新年企画といえば
スカイダイビングでしょ!

この企画の打ち合わせをしている時に
「何かやってみたいことは無い?」
って聞かれて、真っ先に思ったのは
「スカイダイビング」でありました。
若手芸人の特番みたいですが
今年で30才を迎える私は
この機会に一皮むけたいと思っていたのです。

てんちょーイズミ(仮)
留守番番長企画会議において
大筋の企画が固まったところで
「他に何かしたいことはない?」
とイズミさんに聞いてみたところ
「やっぱり、
 スカイダイビングですかね」

と、即答するイズミさん。
「スカイダイビングかぁ、
 それって、お金もかなりかかりそうだし
 すぐには出来ないでしょ」

と、突っ込んでいると
「いや、スカイダイビングをやってみたいのです。
 来年で30才を迎えるにあたって
 今までやったことが無いことに
 挑戦したいのです。」
と、強く主張するイズミさん。
番長の言うことは絶対ですから
すぐに調べましたよ。
都内から近いところで
スカイダイビングが出来る所。
そしたら、あるじゃないですかっ!
「東京スカイダイビングクラブ」がっ!!
ダイビングポイントは
埼玉県にある本田空港であるらしい。
通勤するにはちょっと遠いけど
レジャーとしては
決して行けない距離でもない。

しかも、タンデムダイビングは
(インストラクターに抱えてもらって飛ぶやつ)
33000円で飛べるらしい。
はなっから、10万くらいかかると思っていた
我々にとっては思った程、高くない金額。
「スカイダイビングをした」という
一生使えそうなネタのための
金額としては決して高くはない。
しかも、「VTR撮影もあり」って。
これってスカイダイビングをしてる模様を
ネットでも流せる
ってことじゃん!
そんな話しで盛り上がっている所に
ふらりとdarlingが現れて
「スカイダイビングするの?
 オレもやったことがあるけど
 あれはいいよぅ。
 とにかく笑っちゃうくらい
 いいっ!」

と、それから誇らしげに
スカイダイビングの魅力を
語ってくれたのでありました。
ここで、アナウンサー今泉さん風に
言うところの
「背中を押された」
我々はすぐさま、
フライト予約を入れたのでありました。

そしてスカイダイビング決行当日である
12月27日を迎えました。
雲一つない、
絶好のスカイダイビング日和と思われた
日本晴れの中、
この日のために会社を半休した
イズミさんとROCK西本は
埼玉の本田空港に向かったのでありました。
いやぁ、行きの高速道路から見た
富士山はきれいだったなぁ。
イズミさんも来年のテーマは
「HOP! SKIP! JUMP!」ですねっ!
と、浮かれ気分なコメント連発しながら
ダイビング待機場所である
クラブハウスに到着したのでありました。
クラブハウスには飛び納めをしようと
沢山の強者ダイバー達が待機してました。
一瞬、場違いな空気にたじろいだ我々でしたが
そんな初心者ダイバーの我々を
強者ダイバー達は
暖かく迎え入れてくれてくれました。
一緒にダイビングのビデオをみながら
教わったことによると。
○富士山より高い、
 高度4000メートルから
 ダイビングするらしい。
○今日のような晴れた日は
 大島くらいまで見えるらしい。
○時速200キロで落下するらしい。
○一秒間に65メートル落下するらしい。
○落ちてるって感覚よりも
 凄い風が吹きつけて来るって感覚らしい。
○筋力を必要としないので
 スポーツとしては楽らしい。
○落ちることと、パラシュートの
 空中散歩も味わえて
 パラグライダーよりもお得らしい。
○基本姿勢はとにかく「えびぞり」であるらしい。

と、いろんな事を教わりました。
その頃には我々は
単独ダイビング講習会のパンフレットまで
読み込んでしまう程、
スカイダイビングにのめりこんでいたのでした。
その後、クラブハウスから空港へ移動。
いよいよフライトです。

さぁ、この後
我々はどうなってしまうのか?!
こちらをクリックして
その結末を御覧ください。

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