こんにちは。
です。
糸井重里の新刊であり、
「ほぼ日文庫」第１弾の
『ボールのようなことば。』
たくさんのかたからご好評をいただき、
このたび２刷をすることになりました。
パチパチパチパチ〜！
みなさま、ありがとうございます！
きょうは、このうれしいニュースとともに
もうひとつ、大切なおしらせを。
５月14日（月）から開催している、
『小さいことばの原画展。
―酒井駒子、松本大洋、そして糸井重里。』
東京での原画展は
本日、５月26日（土）が最終日です！
連日、たくさんのご来場を
ありがとうございます。
会場となる山陽堂書店さんは
17時まで開いていますので、まだのかたは
ぜひ遊びにいってみてくださいね。
私たち乗組員が初めて原画を見たときの
「おおぉぉぉぉ！」という気持ち。
じんわりと、じぶんの心に沁みてくる感覚。
ひとりでも多くのかたにお伝えできたらと思い、
東京の原画展が終わったあとは
全国のあちこちを小さく廻る予定です。
東京の次は、北海道・帯広で開催します！
会場となる本やさんは
「フローモーション」さんです。
「フローモーション」さんは
『ほぼ日ブックス』が
創刊されてまもない頃から
ずっと本をお取り扱いくださっている
お付き合いの長い本やさんです。
お店にはカフェとギャラリーもあって
いつか、なにかご一緒できたらいいなぁと
思っていたのですが、今回
『小さいことばの原画展。』で
お世話になることになりました。
「フローモーション」のタカサカさんから
コメントをいただきました。
2002年、本と雑貨が混じったお店
「フローモーション」が始まりました。
2003年にはカフェとギャラリーが付きました。
今現在でも十勝帯広では珍しいタイプのお店です。
「ほぼ日」さんとは『言いまつがい』を
並べさせて頂いた頃からのお付き合いです。
酒井駒子さんの『ロンパーちゃん』。
松本大洋さんの『鉄コン筋クリート』の「シロ」。
以前から、とても注目していた人物の
産みの親であるかたがたの原画展。
十勝帯広「フローモーション」にやってきます。
不思議なご縁を感じつつ、多くの寛大なる
関係者の皆様に感謝しています。
酒井駒子さん、松本大洋さんがお好きなかた
ぜひご集合くださいませ〜。
『小さいことばの原画展。』
― 酒井駒子、松本大洋、そして糸井重里。
in 北海道
※入場無料
・とき：６月10日（日）〜６月21日（木）
・ところ：フローモーション
北海道帯広市西五条南13-11
電話 0155-21-5506
・時間：11時〜20時 ※火曜日不定休
さて、そのあとの巡回スケジュールですが
こんな感じで廻っていきます。
■６月29日（金）〜７月５日（木）
「KANEIRI Museum Shop」
青森県八戸市三日町11-1
八戸ポータルミュージアムはっち1階
電話：0178-20-9661
時間：10時〜19時（最終日は16時まで）
■７月７日（土）〜７月16日（祝）
「KANEIRI Museum Shop６」
宮城県仙台市青葉区春日町2-1
せんだいメディアテーク1階
電話：022-714-3033
時間：10時〜20時
■７月22日（日）〜７月31日（火）
「文具とカフェの店スイッチ」
和歌山県和歌山市万町4
リチャードビル1階
電話：073-494-6258
時間：11時30分〜22時
（時間の変更またはお休みする場合があります）
※24日（火）はお休み。
最終日31日は18時までです。
■８月６日（月）〜８月19日（日）
「長崎書店」
熊本県熊本市中央区上通町6-23
電話：096-353-0555
時間：10時〜21時
■８月25日（土）〜９月９日（日）
「◯ト齊藤茶舗」
宮城県気仙沼市八日町2-2-17
電話：0226-22-0360
時間：11時〜19時（最終日は17時まで）
本日（５月26日（土））現在
上記のお店で原画展を予定しています。
また、あらたに決まり次第
「ほぼ日ニュース」でおしらせいたしますね。
どうぞよろしくお願いいたします。
最後に、東京の原画展へ
いらしてくださったみなさまからの
ご感想を一部、紹介いたします。
・原画のペンの跡をこんなに間近で見られて
ちょっと感動しました。映像もきれいで
静かな気持ちになりました。
・就活のヒントをもらいに来ました。
ステキな言葉と出会えてよかったです。
ありがとう。
・絵が語りかけてくるような
やさしさを感じました。それは
「小さいことば」でした。
「小さいことば」は、やさしいんだな。
・秋田から来ました。
スカイツリーの開業の日にあえて。
（行けてないのですけれど…）
60歳の記念に一生忘れることのない
今日にしようと思って、ただそれだけの思いで
ぶらり東京へ。初めて山陽堂さんに
立ち寄らせていただきました。
この空間がすっかり好きになりました。
ありがとうございました。
・初めて松本大洋さん、酒井駒子さんの
原画を見ました。実際に印刷されている
ものに比べて、細かい点がじっくり見られて
とてもよかったです。
・来てよかったです。
なんかわからないけれど、普段埋れているところが
くっと押された感じ。こういう機会が
提供されたことに心からの感謝を。
これからもたのしくよろしくお願いします。
・ふと立ち寄って、すっと心に入って
さっと前に進める。そんな気分です。
・ことばのある本と、ことばのない絵。
色々な感覚が、おだやかに動くような原画展でした。
・来られて良かったー。
ほんとによかった。
・糸井さんが「言葉」でなく「ことば」とする
そのわけがスッと沁みる絵と空間でした。
横浜から来たのですが、こうやって実際に
足を運んで観るということは
やっぱり大事だなぁ。パソコンを通してじゃなくて
絵が絵として、ちゃんとここに在って。
来てよかったです。僕も、この絵や
絵の中の子たちのように
「ことば」を伝えていきたい。
（以上、すべて「山陽堂書店」の
ギャラリーノートより）
ここに紹介した以外にも
たくさんのご感想をいただきました。
ご来場くださったみなさま、
ほんとうにありがとうございます。
６月からもつづく
『小さいことばの原画展。』
どうぞよろしくお願いいたします！
