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ほぼ日年表 ver. 3.1
ほぼ日の8年間を振り返って
おおざっぱな年表をつくってみた。

いっしょに振り返ったりしてみてください。

2005年度(2005.06〜2006.05)
6月

ありがとう7周年
「ほぼ日」7周年の記念日を乗組員永田ソフト
ひとり金魚カメラ(現フグカメラ)の前で
ぼんやり祝うという地味企画! すげえ地味!
なぜこんなめでたい日に
そういう地味なことになったかというと、
‥‥ほかに派手な企画を思いつかなかったからです。
すみません。


急ごしらえの企画故、
まともな画像もなく。
紅白幕のまえの差し入れの図。


ともかくも、クジラ幕‥‥じゃないや、
ええと、紅白幕か、を用意して、
とっても派手な画面のなかで、
たいへん地味な顔とアクションの、
(でも心は煮えたぎっている)永田ソフトが
「ぱちぱち」とキーを叩きつづける姿をさらしました。
読者のみなさまのメールにお答えしたり、
思い掛けないゲストを迎えたりの約12時間。
‥‥なんだすげえおもしろいじゃん!
またやりましょう永田さん。地味だけど。

ハラマキ・ザ・ワールド発売!



毎回、うちのデザインチームは、
このデザインを考えるのがたのしくって
しょうがないんです。
「で、なんでハラマキなの?」
いいんです、ハラマキはキャンバスなんだから。
ということで「ほぼ日ハラマキ」第8弾となる
この回のデザインテーマは、
ワールドワイドなカルチャー&ミュージック!
で、ここだけの話だけど、
「このデザイン最高! ひゅう!」とかって
盛り上がってるデザインにかぎって、
あんがい支持をいただけなかったり、
「こういうのもアリかもね」
とさらりとデザインしたものが
超人気! になっちゃったりするんですよね。
狙い通りにいかないむずかしさ。
だから毎回チャレンジングなんですよ。

我ら、バリへ行く!
「ほぼ日」には、創刊当初からの伝統である
「我が社、大暴挙!」と呼ばれるイベントがあります。
「ちょ、ちょ、ちょっと待って?」と、
誰もに言われてしまうようなことを
「えーい、やっちまえ!」と、やっちゃうのです。
もう、そういうときは「びくびく」を通り過ぎて
「げらげら」だったりします。



で‥‥この年も、やっちゃいました! 大暴挙!
乗組員27名(当時)が全員で、
6日間も日本をあけてのバリ旅行!
それもあの“アマンリゾーツ”のハシゴをするという、
「消費のクリエイティブの神髄を体感する旅」に
出かけてきたんです。



詳細はレポートをみていただくとして、
ぼくらがこの旅で得たものは、たぶん、
いま、そしてこれからの「ほぼ日」をつくるうえでの
骨や筋肉のひとつになったと思ってます。



個人的には腹こわして、たいへんだったんだけどね。
ところでいまだからばらしちゃいますけど、
トップページでバリの衣裳を着ている美女は
弊社乗組員のRです。バリニーズではありません。



経験論シリーズ、スタート!
学びたいなと思ったことを、
きちんと教えてくれる人がいる。
学びたいなと思ったときに、
そこにお手本になる人がいる。
だったらちゃんと話を聞いておこうよ!
チャンスの神様に後ろ髪はないぜ!
ということで乗組員の木村が走り回って、
いろ〜んな分野のプロの人に、
話を聞くシリーズがはじまりました。
スペインサッカー史上初の女性監督
佐伯夕利子さん、
『アースダイバー』の編集者岡部雅一さん、
"Unlimited: COMME des GARCONS"の
番組と本の製作のみなさん、
作家の保坂和志さん、町田康さん、
などが登場しています。



みんなでニンテンドッグス日記



ニンテンドーDSソフト「ニンテンドッグス」で、
クロとポーラという2ひきの仔犬を、
乗組員4人がいっしょに育てるリアルタイム日記です。
「ほぼ日」にはめずらしいスタイルの、
乗組員が複数参加してのコンテンツでした。
いつもだったら、「プレイ日記」を書きためて
あとから更新という方法をとるんですけれど、
ニンテンドーDSというあたらしい遊びのスタイルに
いちばん合った方法はなんだろうと考えたら、
これだったんです。
読者のみなさんからのメールもどんどん掲載していき、
なんと、連載中の更新回数が約800回となりました。

タイガー&ドラゴンwithほぼ日テレビガイド

「ほぼ日」には男子がそれなりにおりますが、
「男子部」とくくられるときは
基本がこの3人になります。
糸井、西本、永田です。
なんかねー、「おとこのこ」なのよねーこの3人。
で、その男子部が繰り広げる、
テレビ番組を見ての座談会(なんじゃそりゃ!)が
「ほぼ日テレビガイド」なわけです。
ただそれだけだと妙に偏るので、
巻末には「女子部」や「美術部」がつくわけです。



‥‥といっても、なんかやっぱりずれてるんだよな。
で、この回は、みんな大好きクドカンさんによる本で、
テーマは社長(糸井)の大好きな落語であり、
我が社で落語といえばこの人「春風亭昇太」師匠が
出演なさっていたこともあり、で、
かなーり盛り上がったのでした。
それにしてもよくしゃべるよね。
いつも通りなんだけどね。

ほぼ織田信長のオールナイトニッポン
縁が縁をよぶ、というか、
縁というものに助けられつづけてきた「ほぼ日」ですが、
この企画もそうでした。



えーと、糸井重里がTBSラジオに出て、
そのゲストに松村邦洋さんが出て
そこでたけしさんのモノマネのままで
織田信長としてしゃべるオールナイトニッポン、
というネタをやって、
それがなんだかツボにはまっちゃって、
じゃあそれだけでライブやりましょうよとなって、
いっそニッポン放送といっしょにやりましょうかと
いうことになって、
あれ? そもそもはTBSじゃなかったっけ、
しかも日テレの土屋さん来てるし、
というようなことはさておき、
読者のみなさんにも参加してもらって、
ライブ番組企画が1本、できちゃった、と。



松村さんありがとうございました。

7月

ガT販売!
「ガT」って、知らない人が聞いたら
なんのこっちゃ、ですよね。

「ガT」とは「ガイコツTシャツ」のことです。
そう、「ほぼ日」の2005年夏のTシャツは、
ガイコツ柄だったのです!
これはそもそも、「ほぼ日」とふかーいつながりのある
イラストレータの「田中靖夫さん」
(長野の人とは字が違うので注意)が、
もうとにかく毎日えんえんコツコツと、
書きつづけた「ガイコツ」があったのです。
それを紹介したコンテンツもありますよ!)
で、それが大好きになっちゃったぼくらは、
ぜひ田中さんと組んでガイコツのTシャツをつくりたーい、
ということになったのでした。



ガイコツだからって、
いわゆる「スカル」な雰囲気じゃなくて、
メキシコ的にあっかるいムードで展開、
たくさんの人に着ていただいているんですよ〜。
ぼくらも、いまだに、けっこう、着てます。



毎日誰か着てる、というくらい着てます。
あ、あと、リバーシブルにも着れるのが発明でした。

旭山動物園写真館
こういうスタイルのコンテンツも面白いなあ。
と、すみません、企画の側からの発言ですけど、
これね、なにがすごいって、
すでに発売されている書籍(写真集)を
1冊まるごと、ぜーんぶ、見せちゃう、
というスタイルなんですよ!



逆はありますよね、たとえば「Say Hello!」は
「ほぼ日」でも(ほぼ)全部みられるけど、
写真集にもなって、とっても人気になりました。
でもこれは逆で、しかもうちの出版じゃないし
(朝日出版社さんありがとう!)。



けど、「この本のよさを、紹介したい」というときに、
思い切ったこういう方法もありなんだなあと思うです。
だって書店でまるごと立ち読みして、
でも買って帰ろう、となる本ってあるでしょう?
それをウエブでやっちゃったコンテンツなんです。
乗組員のなかでは、これを見て、
このあとじっさいに旭山動物園まで
行っちゃった人もいました。



やっぱすごく面白かったって!

大橋歩さん登場。



好きで好きで、乗組員みんなが尊敬する
クリエイターのひとりである大橋歩さん。
ぜひ御一緒になにかしたくて、
でもなかなか「ほぼ日」とは縁のなかった大橋歩さん。
ひょんなことから、大貫妙子さんとの公開対談に
呼んでいただいて、お話をきく機会に恵まれたので、
その模様を掲載しました。
その後、大橋さんとは「T-1ワールドカップ」でも
御一緒することに! うれしいつながりでした。

法隆寺へ行こう!
「糸井重里おでかけシリーズ」とでも言いましょうか。



やっぱり、好奇心×現場の力、ってすごいんです。
そこに行ってはじめて「そういうことだったんだ!」と
わかることって、いっぱいあります。
57歳の糸井重里だって、同じなのです。
そして、裏方仕事かもしれませんが、
こういうページ(写真がたっぷりで、楽しいデザイン)を
嬉々として作っているのが、
「ほぼ日」のデザインチームのひとりである
「ぐっさん」こと山口です。

 

対談するふたり、
同行してまとめる担当者(木村)、
そして、写真とデザイン担当者(山口)、
さらに、ページづくりや更新をするチームなど、
いろんなスタッフがかかわって、
たのしいページができあがっていくのです。

『海馬』文庫化
単行本が文庫本になる、というのは、
「あたりまえ」のようでいて、そうではありません。
たくさんの人に認めてもらった内容であることと、
出版社がビジネスとして成立すると考えるだけの力が
その単行本になかったら、
「文庫本にしましょう」というオファーは来ないから!
『海馬』は、新潮文庫さんが声をかけてくれて、
文庫化が実現しました。ぜひ読んでね〜!



●ほぼ日テレビガイド、最高に盛り上がる(本人談)。

『FNS ALLSTARS 25時間テレビ』を観て、
それも『真夜中の大かま騒ぎSP』を観て、
男子部(糸井・西本・永田)が
しゃべるしゃべる。

ほんとうによくしゃべる。よくもまあ、そこまで、
よく観てるなあんたら! と感心するくらい
しゃべることが、あるんだよねえ。
(って、「ほぼ日」乗組員のふだんの会話を
 濃くすると、こういう感じになるんですけどね‥‥)
このコンテンツは更新がなんと2回のみ。
こういうピンポイントなコンテンツがあるから、
みなさん「ほぼ日」は、毎日チェックするといいですよ。
なお、ここで登場している
コイケ」という女性は
糸井重里のマネジメント担当で、
前職は吉本興業で「雨上がり決死隊」のマネジャーを
やっていた辣腕美女です。

8月 『東京タワー』
といえばリリー・フランキーさん。
「ほぼ日」とは浅からぬ縁があるのです。
何度か座談会に出席いただいてますし、
『新宿二丁目のほがらかな人々』の第一弾単行本の
ブックデザイン&イラストはリリーさんですし、
『がんばれ自炊くん!』もそうでした。
でも、2005年のリリー・フランキーさんといえば
やっぱり『東京タワー』ですよね。
いまは155万部を超えたという大ベストセラーが、
最初の10万部を超えたあたりで行なわれたこの対談。
単行本を読んだ方も、未読のかたも、
サブテキストとしてぜひどうぞ。


第1回ほぼ日マンガ大賞開催!
公式に「ほぼ日」が冠をつけて賞を公募したことって
あったっけかなあ。なかったと思います。
つまり「ほぼ日」史上初のイベントでした。
単行本化を見据えたこの公募への応募は、
最終的に320人。ものすごい熱量の
「マンガエナジー」が集まりました!
大賞を受賞したのは2人(発表は9月)、
たかしまてつをさんと荒井清和さんでした。
現在、たかしまさんは「ブタフィーヌさん」、
荒井さんは「TVウォッチャーの逆襲」を、
それぞれ、連載中ですよ〜。
(単行本化ももちろん計画中です!)


社長に学べ! 第4弾
日本マクドナルドの原田永幸さん、
任天堂の岩田聡さん、
CCC(TSUTAYA)の増田宗昭さんに続く
「社長に学べ!」シリーズの第4弾は、
ぴあ社長の矢内廣さんでした。
この対談を通じて誰よりも学んでいるのは
もちろん糸井事務所社長の糸井重里です。


おらが夏の甲子園おおいに盛り上がる!
‥‥と見出しを書いてみたものの、すみません、
わたくし(シェフ)、野球おんちなのです!
「ああ、すごいなあ、夏が来るたび、高校生たちが」
とは思っていたのですが、これほどまでに、
大人たちまでもが熱狂しているという事実を、
このコンテンツを通じてはじめて深く認識しました!
(うっすら、わかっちゃいたんですよ、一応。)
‥‥けど、野球に詳しくなったわけではありませんし
あいかわらず興味は薄いままです。すみません。
いま見直して「北海道が北と南に分かれてる!」と
改めて驚いたりしています。東京は西と東なのに。
あと「スクイズ」が何のことなのかわかっておりませんし、
ええと、ファールって何回でアウトになるんだっけ?

日曜日のコンテンツ充実?! 虫博士たち。
前々から、日曜日ってちょっと特別な日じゃない?
なんて思っていたんですよ。
まあ当たり前だけれど、おやすみの人が多いし、
そういう日の「ほぼ日」は
どんなふうに読まれているのかなあ、
どういうコンテンツがよろこばれるのかなあ、
という試行錯誤のなかで、
ひとつの回答案がこのコンテンツなのでした!

「日曜日の解放区」として、
「ぜひ虫のことならわたくしに」という、
“語りたい”みなさんに集まっていただこう!
と、なったのでした。
どちらかというと虫が怖いという編集メンバーですが、
担当のひとりである杉江厚子は、いまや、
机に置いてある資料の8割が虫関係です。
9月

『新宿二丁目のますますほがらかな人々』発売!
あの三人がまた帰ってきた!
いやがらないでください。
「ほぼ日」のなかでも長期連載のこの鼎談コンテンツ、
単行本第二弾が発売されました。
角川書店さんありがとう。
ちなみにブックデザインは祖父江慎さんです。

山田真哉さん登場!
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」が
140万部のミリオンセラーになった、
公認会計士の山田真哉さんに取材しました。
で、ふつうならここで話が終わるんですけど、
「ほぼ日」はそれだけでは終わらなかった!
なんと、その後、2006年4月に、山田さんは、
株式会社東京糸井重里事務所に
CFO(最高財務責任者)として、
入社してしまうのです!

いまこうして原稿を書いているすぐうしろで
山田さんはマクドナルドのハンバーガーを食べながら
(好物なのだそうです)
元気にばりばりと仕事をしています。
ほんと、このときは、思いもよらなかったことだよなあ。
人の縁ってふしぎだよなあ。

明日の神話再生プロジェクト開始!
「ほぼ日」が長く追いかけつづけ、
追いかけても追いかけても追いつけない
偉大な芸術家・岡本太郎。
「ほぼ日」は、たくさんの、たのしく、
そして有意義な時間を
晩年の岡本敏子さんと共有してきました。
「明日の神話」は、ながくゆくえがわからなくなっていた、
1968年作の、太郎さんによる巨大な壁画。

メキシコで発見されたそれを、日本に持ち帰り、
大々的な修復作業をおこない、そして、展示する。
敏子さんなきあとも続くそんなプロジェクトを、
「ほぼ日」は読者のみなさまとともに、全力で応援しました。
募金活動「TARO MONEY」プロジェクトを経て、
たくさんのかたの協力をいただき、
いよいよ2006年7月に、一般公開です!
じ〜〜〜ん!

第1回T−1ワールドカップ開催!
同じテーマにそって、今を時めくデザイナーが
Tシャツのデザインを競う「T−1ワールドカップ」。
じっさいに販売を行ない、
いちばん売れたTシャツがチャンピオンの座を射止める、
という、たのしくもきびしいこの企画。

佐藤可士和さん、佐藤卓さん、
大橋歩さん、青木克憲さん、
秋山具義さん、祖父江慎さん、
トム・ヴィンセントさん、
深澤直人さん、井上嗣也さんの9人がエントリー、
たくさんの読者のみなさんが
「買う」ことで投票をしてくださいました。
優勝したのはトム・ヴィンセントさんでした。

めくってたのしい歴史ごめんなさいクイズ開始!
もともと「歴史もの」好きな乗組員は多いんですけど、
「クリックするとめくれる」というウエブな技を習得、
このようなコンテンツが誕生しました。
毎週火曜日に登場する、うまいのかへたなのかわからない
謎のイラストは「トレース・ローズ」という
謎の画伯が描いています。


「土浦全国花火競技大会」を見に行った!
これも伝統かなあ、突発的に「おもしろそう!」と、
集団でお出かけしちゃうクセ。
このときは土浦まで花火を見に行きました。
で、せっかくだから生中継しちゃえ!
と、そんなことまでしたコンテンツです。
(ぼくは「梅ちゃん」を見に行ってて、行けなかった。)
それはともかく、このときのコンテンツで初登場した
弊社辣腕デザイナーの
山口(ぐっさん)の顔アイコン。
ちょっとすごいよね。

「ほぼ日手帳販売」
  「ホワイトボードカレンダー」販売!
みなさまの声に支えられて、
4年目をむかえた「ほぼ日手帳」。

虹より多い11色のカバー、
えらべる19アイテムのオプション、
そして新しいロゴマークも登場しました。
同時にこの年はじめて
「ほぼ日ホワイトボードカレンダー」が誕生。

紙なのに、書いて消せるホワイトボード仕様で、
3つの大きさ・デザインで発売しました。
2007年版? もちろんつくりますとも!

10月

葛飾北斎を見に行った。
史上最大規模、と言われる北斎展を
乗組員みんなで見に行きました。
サブテキストが、このコンテンツでした。
ちなみに社内に北斎ファン、けっこう多いんですよ。
(そういえば以前、小布施の「北斎館」にも
 みんなで行ったことがあったなあ!)

「ややこしい問題。」開始。
人生はそんなに簡単に
なんでも答えが出るようなことばかりではありませんが、
それだからこそ、「二者択一」で決めたくなるのです。
そういうコンテンツです。


「イタリアンマンマの直伝レシピ」開始。
海外在住の「ほぼ日」執筆陣がまたひとり増えました。

ちなみに、海外からのコンテンツ、ほかには、
フランコさんのイタリア通信。(フランコ・ロッシさん)
ぼくは見ておこう。(松原耕二さん)
翻訳前のアメリカ。(鈴木すずきちさん)
カナ式ラテン生活。(湯川カナさん)
などがあるんですよ〜。

タモリさん、中沢新一さんと、イベントをしました。

これまで「ジャズ」や「落語」などで開いてきた
「はじめて」シリーズ、
今回はタモリさんの“中洲産業大学”と組み、
「中沢新一」さんのこれまでの、そして現在の、
それから、これからの研究について、
たっっっっっっっぷりとお話をききました。
また、やりたいですねぇ!

今年もカボチャをくりぬいた!
こういうコンテンツがある、というのが、
「ほぼ日」の「ほぼ日」らしい所以でしょうか。
乗組員(古株)のモギ(魔女)が、ハロウィンに、
カボチャをくりぬいてランタンをつくる。
という、ただそれだけのための生中継コンテンツです。
しかもこれ、2年目なんですよねえ。
しかも今回、弟子(ヒーゲ)ができたりして、
馬鹿さ倍増! なんですよね。
いま読み返してみたら、ぼくらも一緒になって
ずいぶん馬鹿なことやってるんですよねえ。
こういうの楽しいんですよねえ。


「Only Is Not Lonely」に「+LOVE」がついた
トップページの言葉がかわりました。
「+LOVE」がつけくわえられました。
プラス・ラブ。
「All You Need Is Love」と歌ったのは
The Beatlesで
「愛してます」と舞台から客席に叫んだのは
忌野清志郎さんですが
(すみません、例が偏ってますね)
「ほぼ日」にも言わせてください。
「+LOVE」と。


11月

宮崎駿監督が動画で登場!
‥‥しかし、これは期間限定コンテンツなのであった!
いまは、見られないのね〜ん。
リクエストしても、だめなのね〜ん。
(たまに、そういうコンテンツがあります)


●連載マンガスタート!
「ほぼ日マンガ大賞」の大賞受賞者2人の
連載がはじまりました!
いまも超人気連載中ですよん。

●社員増える。
一般公募により(そういうことも、
たまに、しているのですよ)
若い男子が2名入社しました。
奥野くんはファッション雑誌編集者から、
高本くんは外資系コンサルタントからの転職です。
ふたりはいま並んで座ってます。

ほぼ日WARMERS」発売!
●「ほぼ日WARMERS」発売!
「ほぼ日」のオリジナルハラマキもなんと第9弾!
腹に捲くからハラマキなんですけれど、
「首に捲いてもいいよね」と実践する人が
けっこういたことから(もちろん社内でも、です)、
「じゃあ、最初から、マフラーっぽく首に捲く、
 それ用のハラマキを
 つくっちゃえばいいんじゃない?」
ということになりました。
で、生まれたのが「ネックウォーマー」。
筒状なんですが、マフラーっぽく、
ヒラヒラと羽ばたくしっぽつきなんです!


コロッケパーティ!(ダイニング部終焉?)
思えば、株式会社東京糸井重里事務所には
いつも台所がありました。
「鼠穴」(ネズアナ)と呼んでいた
麻布十番の一軒家時代も、
魚籃坂下の「明るいビル」のときも
けっこう広くて立派な台所がありました。
こんなふうに、コロッケをつくって(揚げて)
みんなで食べよう! なんていうことが、
やろうと思えばすぐにできたんでした。

このパーティを最後に、いまは、もう、
料理をつくって食べる、ということを、
ほとんど、していません。

なぜなら、このあと、株式会社東京糸井重里事務所は
魚籃坂から青山に、
引っ越すことになるからなのでした。

青山に引っ越し!
引っ越そう、ということが決まったのは
ほんの数ケ月前じゃなかったかなあ。
こういうことって、もちろん最終的には
社長の決断なわけですけれど、
「着々と計画して」という感じではなくって、
嵐のように突然やって来るという印象なのです。
思いつくのも、決めるのも。

じっさいの引っ越しは、「引っ越し大臣」こと
中林が仕切りに仕切って実行されました。
こればっかりは計画的にやらないとできないもんね。
新事務所の改装が行われ、
恒例イベント「地獄・オア・アライブ」
(つまり「ほぼ日」式大掃除)が行われ、
あっという間に「週明けから青山に出社です」。
気分も名刺も新しくなり、
いま乗組員30名は元気に青山に通勤しています。
ごはん食べるところが増えてうれしいなあ。

ほぼ日手帳の秘密

幻冬舎さんといっしょに、
こんな研究本(っていうのかな?)をつくりました。
手帳って、まっさらで同じものを使いはじめても、
最初の1ページから「その人のもの」になりますよね。
「ほぼ日手帳」は、その部分をとても大事に考えて、
つくってきた手帳でもあるのです。
いろんな人の、いろんな使い方を紹介しながら、
ぼくらの考える「手帳」と「みんなの人生」
(って、大げさかなあ?)を
てらしだす本になりました。

12月 「ほぼ日手帳SPRING」発売!
12月になって手帳の発売って遅くない?
遅くありません、なぜなら、この「SPRING」は
3月から使いはじめる手帳だからです!
今回はじめてつくったSPRINGバージョン、
みなさまの声をいただいて
また来年も、さらなる進化をする予定ですよ〜!

「写真がもっと好きになる。」連載開始。
携帯電話にデジカメがくっついている時代だからこそ、
誰もが気軽に写真に接する時代だからこそ、
こういう話をききたかったのです。
わたくし(シェフ)、個人的に写真について
いろいろ教わっていたら、
けっこう上達してしまいました(自分で言うな)。
フイルムカメラも買ってしまいました!
ところで菅原さんって意外と色男なんですよ。


大瀧詠一さん、お久しぶりです。
三木鶏郎さんのトリビュート企画で
大瀧詠一さんが久しぶりに
「ほぼ日」に登場してくださいました。

えっ、前にも登場していたのかって?
してたんですよ。でも、アーカイブはないのです。
ご本人の、たっての希望で、そうなっているのです。
仲が悪いわけではありません。

立川志の輔さんとイベント!
「続はじめての落語。」ということで、
春風亭昇太さんに続いての落語イベント
“ほぼ日寄席”は、
立川志の輔さんと組ませていただきました。
 
クリスマスに行われたこの寄席、
たくさんのかたに来場いただき、
盛況のなか終了いたしました。
志の輔サンタさん、
すばらしい噺をありがとうございました。
またぜひ御一緒させてください!

糸井重里、菅原一剛さんに弟子入りす。
きたる正月に、写真日記を更新するぞと決めたものの、
写真の腕にからっきし自信のなかった糸井重里。
こりゃイカン! と、菅原さんに一日みっちり、
おしえていただきました。

そしたら、あっという間に上手になっちゃったよ〜!

田島番長、除夜の108トランペット生中継。
2005年の大晦日、全世界に向けて
トランペットを108回、それも京都で、
音声+写真の生中継で吹きならす。

‥‥‥‥あ、いや、すごいよねこの企画!
ほんでもって、やっちゃうんだもんね‥‥。
「愛してるぜ。みんなノッてる? 俺だけ?」
と言いながら、みごと演奏を終えました。
おつかれさまでした。
1月

「ほぼ日おみくじ」でお正月!
番長のトランペットといい、このおみくじといい、
「ほぼ日」の年末年始は抜け方がいいですね。

ちなみにぼくはパリにいましたけどね。
って、関係ないですね。
ちなみに文案は永田くんです。
書くのに意外と苦労をしてました。

またあの三人が帰ってきた。

恒例「ほぼ日テレビガイド」です。
「新選組!!」の新春ドラマスペシャル
「土方歳三最期の一日」を肴に、
またあの三人が喋り倒しました。
ちなみにこのコンテンツ、
これまた意外な労力がかかってます。
年表をつくったのです。
これは茂木の力作です。

『おいしい店とのつきあい方 実践編』発売!
サカキシンイチロウさんの好評連載が
2冊目の単行本になりました。
こうして「長く愛読される」コンテンツが生まれるって
やっぱりとってもうれしいことなのでした。

よりみちパン!セを応援しました。
心から真剣に、伝えたいと思うことがあって、
伝えたいと思う人たちがいて、
伝えられると思う筆者がいて、
それが、世の中のどこにもないものとして
つくることができるのだとしたら、
それが編集者の冥利だと思います。

クリエイティブがイニシアチブをとる、
という言い方を、「ほぼ日」はこれまでもずっと
してきましたが、こんなふうに仕事をしている人
(「よりみちパン!セ」の清水さん)がいるってことは
ぼくらにとっても、
たいへんな励みになっているのです。

「ほぼ日手帳」が南極に行くって?
ほんとに行ったのです。手帳が!
第47次日本南極地域観測隊の一員である斎藤健さんが
愛用している「ほぼ日手帳」を
持っていってくれたのです。

こりゃ面白い! というわけで、
斎藤さんに南極のはなしをたくさん聞きました。
いまも、ときどき、南極からの便りを更新してますよ。

社内で「おいでよ どうぶつの森」ブーム!
もちろん仕事ですよ。仕事でやってるんですよ。

というのはもう言いわけのような気がする大ブーム。
乗組員14人(会社の半分だ!)と読者のみなさんとで
ニンテンドーDSソフト「おいでよ どうぶつの森」の
プレイ日記をつけました。
なんと600回を超えるページに!
いまも、ときどき、遊んでるんですよ。

2月 よしもとばななさんの連載完結!
「完結」っていうのかな、
「ひとまず終わり」ってことだな。
よしもとばななさんが書いてくださった
日記なのか小説なのかエッセイなのか、
たいへん謎な、でも、たいへんおもしろい文章が
「ほぼ日」の誇るグラフィテーター
ゆーないと」とコラボ!
なんと、このコンビのまま、単行本化も決定!

いま、ゆーないとさん本人が一所懸命つくってます。
もうじきアナウンスできると思います。

トリノオリンピックで盛り上がった!
この「観たぞ!」ものも、シリーズになったなあ。
この企画、「2年に一度」だし、
読者のみなさまといっしょに遊べるし、
お祭りのムードがでるし、うちでしかできないし、
という自慢のコンテンツなんですけれど、
ただひとつ、心配ごとがあるんですよ。
それは担当・永田の体力!(気力はある。)
連日「超睡眠不足」になるので、
ほかのことが一切できなくなる、というくらいの
覚悟をもって、のぞむのです。
これはね〜、手伝えないし、しょうがないから、
「どうか倒れませんように」と見守るんですけど、
ま、倒れることはないんだよな。丈夫だから。


TARO MONEY始動!
こういうこころみも、はじめてのことでした。
岡本太郎さんがメキシコに遺した巨大壁画
(学校のプールくらい大きくて、
 ゾウ3頭くらいの重さがある!)
『明日の神話』を日本に持ち帰り、修復して、
運搬して、展示する。

お金の目処もたたないままにすすめられてきた
このおおきなプロジェクトに、
すこしでも力になりたくて、
「ほぼ日」では寄付金を募ることにしました。
それも、ぼくららしい、そして太郎さんや敏子さんも
よろこんでくれるにちがいない方法で。
それが「TARO MONEY」だったんでした。
しかし現実的には「税金をどうしよう?」というような
お金の問題にもぶちあたり、
まずは、そのことを、どう対処したらよいかを、
読者のみなさんに意見をきくところから、
はじめたのでした。

ミヒャエル・ゾーバさんに会ったよ!
糸井重里が大好きな画家、
ミヒャエル・ゾーバさんとの対談が実現。

展覧会も大盛況でしたよ〜!

糸井重里、写真にはまる。
正月のコンテンツ
『ダーリンの写真日記。』
すっかり写真がたのしくなっちゃった糸井重里が、
という連載を始めました。
「ら」がひらがななのは、わざとです。
じつはこのコンテンツは社内にもファンが多いです。
「あ、いないと思ったら、とんかつ食べてた!」とか、
いろいろわかるのも便利です。
たまに樋口さん撮影の写真が見られるのもうれしいし。

‥‥あまり身内をほめるのはなんですが、
ときどき「傑作だ!」という写真があるんですよね。
なんだかくやしいなあ。
先生である菅原一剛さんは「ぼくより糸井さんのほうが
写真がうまくなっちゃった‥‥」と言ってました。
3月

「がんばれ自炊くん!」文庫化! 連載再開!
これわたくしが編集担当だったもんだから、
とってもうれしかったざんす。
ちなみに、角川書店の担当者は
津々見さんという美女で、
『ほがらか』シリーズや
『おいしい店とのつきあい方』シリーズを
手がけた人です。

自炊老人さんも気をよくして、
日曜ののんびりコンテンツとして戻ってきました。
投稿待ってまーす。

<やさしいタオル>新作!
もうすっかり「ほぼ日ストア」の定番商品になった
<やさしいタオル>、ことしも新作をつくりました。

ちなみにぼくは、ふつうにタオルとして使うほか、
枕カバー、足ふきマットなどにも使ってます。
超快適です。

「だれでもつくれる永田野菜」DVD販売。
永田農法の創始者・永田照喜治さんと「ほぼ日」とは
もうずいぶん長いこと、おつきあいがあります。
みんながこのとんでもなくおいしい野菜を
いつでも食べられるようになったら
どんなにいいだろうなー。と、思うのです。
そこでつくりました、DVD。

永田農法のハウツーをつめこんで、
51種類の野菜づくりがわかる、
なんとDVDの10枚セット!
いまも好評発売中ですよ〜!

「Say Hello!」いろいろ進行中。
ギフトパッケージ販売をはじめました。
さらに、DVD化も進行中!

ほぼ日桜前線2006!
Googleマップ、という最新の機能を使って、
読者のみなさまから送ってもらった
桜の開花写真を地図にはりつけていきました。
自力で桜前線を確認するのです。

終了したいま見ると、九州四国本州と、
桜マークでどピンクです!
そして、ぐんぐんズームして見られます。
あなたのふるさとは、どうですか?

鶴瓶さんの「スジナシ」を応援したよ!
テレビ以外の笑福亭鶴瓶さんがどんなことをしているか、
あんがい知らない人も多いんじゃないかなあ。
ぼくらもそうでした。
で、突如糸井重里がこの「スジナシ」なる舞台の
応援団長に任命されたことから
このコンテンツがはじまりました。
(もう、そこからして、スジナシ?)
また、やる予定、だそうですよ〜。

4月

山田真哉さん、社員に。
東京糸井重里事務所が「財務」という職種の
専門家を探すのに、山田真哉さんに相談をしたんですよ。
「山田さんのような人、いませんか」って。
そしたら「ぼくがやりましょうか」って。
ええっ? ‥‥それが実現しちゃったのです。
公認会計士にしてベストセラー作家が
弊社社員に‥‥人生、なにがあるか、
わかったもんじゃないです。悪くないです。

3年ぶりにでっかいアンケート実施!
日々たくさんのメールをいただいたり、
イベントなどで御意見をきいたり、ということは
やってきている「ほぼ日」ですけれど、
「もっときかせてもらえませんか」とう気持ちで、
大規模なアンケートを実施しました。
集まったのは約4万件の声!
ありがとうございます。
その結果は、きょう(6/6)から発表していきます。
もちろん、ちゃんと役立てますとも。


「明日の記憶」とつきあう。
“この奇跡のような映画に、何かのお手伝いがしたい。”
主演俳優であり、
エグゼクティブ・プロデューサーでもある
渡辺謙さんと、糸井重里とのメールのやり取りから、
このコンテンツはスタートしました。
乗組員たちは、そのやり取りを、
掲載前からしらせてもらっていたのですが、
何度感動し、ときに、泣きそうになったことか。
そして実際に、どんどん、
この映画に巻き込まれていくのですが、
「巻き込まれて、よかった」と、誰もが思いました。
結果、動員100万人を突破する大ヒットとなったことを
いっしょに喜ぶことができて、とてもうれしいです。
そうそう、糸井重里の、
樋口可南子さんインタビューというのも、
「ほぼ日」にしかできないことでした。

『調理場という戦場』文庫化。
幻冬舎さんと組んでの文庫化にさいし、
徹底的に再インタビューを重ねた
『調理場という戦場』。
斉須政雄さんという名料理人の仕事論が、
あまねくいろいろな職業の人のところに届きました。
「熱くて深くて、火が出るような言葉たち」を
どうぞ味わってくださいね。


2006夏は「+LOVET」です。
ロヴェットと読んじゃだめですよ。
プラスラブティー、です。

ことしの「ほぼ日Tシャツ」は、
思いっきり大胆にカッコよく、
「+LOVE」の文字をプリントしました。
もうすぐ、もうすぐ、お届けしますよ!
ご注文くださったみなさま、お待ちくださいね〜!

『MOTHER3』完成、そして発売。
ちょっと不思議な感じがするのです。
「ほぼ日」をひっぱっている糸井重里が、
このゲームを開発していたのは、
もちろん、知っていましたが、
こうしてほんとうに完成してみると、
なんだかやっぱり不思議な気持ちになるのです。

もう一個の頭のなかをのぞいちゃったみたいな
てれくさいような、うれしいようなそんな気持ち。
このゲームは、これから、どこへ行くんだろうなあ。
『MOTHER3』をやりながら、

そんなことに、とても興味がでてきました。

5月

絵はがき交換プロジェクト!
インターネットな「ほぼ日」ですが、
なにもかもをバーチャルでやりたいわけではないのです。
むしろ、「ネットがきっかけになって、
みんなが、じっさいに体をうごかす」
ようなことが提案できたら、もっとうれしいのです。
みなさんにお出かけいただくイベントを
企画するのもそうだし、
「ほぼ日ストア」の商品企画も
「それを使って(着て)いる、リアルなすがた」を
思いながら、つくっているんですよ。

で、2006年のゴールデンウィークには、
こんな遊びを考えつきました。
読者のみなさんに、お出かけした先や
地元から、ほんものの「絵はがき」を送ってもらう。
ぼくらはぼくらで、オリジナルの「絵はがき」を用意して、
送ってくださった方のところに、返信する。
単純な「あそび」でしたけれど、
国内外からの約3000通の絵はがきを前にして、
乗組員一同、歓声をあげちゃいました。
その絵はがき、きょうからこちらでごらんいただけますので
ぜひ、いっしょに見てくださいね〜!

谷川俊太郎さんに質問しちゃった!
いやぁ、まいりました。
谷川俊太郎さんのことは、
ぼくら、ずっと大好きで大好きで、
これまでにも何度か御一緒させてきましたが、
そのたびごとにノックアウトされ続け、そして、
このゴールデンウィークの企画も、「まいりました」。
読者のみなさまからいただいた、
谷川俊太郎さんへの質問が13問。

それに毎日ていねいに答えてくださいました。
ぼくはとくに「その6」にまいりました。
みなさんはいかがでした?
(また、ぜひ、続編をやっていただきたいです。)

青木淳さん登場!
日本を代表する建築家のひとりである
青木淳さんに、糸井重里が話をききました。

もちろん話は建築のことがメインなんですけれど、
大きな意味での仕事論であり、
あるいは人生論、人間関係論でもある
大きな対談になりました。

芸術人類学研究所青山分校開設!
引っ越してよかったなあ。
だって事務所に広い会議室ができたから、
こんなふうに「中沢新一さんに、特別講義をお願いする」
なんていう、とんでもないことが実現しちゃったんだもの。
毎月1回、一般公募で50名の聴講生をつのって、
「芸術人類学」の講義をしていただくんですよ〜。

ちなみにページトップの写真は
実験的に行なった「第0講」のもようで、
「ほぼ日」乗組員が生徒として聴かせてもらいました。

6月 ●そして、8周年。
やっとここまで来ました。
もう8周年? まだ8周年?
恋人と乗る観覧車みたいな気分で、
この船に乗っているわたくしです。
早いんだかゆっくりなんだかわからない。
とにもかくにも8周年です。
おめでとう&ありがとう、です。
また来年の記念日に、お会いしましょう。

【2006年6月6日現在の「ほぼ日」乗組員たち】


あやや
(松本)

オックス
(奥野)

カモやん
(高本)

キムラ
(木村)

ぐっさん
(山口)

コイケ
(小池)

サトウ
(佐藤)
 

シェフ
(武井)

スガノ
(菅野)

スジエ
(杉江)

トミー
(冨田)

ナガサカ
(長坂)

ナカバヤシ
(中林)  

ナガタ
(永田)  

なんこ
(南郷) 

ニシダ
(西田) 

ニシモト
(西本) 

ハリー
(播口)

ヒーゲ
(斉藤)

ベイ
(佐藤)

べっかむ3
(石川) 

マダム
(趙)

モギコ
(茂木)

モッキー
(元木)

ヤエ
(渡辺)

ヤマダ
(山田) 

ゆーないと
 

りか
(斉藤)
   
※あいうえお順

ほぼ日創刊8周年に対する激励や感想などは、
メールの表題に「8周年」と書いて、
postman@1101.comに送ってください。

2006-06-06-TUE

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