ガンジーさん。
いつ途切れるかわかりませんが
今後ともよろしく。

31.運などのこと。

前日、「さんまさんの舞台に行く」と
ぼくがメールに書いた。
さんまさんのことを、
ぼくはいつも「天才」と言ってしまう。

普通に対して「おちこぼれ」という概念があるが、
それは下にこぼれた場合で、逆に上にこぼれるのは、
「ふきこぼれ」と言う。ぼくが言うだけだけれど。
明石家さんまという人は、
そういう「ふきこぼれ」のひとりで、
どうにも普通じゃいられないという意味で、
天才と呼びたくなってしまう人なのだ。

今日の『the親戚新聞』は、その話題から。


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good morning everybody.
How feel this morning?

◆「運命論?」

きのう糸井さんから 
”天才” というボールをうけとった。
さんま の舞台を観にいくとか。 
それをうけて才能について
考えてしまった。

”天才ってなんだ?”
生まれつきそなわっている才能だよね。

じゃイチローが他の職業についてたら どうだろう?
故美空ひばりが スーパーのレジをやってたら?
貴の花が 相撲はイヤだと区役所に勤めたら?

柳生十兵衛が現代にいたら 王貞治をこえただろうか?

ゴッホの才能は彼の死後 
世間にみとめられたのではなかったか?

すべては ”運” ではないのか?
世界60億の人間は ぜーんぶ天才じゃないかな?
その才能を みつけてくれて育ててくれる人が
くじら じゃねぇ いるかいないかで決まる。

運ははこぶものだと 知ったかぶりをする人がいる
だれが運ぶんだ?
クロネコか?

ガンジーは(えへん!)思う。
”運”は 運転するものだと
運を転じるのは そいつ自身だ。  
いいセンセがいなくとも 
みずから運をきりひらいた人がいる。

A リンカーンだ!
商売で失敗し カミさんに逃げられ
弁護士になった。
政治をこころざしたが演説は ちょー下手くそ。

それでも彼は 幾つ? じゃない不屈の精神で
進んだ。

そんな人もいる。

牛尾治朗氏が言っている。
”天命を信じて 人事をつくす” のだ、と。

ガンジーもそうおもうぜ。
けっきよく何がいいたいんだ?
でも なんとなく わかるだろ?

運のいい人でも 一生つづくわけじゃぁねえ
のんき ちがった 元気をだそう!  つぅの!

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明石家さんまの文字が刺激したのか、
もう、だじゃれの連発でんがな。

さて、何回言ったでしょう?
とかクイズを出したくなるけれど、やめとこ。

さて、この日には、『夕刊 親せき』という、
号外がもう一度届いた。

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だいじなことを忘れていたよ
まったく親戚新聞がきいてあきれらぁ

今日は 敬之の誕生日だぞぅ!

ガンジーは今日からはじまる 
点滴シリーズパート2におびえ 
すっかり忘れてしまってた。

起久よ 留美ちゃんよ ゴメン!

365分の1 人生の句読点 たいせつな日だ。
敬之ほんにんより 
両親.りょうほうの祖父母にとっての。

とりわけ作草部のおばあちゃんには 
誕生からこれまでのご苦労を感謝しよう。

ところで 幾つになったんだっけ?


糸井さんへ=たかゆき(敬之)と読みます。
   

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前々からお気づきだと思いますが、
ガンジーさんの周囲の人々の名前は、
仮名だと考えて読んでくださいね。

それはそうと、
敬之くん、誕生日おめでとう!

そして、ガンジーさんの点滴シリーズ・パート2が、
あんまりイヤでないものになりますように。

(つづく)

2000-09-24-SUN

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