＜女子ってたのしい！『SATC』観てきたぜ＞
海のぉぉぉぉぉ〜〜〜日ぃぃぃ〜〜〜！
どうですか、海の日！
おめでとう、ありがとう海の日！
中田カウス・ボタンのことを、
「カフス」だと思っていた可能性が大なことに
ふと気付いた連休です。
「カウス」って何だよー！
「ボタン」だったら、「カフス」だろう！？？？
さてさて、ずっと念願だった映画
『SATC（セックスアンドザシティ）２』に
行ってきたーーー！
２週間くらい前に、女子４人で行こうとしたんだけど
急遽中止になっちゃって、
また日を改めて４人で行くことに。
しかも、せっかく観に行くんだから、
普通に行ったんじゃ、つまらない。
主人公たちになりきった格好で、行こう！
という企画にしちゃったのでした。
「じゃああたし、キャリー！」
「えーあたしもキャリーがいい！」
「あんたはサマンサだよ」
みたいな、役割の争奪戦。
とにかくみんながみんな
自分をキャリー（メイン主人公）だと思っている！
女子って、そうだよね。
子どもの頃から、お姫様役の取り合いだもんね。
いまだに、そうなんだな。
てゆーかきっと、一生そうなのか？？
家庭とか持つと、やっぱり変わるのか？
まあとにかく、なんでもいいから、
あの世界に出てくるひとになろう。ということに。
でも、主人公たちの格好って、
ふつうじゃないからさあ。おしゃれすぎるじゃない。
自分のクローゼットとにらめっこしながら、
どうやったら彼女たちに近づけるか。
必死にアレでもないコレでもない。
と、フィッティングしまくり。汗だくですよ。
出かける前に、一緒に観に行くチー坊が
ウチへ来て、ふたりで用意してたんだけど、
「ゆーな、それ、全然ちがうよ！」
「でも、ぽくない？これ、キャリーでしょ？？」
「ぜったいちがう！なんだそりゃ」
と、自分のことは棚にあげたダメ出しを受け、
色々考えた末、
「あ、コレあるけど、ありえないよねぇ？」
と見せた、ボディコンシャスな服に、チー坊大興奮。
「それしかない！ずるいっ！それだよ！」
と言われ、それに決定。
チー坊は頭にスカーフを巻いて、
その上にサングラスを乗っけてみている。
スカーフなんて巻いたことないし、
あたしは髪が短いから、なおさら
スカーフの巻き方なんて、わからない！
「こう？」
「うーーーーん」
「じゃあ、こうか？」
「ううーーーーん」
「これ？」
「それ、かなぁ・・・」
もう、てんやわんやの大騒ぎ。
これぞ、ガールズ！って感じで、超おおはしゃぎ。
でも準備の段階ではしゃぎすぎて、へっとへと。
夕方の段階で、ひとり、もう既に一回観たのに
「SATCの格好で観に行こうよ！」という誘いに
ノリ良く参加した友人を含め５人で行くことに。
夜中の回なので、終電集合で
集まってみたら・・・みんな、おかしい。
いつもとちがいすぎるし、
「それ、誰？」状態。
ひとり、ミニーちゃんいるし・・・。
もう、わけわかんないけど、
なんだかどんどんテンションあがって、
超たのしくなって、ノリノリで主人公たちになりきって
いざ映画館へ。
客層は、やっぱり女子のみのグループが多い。
そして、けっこうみんな着飾っている！
同じことを、考えてる？のか？？
いや、それは映画館が六本木だからなのかもしれない。
それがみんなの普通なのか、どうなのか。
少なくとも、わたしたちは普通じゃない。
ちょっとコスプレ気分だもの。
女子って、好きなのよね、仮装とか盛装とか。
ああ、超浮かれている！心がワイワイとはしゃいでいる！！
映画中も、夜中ということもあって、
遠慮なく大笑い。
劇場内、わりとみんな自由な空気でよかった。ほっ。
かなり自由に、快適に観させていただきましたわ。
そして、映画を観終わり外に出たら・・・
チュンチュン。
鳥は鳴いてなかったんだけど、
もうすっかり太陽さんがのぼっていて、
梅雨も明けてるから、空は高いし、
まぶいぜ！気持ちいいぜ！！！
でも体は正直なアラサーたち。
かなり目がしょぼしょぼで、超疲労感満載の中、
集合写真だ！と、カメラのセルフタイマーで
写真を撮る！
わたくし何を隠そう、セルフタイマー大好きなので
みんなで集まったときには、必ずセルフするのさ。
だって、全員写ったのを残したいじゃない。
ってことで、あんまりたくさん撮る元気はないので、
数枚撮って、終了〜〜〜。
ノリのいいゆかいな仲間たち。
いつもありがとう。LOVE！
ただの妙にハデな格好のひとたちになっちゃった。
ガックリ・・・。
映画を観た結果、誰ひとりとして、
あの映画の中に出てこない。ということが判明。
うちら、だーれもSATCじゃなかった、と。
残念！
でも、たのしかったからオッケーさ。
女の子って、こういうのがたのしいんだよね〜。
SATCの映画の中でも、そうだもんね。
とにかくみんなで集まって、
一緒に泣いたり、悩んだり、笑ったりしてるわ。
マンガや映画のように、女子ってば、そうよ。
ああ、たのしいぜ、女子。
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