エントリーNo.1
国内誤植・商品説明の紙
ほんの手はじめでございます。
大手100円ショップの、ていたらくから、ふたつ。
「阿呆刷り物コレクター」を自称するからには、
この程度の誤植に、多くを語りますまい。
いやまぁ、この紙切れほしさに、
たいしてほしくもない商品を買ったんですけども。
…100円とはいえ、ふたつも。 |
|
エントリーNo.2
海外誤植・パンフレット
エントリーNo.2にして、かなりのオオモノ。
けしてねらってはできない、
完成度の高い作品です。
ロサンゼルスのレッドウイングシューズの店で
ゲットした「自称・パンフレット」です。
とにかく時間をかけて
ゆっくり読んでください。
一字一句、もらさずに
「レッドウインクシューズベンフレット」を! |
|
エントリーNo.3
国内真顔はずし・案内はがき
埼玉県大宮市にてゲットした、
展覧会のお誘いはがきです。
「『細字ロマン』って、
なんじゃ〜い。
『かな浪漫』って、なんじゃ〜い!」
なんて、無粋なことを言ってはイケマセン。
ろまんは、そこかしこに、
あふれているのです。
そんなことに気づかせてくれた逸品です。 |
|
エントリーNo.4
国内真顔はずし・注意書き
市販されている頭痛薬に、
ふつうに同梱されている注意書きです。
「このようにおのみください」
って、むり!
どうして、いちばん重要なはずの
服用方法がこんな…。
こんなのみ方しなくても、
この薬は、じゅうぶんに効きます。
むしろ、ふつうにのんだ方が効きますとも。 |
|
エントリーNo.5
国内真顔はずし・折り込みちらし
「40年住み慣れた社長宅が
売れました(資金調達)」
って、急にいわれても……!
ある日の新聞の折り込みちらしです。
ものすごい唐突なアピールの仕方に、
心底驚きました。
「3600人のお客様」っていうのも、
びみょうな数字です。
こういうちらしは、とかくいろんな
書体を使いがち。
デザインのちらかり具合が
またオツですね。 |
|
エントリーNo.6
国内真顔はずし・ねぎの袋
スーパーで出会ったお宝です。
「JA静岡経済連」さんと、
「JAとぴあ浜松」さんのセンスに脱帽。
たたみかけるような
キャッチコピーの数々が秀逸です。
はっ。裏面にも名文句が…!
手を抜かない仕事とは、
こういうことを言うのかもしれません。 |
|