雑誌「BRUTUS」795号で
ご紹介した講演音声を特集します。

795号の「BRUTUS」の特集テーマが
「つぎのひと」なので、
過去における「つぎのひと」というテーマで
吉本隆明さんが特に好きだった
4人についての代表的な講演を挙げました。

親鸞、宮沢賢治、太宰治、
シモーヌ・ヴェイユ‥‥
いずれも、ぞれぞれの時代の
世相と思想に
真剣に向き合った人たちです。

その考えに感嘆しながらも、吉本さんは
自分の考えを発展させて述べていきます。

また、吉本隆明さんの思想の集大成と位置づけられ、
「言葉の幹は沈黙である」の言葉が飛び出す
2008年の「芸術言語論」もここで公開いたします。