むむむむむ、多すぎるぞ!
世の中には固有名詞が多すぎる!
人名、商品名、作品名、会社名‥‥。
とにかく固有名詞が多すぎる!
しかも、そういうのって、
増えるばっかで、減りゃあしないしさ。
そりゃ「言いまつがえる」人だって
いるに決まってるっていう話ですよ。
さぁ、「固有名詞の言いまつがい」特集。
今日も、いろんな固有名詞が無惨な姿に‥‥。 |
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今朝、芸能ニュースを見ていた母が言いました。
「あっ、
アンジェリーナ・ジョリーン!」
惜しかった‥‥でも、剃り味は良さそうです。
(カミソリ負けに注意) |
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何年か前の話です。母が、
「あのさぁ、あの~、
スゴイお金持ちの人なんだっけ?
ユリ・ゲイツだっけ?
あれ、ビル・ゲラー?
よく長者番付に載ってる人!」
ビル・ゲイツはともかく、
ユリ・ゲラーって儲かってるの?
(のり) |
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昨夜ダンナが
「ヨーダ」のことを 「デューダ」と言いました。
(れいこあら) |
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友達んちのおばあちゃん。
孫とディズニーランドに行ったそうな。
大きなあひるがいたので
孫と写真を撮ってもらおうとつかまえて、
大声で孫を呼んだ。
「さっちゃ~ん、
ペキンダックだよぉ~」
おばあちゃん、おしいよ。
(デイジー) |
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知人は、ピーターラビットのことを 「スーパーラビット」
と言いまつがって、
あまりに強そうなイメージに
自分で大笑いしていた。
(なお) |
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駅で乗客二人が話をしていて、
「ほら、武田鉄也ってさあ、
むかし歌歌ってたでしょ
えーっと、なんだっけあのバンドは‥‥」 「海兵隊!」
うーん。なんとなく近い。でも違う。
正しくは、「海援隊」です。
(たまふろ) |
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昔、職場の同僚が友達と居酒屋に行き、
ガッツ石松の話題になったが
誰も名前を思い出せず、
「あの人誰だっけぇ?」
「ここまででてるんやけどぉー!」
と誰も名前が出てこない。
すると突然その中の一人が
「あっ! 思い出した!
イッシガツマツやん!」と言った。
つづいて残りの二人が、
「そうそう! イッシガツマツやん!」
と納得したが何か違和感が‥‥。
その間違えに一人、二人と気づき
大爆笑だったらしい。
(おくさ元気かぁ?) |
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友人と話をしていたとき。
「えーっと、さ、
なんとかヨシズミっているじゃん。
名字忘れたけど、
石原軍団の、良純。
天気予報士の。眉毛濃い‥‥」
「え、石原良純のことだよね」
「そうそう」
わかってもらおうと言った
ヒントの中にありました。
名字が石原だと思い出したら
何の話をしようとしていたか忘れました。
(自分で自分の言ったことスルー) |
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意味は同じでも
ニュアンスが全然違うので笑えました。
母が、KinKi Kidsの曲
『ボクの背中には羽がある』を
言おうとして間違えたのは
『ボクの背中には羽が生えてる』。
前者だと、天使や妖精をイメージするんですが、
後者だと、昆虫や怪物をイメージしてしまいます。
(鼻キューピット) |
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アルバイト先で
バイト仲間とお昼を食べていたときの事。
ラジオから『ギャランドゥ』が流れてきた。
20代のバイト生が
「これ、西城秀樹のでしょ? いいよね」と。
すると40代後半のおばさんが
「この曲、本当は
みのもんたが歌っているのよ」
と自信ありげに口を挟んできた。
横にいたもう一人のおばさんも
「へ~、みのもんたなの」と、
よく知ってるわねぇ、という感じで相づち。
「え? 西城秀樹の曲でしょ?」
と20代バイト生。
「違うの、みのもんた、
みのもんたが作ったのよ!」
とおばさんは堂々と主張。
誰もこの勘違いに気がつかず真顔で討論。
横でひとり苦しそうに笑っている別のバイト生が
「ち、違う‥‥
みのもんたじゃなくて‥‥
もんたよしのり!」
それぞれの頭にみのもんたの顔が
ドカ~ンと打ち上げ花火のように浮かび大爆笑でした!
(はじめのいっぽ) |
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美術館めぐりが好きな母、
とっても得意げに
「ほら、あの有名な彫刻。
見るのに並んだのよね~。
なんだっけ、ほら‥‥
ビロのミーナス!!」
ビロビロした新種のナスですか‥‥。
(ナナ) |
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