感心したカクテル

酒は毎日飲みません。週のうち半分ぐらいでしょうか。
そのため、酒を飲む時は、
できるだけたくさん飲むようにしています。
誰に頼まれたわけでもないのですが。

そんなことで、
ガードレールを乗り越えようとした自損事故で
スーツがジャケットになったり、
4時に246沿いで相撲をとったり、
薄明るい恵比須駅のロータリーで胴揚げをしたりします。



「SKIP」の商品にはつくづく感心することが多いのですが、
そこの酒のみ社員の方から、
こんなカクテルを教わりました。
「SKIP」のトマトジュースと
ギネスの黒ビールを半々で割ってかきまぜる。
それだけです。
しかし、これがじんわりうまいんですよー。
トマトジュースは奮発して「高糖度」のほうが良いです。
今年になってアルコール分解力が弱まって、
がんばりが効かなくなってきましたので、
(これも誰にがんばれと頼まれたわけではありませんが)
夜中、風呂あがりにひとりで1杯だけ飲んで、
すぐにベットがめりこむぐらい寝るようになりました。
このカクテルはそういう時にうってつけなのですが、
色がそうとうドぎついです。
ふと、これはウースターソースじゃないか、と思ったら、
飲むと確かにソースの味がしはじめました。
これはいかんと、
ソース味を打ち消すためにネーミングを考えてみました。
やはり色を言い表わしましょう。
「深夜のスタンダール」とかどうでしょう。
これ、「午前3時のジュリアン・ソレル」だと
長くて注文しにくいですね。
どこで注文できるのやら、ですが。
短くして「午前2時のジュリアン」だと、
新宿2丁目の味になりますし。

イメージ映像

ぜひ、みなさんもお試しください。
そして、いいネーミングがあったら教えてください。

2002-12-30-MON

BACK
ウインドウを閉じる