2011-05-02
「慶応大学・松家仁之ゼミの学生が
コンテンツを作ってやってきた。」
日ごろ「ほぼ日」と
仲良くしてくださっている
「芸術新潮」や「考える人」の
編集長をつとめた編集者の松家仁之さん。
その松家さんが慶応大学SFCでゼミをもっており、
授業で「ほぼ日」をテーマに議論してくださった、
というのが、そもそものきっかけです。
そして今回「ほぼ日に載せてもらうとしたら
どんなコンテンツ?」というテーマで
学生たちともにやってきた松家さん。
彼らの提案する6つのコンテンツをもとに
みんなでたっぷり語り合いました。
2011-05-02
アンネさんと福田さん、
ふたり展がはじまりました。
アンネ・ヴァスコさんと福田利之さんの
二人展、吉祥寺ではじまりました。
初日の様子は、が現地より
たっぷり、おつたえいたしました。
2011-05-06
渋谷ロフトで「おさわり」って?
「KOTI発売記念おさわり&ライブ!」
が「おさわり」イベントを
渋谷ロフトでひらく、って知ったとき
そ、それっていったい何?!
とおどろきましたよ。
あまりにみんながおどろくので
「決していやらしい目的の集会ではありません。」
って書いてたりして。
じつは、これは、「さわりごこち」が自慢の
KOTHシリーズを、じっさいに見て触って
わかっていただこうというこころみ。
そして「ライブ」というのは、
これまでもなにかとおつきあいくださっている
naomi & goroのおふたりに
おさわり会場にて
ボサノバを奏でていただくというものでした。
2011-05-03
すっかりが主役に?
「ほぼ日テレビガイド春の連ドラチェック」
2008年の秋にはじまって
もう、6回目となったこの企画。
最初はこのくらいの控えめなイラストタイトルだったのが
次にこうなって主役に躍り出て
こんどはこうなって数が増えて
ここでは表情がとんでもなくなって
前回は妙なポーズが前面におしだされ
そして今回、妙なイラストまで!
これ、記憶スケッチの「地デジカ」だそうです。
2011-05-06
21世紀の「仕事!」論。
「アニメーション監督篇」に
タツノコプロの中村健治さん登場
連載も5シリーズめになったこのコンテンツ。
文中に太文字が出てきますが
これってどうやって編集してるの? 。
「これはですね、書きながら、
印象的なことばを大きくしています」
それをデザインのがかたちにする、と。
ちなみにその6の構想は?
「スジヤ、です」
すじや?
「鉄道のダイヤをつくるかたに
取材をしようかと思っています」
なるほど、それはたのしみです。
2010-05-09
経理の井澤入社!
12月に募集をおこなった
東京糸井重里事務所の経理。
半年をへた5月のこの日、あらたにひとりが、
乗組員としてくわわることになりました。
井澤知士(いさわともお)といいます。
彼の自己紹介のメールを抜粋いたしましょう。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
37才、O型、みずがめ座、丑年です。
これまでは、名古屋の商社で
経理を10年超しておりました。
出身地は山形県の内陸部の村山市という、
さくらんぼと米が美味いところです。
現在も両親が趣味程度ですが
さくらんぼを作っております。
大学は地元の山形大学で、
寮に入ってアメフトをやっておりました。
子供は男の子が2人(小4と幼稚園年中)、
それと犬:コーギー(10才)がおります。
私の家でのあだ名は体型を活かしてゴリラです。
よろしくお願いいたします。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
そして後日、
できあがったアイコンはこちら。
みごとに、ゴリラですね。
よろしくおねがします。ウッホホ。
2011-05-11
「ほぼ日」の父、
梅棹忠夫さんの展覧会にいってきた。
ゴールデンウィーク中、
大阪の国立民族学博物館で開催されている
「ウメサオタダオ展」をみた
糸井重里と数人の乗組員たち。
その内容を、レポートいたしました。
このあと、さらに数人が大阪に出かけて
この展覧会を見てました。
2011-05-11
こんなコンテンツを、はじめます。
「土屋耕一のことばの遊び場。」
糸井重里の尊敬する大先輩の
コピーライター、故土屋耕一さん。
その土屋さんの本を
「糸井さん、いっしょにつくりませんか」と
和田誠さんが、声をかけてくださり、
このプロジェクトがはじまりました。
つくったポスターは、
「ほぼ日」社内にも貼ってあるんですよー。
2011-05-11
ボストン取材がこんなコンテンツに!
「MITメディアラボ
石井裕先生の研究室。」
先の冬に訪れた、ボストン。
じつはこの石井先生の研究室に、
遊びに行かせていただいていたんです。
英語と日本語がミックスされている
石井先生のお話、
じつは「取材のテープ起こしに
すごい集中が必要」なんだそうですよー。
2011-05-12
仏領ギアナからロケット発射生中継!
「ギアナに、行ってこようかと思うんです‥‥」
と、がいいはじめたとき、
よみもの会議では
「どこ、そこ?」
「アフリカ」
「ちがうよ。南米?」
「中米?」
「じゃあスペイン語?」
「フランス領らしいよ」
「でもなんで?」
などと混乱する会話がかわされました。
奥野の説明によれば、
以前三菱電機さんの人工衛星を
世界最大の輸送機アントノフに積み込む中継をした
「2011年 宇宙へぴょん!」のチームに、
縁あって「ではその打ち上げもごらんください」
というおさそいをいただいたのだそう。
そんな僥倖、めったにないから
ぜひ行っておいでよと送り出したのでした。
2011-05-12
すごいプリンターがやってきた。
たとえばロフトさんに貼る
パネルだったり、
書店さん用のポスターだったり、
そういうものってふつうのプリンタでは
出力できないので、
小分けして出して貼り合わせるか、
印刷屋さんにつくってもらうか、なんですが、
それなりにお金もかかるし、
「1枚だけ」ほしいみたいなときにも便利だし、
‥‥ということで、こんな大きなプリンタが
導入されることになりました。
動眼をつけたのはやっぱり?
ほら「家に貼りたい」っていう
野望があるくらいだもの。
2011-05-14
13周年記念企画はこれ!
「野球で遊ぼう。」
さあもうすぐ13周年、
なにか思い出にのこることを、
と考えて、こうしました。
「野球で遊ぼう。」
みんなで東京ドームに集まって野球を見よう、
という企画です。
6月6日の創刊記念日に
東京ドームでひらかれる巨人・日ハム戦のチケット
1101枚を準備、販売をいたしました。
わたくし()野球にうといので
このイベントがどのくらい「すごっ!」なのか
ちゃんと理解していないような気がしますが、
社内の野球ファンのめんめんによると
「これは、すごいことなんだよ!」
だということです。
そうかそうか。野球のわからないものにも親切に
たのしいイベントになりそうなので、
ぼくも、たのしみです。
2011-05-13
「東北の食品会社3社を
訪問してきました。」
震災から2か月、そのあいだ、
「東日本大震災のこと。」というページを
すこしずつアップデートするいっぽうで、
「ほぼ日」乗組員たちも数名ずつ
東北を訪れる機会がありました。
この日の「ほぼ日ニュース」で更新したのは、
岩手県陸前高田市と
宮城県気仙沼市へ、
3つの食品会社を訪れたときのこと。
いずれ、きちんと連載コンテンツを
つくるつもりではいるのですが、
「こんなことをしてきましたよ」
というレポートとして
なるべくはやく、おとどけしたかったのです。
2011-05-16
ついに「黄昏。」海外ロケ。
しかも、ブータンで!
とある経緯で、ブータンを訪れることになった
南伸坊さんと糸井重里、
そして数名の乗組員からなる「黄昏。」チーム。
(とある経緯、は、こちらをお読みください。)
とっても楽しい旅だったようで、
コンテンツになるのが待ち遠しいです。
ちなみに、ブータンの首相に会うというので
渡航直前に、おみやげを買いに、
松島まで行ったレポートは、こちらです。
2011-05-17
糸井重里のレシピで、商品化。
「手かげんしないしょうがシロップ」
このプロジェクト、じつはけっこう
時間がかかったんです。
糸井重里が「しょうがは、いいぞ」と
いい出したのは、数年前のこと。
コンテンツとして登場したのはこちらの
「しょうがのお勉強。」が2009年。
そこからじっくりじっくり
このシロップの商品化の準備をして、
ここで、ようやく発表できるまでになりました。
糸井重里が自宅の土鍋でつくっていた
しょうがシロップのレシピを
高知の桐島畑さんにたくし、
商品化をしてもらったのです。
販売はこの発表のあと、17日に行ない、
最初に用意した1000本は
完売となりました。
ひきつづきすこしずつつくっていますので
またの販売をおたのしみに!
2011-05-21
ロケット発射!
そして、とのふたり旅による
ロケット発射中継は、
この日、日本時間の早朝4時半に
おこなわれたのでした。
この中継にかかった通信費は、
こんなでした。
2011-05-23
山元町と手をつなぐ。
「東日本大震災のこと。」というページ、
糸井重里の「今日のダーリン」や
ツイートを核にして、
すこしずつですが、この震災のことを
「ほぼ日」では考えてきました。
そして、とあるご縁から、
宮城県亘理郡山元町を訪れることになりました。
GWのおわりに、糸井と数名の乗組員が訪れた
山元町のこと、レポートを連載しました。
なにができるかをゆっくりと探しながら、
「ほぼ日」はまた近いうちに、
山元町を訪れたいと思っています。
2011-05-27
養老孟司さんとのこぼれ話を採録。
「アミノミズム。」
じつは、お会いしたのは、
糸井重里がブータンに行く直前のこと。
彼の地にくわしい養老先生に、
ブータンのことを教えていただこう、
とうのが目的でした。
しかし久しぶりに会ったふたりが
ブータンの話だけでおわるはずがなく、
虫のことから脳のことまで
ぽんぽん飛んだ話題のたのしいこと!
ブータン篇が雑誌「旅」に掲載されることに
なっておりましたので、
「ほぼ日」ではそれ以外の部分を採録し、
掲載させていただいたのでした。 |