絶対大爆笑! 悶絶必至!
というほどのことはありません。
でも、じわじわクスクス、おかしいです。
横隔膜痙攣! 史上最高におかしい!
というほどのことはないんです。
なんだか、じわじわ、おかしいんです。
そうそう、それが元祖「言いまつがい」。
今日も、じわじわ来るネタがそろってます。
どうぞ、最後まで、ごゆっくり。 |
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友達が言いました。
「この前正月でバタバタしたのに
もう鬼まきだ!」
いくら忙しいからって
どさくさに紛れて
鬼はまかないでほしい。
(まくなら豆) |
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小学校1年生の担任教師です。
もうすぐ節分。
国語の時間に節分の様子を描いた絵を見ながら、
「これは、何をしているところかな?」と質問。
ほぼ全員の手が挙がる中、
いちばん張り切っているM君を当てました。
満面の笑顔で彼の言ったことばは、
「はい、おにまきです!」
思わず、黒板に向かって
肩を震わせてしまいました。
「鬼」をまいたりはしないのよ、M君!
(1年生は宇宙人) |
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「鬼ようこそー」
と、鬼を招いていた女の子がいましたが、
うちの3歳の息子は 「福はムチ~」
と、福のほうまで追っ払っていました。
(モコ) |
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駅前のコンビニで
肉まんを買ったところ、
レジの女性が先ほどまで
先輩に指導を受けていた
初めてのバイトだったようで、先輩に
「さぁついに出番がきました」
とはやしたてられ、
言われたようにぎこちないながらも
肉まんをとりだし、
包み、僕に差し出して、 「皮でお包みしますか?」と。
‥‥えぇ、そりゃまぁ、肉マンですから。
(ゆーじ) |
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数年前、友人の経営する小さな会社が、
詐欺の被害に遭った。
困り果てる姿を見て、
懇意にしてくれている
友人弁護士がいるから紹介しようか?
と話を振ると、
「その弁護士さんは、すごわん?」
と、大真面目な顔で言った。
一瞬、意味が解らなかったけど、
すぐに凄腕と辣腕の
合成語であることに気づいた。
(ひよ) |
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担当教授が
「うちの学生は
一緒に酒を飲んでくれない」
とよその先輩にこぼしていたと
聞かされた友人は、
「飲みたくないわけないじゃないですか!」
と言いたかった所を、あせって
「飲みたいわけがないじゃ
ないですか!」
と言ってしまいました。彼女は
「二重否定は難しい‥‥」
とつぶやいていました。
(教授には言わないでね) |
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クラス会のあった晩、家に帰ると、
私の分のアップルパイが残してあった。
夫の横で、そのパイを食べた。
真っ二つに切ったリンゴが
ごそごそ入っている。おいしい。
そして思わず言ってしまった。
「このリンゴ、
アップルパイが
たくさん入ってておいしい」
夫に、
「おい、まだ酔ってるぞー」
と言われてしまった。
(ワイン一杯しか飲んでないのにぃ) |
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私の友人は
「がんじがらめ」と言うところを、 「がんがらじめ」と言います。
状況的にはピンチのはずなのに、
なんだか楽しい気持ちに
なってしまいます。
(料理の名前っぽいね) |
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