ほぼ日手帳 ニュース

販売情報、おすすめ文具の紹介、みなさんから教わった使い方など、手帳チームのメンバーが、日々さまざまな情報をお届けします。

わたしのNEW文具〜2024春〜
!!長年の相棒を更新!!

こんにちは、最近乗組員になったばかりのイセです。

大好物のパール柑やメロゴールドが、
5月にして売り場から姿をひそめ、
すでにスイカが並んでいることにびっくり。
スイカも好きなんですが、
未練がましく、柑橘売り場をウロウロしています。

と、それはさておき、
私の2024年春のNEW文具は、
「LAMYの万年筆」です。

今年初めて買いました!ではなく、
ダメになっては買い替えてきた、長年の相棒です。

LAMYの万年筆はカラフルで、
色を選ぶだけでも楽しいですよね。
ちなみに私はずっと、アルミ製のボディが特徴的な、
アルスターシリーズを愛用しています。

色を振り返ってみると、
限定色から選んでいることが多いみたい。
今回新調したのも、ライラックです。
(2023年の限定色でした)



手紙を書くのが趣味のため、
どこへでも連れていける頑丈な万年筆は必需品です。
少し目立つ色を選ぶのは、
旅に出られず、近所のカフェで手紙を書くとしても、
何だかちょっと気持ちが盛り上がるから。

しかし、万年筆で手紙を書くと、いつもの字でも、
どこか知的な雰囲気が漂うのは、
なんでなのでしょうか。
(漂っていなかったらどうしましょう)

万年筆を使う楽しみはもう一つ、
インク選びもありますが、
それは標準装備のこの青色を使い切ってからの、
ご褒美みたいなものです。
(なんて言いながら、もう買ってあります)

それでは、次回の手帳NEWSもお楽しみに〜!





【わたしのNEW文具〜2024春〜】
タスク管理用weeksといっしょに。

こんにちは、手帳チームの星野です。
「わたしのNEW文具〜2024春〜」
というテーマでお届けしている手帳ニュース。
今回ご紹介するのは
「タスク管理用のweeksと使う文具」です。



わたしがタスク管理に使っているのは
「weeks(4月はじまり版)」。

出社後すぐにその日のタスクを書き出し→
机の上に開きっぱなしにして確認→
終わったら消す、というシンプルな使い方です。



一日中目に入るものなので、
いっしょに使う文具は「きれいな色味のもの」
「ページが整って見えるもの」を選んでいます。
その中で、この春お気に入りの4種類を
ご紹介させてください。


(1)インデックスシール:
フィルムインデックス厚口(ポスト・イット)



さっと月間カレンダーを開けるように貼った
インデックスシール。
淡くてさわやかな色味と
しっかり厚みがあって丈夫なところが
お気に入りポイントです。


▲大きめの角丸も可愛い



(2)ラインマーカー:
スイングクール(STABILO)


その日終わらなかったタスクは紫、
おやすみの日はグレーでマーキング。
このマーカーの色味は淡くてやさしいので、
「見た時に威圧感がない」のがポイントです。

他の色の展開もきれいで
ペン自体のデザインも可愛いので、
いろんな色を持っています。




▲個性的なデザインだけどきちんと書きやすい



(3)ふせん:
テープノフセン(ヤマト)



「まだ日程は未確定だけれど、大切!」
という予定は、
テープノフセンに書き込んで
小さくちぎってペタリ。

自分の好きな幅でカットできるので、
weeksの書き込み欄に合わせられます。





▲テープもカッターもぜーんぶ同じオレンジ色なのがきれい



(4)マステ:
ミシン目入りマスキングテープ(無印良品)


デザイナーの名久井直子さんに
「便利だよ」と教えていただいたこのマステ。
1cm幅に細かいミシン目が入っていて
ピッと簡単にカットできます。

特色のチップやちょっとしたものを貼るとき、
マステがきちんとに切れているだけで
なんときれいで、気持ちがいいことか‥‥。




▲粘着力もけっこうしっかりで安心


・・・

以上、わたしがこの春愛用している文具の
ご紹介でした!
どれもデザインがきれいで
使い勝手もいいものばかり。
お仕事手帳のお供に、
力いっぱいおすすめします。



それでは、明日のニュースもお楽しみに!





【わたしのNEW文具〜2024春〜】
持っているだけで気分が乗るアイテム

この特集で手帳チームのみんなが書いている
文具の紹介がおもしろいんですよ。
「へー、そんな文具があったんだ!」
という驚きがあまりに続いたんで、
ペンを買い足しにいっちゃいました。
こんにちは、ひらのです。

それでは、この春に買った
NEW文具をご紹介しますね。
「ちょっといいでしょ」と
ともだちに言いたくなるような文具を
選んでみたのがこちらです。


銀座ロフトとANGERS 神田店で買いました。

まずは、ひときわ目立つこのアイテムから。
ササガワ「商店街でよく見るアレの付箋」


アレだなあ、まさにアレの雰囲気ですよね。
スーパーや商店街で昔から見てきた
割引シールやPOPのデザインが、
付箋になってアレンジされています。

こういったデザインって、
そもそもが売り場で目立つために
生まれたものですよね。
なので、真っ白がベースの手帳に貼れば
バッチバチに目立ってくれること間違いなし。
同僚に渡すちょっとした伝言でも
じゃんじゃん活用していきたいですね。


手帳に貼るとめちゃくちゃ目立ちます。

そして、文具に見えないこちら。
ペンコ「ボウルペン」


ボウリングのピンがボールペンになっちゃった、
というダジャレです。
一発芸にしては本格的な形がいいし、
木軸だから手触りもやさしい感じ。
ボウリングのピンだから、もちろん立ちます。
立つし、倒されるのも得意です。
このデザインとコンセプトが
ぼくにはストライクでした。

おまけのように、書くこともできます。
普段はカバンにぶらさげておいて
「しまった、手元にペンがないぞ」
そんなときにキャップを回して外すだけで
ボールペンとして大助かり、
という機会がやってくるといいなあ。
ぱっと見たときにはペンに見えないでしょうから、
海外旅行に出かけたときなんかは
「What is this?」→「This is a pen.」
英語の授業で習ったあの定型文、
練習の成果を発揮できるチャンスが
やってくるかもしれませんよ。


スペア用のペンにしてもいいですね、ボウリングだけに。

さあ、今度はどう見たって文具です。
ペンコ「ブラシライター」


ボウルペンに続いて、こちらもペンコ。
いい蛍光ペンがないかなーと思って
文具売り場で探していたんです。
ぼくは去年からHONのA6サイズに
文字だけの日記を続けているのですが、
ちょっと簡素すぎるかなぁと思いましてね。
忘れたくないことは強調しておけたら、
読み返したくなるぞと考えたんです。

この「ブラシライター」はアートペンで、
色は黄色を選びました。
薄すぎず、濃すぎず、ちょうどいい色です。
蛍光ペンだとペン先が硬いイメージですが、
こちらは筆ペンなのでやわらかく、
太さはいかようにでも調整できます。
チェックする、下線を引く、目立たせるといった
マーカーとしての使い方はばっちりです。


目立ち過ぎない、ちょうどいい黄色。

最後に、手帳チームのみんなが
書いているニュースの記事に触発されて、
もうちょっと何かあってもいいなーと
ANGERS 神田店で買ったペンがこちら。
セーラー万年筆「ふでDEまんねん」


「ふでDEまんねん」と商品名を言うだけで、
大阪の商人みたいなしゃべりかたに
なってしまうのはご愛嬌。
ペン先に特殊な加工が施されていて
筆のような線が書ける万年筆です。
ペンを立てて書くと細くなって、
寝かせて書くと太くなります。

2週間ほど日記を書くのに使ってまして、
太くなったり細くなったりするのは
書いていてたのしいんですよね。
インクの出方もスムーズで書きやすく、
インクを乗せて走っていくように、
すいすいと書ける感覚です。
「とめ・はね・はらい」が強調されるので、
癖字にもどんどん味が出てくるのが
このペンのいいところだなと思うんです。
雑に走り書きをしたとしても、
それはそれで「文豪」感が出せますよ。

しかもこちら、万年筆にしては価格も控えめで、
1,650円(税込み)で買えちゃうので、
ボールペンとは違う個性のある一本として
持ってみるのもおすすめします。


書いていてたのしいペンなら、日記も続くと思うんですよね。

以上、ひらのがこの春に買った文具でした。
文具ニュース、まだまだ続きます。
明日もどうぞ、おたのしみに。




【わたしのNEW文具〜2024春〜】
「その手があったか!」と思った文具

こんにちは、
4月に手帳チームに加わった川端です。

わたしは「その手があったか!」と
個人的に驚いた、
アイデア文具を紹介したいと思います。

ひとつめは、しおり。
文具店で見つけた「スワンタッチ」です。

レトロなデザインにひかれて、手にとりました。

以前は、書店でもらえるしおりを使っていたのですが、
読書中、はさみ変えるときに落としたり、
バッグの中で行方不明になったり…。
最近は、レシートをしおり代わりにしていました。
あの薄さがページの間にフィットして
好都合だったんです。
ただ、見た目が悪いのが最大のネックでした…。


最初貼るときはドキドキ…。

スワンタッチの使い方は、かなり独特です。
後ろについている弱粘着テープを、
本の最後の方のページにペタリと貼ります。
(はがすときに紙を傷つけるかもしれないので
その点はご注意を)


ピタッ!

そして、スワンのくちばしを
読みかけのページにセット。


勤勉なスワン。

ページをめくると、
自動的にスワンのくちばしがついてきます。
読書の相棒のようなスワンがかわいい!


頭木弘樹さんの『絶望読書』(河出文庫)に貼りました。

しおりをはさみ変えることなく、
そのまま本を閉じるだけで、
読みかけのページがわかります。

うすいプラスチック製のスワンタッチは、
「高橋金型サービス」の
職人さんによるアイデア。
長く人々に親しまれている文具ですが、
わたしは最近初めて知って
うれしくなりました。
1つ200円もしなかったので、
気軽に使えていいなと思っています。

2つめは、クリアファイル。

見た目はとてもふつうです。

最近、A3の資料を持ち歩くことが多いのですが、
その管理に困っていました。
二つ折りにしてA4のクリアホルダーに
適当に収納していたら、
中身が謎のホルダーがどんどん増加…。

そんなとき、
キングジムの「カキコ」という
クリアファイルの存在を知りました。


わかりやすいように色紙を入れてみました。

上部やサイドから紙を挿入するのではなく、
上下にある透明のフラップに紙を差し込みます。
見開きでA4を2枚、A3は1枚収納できます。


わざわざ「書ける!」と書いたけど、全然見えない…。

紙はむき出しの状態なので、
そのままペンで書き込むことが可能。
いちいち紙を出さずに、
マーカーを引いたり、赤字を書いたりできます。
バラバラの紙の資料が、
1冊に束ねられた感じで便利!

カキコといえば、ネット掲示板への書き込みが
思い浮かんでしまう世代の者ですが、
今はこんな便利なカキコがあるのですね…!

「わたしのNEW文具〜2024春〜」の
更新はあと1週間!
まだまだ楽しみはつづきますよ〜。
どうぞお付き合いください!




【わたしのNEW文具〜2024春〜】
新しい一本

今回のテーマは、
手帳チームのメンバーが
ことし新たに使いはじめた
お気に入りの文具を紹介していく
「わたしのNEW文具〜2024春〜」。

ということで、
最近仲間入りした文具をご紹介します。



ぺんてるの「マークシートシャープペンB」です。
ボディーカラーはネイビー。
そして、さすがマークシート用、
ラバーのグリップがついています。



私はずっと
PRESS MAN(プレスマン)の0.9mmの
シャープペンを愛用しているのですが、
ラフスケッチなどをする用に
軽くて太い芯のシャープペンが欲しいなぁと思い、
出会ったのがこちらです。

0.9mmのプレスマンと比べて、
芯の太さが全然違います。



非常に軽く、
書き心地も大変良いです。
芯が太いせいもあり、
非常に滑らかな書き心地です。



プレスマンと比べると、
このような感じです。



本来の用途のように、
手帳のマス目を塗りつぶしてみました。
さすがマークシート用、
塗り絵のようにスルスルと塗りつぶせます。



これから大活躍してくれそうな予感です....!

さて、次回の手帳NEWSは
どんな文具が紹介されるのでしょうか。
ひきつづき、お楽しみください。








【海外イベントレポート】
上海スケッチフェス出展

こんにちは。
手帳チーム 海外担当の戈(か)です。

5月1日から3日までの3日間、
シャンハイで行われた
屋外スケッチのイベントに出展しました。
イベントの正式な名前は
「URBAN SKETCHERS FESTIVAL」です。

ゴールデンウィークのこの時期は、
中国も「黄金周」という連休です。
会場は川の近くの広場。
天気のいい日は、散歩する人の多い場所です。



ほぼ日のブースは、
ガラスに囲まれたサンルームの一室。
ほぼ日手帳に試し描きできるコーナーでは、
連日親子連れの方が多く訪れて、大盛況!

子どもたちは、たくさん並んだ画材を使って、
自由にのびのびと
ほぼ日手帳でお絵かきしていました。
楽しそうで、いいなあ。





会期中、ワークショップを複数回開催しました。

初日は、水彩画のイラストレーターの
Liaさんを講師にお招きし、
参加者のみなさんとスケッチツアーに出かけました。

stappoに色とりどりのペンを詰め込んで、
描きたい題材を探しに行きます。





普段から絵を描き慣れている方が多かったようで、
みなさん、とても上手!
見ごたえのある作品が並びます。





2日目は猫子さんによるワークショップ。
猫子さんの手帳のページには、
黄色い猫のキャラクターが随所に登場します。
ちょっとコミカルで、かわいい!
気持ちを代弁してくれる、
分身のような存在なんだとか。



猫子さんのスタイルにちなんで、
今回のテーマは
「自分だけのオリジナルキャラクターを作って、
描いてみよう」



ちょっとした工夫で、表情豊かになるんですね。
自分なりの定番キャラクターができると、
一気に手帳の表現が広がりそう。



最終日のゲストは、eザイ(※ザイは山に思)さん。

eザイさんは、素早い筆づかいで
人物と風景の輪郭をとらえます。
そして、鮮やかな色の組み合わせ。
味があって、とても素敵!



まずは屋内でスケッチの練習をしたあと、
いざ、外の世界へ。







「絵を描くのは全然得意じゃなかったけど、
みんなで一緒にやるイベントだからチャレンジできた。
勇気を出して参加してみてよかった」
というコメントをいただきました。

今回のイベントで、
ほぼ日手帳を初めて知ったという方も多かったです。
これだけ薄い紙なのに、
水彩や他の画材で描いても
裏抜けしにくいことに驚いていらっしゃいました。
さすが、トモエリバー。
遺憾なく実力を発揮しています。

日本もこれからお出かけしやすくなる季節ですね。
みなさんもぜひ、
お休みの日は手帳とポーチを携えて
スケッチに挑戦してみてはいかがでしょうか。

【わたしのNEW文具〜2024春〜】
 消える子、貼る子、強粘着。

こんにちは。
手帳チームのにしはらです。

今回のテーマ
「わたしのNEW文具〜2024春〜」、
後半戦にもなると結構かぶってしまいますが!
わたしのNEWな文具をご紹介します。



・FREXION SYNERGY KNOCK 05
フリクション、一年前位まで愛用してたのですが
床暖房がガンガンに入った床に
手帳を置いておいたところ
ほぼ全消えする…!という戦慄の事態となり。

しばらく怖すぎてつかっていなかったのですが
グレーのボディが良いなあということで
久しぶりに仲間入り!


・GLOO テープのり
こちらは持ち方が2種えらべるというテープのり。
完全見た目買いで少し厚みがあるのですが
それでも愛用のtragenには しっかり収納できます!


・POST-it シルエットノート フキダシ
わたしは強粘着が好き!で
もっぱら大きな四角タイプを使っていまして
最近、先に家に帰ってくるこどもに
やることリストを残しているのですが、
プラスしてメッセージを残しておくために、
フキダシタイプを導入しました。


家のHON。書いたふせんを、記念に毎日貼っていたら成長してきました!



そのほか、NEW!ではないのですが
昔使っていたrotringのシャーペンと
どこで買ったか忘れたシールを
復活させてみました。


シャーペンはちょっと変色してて、それもいい



全部いれてもまだ入る!さすがのtragen

それでは明日の手帳ニュースもぜひお楽しみに!




【わたしのNEW文具〜2024春〜】
最近のお気にいり文具たち

こんにちは。
手帳チームのシオリです。
今回のお届けしているテーマ
「わたしのNEW文具〜2024春〜」

私のNEW文具・・
の前にspringで買った手帳はこの2つ。

オリジナルサイズの『tragen』の手帳カバーと
weeksの西川(c)友美『花火セット』です。
tragenは仕事用、
花火セットには日記的に日々のことをかいています。

とにかくありとあらゆる買い物が好きで
文具も例にもれず、
ちょっと気になるものがあると
すぐ買ってしまいます。
とくにペンには目がないです。
そんな私のNEW文具の一部はこちら

■ぺんたち その1
左から
・kaweco(万年筆)
・MILAN(シャープペンシル)
・LIVEWORK LIFE&PIECESジェルボールペン
・LAMY(万年筆)
・BALLOGRAF(ボールペン)

kawecoは昨年買って、元々ついていた赤いインクを
pearlblackにかえて普段用に使いはじめました。
LAMYもインクが切れてそのままだったので
インクを買って復活。
ペンは使い心地も大事なのですが
見た目がかわいいとついつい買ってしまいますが
ペンごとに書き心地も全然違うので
気分や手帳、ノートにあわせて
使い分けています。
シャープペンシルやボールペンは細かな字がかけますが
万年筆は大きめのノートにのびのび使うのが
私にはあっている気がします。

■ぺんたち その2
左から
・uni-ball Signo ゴールド
・uni-ball Signo シルバー
・ボールサイン ティアラ アメジストパープル
・ボールサイン ティアラ パールピンク
・ボールサイン ティアラ ルビーレッド
・ボールサイン ティアラ ダイヤモンドシルバー

光りものにも目がない私。
がキラキラペンを使っているのを見て
使いこなせないくせに買ってしまいました。

キラキラしてかわいいのです。
このペンはお手紙や寄せ書きなど
ちょっと華やかにしたい時に
使っています。
このペンを使いたくて
心なしかお手紙をかく機会が
増えた気がしています・・

■ちいさなメモたち
・(左右)ロフトで買った韓国ブランドのメモ
・(真ん中)MITTZELLのDeco Memo
ペンや光りものと同じくらい
つい買ってしまうもの、
それがメモ。

韓国ブランドのメモはデザインに一目惚れ。
MITTZELLはネオンカラー好きなので
ぐっときてしまいました。
買う頻度に追いつくように
じゃんじゃん気前よく
使っていきたいと思います。

■INDEXがわりにもなるフィルムシール
・COFFRET CIRCLE シフォンイエロー

これは本当はフィルムシールなのですが
私は透明の裏紙をはがさず、INDEXがわりにも
使っています。


シールとしても使っています。



■番外編:富江スタンプ
先日行った伊藤潤二展『誘惑』で購入した
富江のスタンプです。
うれしすぎて色々な人に押して
送りつけています。


▲富江にお礼を言ってもらえるなんて光栄です

やはり、手帳のおともに
お気に入りの文具があると
気分もあがりますね。
明日の手帳NEWSもおたのしみに!




【わたしのNEW文具〜2024春〜】tragenのお供さがし。

こんにちは、ほぼ日の岡田です。

手帳チームのメンバーが
ことし新たに使いはじめた
お気に入りの文具を紹介していく
「わたしのNEW文具〜2024春〜」。

個人的に、いままではあまり
収納力のあるカバーを使ってこなかったこもとあり
最小限の筆記具だけ持ち歩いていたのですが、
この春からtragenを使いはじめまして、
ケース代わりにもなる便利さを活かそうと
中に入れるものをちょっとずつ
試してみています。


▲この春使いはじめたtragenカバー


あたらしく仲間入りした文具を、
2つご紹介しますね。

・スクエアロングイレーサー(サンスター文具)

ふだん手帳になにか書くときは
筆ペンを使うことがほとんどなのですが、
ときどき考えを整理したいときなどに
weeksのメモページや
A3サイズなど大きめの紙にシャープペン
を使って書くこともあります。


▲シャープペン・プレスマンは長く定番

消しゴムはデスクまわりにいるときは
いわゆる普通のスクエアなものを使っていましたが、
せっかくなら一緒に持ち歩くスリムで
収納しやすいやつを探したい、と思って
見つけたのが「スクエアロングイレーサー」でした。

細長くスリムな形状とペンに
近いサイズがちょうどよく、
普通サイズより角を当てやすいので
細かいところを消すのにも便利です。
くすみ系というんでしょうか、
絶妙なカラーもかわいい。

・XS テープのり 白(MIDORI)
手帳に買い物のレシートやチケットなどを
貼ることが少なかったのですが、
もしかしたらそれは「のり」を
持ち歩いていなかったからではと思い、
小型のテープのりを探して買いました。
商品名も無骨で良いですね。


▲スティックのりとの比較

コンパクトさを第一優先にしたこともあり
とにかく小さく軽く、
携帯性はばつぐんです。期待通り。


▲厚さも控えめです

個体差もあるのか、
収納中にキャップが少しとれやすい
気がするのが玉にキズですが、
のりとしての接着力や塗りやすさも問題なく、
気に入って使っています。

行動の変化としては以前よりは手帳に
貼るようになった‥‥かも?くらいですが、
これから活躍の機会が増えるといいなと思います。

それでは、次回の更新も
どうぞお楽しみに〜。




【わたしのNEW文具〜2024春〜】
ちょっとした進化がうれしい。

こんにちは。
手帳チームのツルキです。

今回のテーマは
「わたしのNEW文具〜2024春〜」。
わたしが最近手に入れた文具、
ご紹介します。

一見、何の変哲もないこのふせん。


▲何の変哲もないので、空をバックに撮ってみました。

でもこれ、
背がしっかりとくっついていて、
ぐるっとひっくり返してもびくともせず、
途中からはがしてもばらけません。



だから、一枚めから順番に使わなくても、
好きな色を選んで自由に使えるんです。
その名も
「好きな色から使えるふせん」。
ロフト限定のアイテムです。



ふせんで色分けしたいとき、
複数個を持ち歩かなくてもいいの、
かなりべんりです。

ほかにも、最近買ったものとしては、
・フリクション シナジーノック
・フリクションライト
・ふせんタイプのTO DO LIST(ロフト限定)
があります。


▲いっしょに買ったのに、フリクションライトのデザインの違いはどうしたことでしょう。

手帳をはじめとする製品をつくるとき。
サイトやガイドブックをつくるとき。
どんなときも、
「赤字を入れる」という作業が不可欠です。
だから、赤ペンはいつも複数持っています。
迷いながら赤字を入れることもあるので、
フリクションはとてもありがたい。
けれども、これまでじつは
フリクションの書き味が
あまり好きではありませんでした。

しかし!
「フリクション シナジーノック」は
書き味がぐんとなめらかで、
使っていて今までのようなストレスがありません。
ボディのデザインもクールで、かなり好み。
これまで使っていたフリクションに比べて
赤もくっきりとして、
消せないペンの鮮やかさにまた少し近づいたのが
いちばんうれしい点です。

蛍光ペンが消せる! フリクションライトは、
消しながら毎回新鮮に感動しています。



こういうちょっとした進化こそが
文具メーカーの皆さんの苦労の結晶なのだろうな、
と思いながら、
新しい文具を楽しく使っています。

TO DO LISTは進化というより、
こちらはプラスチックの表紙がついているので
へたらずに持ち運べるところが気に入っています。
ふだん、TO DOリストは
weeksの右側に直接書いているのですが、
1週間では収まらないTO DOが増えてくると
ふせんの出番がやってきます。

あ、あともうひとつ。
真空ジェシカのお二人が
100問の大喜利に答える広告を見て、
ロゴが新しくなった「アクロボール」を
使ってみよう! と探しはじめたのです。
しかし、
不確かな記憶で買っては旧ロゴ、
買っては見たことないロゴ、
というのを繰り返して、
ようやく新しいロゴに出会えたときには
とうとう手元のアクロボールが5本
(0.3×2本、0.5×3本)になっていました。

▲せめてもと、買うたび色を変えました。

でも、とてもなめらかな書き味でかなり気に入り、
いまメインのボールペンとして使っています。
時間をかけて
5本を使い切りたいと思います。

それでは、
明日の手帳NEWSもどうぞお楽しみに!