気仙沼のおいしいお店や、楽しい場所のことを、
知っている範囲でご案内します。
お店のホームページがないところは、
個人の方の許可を得て、
blogにリンクさせていただきました。
ぜひ、お店選びのご参考にしてください！

旬のお魚がメニューに並び、
ランチ、夜ともにリーズナブルにいただけます。
大きめのお刺身がたっぷりのっかった
上ちらしもおすすめ。
新鮮な海の幸を贅沢に味わえるお店です。
人気メニュー「フカヒレの冷製茶碗蒸し」も
再開しています（個数限定）。
個室もあり、ゆったり食事をすることができます。 仙台や岩手にも店舗をかまえる人気店。
本店となる気仙沼店は、
現在仮設店舗で営業を再開しています。
ふかひれや、三陸産の穴子など、
地元ならではの食材がたのしめます。 2013年4月に再開した新しい店内には、
カウンター、テーブル席、座敷席があります。
名物だった「ふかひれ握り」や、
ここでしか食べられない
「ふかひれパイスープ」もあります。 2014年再開したお寿司屋さん。
にぎり寿し、ちらし寿し共に、1500円～。
お手頃価格で旬の海の幸がいただけます。
気仙沼ふかひれ丼も名物の一つ。
テーブル席がいくつかあるので、
4人以上一緒に行く場合におすすめです。 ランチでは、まぐろ三食丼はじめ、
おいしい海鮮丼が食べられる、
「海鮮系」のお店です。
1000円以下のメニューもあり、
お得感たっぷりで、おなかいっぱい。
もちろん夜も多彩なメニューで、
お魚をたっぷりたのしみたい方はぜひ。 「カッパとウサギのコーヒー屋さん」でおなじみ、
ほぼ日社内でもファンの多いアンカーコーヒーさんは、
コーヒー、ラテ、カプチーノだけでなく、
焼きドーナッツ、クロワッサン、
ソーセージサンドなどのフード類もおいしいです。
テイクアウトもできるので、
あとで小腹がすいたときのお供にぴったりです。 コーヒーだけじゃなく、
パフェや、ラーメンや、ビーフカレーのある、喫茶店。
チャーハンも、冷麺も、キムチも食べられる、喫茶店。
こういうふうに書くと、「なんじゃそりゃ？」
と、なっちゃいますけど、それが喫茶マンボです。
昭和33年に、気仙沼にはじめてできた
被災したレトロモダンな内装のお店をそのままに再現し、
2014年に再オープンしました。
初めて来た人にもどこか懐かしく、
心地よい雰囲気です。
ラーメンがおすすめですが、
トロトロのチャーシューも、コクのあるキムチも、
王道のパフェも、どのメニューもはずれなしです。

俳優の渡辺謙さんが、
気仙沼の地元の人たちと一緒に作った
港のカフェです。
ピザ、パンケーキ、カレー、など
軽食が食べられるほか、
お隣の磯屋水産とコラボした
「磯屋のまかない丼」という
海鮮丼が食べられます。
港の見える開放的な窓からは、
停泊中の船がたくさん見えます。 気仙沼には、40年以上前から
ジャズが流れる喫茶店があるんです。
ジャズにくわしくないひとも気軽に入れてしまうのと、
朝早くからも、夜になってからでも行けるのが魅力。
驚きなのは、セットメニューの値段設定！
カレーセットはコーヒー付きで500円です。
古き良き雰囲気がそのままに流れる店内で、
ほっと一息ついてみて下さい。 仮設商店街「福幸小町 田谷通り」の中にある
ドリアやパスタ、パフェが人気のお店です。
地元のお客さんが多く、
定番の喫茶店メニューが楽しめます。 目の前は田んぼ。
山と緑に囲まれた、ひっそりとした場所に、
ぽつんとカフェがあります。
おいしいコーヒーのほか、
ケーキやアフォガードなどのスイーツ、
カレーやサンドイッチなどの軽食もあります。
時間があったら、ここでのんびりと過ごすのも、
ぜいたくな気仙沼の楽しみ方です。
カーナビが行きづらいルートを提示する
場合がありますので、
できれば地元の方に
道順を確認してみてください。 元々、気仙沼でお米屋さんを営んでいらっしゃったご夫婦が
研究を重ねて開発した「気仙沼らぁめん」発祥のお店。
「気仙沼らぁめん」は、市内のさまざまなお店で
味わっていただけますが、こちらのお店は
一般的に使われている、さんまの香油ではなく、
天日干ししたさんまの煮干しをつかって採った、
臭みも濁りもない、すっきりとしたスープが特徴。
ラーメンには珍しい、さんまのつみれのトッピングもぜひ。 気仙沼の魚介類を中心とした和食のお店です。
お刺身や魚のフライ、副菜など
おかずが何種類もついている、
週代わりランチセットが人気です。
お昼はすぐに一杯になってしまいますが、
4人以上でランチの予約ができます。 できたての手打ちうどんがおすすめですが、
中華そばや、丼ものも
充実しているのがうれしいところ。
麺メニューに＋50円で
炊き込みご飯がオーダーできますので、
炭水化物をしっかり食べたいな～と思ったら、
こちらがおすすめです。 昔は魚市場前にあった定食屋さんですが、
現在では、ラーメン店として
条南中学校付近でお店を開いています。
中華そばと、つけ麺が定番メニューですが、
月がわりで登場するオリジナルラーメンが、
毎回美味しいので、
ファンの間では「今月のもう食べた？」という会話が
いつも交わされています。
気仙沼のほぼ日からも近いので、
私たちがランチに良く行くお店の一つです。 定食とラーメンがメインのお店ですが、
驚くのは壁一面に貼られたメニューの豊富さ！
行くと何を頼むか必ず迷いますが、
せっかくだからお魚が食べたいという方は、
刺身定食をおすすめします。
ボリュームたっぷり食べたいという方には
唐揚げ定食もおすすめ。
1000円以下で、おいしいおかず、
小鉢、ごはん＆みそ汁の定食がたべられます。 魚のおいしさを最大限に引き出した料理は、
地元の水産関係者もうならせるほど。
特に焼き物は「日本一の焼き魚」の店として知られ、
再開を喜ぶ声が全国のファンから寄せられていました。
店内には大きないろりがあり、
魚は串を刺して、炭火で焼かれます。
魚料理を存分に楽しめるお店です。
座敷、テーブル席のほか、
カウンターや、いろりの周りを囲む席もあります。

気仙沼港に水揚げされる地魚にこだわった和食のお店。
魚介類たっぷりの「ちゃんこ鍋」、
新鮮なお魚を丁寧な仕事でおいしくいただける
お刺身、焼き魚、煮魚、
そして、特製の塩でいただく唐揚げにはファンが多数。
お酒が好きな方は「ひれ酒」をぜひ。
きさくな大将や、お店のみなさんと
お話もはずみます。 南町の通りから
一歩奥に足を踏み入れたところに、
蔵を改装したお店があります。
おすすめメニューは、ふだんカツオやサンマを見慣れた
地元のひとも、おもわず歓声を上げてしまう、
キラキラした刺し盛りと、
フカヒレあんがたっぷりかかった海鮮おこげです。 刺身や焼き魚のほか、
居酒屋メニューも豊富なお店。
このお店に行くと、なぜか
気仙沼酒造の「男山」さんの
「蒼天伝ハイボール」を
一緒に頼むことが多いです。
ちなみに「おだづ」とは、宮城では
ふざける、という意味ですが、
「おだづもっこ」というのは、
ひょうきんもの、みたいな意味です。
お店はいつもにぎやかで明るく、
元気で楽しい雰囲気ですよ。
締めの担々麺もガツンとうまいです。 気仙沼の名産
フカヒレのラーメンが食べられる、
中華料理店です。
コストパフォーマンスがすばらしく、
ボリュームたっぷりなのも、うれしいところ。 マスター自らがチェーンソーを持ち、
ボランティアと一緒にセルフビルドで建てた
ログハウスのイタリアンレストランです。
震災前は「エースポート」という名前で、
港の方にありました。
前菜の盛り合わせは、彩りのきれいな野菜がうれしいです。
気仙沼ではめずらしく、洋風の
お魚メニューを食べられるお店です。 南町の通称「マンボ通り」にあった
「やきとり ◯安（まるやす）」は、
学生さんが家に帰る前に立ち寄って小腹を満たしたり、
飲み会の一軒目にみんながあつまったり、
千鳥足のお父さんがおみやを買って、
お母さんの機嫌をとったりする、
幅広い世代に愛されている焼き鳥のお店。
焼き鳥という名の「豚ホルモン」は、
気仙沼のソウルフードです。
タレがおいしい「湯豆腐」も、
隠れ人気メニューです。 わいわいガヤガヤ夜を楽しみたい。
そんな方には居酒屋「ぴんぽん」がおすすめです。
「モーカの星」「マンボウ刺」など、
めずらしいおつまみもあります。
こんなに頼んで、この値段！と、
お会計で驚くこと必至です。
オープン直後はいつも混雑しているので、
２次会でなければ予約がおすすめです。 ユニークな店名どおり、
みんなで集まって楽しく飲める居酒屋です。
お刺身はもちろん、ポテトサラダや唐揚げなど、
家庭的なメニューがおいしいのが嬉しいです。
カウンター、テーブル、小上がり席があり、
まとまった人数が入れます。 遅くまでやっているので、
2件目のお店にいくのにぴったり。
カクテルメニューがたくさんあります。
ここの名物は
しっかりめに味付けされた「ナポリタン」
おなかいっぱいでも、つい食べてしまう、
不思議なおいしさです。
カラオケもあり、居合わせたお客さんと
盛り上がる事もありますよ。 気仙沼で唯一のベーグル、焼菓子の専門店です。
種類が豊富で、ごはんにも、おやつにもなる
ベーグルサンドやコッペパンが店内にはたくさん。
気仙沼ベーグルという、
さんまの甘露煮を練り込んだ変わりだねベーグルも。
二階にはちいさなカフェスペースもあるので、
おいしい飲み物と一緒に一息つくのもいいですね。
車でお越しの際はぜひ寄ってみてください。 気仙沼のお菓子屋さんですが、
名物は自家製のこしあんを使った「あげパン」。
あんこぎっしりの揚げパンに、
しっかりとまぶされた砂糖の味は、
老若男女、誰もが大好き。
あんこはくどすぎず、ふたつくらい
軽く食べてしまう人も多いです。 気仙沼の人ならだれでも知ってるご当地パン！
地元のコンビニやスーパーでも販売されています。
大企業のパンに負けず、
ロングセラーを続けています。
ホームページでは、
「甘くてそんなに美味しいとは思わないのだけど、
たまになんとなく食べたくなる味なんです。」
と控えめに紹介されていますが、
コッペパンにたっぷり挟まれた、
あまいピーナツバタークリームは、
しみじみおいしいです。
どこにでもありそうで、なかなかない
「なつかしい味」なのかもしれません。 ふわふわの「厚焼き笹かまぼこ」は
初めて食べた人は、その食感に驚きます。
バラ売りされているので、
一枚買って、その場で食べるのもよし。
お店オリジナルのハート型カマボコは、
引き出物にも使われる縁起もの。
お土産としても購入できます。 気仙沼プラザホテルの下にあり、
立ち寄りやすい場所にあります。
水産加工品だけでなく、その日仕入れたお魚も
たくさん並んでいて、
ちょっと覗いてみるだけでも楽しめます。
目の前にはたくさん船が泊まっていて、
港町らしさ満点のお買い物スポットです。 海の市は、気仙沼魚市場の隣にある
観光向けの複合商業施設です。
２階、３階は「シャークミュージアム」と
「気仙沼市観光サービスセンター」もあります。
うまけりゃうれるべ市でおなじみのお店が
テナントとして入っているので、
いろんなお店に寄ってみたいけど、
滞在時間が短くて全部寄れない‥‥という方は便利です。
お食事ができるお店も
たくさん入っているので、
何を食べようかお食事で迷っている方もどうぞ。 スーパーのように品揃えが豊富で、
目利きのプロが選んだものばかりが並ぶ「さかなの駅」は、
震災前、魚市場と小売店をつなぐ役割の
仲卸売業を営んでいた、
マグロ専門店や鮮魚店など９店舗が共同出店するお店。
９社のほとんどは、震災前、卸業専門だったため
一般のお客さん向けの対面販売は、はじめてなのだとか。
魚や水産加工品が卸値価格で買えるだけでなく、
お寿司やお惣菜なども充実していて、
目移りして、つい長居してしまう場所です。 「金のさんま」や「斉吉海鮮丼」など、
都内百貨店でも取り扱っている
おいしい水産加工品を購入できます。
キラキラした笑顔の名物おかみ、
和枝専務や、貞子ばっぱにお会いすることもできるかも。
工場と併設する店舗ですので、
工場の中をガラス越しに見学することもできます。 「うまけりゃうれるべ市。」でおなじみの
横田屋本店さんは、海苔や、
海産物の加工品のお土産が買えるお店です。
三陸の海苔、うに、あわび、ホヤなど、
ここでしか買えない味が
たくさんあります。
珍味が好きなら、かならず立ち寄ってほしいです。
市役所近くの本店のほか、
海の市の中にも、お店がありますよ。 おいしい魚を家でも食べたい！
そんな希望に応えてくれる、
生魚をクール便で発送して
家に宅配できるお魚屋さんもたくさんあります。
私たちほぼ日乗組員もたびたびお世話になるのが、
気仙沼の誇る「豪腕」目利き、
安藤竜司さんのお店、磯屋水産さんです。
きびしい目線で選ばれた、
おいしいお魚だけがお店にならんでいます。 帆布で作られたオリジナルバッグやポーチを
販売しているギャラリー縁さん。
バッグや前掛けを愛用している
気仙沼のひとたちも多いです。
いくつかのお土産屋さんでも
販売されていますが、
ギャラリーはデザインの種類も豊富で、
どれを買うか迷ってしまいます。

●気仙沼市復興商店街一覧

通りを挟んで、仮設店舗がふたつに分かれている、
大きな復興商店街です。
寿司屋、居酒屋、焼き鳥屋、バー、
スナック、割烹、中華料理店、
夜の営業時間が長めのお店もあります。
これだけ多種多様なお店があるのは
気仙沼のメインストリート、
南町商店街からなる仮設の商店街である証です。
行ってから迷わないように、
事前に店舗の一覧と場所を見てから、
足を運ぶのがオススメです。

東浜街道（県道26号線）に面した仮設商店街。
同じ「福幸小町」の名前で
田谷通り・田中通り・南が丘通りの３つあり、
この「福幸小町 田谷通り商店街」では、
飲食店が多いのが特徴。
昼のランチでも、夜のお酒を飲むときにも、
ちょうどいいお店が並んでいます。

居酒屋、うどん屋、
韓国料理などの飲食店が軒を連ねる、
気仙沼で一番最初にオープンした仮設商店街。
仲のいいお店がたくさんあるので、
となりのお店から「出前」することもあります。

復興工事にともない、
移動した復幸マルシェが、同じ鹿折地区で移転しました。
飲食店や、酒屋、花屋、青果屋さんがならぶ、
地元密着の商店街でもあるので、
おトクにおみやげを購入できます。
近くには、復興事業の様子を見渡せる
見学台と献花台があります。 こちらも鹿折地区で大火にあった「かもめ通り」に
あった８店のお店が商店街を構えています。
鮮魚店、乾物屋、写真館、古本屋さん‥‥
商店街の通りの雰囲気を感じさせてくれます。
旧商店街に掲げられていたアーチに使われていた
「かもめ通り」のロゴがそのまま書かれた
すてきな壁画が道路沿いにあり、
通りすがりに見ることもができます。 　復興屋台村　・ホヤぼーやの巨大オブジェ
　気仙沼駅前、海の市1F　・顔出し看板
　さかなの駅　・ホヤぼーやの巨大オブジェ

そのほか、もっと気仙沼情報を知りたいという方は
地元の方のブログやFacebookページをご覧ください！
●「リアス気仙沼」
●「気楽会の気仙沼日記」
●「南三陸＆気仙沼を体感！“来て見て浜ライン”」
●「はまらいんや！ 気仙沼（Facebook）」