ガンジーさん。
いつ途切れるかわかりませんが
今後ともよろしく。

230.動機。

動機ってことばを、ぼくはたくさん使うようになった。
動機がないと、何もできないし、
何かをやり続けることもできない。

なーにを普通のこと言ってるんだ?
と、思う人もいるかもしれないけれど、
この普通のことが、ねぇ、ほんとに大事なんだよね。

動機って、どういうふうに生まれてくるのか?

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「Wake up!」

動機付け、って漬物はどうやって漬けるんだろうね。
世界を旅する音楽家たちやスポーツ選手は
どうやって常にベスト.コンディションを
保っているんだろう?
いや、ベストではなくとも
80,90%のチカラは出してるはず。

「動機漬け」のビンを持ち歩いてるのか?
発売元は桃屋だろう。 
ガンジーも桃屋の「イカの塩辛」が大好きだ。
桃を売らずに漬物売ってるとこがいい。 
創業者は女好きだったのかな?

スランプに陥った時、どうして抜け出すのか? 
糸井さんが言ってたが
風邪の前兆のように自身でわかるんだろうか?
そしてよくあることだろうから
対処法もわかってるんだろうね。 
あるいはベテランともなればスランプなんてないかも。
煤ランプを御まじないにしまってあるのかもしれない。
トランプをババ抜きで隠し持ってるかな?
駄洒落だが案外そんなことがあるんじゃないか。
自己暗示は自分だけのもの、どんなくだらない物でも 
「イワシの頭も信心から」だよね。
だから童話によくあるように、
それをライバルが盗んだとしても役には立たない。

「親戚新聞」を続けていて、気の乗らない時もある。 
大方は楽しさがほとんどだけど。
反対にどんどん課題が浮かんでくる時もある。 
いい方の「青天の霹靂」だよ。
青空の一かくから雲が湧き出すように
見る見るうちに頭の中いっぱいに
書きたいことが広がる。 
そして夕立の駄文が降りしきる。 
じゃぶじゃやぶだぶんだぶん、と。
でもこれはヒマなガンジーだから出来る事、
多忙人には出来ない。
鳥越俊太郎「あタボウよっ!」 
糸井重里「出版社さん、ヒマねーなぁ いつも」

ガンジーが気が乗らない時はオートバイの所為だぞ!
愛するトライアンフよ! 
今頃何をしておいでじゃ。 
転んでなんかいないかい?
マッハVにいじめられてないだろうか?
BMWにシカト、されてないか?
リヤ−シートに誰も乗せたことがなかったが、
誰かみにくい人が乗ってはいないだろうか?
バックミラーがみにくいと、危険だからなぁ。 
誤解するな! デカイ人のことだぜ。

本線にもどって、やる気はどうして起こすか、
「やる木」を売ってる花屋はない。
花屋「そんな事ハナから考えてないですよ」
目覚し時計はどうか?
無駄づかい、ってのはどうか? 
この無駄づかい、ってのが
案外効果があるんだぜ、気分転換にさ。
ヤケ酒の親類だが結構効くんだ。試してみたら?

いろいろ考えていたら
胸の動悸がたかまってきたようなので、これにて御免!


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答えはわからなかったみたいだけど、
ま、いいですよね。

ところで、スランプについてですが、
ぼくは疲れはあるけど、スランプはないんです。
あと、スランプと見えるような時は、たいてい、
脱皮のチャンスなので、大事にします。


(つづく)

2001-04-12-THU

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