ガンジーさん。
いつ途切れるかわかりませんが
今後ともよろしく。

343.稽古すること学ぶこと。

『ケイコとマナブ』という雑誌があるけれど、
このタイトルをネーミングした人、
今日は気持ちいいと思うよー。

『the親戚新聞』のテーマは、ずばり、それなんだもん。

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「お手てーつーないでー♪」

人名にひっかけてお勉強のことを、
ケイコとマナブ、なんて言ってる。
学習というからそれでもいいんだろうが、
稽古と聞けば習うこと、
学んだことを練習することにとれる。
これを英語にたとえると
英語が学ぶで英会話は稽古と思っているガンジーです。
如何でござんしょうか?

くりかえしくりかえし練習して習得しなければ
身につかないのが英会話だ。
条件反射的に言葉が出るのが日常会話というもの。
間があいては、間抜けそのものだぜ。
自転車に乗る、泳ぐなどとおなじように
体がおぼえこむまでくりかえし練習するのがえぇ会話だ。
トリちゃん(おそれながら鳥越俊太郎氏のことでちゅ)が
今回の渡米で耳がついていけなかった
場面があったそうだが、
耳クンはめざめていなかったんだろう。
時差のせいでね。
そして舌のほうも和食になれてるので
でっけぇビフテキにぶったまげて舌をまいてたんだね。

しかしいったん体でおぼえたことはすぐに思い出せる。
帰国子女が忘れたとおもってる英会話でも
少しのあいだ聞いてればたちまち涌き出る雲のごとし、
じゃないかな、ね。
元帰国子女のみなさま。
おっそうだ!こんな言い方もあったっけ、と思い出す。
ついでに楽しかったことも思い出そう、
いじめっ子を四月のプールに落っことしたことなんかさ。
エイプリルプールだってば!

もし諸君が不本意ながら続けてる仕事があったら
それを稽古と考えてやってみてはどうか。
頭には休暇をあたえ、これは生活の手段で夢は別にあるだ、
と思い淡々と消化しよう。
そしてその夢を休暇中の脳にもそれとなく伝えておこう。

学ぶことにくらべて稽古は根気がいる。
春夏冬つづけなければならない、わかった?
あきない、ってこと。
すこしでも涼しさをお届けしたい気持ちが
伝わってくれればいいんだけどなぁ。
インターネットだもんつながってるよね。

学ぶことは新しいことなので興味もわく。
いったん興味がわけば次ぎから次ぎへと
時間のたつのも忘れるくらい没頭しちゃう。
英語の文法だってわかってくれば
こんな便利なものはない。
ガンジーが聞いた話だけどね。
だからこの頃は英会話だけじゃなくって
英語もお勉強して英会話の習得に役立てようと
ふるいたってるのだ!
たとえばカレンちゃんへのE-Mailなんかも
正確な英語でね。
わがセイ、カクも下品なリ、
なんてシモネタなんか教えちゃおうかな?

マナブくんとケイコちゃんは仲良しだ。
ケイコはマナブにおしえられ
マナブはケイコによって続けることの大切さを忘れない。
「いつまでも愛してるよ」
「その言葉忘れないでね」
「サイフをわすれることがあっても君の事を忘れないさ」
「あっ、今日のお勘定わたしもち?」
「そ、そんなつもりで言ったんじゃないよ、ただ...」
「ただ何よ!タダじゃないのよ、この店」

ケンカになっても仲のイイおふたりでーす。

ガンジー

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英会話の勉強を深めるために、
英語の勉強をはじめようと意欲的になってるガンジーさん。
すごいなぁ。

やっぱり、向上がちょっとずつでも確かめられることが、
続けていくためにはいいんだろうな。
筋肉トレーニングとか、ダイエットなんかでも、
効果が見えてくると続くらしいもんね。


(つづく)

2001-08-06-MON

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