帽子の仕事で、熊本県葦北郡津奈木町(つなぎまち)の アートプロジェクトに関わり、 その中心となる海の上の小学校の写真が届きました。 (撮影:森賢一氏) ぜひ肉眼でこの風景を見たいーー!! と願っていたら、チャンス到来。 プロジェクトの中心となっている映画監督の遠山昇司さんが 熊本を案内してくださることになりました。
どうも! 私、スソさんのかばんの中の 元つちくれ、 ミミズク土偶のミミケンでございます。 どうぞ、よろしくおねがいいたします。 ああ、スソさん。 九州でございますね。 ミミケンは、関東ものなので、 九州は初上陸です。 おいしいものがたくさんあるんですよね、 九州。
川というだけで、 エキサイトするスソさん。 古墳を愛するということは、 川をみて盛り上がれる、 ということでもあるのです。
あああ! スソさん、 ラーメンたいへんおいしそうでございます。 ミミケンもいただきたいですが、 なにせ、素焼きでございますので、 口の周りに とんこつスープがしみてしまった場合、 長期にわたってにおうような気がしますので、 ここはぐっとガマンですね。
スソさんに火がつきました。 ここは、ひとり古墳部のルーツともいえる地。
スソさんが古墳にずいずい登り、 同行のものは、のぼらずにいる、 ということは良く有ります。 スソさんは、古墳は純粋に 「遺跡」で研究の対象ですが、 多くの人が 「それはお墓ですよね」ということで、 登るのを躊躇する場合があるのでございます。 ミミケンはどちらのきもちもわかります。 ミミケンがきになるのは、 スソさんが古墳を登るときに 足を滑らすなどして転び、 かばんが落ちて ミミケンが木っ端微塵になって 土に帰ってしまうことです。
ここは、菊池川流域の 山鹿市・鹿央町・菊水町の3地区を、 「肥後古代の森」という名前で 公有化、整備した場所です。 ちなみに、この古墳は 和水地区というところにあるのでございます。 で、『暗黒神話』ですが、 こちらは諸星大二郎先生による マンガでございます。 スソさんは、この本をよんだことがきっかけで、 古墳に興味をもち、こんにちに至るのです。
さて、中にはいったい何があるのでしょう?