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えー、本日は、
お忙しいところお集まりいただき、
ありがとうございます。
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お久しぶりです。
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こんにちはー。
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くっ、くっ、くっ‥‥。
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── |
前回の企画がたいへん好評でしたので、
このたび、第2弾を行う運びとなりました。
この記事が掲載されるころにはすでに
初回を放送しているドラマも多いと思いますが、
えー、基本的には前回と同じく、
観る前の状態で、資料だけをもとに、
これからはじまるドラマに対して、
「これがおもしろいんじゃないか」とか、
「じつはこれに期待している」とか、
そういったことを自由に‥‥。
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くっ、くっ、くくく‥‥。
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あのー、すいません。
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大丈夫なんですか。
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── |
申し訳ありません。
あややは、大好きなドラマのことを
おおっぴらにみなさんと話せるのが
もう、うれしくてうれしくて、
先週からずっと笑いをこらえてる状態なんです。
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そうなんです!
もう、おとといくらいからは、
打ち合わせ中とかでも、
誰彼かまわず、脈絡なく、
ドラマの話をしちゃうような状態で!
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── |
いや、今日、
みなさんに来てもらえてよかったです。
これ以上はもう、もたないという感じでした。
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‥‥たしかにうれしそうですが。
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大丈夫なんですか。
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あの! 関係ないんですけど!
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なにが。
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なにに。
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『銭ゲバ』の最終回ってご覧になりました?
もう、救いようのないドラマでしたけど、
最後の妄想シーンはすごかったですよね!
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── |
こらこら、いきなり脱線するな。
そりゃ、前クールのドラマじゃないか。
そんなこと言われたって‥‥。
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まあ、観ましたけどね。
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すごかったですねー、あれ。
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きゃー、こういう話が
すぐ通じるなんて、夢のよう!
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── |
さすがだ‥‥。
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あの妄想シーンって、
松山くんの考えてることっていうことで
いいんですよね。
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みどりさんの考えっていう
解釈もできなくはないですけどね。
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それよりなにより、
あのダイナマイトの導火線は
物理的に長すぎじゃないですか。
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ふたり |
そうそうそうそう!
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── |
さすがだ‥‥。
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前クールのドラマって、
ほかになに観てました?
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けっきょく、最後まで、観ちゃったのは、
『銭ゲバ』と『ラブシャッフル』でした。
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うん、そのふたつは観ちゃいましたね。
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ですよねー。
『ラブシャッフル』は、
つっこみどころはけっこうあるけど、
全体的にはおもしろかったー。
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そうそう、
コネタとかオヤジギャグとかはさておき、
ドラマはおもしろかったんだよなぁ。
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設定とか、展開とか、
いまどきすぎないというか、
ちょっと昔のドラマっぽい感じで、
そのへんが個人的には
かえってよかったというか。
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なんか、脚本の野島伸司さんは、
あえてバブルのころっぽい感じを出してるって
おっしゃってましたよ。
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あー、そういう感じはありましたね。
プール付きのマンションの
最上階にみんな住んでて。 |
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ぽんぽん軽口を叩いていくっていうのが、
バブルのころのドラマっぽいんですよ。
出会ってすぐケンカするのも
あのころの定番かも。
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あーー! なるほど!
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たしかに。
閉じ込められたエレベーターの
なかで自己紹介からいきなり口論、
って感じではじまりましたよね。
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── |
なるほど。
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男女が出会ってケンカして、
「イヤなやつ!」って言ってるうちに
また会う機会ができて再会、
いずれ恋に、ってのが王道。
バブルの男女は反感から
はじまらなくてはナラナイ。 |
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そうだ、そうだ、そうだ、
浅野温子さんとか、そんな感じでしたよ。
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テーマソングが
アース・ウィンド&ファイアーっていうのも
時代性みたいなものをぶち壊してる感じですし。
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あーー、うれしーー!
こういう話ができて、幸せです!
今日はどうもありがとうございました!
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終わるな、終わるな。
はい、前のドラマの話はこのくらいにして、
これから先のドラマについて話してください。
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はーい。

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金曜ドラマ「スマイル」 |
TBS系 金曜日 22時~
出:松本潤、新垣結衣、中井貴一他
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もう、ほんとに、なにからでも話せるんですけど、
とりあえず各雑誌の表紙を
マツジュンこと松本潤さんが飾ってるってことで
『スマイル』から行ってみたいと思います!
脚本は、『花より男子』と同じ方なんですよね。
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同じ方なんですけど、名義が違うんですよ。
『花より男子』のときは
サタケミキオというお名前だったんですが、
なんでも「こいつ何こんなに売れてんの!?」と
ご自分でご自分にむかつかれて、
その名前は封印するらしくて、
『スマイル』では宅間孝行さんの名前で
という話を聞きました。
ああ、私も自分にむかつくくらい売れたい‥‥。
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── |
思考、もれてますよ。
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宅間孝行さんってたしか
大河内奈々子さんの旦那さんですね。
ああ、夫がテレビドラマの
売れっ子脚本家ってどんな感じだろう‥‥。
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── |
思考、もれてますよ。
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主役の松本潤さんは、
日本人とフィリピン人の
ハーフという設定なんですよね。
ああ、オレがハーフだったらどんなだろう‥‥。
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── |
無理矢理、もらさなくていいですよ。
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そんでもって、新垣結衣さんが、
失声症になってしまった女の子。
中井貴一さんが、一見さわやかだけれども
過去を引きずっている弁護士。
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そこだけ聞くと、
なんか重いドラマみたいですよね、
『ドク』に近い感じの。
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でも、そういう展開じゃないみたいですよ。
基本的には、「明るく乗り切っていこう」という
まさに「スマイル」な話らしいです。
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けっこう直球な。
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そうそう。
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スタンダードな、いいドラマになりそう。
主張のあるドラマは、
なんだかんだ言っても観る甲斐があります。
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ガッキーは久しぶりな感じがしますね。 『パパとムスメの7日間』以来でしたっけ? |
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『コードブルー』がありましたよ。
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あ、そうだそうだ。 |
── |
よく知ってるなぁ‥‥。
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失声症の役っていうことは、
セリフがないんですかね。
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ええと、なんか、
過去にショックなことがあって
しゃべれなくなったとか。
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っていうことは、
最後にしゃべれるようになって
終わるのかな。
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どうなんでしょう。
しゃべれるようになりそうな気もしますけど、
どうなんでしょう。
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わたしなら結果はさておき、
マツジュンのために
必死にしゃべろうとする展開は
絶対入れちゃいますけどねぇ。
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きゃあ! いい! ベタでいい!
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ベタでいいですね。
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── |
ベタはいいよなぁ。
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ベタで食ってますから。
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そうそう、このドラマ、
小栗旬さんも脇役で出るんですよ。
もう、ほんとにちょっとした役みたいですけど。
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ますます『花より男子』ですね。
脚本家と主役が同じで、
枠も同じですよね?
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── |
「枠」?
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局と時間帯のことですよ。
「TBSの金曜10時」の枠。
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── |
ああ、なるほど。「枠」。
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あれでしたっけ、
『流星の絆』やってた枠ですよね。
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そうです、そうです、その枠。
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── |
「枠」。
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前回は、『ラブシャッフル』か。
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けっこう手堅いところですよね、ここ。
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気がつくと、観てるんだよなあ。 |
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そうですね。
ここは、いつもいいんですよ。
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── |
‥‥あの、いまのは、
ドラマじゃなくて「枠」をほめたの?
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そう。
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── |
へぇぇぇ。
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金曜日の10時はそんなにひどいってことには
ならないですよね。
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TBSの金曜10時は名作枠ですからね。
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── |
「名作枠」?
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名作枠ですよねー。
『高校教師』とか『金妻』。
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『ふぞろい』とかも、ですよ。
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── |
あー、なるほど。そりゃ「名作枠」だ。
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二宮さんと櫻井さんがやってたのも
たしか、ここですよね。
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『山田太郎ものがたり』!
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そうです、ここです。
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ここですね。
なんか、ジャニーズの人たちが
よく出演する枠ですね。
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そうですね。
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堂本剛さんとかも出てたし。
いまだと日テレの土曜日の9時とか。
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ああ、そうですね。
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最近はあそこもそうですよね。
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── |
よく知ってるなぁ‥‥。 |
婚カツ! |
フジテレビ系 月曜日 21時~
出:中居正広、上戸彩他
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月9は、どうですか。
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『婚カツ!』ですね。
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『婚カツ!』のテレビCMって、
みんなでトンカツ持ってましたよね。
あれは、つまり、ダジャレですか。
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── |
ダジャレ好きとして見逃せませんか。
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いや、そういうわけじゃないですけど。
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設定を読むと、
家がトンカツ屋さんみたいですよ。
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あ、そうなんですか。
じゃあ、単純にダジャレというわけじゃなく。
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── |
ダジャレ好きとしては
ダジャレなのか、ダジャレじゃないのかを
はっきりさせてほしいと。
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いや、そういうわけじゃないですけど(笑)。
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ダジャレのことはさておき、
中居さんの連ドラって、
すごい、久しぶりですよね。
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そうですねー。
『白い影』以来?
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そのあと『砂の器』がありました。
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どっちにしろ、けっこう前ですよ。
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でも、こうやって、
中居正広、上戸彩、佐藤隆太っていう
3人がバーンとそろうと強力ですよね。
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華がありますね。
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あります、あります。
はっきりいって、重要ですよね、
ドラマに「華」は。
なんていうか、それだけで観ちゃう。
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── |
ドラマはメンツだと。
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重要です!
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── |
脚本家の先生を前にして、
「ドラマはメンツだ」と断言。
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あわわわわわわわ、
いやいやいやいやいや!
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いやいや、大事ですよ~。並びは。
観てもらえるものも
観てもらえなくなりますから。
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顔ぶれで観るドラマを決めるのは
わりと自然なことですよね。
とはいえ、内容も気になりますが、
どなたですか、書いてるのは。
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龍居由佳里さんです。
『ピュア』とか『バージンロード』を書かれた。
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ああ、龍居さんなんですね。
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あ、いい! いい!
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そう、だから、コミカルだけど
最終的にはいい話系になる可能性が高いかも。
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たのしみになってきました。
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そうですね。 |
ザ・クイズショウ |
日本テレビ系 土曜日 21時~
出:櫻井翔、横山裕他
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『ザ・クイズショウ』も
けっこう話題ですよね。
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これ、わたしは観てないんですけど、
深夜にラーメンズの片桐さんが主役でやってて
それがすごくおもしろかったんですってね。
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あ、そうそうそう。
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深夜のほうのは
「かなりイイ!」って評判でした。
カルト的な人気があったみたいですね。
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そうなんです。
ラーメンズの片桐さんが
櫻井くんの役をやってて、
なんかすごく怖かったらしいです。
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怖いの?
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はい。なんか、心理的にくる役で、
こう、精神的にえぐられるというか。
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なんか、まずそっちを観たくなっちゃうな。
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観てみたいですね。
で、その深夜にやってた
『ザ・クイズショウ』がおもしろかったので
配役を新たにして、ゴールデンに移ったわけか。
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‥‥ああっ!
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なに?
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なんとっ!
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なんです?
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これ、櫻井翔さんの「ショウ」と
『ザ・クイズショウ』の
「ショウ」をかけてるんですか?
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あー、いや、どうでしょう。
そういえば第1話のゲストは哀川翔さんですよ。
このTVガイドの見出しは
ダジャレっぽいですけどね。
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「トンカツ」とか、「ショウ」とか、
世の中的に、ダジャレ流行ってるの?
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流行ってる流行ってないとか、
そういう問題じゃないでしょ、ダジャレは。
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── |
荒井先生なんて、
二十年くらい前から
ずっとダジャレひと筋ですよ!
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そういうことは言わなくていいです。
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── |
すぽぽぽーん!
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ダジャレ言う人って、
絶対、「ダジャレ回路」が開いてますよね!
それが開いてる人は、
もー、延々と言い続けるんだもん。
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苦手なんですか?
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苦手なんですか?
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── |
苦手なんですか?
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苦手っていうかね、
昔、7、8人のプロデューサーがいる企画に
関わってたことがあって、
みんなで打ち合わせするんですけどね、
もう、受け答えが、みんなダジャレなんですよ!
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それはツラい。
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私だけダジャレでできなくて、
もー、コンプレックスになっちゃいましたよ。
ダジャレ本買い込んで、勉強しました。
でも、やっぱりできない。
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はははははは。
糸井さんも言いますよね、ダジャレ。
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言いまくりです。
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── |
ダジャレなのかどうかはともかく、
『ザ・クイズショウ』も注目だぞと。
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だいぶしゃべりましたね。
もう、10本分くらいしゃべったかな。
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── |
まだ3本です。
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ひゃー、急ぎましょう。
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ゆっくり、やりましょうよぅ~。
(つづきますー) |