高橋源一郎さんが、ふらっとやって来た。
新しく出た本を、持ってきてくれたのだった。
「文学なんかこわくない」というタイトルなんだけれど、
文学をこわいとかこわくないとか、考えているひとには、
とても刺激的なおもしろい本だと思う。
軽く見せているが、ほんとうに入魂の力作なのである。
しかし、文学をこわいともなんとも思ってない人に、
このタイトルは、縁がなさすぎるように思った。
あなたには、どうでしたか、このタイトル?

今日は土曜日。
サエキけんぞうさんから、「総武線」に関係あるようなないような
「ベース」ミュージックについて(CD直販もあります)。
さらに「サイババ見物」の記事、クライマックスになってきて、
だんだんご理解いただけるようになってきましたね?
「ブショウひげ」も、週末の悪あがき。
予定では、あと3日くらいでフィナーレを迎えるですよ!

1998-10-17-SAT

戻る 進む