ぐずぐずした天気? いらいらする気持ち?
かさかさする心? じめじめした室内?
そんなときは、笑ってスカッと切り替えましょう!
ぼんやり目を通すだけでクスクス笑える
非常に便利なコンテンツをご紹介します。
すなわち、元祖「言いまつがい」!
どうぞ最後までのんびりとご覧くださいませー。 |
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うちの母は、
「お久しぶり」と言おうとして 「うしさしぶり」と言い、
言ったほうも言われたほうも
大笑いしてました。
(私も笑った) |
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結婚の準備で忙しいSちゃん
ドレスのことでもめている様子。
電話を切り私に向かって
「ここのドレス、
デザインいまいちやのに
値段はブラボーに高いねん」
私は冷静に「ベラボーでしょ」と訂正。
旦那さんにはがんばってほしいものです。
(ふく) |
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会社の先輩が取引先の人と
電話で話しているとき、しきりに
「お気に召さないで下さい、
いや、もう、
お気に召さないで下さい」
と連発していた。
「お気になさらないで下さい」
と意味を勘違いしていたらしい。
(りーずん) |
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娘に注意をしていてまちがえました。
「自分のことを棚において」
あれ、と思った瞬間
「棚においてどうする!」
と娘に突っ込まれました。
結局注意したかったことは
尻切れとんぼで終わりました。
(ぷく) |
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刑法の授業で「正当防衛」について
やっていたときのこと。
先生が例として言いました。
「XがYをピストルで
刺して殺したとき‥‥」
Xはすごいと思います。
(法学部生) |
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このまえ友人と、童話の世界の
どこへ行きたいかを話していました。
「ヘンゼルとグレーテルのお菓子の家」やら
「不思議の国のアリスの世界」やら
とカワイイ答えが続く中、私の放った一言
「ムーミン寺へ行ってみたい」
いったい何を修業するのか???
と一斉につっこまれたのは言うまでもありません。
(さみぷ) |
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仕事が終わって帰宅し、
玄関から「ただいまー」と言うと、
居間から家族が
「おかえりー」
「おかえりー」
「おかえりなさーい」 「いってらっしゃーい」
ん!? まつがったのは母でした。
もうちょっと働いてこい、と?
(黒猫) |
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私が18才のころ、クリーニング屋さんで
バイトしていたときのことです。
カウンターがあって、
私はその奥のお客様から見えない場所で
お弁当をひろげようとしてました。
ちょうどそこへ「すいませ~~~ん」の声。
「あっ、お客様だ」とにこやかに大きな声で 「いただきまーーす」と
言いながらカウンターへ。
目が点になってるお客様と固まった私‥‥。
それまでクリーニング屋の看板娘だったのに、
腹減り娘といわれるようになっちゃいました。
(つぶた) |
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昨夜のテレビの天気予報、
見事なのを聞きました。
「明日は朝晩多少冷え込みます。
ぞうど‥‥どうぞ、
暖かくしてお休み下さい」
さらっと直しました、お天気お兄さん。
(Pete) |
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もし、そこの人。
もしも心に残る「言いまつがい」があるのなら、
どうぞ私たちにメールしてくださいませ。
まずは下の「投稿する」ボタンをクリックし、
つぎにその愉快な出来事を簡潔に書き表し、
だいたいできたなと思ったら
迷わず送信ボタンを押してください。 『金の言いまつがい』と『銀の言いまつがい』には
連載の傑作がそれぞれ700以上も収録されています。
どうぞ、よろしくお願いしますー。 イラスト:しりあがり寿 |