「左、右、左、右」のかけ声のNo.7です。
この体操は、ウエストのくびれをつくる
筋肉を刺激するため、
プロポーションが気になる方にもおすすめです。
ポイントは、
腕よりからだを先に動かすこと
(腕はあとからついてくる)。
ライク・ア・でんでん太鼓!





腰シリーズ体操のしあげです。
足を開いて、左から腕を振りますよ。
このとき、でんでん太鼓のように
手をまわしてくださいね。
でんでん太鼓のように‥‥。
体の軸はぶらさず、
自分の腹斜筋の力で、
手の遠心力を戻していきます。

左、右、左、右、左に大きく、大きく。
ポンと止めて、
右、左、右、左、右に大きく、大きく、ポン。
あ、田中さん、田中さん。
「ほぼ日」の田中、
ちょっとガクガクしていますね。


手先を見る感じでね。
勢いよくやるといいんですね。
ひじ、ぴしっとやります。
腰が引けないように。おなかの力で戻します。
はぁあ、この体操、
おなかが締まりそうで気持ちいいです。
格子先生、そもそもラジオ体操って
朝やったほうがいいんですか?
それとも、夜?
ダイナミック・ストレッチが入ってるので
朝にやるといいですよ。目がさえます。
逆に、寝る直前はよくない。
夜はおふろ前があたりがいいでしょうね。
わかりました。
昼間は、眠くなったらやる、というのは
どうでしょうか。
それは、たいへんいいと思います。
スッキリしますからね。
昼間は、
・眠くなったらやる
・コバラがすいたらやる
のふたつのきっかけがおすすめです。
引き出しの中のおかしを食べたくなったとき、
ラジオ体操をやれば、食欲もきっと
どこかにいっちゃいますよ。

眠くなったら、コバラがすいたら、ラジオ体操。
つづきます!
2012-08-31-FRI


※効果は中村格子先生の理論に基づくものです。また個人差があります。