
公共の場では自動的に電源が切れる仕組みが
できたらいいのかもしれませんね。
それはそれで困る気がするけれど(笑)
なんにせよ、モバイルジャンキーが多すぎな気がするのは
困りものです。
なんとか携帯に向かう顔を上げさせるような、
面白いものをこれからも期待してます。
webのコンテンツに
言うことじゃないかもしれませんが(笑)
これからも楽しみにしております。

76
ほぼにちは
今日のダーリンを読みまして、感想を書きたいなと思い、
メールをしたいと思います
昨日、電車に乗りました
久しぶりの電車に乗りました
いつもは車での移動がメインなので、
久しぶりの車に乗りました
ついつい電車の中の広告を読んでしまうのですが、
シルバーシートの近くでは
携帯電話の電源をお切りくださいのアナウンスと
案内が書かれているのに気付きました
やはり、何か大きいことがないと
電源って切らないな…と思ってしまいます
例えば、自分が携帯のメールを送ったときに
目の前の人のペースメーカーに影響があったとか
自分の携帯電話がほんとに命に
影響があるとは思っていないって
思いこんでいるんでしょうね
そういうことを小さいときから習っていたら、
また意識が変わるんですかね?どうでしょう?
なんてことをちょっと考えました
思っただけですが、感想としてメールさせていただきました

77
携帯の電源、ついつい切り忘れてしまいますよね。
私は結婚前まで某航空会社で働いていたのですが、
実際、携帯電話の電波は
飛行機の計器に影響を及ぼすんです。
一度働いている時に実際起きた例は、
飛行機の出発準備が整って
ドアが閉まって誘導路へと押し出し始めたとき、
飛行機の計器に異常が生じて、スポットへ引き返し、
計器のセットアップに20分くらい要して
遅れて出て行った事がありました。
整備士さん曰く、「携帯電話やろう」と。
もちろん堕ちるという危機的状況にはならないにしても、
迷惑な事は充分起こりえるみたいです。
恐らく航空関係者が飛行機に乗る時には、
皆必ずと言ってもいいくらい電源は切ると思います。
知ってるだけに。
電車の場合はどうなんでしょうね。
飛行機みたいに、さぁ乗るぞっていう
乗る前の準備時間みたいな物がないので
さらっと乗ってしまいますけどね・・・
ほんと命に関わるといえば、
飛行機より電車の方が危険度は上ですよね・・・
ペースメーカーの人は
怖くて電車に乗らないのかもしれないですけど。

78
いつも楽しく読ませていただいています。
さて、携帯電話の問題ですが・・・
私は「徹底してマナーを守る派」です。
前はそうでもなかったんですけど、
最近それに落着きました。
電車は、そもそもシルバーシートは利用しないと決め
(お陰様で健康なので)
近くにもあまりいないようにしています。
飛行機では必ず電源を切ります。
映画館でも切ります。
静かな公共施設や美術館でも思い切って電源を切ります。
以前は、
「止むをえない理由の時はいいんだ」
という考えでした。
では、止むをえない理由って・・・?
就職活動で企業から連絡がくるかも?
そんなの、一度の電話に出られないことでダメな会社なら
そもそも入りたくありません。
危篤の祖母がいるとか・・・?
昔は家の電話や、電報がくるまでわからなかったもの。
死に目に会えないのも運命と思うしかありません。
というわけで(まとまってませんが)
「自分はだいじょうぶかな。
 今日はしかたないな。」
ではなくて、
「万が一があるなら切る」
という主義で、今は通しております。
そうしないと、
タダでさえマナーが悪くなる一方の日本は、
(特に東京は)
本当に節度のない国になっちゃう気がするので・・・

79
人間には電波は見えないんですが、
動物の種類によっては電波が見えたり
聞こえたりするヤツもいるんでしょうかね。
人が見えないところでも
ちゃんと変化は起こっているんですよね。
今関係ない変化でも将来見直すと
一大事な事が今起こっている可能性も
否定できないんだと思います。
今見える問題に対して行った解決策が
新たな問題を生み出すことだってあるかもしれないけれど、
やっぱり今困っているならば
解決しなくちゃいけないんですよね。
後悔する時としない時の違いは
その時に何かしていると後悔しにくいんですよね。
何かをしているってことは何かができるようになったり、
できなくなったりする。
それでも何かをしている方が後悔しないってのは
不思議だなぁと思います。
あ、でももしかしたら自分だけなのかな。
まぁ自分はそう思います。

80
ぼくも、ずーっと気になっていました。
少し前までケイタイ使用で暴力事件まで起きていたのに、
もう話題にならない。
僕の友人で心臓ペースメイカーをつけている人は
ケイタイ持ってます。
メールもします。通話はイヤホンをして
(ハンズフリー?)耳元に持っていかなければ
大丈夫ということです。
僕の友人はその程度で、特に問題なく
ケイタイ生活をしているようですが、
他のペースメイカーだとどうなのでしょうか?
続報を期待しています。
阪急電車では各車両の優先座席ではなく、
一番前の車両と後ろの車両では
電源を切るようになっています。
従来の『付近』ではなく車両まるごとなので、
明確に注意を呼びかけられていると思います。
(それでも堂々と使用している人はいますが・・)

81
糸井さん、お疲れ様です。
ほぼ日にはお世話になっている、いち読者です。
今日のダーリンを読んで、
糸井さんにこそっと耳打ちしたくなって
思わずメールを書いてしまいました。
私の恩師(50代看護師、大学教授)は、
過去に心臓病を患い、
現在はペースメーカー内蔵でバリバリ働く方ですが・・・・
首から携帯電話を提げています。
そしてペースメーカーのご近所であろう
左の胸ポケットにしまっています。
そんな先生に教わってきた
我が友人たち(ほぼ看護師)は、
みんな例の車内放送&車内表示を信じません。
それこそ、先生のペースメーカーが
電話の所為で不具合を起こしてしまったというような話を
聞かない内は信じないのかもしれません。
今のところ、先生の携帯電話も
そのご近所のペースメーカーも
元気に先生のお仕事を支えております。

82
ダーリンこんばんは。
目黒でPOPのデザイン会社に勤めるOL(27歳)です。
心臓のペースメーカーのお話、
「そうそう、わたしもそう思っていたのです〜!」と
思わず“感想”のところをクリックしてしまいました。
祖母のお葬式のときに知り合ったおじさんが、
ペースメーカーをしているということで、
携帯電話について聞いてみたら
『自分でも携帯電話を使うことは出来る』
ということでした。しかし、
『心臓のものすごく近くで携帯を使うと
 ペースメーカーに影響がある』とも言っていたのです。
ということは、危ないのはむしろ優先席ではなく、
優先席に行くまでの車内や
電車を待つ列なのではないかと思うんです。
携帯を使うときはだいたい自分の胸の辺りで
メール等をうちます。
混んでいれば、そこは人の背中の真後ろ、
携帯が人の背中に当たることなんてしょっちゅうです。
その“自分に背中を向けている人”が
ペースメーカーをしていたら…と思うと
とても恐ろしいです。
携帯を手にしているとき、
自分はむき出しのナイフを持っているような
ものなんだなあと改めて考えさせられるエッセイでした。
ありがとうございました。

83
ほんとにびっくりしました。胸がドキンとしました。
ダーリンのまわりの人たちは「みんな」
飛行機で携帯の電源を切ってないんですか?
私の周りの人達は「みんな」切ってると思います。
「思います」って感じで自信なさげな文章なのは、
仕事やプライベートで
今まで一緒に搭乗したことのある人は、
みんな当然のように携帯の電源を切って、
カバンにしまっていたからです。
それが自然な行動だと思ってたから、
もうその動作をいちいち意識をしてないんです。
だって、電車の優先席の近くでは、
携帯は電波を送受信できるけど、
空の上では、衛星携帯でもない限り電波は来ないですよね。
だったら電源切ってても
不都合なことはないじゃないですか。
また、以前、搭乗口のドアが閉まる前だったのに、
席で「今から行ってきまーす」みたいなメールを
携帯で打ってたら、
キャビンアテンダントさんに怖い顔で
「電源をお切りくださいっ!」
って注意されたことがあります。
「着いたよー」ってメールしようと思った時も、
飛行機を降りてからって注意されたこともあります。
だから、万が一にでも
悪影響を与えちゃうことがあるんだなって思ってました。
ほんとにびっくりしました。まだドキドキしてます。
今日の「今日のダーリン」を読んで、
「なんだ、飛行機で切ってない人もたくさんいるんだ」
って思い直しちゃう人が増えませんように。
(電車でだって、出来る範囲で
 優先席近くを避けて乗ることはできるんです。)

84
ほぼ日刊イトイ新聞の皆さま、はじめまして。
いつも楽しく記事を拝見しています。
今日の記事を読んで、ちょっと気になったというか、
驚いてしまったので初めてながら
感想を投稿させて頂きます。
私の祖父は4年前にペースメーカーを入れましたが、
祖父の家を訪ねる時は、
みんな携帯の電源をオフにします。
私も祖父がそうなるまでは、
あまりピンと来なかったのですが、
ペースメーカーには本当に影響及ぼすみたいですよ。
電車の中でも、ペースメーカーを入れている人自らが
隣で携帯いじっている人
(もちろんシルバーシートでした)に
申し訳なさそうに注意されてました。
飛行機も、過去に一度ものすごい乱気流に突入し、
普段酔わない私でさえ酔って具合が悪くなっていたら、
斜め前で男の人が携帯いじっていて
本気で殺意を覚えました。
彼が影響しているのかどうかは
定かではありませんでしたが、
「この人のせいで飛行機が揺れているかもしれない」
と思うと気が気じゃなかったのは確かです。
確かに注意喚起の仕方はおざなりな感じもしますが、
でも、強く言われないと出来ないっていうのも
何だか大人じゃない感じしますね。
やっぱり、個人の心がけが
必要なんじゃないでしょうか。
なんだかクレーマーのようなメールですみません…でも
携帯は冗談抜きにしかるべき所では切って下さいね!
だめですよ〜

85
はじめまして。
飛行機や、病院でも同じような注意があるけれど、
「ほんとに飛行機が落ちるぞ!」くらい本気で言わないと、
切ってないですよ、みんな(おれも)。
案外、ほんとは影響ないんじゃないかなんて、
なめちゃってますよね、ケイタイ持ってる人々は。
‥‥って、誰に言ってるんだろう、おれ?
航空会社に勤める人間として、
本気で言っている者です。
そして、他のみんなも本気で言っているはずです。
通信機器の送受信が止められてしまったり、
自動操縦系など、コンピューターに不具合を起こします。
糸井さん、よろしくお願いいたします。

86
こんばんは。
「今日のダーリン」を楽しみにしていましたが
今日書かれた言葉は凄く残念でした。
僕は不整脈の疑いがあって、
検査器具を着けて
一週間ほど生活をしていた時がありましたが、
携帯電話が近くにあることが本当に怖かったです。
「な〜に、大丈夫さ」という姿勢の人が多くて
電車の優先席で平気で使ってる人もいることが
すごく許せない気持ちでいました。
僕はペースメーカーを着けてるわけではないですが、
不整脈の疑いがあった時に、
すごく心臓の大切さを認識しました。
実際にペースメーカーを着けてる人が
どんな気持ちでいるのか
ちょっとは考えて欲しいです。
疑わしいものは、障害を抱えている人にとって
大きな不安材料なんです。
糸井さんはそういうことを理解してる人だと思ってましたが
なんだかすごく幻滅してしまいました。
ほぼ日の本を読んだりしてるので
「嫌なら来るな」という姿勢で
いらっしゃるかもしれませんが
大好きな場所だっただけに、
今日のコメントはすごくショックでした。
幸せを感じられる場所だったんですけどね。
それに、飛行機での携帯電話の件も
あってはいけないことですよ。
赤信号、みんなで渡れば・・・
という姿勢、、万が一のことがあったらどうします?
ほぼ日は公器じゃないです。
だから、すべての人が満足するエッセイを
書く義務はありませんが
でも、人間として間違ったことを
今日の糸井さんは言ったと思います。
大好きな糸井さんだからこそ、言って欲しくなかったです。
明日の「今日のダーリン」でどんなことをおっしゃるのか
注意深く見させていただきます。
何も仰らないようでしたら、
ほぼ日を見るのもやめようと思います。
手帳もハラマキもタオルも本も買いましたけど
市ヶ谷のひつじぐらも行きましたけど
今までほぼ日を見て生活して着た全てが
色褪せてしまったような感じです。

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今晩は。
初めて感想を送ります。
実は今日父が心臓に
ペースメーカーを埋め込む手術をしたばかりで
あまりにタイムリーな話題なので
感想を送ることにしました。
父が手術をした病院の先生は
「携帯電話は心臓から20cm離して使えば問題はないから 
 左側鎖骨下にペースメーカーを埋め込んだ父の場合は
 携帯電話で話をするときは右側の耳で使ってください。
 メールは特に問題は無いです。」とのことでした。
実際入院している病院は病室で
携帯電話のメールを使うのはOKなんです。
問題は電波の量なんでしょうかね?
理系でないため詳しくはわからないのですが、
電波の量が沢山だと誤作動を引き起こすこともあるから
優先席近くでは電源を切れと言っているのでしょうか?
そういうことはおバカな人が聞いてもわかるように
誰か具体的に説明してくれると、
そしてそれを宣伝してくれると
もっとマナーが定着してくれるのでしょうね。
これから父も元気になれば電車に乗って出歩くと思うから、
どなたか早く皆によくわかるように
説明してくれると良いのにと切実に思った
本日のダーリンでした。


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糸井重里さん はじめまして。
ほぼ日、毎日、
「私のほっと一息タイム」として読ませていただいてます。
ケータイのペースメーカーへの影響ですが、
今日の糸井さんの発言は、とても恐ろしく、
そして残酷で残念に思いました。
ケータイのペースメーカーへの影響はとてもあります。
新聞などの投稿欄にも、
ペースメーカーを実際につけた方から
「シルバーシートのそばでは電源を切って!」と
切実に訴えています。
なんとなく、人事の、軽い口調の文章に、
私はひどく傷つきました。
私は命に関わる大きな病気をして、
進行性で今も毎日苦痛を抱えながら生きているので、
1日1日が本当に貴重でありがたく、
でも外見からは病気と分からないので
具合が悪くてシルバーシートに座りたくても
座れないことがあります。
「目に見えない障害」、障害を生涯かかえて生きている人、
電車の乗車人数の1%に満たないもの
なのかもしれませんが、
プラカードを掲げて、「私は病人です!」と生きるのも
大変なことです。
少ないけれど、
大きな病を背負って生きている人がいることを
どうか知っておいてください。
その人が月に1,2回、大事な病院の外来に
電車を使って通い、
シルバーシートを利用していることを知ってください。
そして、一見分からないれど、
ものすごい痛みや苦痛と戦い、
何度も手術をして、命と向き合っている人が
そこにいることを、どうか知ってください。
私はあと数年で音を失います。
すでに左側の耳はダメになってしまいました。
駅を歩いていて、ハンカチを落としてしまって、
親切な人がそれを拾って「落ちましたよ」と
後ろから声をかけてくれても
その心温かな人の声が届かない人間になるのです。
きっとその人は、「なんて失礼なんだ。」と思うでしょう。
でも、「私は耳がきこえません」と
襷をかけて生きることはできない。
でも、もしかしたら、私は襷をかけようかな。
そうしないと、この大勢住む東京じゃ、
暮らせないかもしれません・・・。
乱文、お許しください。

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もう、いっぱい返事が来ていると思いますが、
うちの病院は携帯OKになって3年くらいです。
普通に、人がいるところで大声は止めてね、
という注意があるだけです。
そもそも、当直のときは、
普通のNTTの携帯持たされています。
うちの病院でも、当直の連絡が携帯になる前は
ポケットベルで、いちいち、電話を探して、
かけなおしていたのですが、
携帯の方が当たり前ですが楽チンです。
当直携帯が導入されるにあたり、
患者さんに禁止するのは変だろう言う流れで、
病院全体にOKの「お触れ」が出ました。
なんだか、まったくもって、科学的ではなく、
患者さんに苦情を言われたら
めんどくさいから解禁しちゃえ、
というニュアンスがありました。
よく考えると、本当におかしなことです。
ペースメーカーの設定は、
確かに強力な磁石みたいなもので
変えることができるのですが、
心臓がとまっちゃうっていうのは無いですよ。
そんなのみんな知ってました。
ずーと、前から。ペースメーカーの患者さんは
胸ポケットに携帯入れられないし、
久しぶりにあって、ハグしたら、不整脈でちゃうなんで、
凄い、ラブコメ漫画みたい。
ですが、この手の、みんなが
「絶対、違うよなー。」と思っているのに、
まことしやかに言われていること、
本当は、必要ないのに我慢したり、心配したり、
後ろめたくなったりしながら、
こっそりやらなくちゃいけないことって、
実はたくさん、たくさんあると思います。
なんか、たくさんありそうですが、
いま眠くて思い出せない・・・

90
こんばんは、ほぼ毎日楽しく拝見しています。
優先席付近の携帯電源の件ですが、
「とりあえず注意しておけ」っていうのは、
万が一何かあったときの逃げ道づくりのような
気がしてなりません。
日常よくよくありすぎることで、少々辟易します。
だいたい、「携帯電話が原因でペースメーカーが誤作動」
なんてこと、実際にあるのでしょうか?
もしあったとしたら、マスコミの常として、
鬼の首でもとったようにキャンペーンを張ることでしょう。
それを聞いたことがない、というのは…ね。
あ、そういえば、かなり前のことですが、
優先席に座ったじーさんが、
大声で携帯通話しているのを見たときには、
笑ってしまいました。

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実は、携帯をスチール机の引き出しにいれると
電池の減りがはやいんです。
なぜかというと、電波のつながりにくい
地下鉄や飛行機の中で
携帯は必死にアンテナを探す動作を 
必要以上に繰り返し
電波を飛ばしまくるからなんです。
飼い主を探すワンチャンみたいなもので
閉じ込められて、飼い主さんが見えなくなると 
必要以上に吠えまくって体力消耗しまくるのです。
アンテナを探しまくって
通常の数倍の電波だらけになると・・・
確かに計器に異常が起きないとは
保証できないんです。
ワンチャンを知るように
携帯ちゃんの身体の仕組みも知って、可愛がってください。
よろしく。

92
糸井様 ほぼ日スタッフ様
もう何年前になるでしょうか・・・
星牛こと西田さんのビーフジャーキーが
BSE問題による価格高騰で
食べることが出来なくなって以来、
毎日読んでいたほぼ日をたま〜に程度にしか
読まなくなってしまいました。
まぁ他にも理由がありまして、他のWebページも含めて
閲覧しなくなってたんですけどね。
そして久々に見たダーリンのコラムを読んで、
ちょっと「素人」意見を読んでもらいたく、
今書いております。
私の祖母が今年の1月に亡くなりました。
以前から癌であることは(家族は)わかっていたのですが、
本人の希望である程度までは自宅にて介護していました。
その際、以前から不整脈があるとのことで
病院からペースメーカーの利用を勧められていました。
結構頑固な祖母でしたが、
このときに対応してもらった医師は
結構気に入っていたようで、
素直にペースメーカーをつける手術を受けました。
このときに執刀医から
ペースメーカーについての説明を聞きました。
最近のペースメーカーは、
そのメーカーや機種により携帯電話の電磁波による影響を、
以前の機種に比べて受けにくくなっていますが、
できるだけ近づけないようにしてください!との事でした。
医療機器のメーカー等は知りませんので、
当然ですが詳しい知識等もありません。
各社最新の物に関して言えば、
これだけ普及した携帯電話の電磁波に対して、
少しでも影響のない・影響の少ない物を作っている
とは思いますが、それはあくまでも
「最新の物」に限った事で、
やはり数年〜十数年前のペースメーカーを
そのまま利用している方も
まだまだ多数生活されてると思います。
そんな方が公共交通機関にて唯一安心して利用できる場所が
「シルバーシート」を含めた「優先座席」
ではないでしょうか?
航空機に関してはさらに原因(因果関係?)が
不明ですので、その便に乗る「自分の為」と思って
携帯の電源を切っておりますが、
優先座席付近での携帯電話の利用に関しては
間違いなく「他人様」に対して
何らかの影響があるわけですから、
優先座席付近に乗ったのでしたら、
やはり電源は切るべきだと思っております。
信じて貰えるかどうか・・・
私はドア1枚分を移動してでも
優先座席付近には乗りません。
携帯電話電源OFF車両にも乗りません。
なぜなら携帯の電源を切るのが面倒だからです。
関西地区の場合、車掌さんが車両の中を巡回中に
優先座席にて携帯を利用している人を見ると、
ほとんどの場合注意して切るように促しています。
ただダーリンの「もっと厳しく伝えた方が・・・」は
私も同じ思いでいますが、
「法で整備されていない以上、
きつく言うことは出来ない」というのが
各社の悩みなのではないか?と思っております。
よかったらこんなページもあります。
http://www.soumu.go.jp/s-news/2002/020702_3_1.html
電波の医用機器等への影響に関する調査研究報告書
長々と書いて申し訳ありません。
さらっと読み流していただければ幸いです。

93
え!糸井さん飛行機でも切ってないんですか!!

94
糸井さん、初めまして。
今日のダーリン読んで、うんうん私もそう思う!!
ってうなずいちゃって、ついメールしてしまってます。
ほんとに、どうなんでしょうね。
だってみんな優先席でもケータイ使ってますもんね。
私はいけないんだろうな〜って思って
優先席ではケータイ見ませんが電源は入ってます。
なんか結局意味ないのかな?って気もしちゃったり・・・。
う〜ん、気になります。
ではではたわいもないメールですみません。
初メールなのに気軽に話しかけちゃってすみません。

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ほぼにちは(この言葉、ひさしぶり?)。
ペースメーカーのはなしについて、メールを送ります。
自分も最近まで、イトイさんのように
「気にしているけどそうでもない」みたいな感じでした。
幾度となく、ペースメーカーへの影響の話は
聞いていましたけれど
(英語の教科書にものっていたほど!)。
しかし、やっぱり「そこまででもないんじゃない?
第一、なかなかいないでしょ」的な考えを持っていました。
でも、最近、こんなことがありました。
ある日、いつものように電車に乗り込みました。
そして、いつものように携帯電話を取り出し、
いじっていました。
しばらくし、駅に着いたときのことです。
優先席から、ドアにむかって歩こうとしていた
ご年配の方が、
「すみません、ペースメーカーがとまると怖いので、
 優先席付近では携帯の電源を切ってください!」
と、訴えていたのです。思いがけず、
「すみません」と一礼している自分。
偶然、自分もその駅で降りたのですが、
降りた後も、携帯を使用している人に訴えていました。
とたんに、心がけるべきだ、と
考えさせられたのはいうまでもありません。
いないいない、と思っていたのに、
こんな身近なところにいた。
自分も、イトイさんと同じく、
もっと厳格に注意を促すべきだと考えます。
このことがあって、改めて、
しっかりと考えさせられました。
そして、もうひとつ思ったんですけど、
「携帯の電源を切るエリア」は、
せめてドアまで拡張すべきではないかということ。
「ドア」から乗り入りして、
初めて「電車」なワケですから。
「優先席」なら安心よ、じゃアレだと思います。

ペースメーカーって、ひとを綺麗にするとか、
かしこくするではなくて、生きてくためのもの。
すこし調べてみたところ、ペースメーカーは
「誤作動をしても離せば元通り正常に戻る」そうです。
(だからこそ、注意勧告が
 おざなりになっているのかもしれませんけれど。)
でも、患者側からすれば、
元に戻れば良い、ってことにはなりません。
「とまるかもしれない」ってことが、
不安の要素になっているそうです。
そう考えると、せめてしかるべき場所では
電源を切るべきだと思います。
他人どうこうじゃなくて、自分が、
考えるべきじゃないかと。
なんていうか、「なんかあってから対策する」じゃ、
遅いですからね。
そんな感じで、イトイさんも、
今日から電源を切るようにしましょう。
なんて、しがない高校生がいってみたりします。
それでは、さしでがましいようなメール、失礼致しました。

96
毎日楽しませていただいています。
いきなりですが、私の伯母は、以前左大腿骨を骨折し、
それを繋ぐ金属を入れられています。
心臓ぺースメーカーを使用しており、
その金属の影響を少しでも避ける為との事で
通常は左側に埋め込まれる(らしい)ぺースメーカーが
右側にあります。
携帯電話は使用禁止、と医者に言われたのだそうです。
どの程度影響があるのかは知りません。
最近のぺースメーカーは携帯電話等の影響を受けにくい
とも聞いた事があります。
受け付けと診察室が隣接した小さなクリニックでは
「冷蔵庫のモーターがブーンっていうだけで
 検査機器の画面が乱れるから
 携帯電話は絶対切ってね」
と言われました。(これはまた違う話という気もしますが)
(受け付けに冷蔵庫を置いておくなよ、という・・・)
私自身はPHSを使用しています。
ケータイ、と言われるところの物と比較すると
電磁波は弱いらしいですが
(※それが理由でPHS、ではありません)
外見では見分けがつきませんから
何かの事情で不安に感じる方がいらっしゃるのであれば
そういった場所では電源を切る事にしています。
電車でも飛行機でも病院でも
もし自分の所為で何かが起きたら夢見が悪いな、
なんて程度の、つまり自己満足ですが。

97
初めまして、糸井さん
「今日のダーリン」を読みまして
どうしても書きたくなってしまいました。
私も思うんですよね。
携帯の電源OFFの事です。
私、思ったんですけど
逆に携帯を作ってる側が、
どうにか、
「ペースメーターに負担が起きません!」
というお墨付きの物を出してくれないかなと…。
そしたら堂々と使えるのに…。
後、ペースメーター付けてる方も
安心して使えるのに…。
結構前から思ってたんですが、
携帯会社の方も思ってないんですかね??
小型化を考えるのもいいんですけど、
そういうのも大事ではないですかね??
すでに、開発もしているが、
なかなか100%負担がかからないなんて
公言できないだけなんですかね??
なんて、メールで騒いでも仕方ないですよね。
すいません、もし読んでいただけたら
ありがとうございました。
なんでか、どうしても言いたくなってしまったので
書いてしまいました。
何百通ときてるんですよね…メール。
すいません。といいつつ送信ボタンを押してみます。
はぁ、すっきりした…。
では、おやすみなさい。

98
おはようございます。
感想ではありませんが・・・
私の知り合いにペースメーカーを入れている人がいて、
先日その話になりました。
彼の話によると、22cm以内に携帯が接近すると、
ペースメーカーに影響が出るそうです。
ですから本人も右側の耳を使って
携帯電話を使用している・・・と言っていました。
タイムリーに聞いたばかりの話だったので
お知らせしました。

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もしかしたら、これ以外にも
見逃したメールがあるかもしれませんが、
ぼくが確認できたところでは、以上ですべてです。
誤字などは、直しませんでしたが、
読みやすくするための改行は、
ぼくが勝手にやらせてもらいました。