だ・れ・か・た・す・け・て……!!
という1行のコトバを、最近目にした人はいるだろうか。
ぼくは、これを中田英寿のホームページで見た。
二十歳ちょっとの若者のツッパリぶりと甘ったれぶりを、
ここに発見するような読者がいてもしかたがないとは思うが、
ぼくは、この1行が、目に痛かった。目汁が出た。
鼠穴に出入りしている学生たちの年齢で、
中田はほんとうに精いっぱいがんばっていると思う。
イタリアにいる中田に届くなら、
このおやじからのひとことを。
「キミのほんとうに大切だと思う3人のひとが、
キミを信じてくれているならば、
それ以上のことはいらないよ」
RCサクセションの「キミが僕を知ってる」を、
聴いてください。

しんみりしてるときに、悪いお知らせです。
「どぶ川の流れのように」が、あるんです。
最近の読者投票では、
掲載中止を望む声のほうがずっと多いんですが、
アリマス。
しかけをしたので、見たくない人に迷惑はかけません。
そして、ブーメランのページ。
あいかわらず張り切ってます。
よっ、世界7位の男!
アンド、たまには自分の原稿も書きたいもんで。
「脱線web革命」は、
いよいよ引っ越しの真実が語られる。

1998-06-26-FRI

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