気仙沼においでよ ワークショップ 遠くの人と近くの人が、行き来する。 ちからを貸したりつながったりして いっしょにつくりあげる 遊びとも学びとも言えない、何か。 気仙沼でワークショップをやります。 何度かやります。 どの機会に参加するか、みなさんにおまかせします! さぁ、気仙沼に行こうよ、おいでよ。


まず、ひとつめ。 ミナ ペルホネンのはぎれでつくる パッチワークワークショップ。

とき
2012年11月18日(日)
13:00〜17:30

ところ
「気仙沼のほぼ日」
(JR気仙沼駅よりタクシーで約10分。
 現地集合現地解散です。
 くわしい場所はあらためてお知らせします)

参加費
バッグをパッチワーク(バッグコース):3,500円(税込)
服をパッチワーク(服コース):5,000円(税込)
※参加費に交通費は含まれません

用意するもの
ふだんお使いの裁縫道具
(糸や針、はさみなど。
 もしできれば、糸は刺繍糸などがおすすめです。
 いろんな色があると、たのしいです!)

参加応募方法
メールで、
件名を「ミナ ペルホネンのワークショップ」とし、
●お名前
●参加人数(2名まで)
をお書き添えのうえ
ws@1101.com
あてにお送りください。
抽選のうえ、10名の方が当選となります。
当選された方にのみ、
10月26日(金)24:00までに
メールでご連絡しますので、
こちらからご本人さまに返信可能な
メールアドレスよりご応募ください。
服のサイズは、日本の既製服の
7号、9号サイズあたりが
めやすとなります。
当選後のキャンセルはできませんので、
じゅうぶんご検討のうえ、お申し込みください。

応募締切
2012年10月25日(木)24:00まで

※募集は終了しました。
 当選された方にはメールでご連絡をしております。
 たくさんのお申し込み、ありがとうございました。

参加人数
「ほぼ日」受付10名
(「気仙沼」現地受付20名。
 合計30名のワークショップとなります)




これまでわたしたちは、気仙沼で
立川志の輔師匠の「さんま寄席」を開催したり、
気仙沼在住のみなさまにむけた
ちいさな催しをいくつか開いてきました。
そのための打ち合わせや反省会をふくんだ交流は
替えがたい経験となって
「気仙沼のほぼ日」と「ほぼ日」のなかに
蓄積され、つながってきています。

そして、これからもできるかぎり
いろんな方々といっしょに
「助ける」「寄付する」だけではない交流を
やっていきたいと考えるようになりました。
「ワークショップ」と呼べないかたちのものも
今後、あるだろうと思います。
でも、いまの気仙沼でしかできない、
わくわくするつながりを、
気軽につくっていければと思っています。

このたび、少人数制ではありますが、
ミナ ペルホネンの皆川明さんのワークショップを
開催することになりました。

ミナ ペルホネンは、2011年版より
「ほぼ日手帳」の手帳カバーデザインに
参加してくださっています。
このたび「気仙沼のほぼ日」の活動の話をしたところ、
皆川さんは
「自分のできること、ぜひやらせていただければ」
と、おっしゃってくださいました。

ワークショップの内容は、
ミナ ペルホネンの「ピース,」を使った
パッチワークです。
生地から服づくりを行なっている
ミナ ペルホネンにとっては
服をつくるときに出る余り布も、大切な素材です。
それらはくるみボタンになったりバッグになったり、
ブックカバーやアクセサリー、
服のパッチワーク素材として生まれ変わり、
「ミナ ペルホネン ピース,」のお店に
並んでいます。

その、余り布のかけら(=ピース,)を使って、
皆川さんのお話をうかがいながら
パッチワークをしてみよう、
というこころみが、今回のワークショップです。

パッチワークをほどこすのは、
バッグまたは服に、です。
(ご当選されたあとに、どちらか選んでいただきます)

バッグは、どんなバッグでしょうか。
こんなバッグです。

これはすでに、パッチワークしたあとのバッグです。
パッチワーク前のバッグを
みなさまに現地でお配りします。
そのうえに、お好きな「ピース,」を選び、
ご自身の糸で縫いつけていきます。

ちなみに、上の写真は
皆川明さんご本人によるパッチワークです。
「ぜんぜんうまくできませんでした」
と、笑っていらっしゃいました。
「でも、こんなふうに、てきとうで
 むぞうさになったほうが、
 かわいいかもしれませんね」
とも、おっしゃっていました。

はい。そう聞くと、ホッといたします。
お裁縫が苦手な方でも、ぜひ、
ご心配ならさずお申し込みください!

それから「服コース」なのですが、
こちらは、ミナ ペルホネンのアーカイブの服を
ご用意いただきます。
このワークショップのためにご提供いただくので、
ミナ ペルホネンと「ほぼ日」の
ダブルネームタグのついた特別な服となります。
そこに、お好きな「ピース,」でパッチワークします。
どんな服がやってくるかは、当日のおたのしみ。

当選された方には、バッグコースか服コースか
お訊ねするメールをお出しします。
服コースの場合はサイズもお伺いします。

皆川さんと、ミナ ペルホネンのスタッフの方が
きめこまかくごらんになれる範囲で、
また、場所を「気仙沼のほぼ日」で、ということで
今回の参加人数を30名に決めました。
皆川さんのアドバイスをうかがったり、
参加されたみなさんとたのしくおしゃべりしながら、
ワークショップをすすめてまいりたいと思いますが、
こういう作業は
「熱中してしまう」「あっという間に時がすぎる」
ということも往々にしてあります。
そこで、みなさんのパッチワークのようすや
皆川さんのお話やアドバイスを
当日、テキストと写真で同時中継したいと思います。
当日参加できない方も、もしよろしければ、
いっしょにその日、パッチワークをたのしみましょう。
(ミナ ペルホネン piece,tokyoまたはpiece,kyoto
 余り布「ピース,」は販売されています)

それでは、お申し込みをお待ちしています!
‥‥‥‥で、もうひとつ。
ヨコクです。

そして、ふたつめ。 矢野顕子さん(+糸井重里お手伝い) による、 「気仙沼においでよ(仮)」。

とき
2012年12月16日(日)
16:00?〜20:30?くらい

ところ
気仙沼市民会館中ホール

いま、Twitterやメールで、
ニューヨークの矢野顕子さんと東京の糸井重里が
ひそかに打ち合わせをはじめています。
ふたりとも、なんだか
腕をまくっているようす。
「体力づくりからはじめます」と
矢野さんはTwitterでおっしゃっていたけど、
いったいなんのことだろう‥‥。
追って内容をお伝えしますが、
こちらに参加ご希望の方は、12月16日の日取りを
覚えておいてくださいね。
(たとえば、東京にお住まいの方は、日帰りは無理ですが、
 月曜の朝イチの新幹線で戻れます)

詳細は10月24日か25日あたりから
お知らせしていく予定です。
(なにせ、矢野さんと糸井のふたりですから、
 なかなか内容がかたまらず‥‥
 何を言い出すかわからず‥‥すみません)
以上、ヨコクを終わります。

本日は、まずはふたつの
「気仙沼においでよ ワークショップ」の
おしらせでした!


 
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