年末は3倍だ!キャンペーン
「ほぼ日」こりずに拡張キャンペーン開始。

 
はいはいはい〜!
今日は、試写会2日目でした。
今日のスタッフは、ROCK西本、あやや、
通天閣あかり(仮)というメンバーでした。

なかなか試写会で毎日違うレポートをするというのも
レポーター魂をくすぐられる指令でござるね。
重箱の隅をつつくような内容になってたら、すまん。

それでも毎日違うことというのは、起こるのだ。

今日は昨日のメールで頂いてた、ウマイと評判の
「TULLY's Cafe」のサーモンベーグルサンドを
試写前に食ってみよう!と思っていたら、
なんと売りきれごめんでしたよ。人気なんだね。
くっそ〜明日こそ!

リベンジ!

今日もワーナーさんから、
朗らかな安達さんと初登場の羽根さんが
いらっしゃいました。羽根さんはワーナーさんの
代理店の方でお手伝いに来て頂きました。
助かりますっ!

仲のよいおふたり

今日の出足も昨日と変わらず、ゆっくりめです。

フレンチパーカのポッケも颯爽と受付です

それでは、お客さんショットをがががーんと
ご紹介しましょうね。

今日の最初のお客さんです


3倍


お帽子がすてき


また3倍

またまた3倍

初日の挨拶で照れていた西本ですが、
今回は「皆さんのご声援のもと、気さくに挨拶
することができました。ありがとうございました。」
とのことでした。

本日の試写会の感想やご意見は、
postman@1101.comまでお願いしますね。

それでは早速、昨日の試写をご覧になった方
からの感想メールです。

たくさん頂き、ありがとうございました。
(結末が分かってしまうかもしれない文章は
 勝手ながら、略させて頂きました。
 ご了承くださいね。ワーナーさんには、
 頂いたままの形で転送させて頂きます。)

まずは、フレンチパーカを着て、
一番乗りしてくださった方から来てますよ!
------------------
試写会行って来ました。
というか、先ほどはお世話になりました。
なんか変な感じですね。
お互いよく知らないのに、昔馴染みに会ってきたようで、
やっぱり知らないのに、またこうしてメール書いてる、
ってところが、今まで感じたことのない感覚です。

ペイフォワード、すごく良かったです。
見る前にあらすじとか何にも予備知識がなかったので、
先入観なく、映画の中にすっと入り込めました。
そして、いちばんつよく感じたことは
これって、まさにほぼ日がしてることと同じだよなぁ、
と思いました。

普通、映画を見ててもココロのどこかで、
「これは映画の世界だしね」 とか、
「現実には起こりっこないじゃん」
なんてわりと冷めて見てしまうんですが、
この映画では
pay forward 自体を今、実際に体験している、
という奇妙な感覚、
それが映画からこっちの世界にまで
広がってきたような、不思議な感覚を味わいました。

だって実際に、そこに集まってる人たちだって、
pay forward されて来てるわけだし。(まさに3倍で)
(映画をまだ見てない人には
実にわかりにくい表現ですよね?すみません)
結末では、!\&%*#%#、と、軽いショックではありましたが。
(今は言えやしない、言えやしない)

はじめは小さなことでも、
それをどんどんpay forward していけば、
確実に世界は変わって、実際に変わってきていて、
そう考えると、世界を変えようと思うことは思ったよりも
難しいことじゃないんじゃないだろうか、と。

ほんのささいなことでも、はじめてみることが大事で、
そうしたら世界はきっとそんなに居心地の悪いものじゃ
ないんじゃないかなぁ、とオスメント君と一緒になって、
感じさせられた映画(現実)でした。

あー、やっぱり私って、
文章力限りなくゼロに近い気がする・・・。
ことばってむつかしい・・・。

そして、フリース。
もう昨日の夜から気合の入れようは異様でしたよ。
ものすごくドキドキしながら、
あー、どうしよっかなー、フリース着ていこっかなー?
でも、恥ずかしいかなー、
など、1人でニヤニヤしながら、
鏡の前で格闘していました。

そして結局、その気合どおりに
人一倍明るいオレンジで、一番に到着してしまいました。
正直、照れました。 
久しぶりに、モジモジしてた気がします。
声をかけてくださってありがとうございます。
一目でわかりますもんね。

最初は、あれ?私一人かな、
と思っていたのですが、
ポツポツと「オレンジ」ちゃんや
「グレー」ちゃんに出会えて、
あー、やっぱり着てきてよかった、と思いました。

多分街を歩いていてもあれだけのパーカ人口には
一度に出会えませんよね。
みんなそれぞれ似合ってたし、あったかかったし。

なんだか一日中変なテンションだったけど、
とてもハッピーな日でした。
一緒に行った友達も、うれしそうでした。 
別れ際に、今日はほんとにありがとう、
と言ってくれて、わたしまでうれしくなって。
ただ、彼女達は資格を目指して目下勉強中の
アナログ人間で,PCを持ってないのですが。

とにかくありがとうございました。
とりとめのなさすぎる報告でごめんなさい。
これからももっともっといい世界になるように。
もっともっと外に出歩こうと思います。

あ、昨日もほぼ日読者になりそうな人、
1人ゲットしたんだった。やるじゃん。

yuko

----------------
いやー、お友達に今日はほんとうにありがとうって
言ってもらったってくだりは、
なんかジジーンときました。
よかったなあ。
お互いいいことできて、よかったですよね!
yukoさん!

次は、加治宣伝部長がきっかけで、
見に来てくださった方からです!
素敵なお話です。
-----------------
ほぼ日編集部の皆様

こんばんは!
今日はホントに寒い1日でしたね。
みなさま、お元気でしょうか?
ROCK西本さま、
今日はどうもありがとうございました&お疲れ様でした。

金髪とサングラス、遠目からでもすぐに分かって
目印になりました。
ビルが分かりづらかったですからね〜。
西本さんの姿を見て、なんだかホッとしましたよ。

実は「ペイ・フォワード」を観るのは
2度目だったのですが、
細部までじっくりと観ることができて、
改めて素晴らしい作品だと思いました。

時間軸が前後するのと、
細かな所が必ず後に繋がってくる辺り、
かなり緻密で繊細な脚本だったんだろうなと感心します。
わりとアップダウンがあるので、ラストまで飽きることなく
2度目でもグイグイ引き込まれて見入ってしまいました。

なんだかほぼ日の感覚と似てるんですよねー。
ちょっと得する事や楽しそうな事を
みんなで分け合ったりするようなそんな感覚。
映画自体の内容とは違うんだけれど、
そんな気がしてならない作品でした。

それと宣伝部長の加治さん、
個人的にちょっと思い出がありまして・・・
以前「エクソシスト ディレクターズカット版」の
試写会に行った時の事。
私の前に小学生くらいの女の子が並んでいたのですが、
お母さんが買い物に出てしまって、寂しかったのか
泣き出してしまったんです。

その時に加治さんがとても親切丁寧に
話を聞いてあげていました。
「入り口にいるから、入る時になっても
お母さんに会えなかったらまた声を掛けてね」と言い、
その場を離れて行きました。
結局すぐにお母さん帰ってきたんですけど。

で、入場時に加治さんは女の子の事を覚えていて
「会えてよかったね〜」
とやさしく声を掛けてあげていました。
映画会社にも良い人っているんだなぁ、
とすごく印象に残っていたのです。
まさかそんなにエライ方だとは
思いもしませんでしたが・・・

しばらくして「エクソシスト」は上映中止になり、
今度はテレビで加治さんを見る事に。
その時に初めて宣伝部長だという事を知り、
驚きました!

その加治さんが今回の試写会に
GOサインを出してくれたと聞き、
「どうしても参加したい」と思い応募したのです。
上映前に加治さんが作品についての
監督のコメントを読んでくださり、
なんだかそれだけで胸がいっぱいになりました。
西本さんもテレずに、
もっと喋ってくれれば良かったのに〜。

長くなってしまい、すみません。
とにかく、ぜひ多くの人に観てもらえるように、
ほぼ日をたくさんの人に読んでもらえるように、
私もがんばってみようと思います。
年末に向けて益々お忙しいと思いますが、
鼠穴事務所のみなさま、元気でお過ごし下さいね。
では、楽しいクリスマスを〜♪

長橋 豊美

------------------
まさにペイ・フォワードなお話ですよね!
さすが加治部長、自ら実践です。
------------------

号泣でした。いや、もう号泣、マジで。本気で。
パーカのオレンジ色が染料溶け出しそうなぐらい
泣いてしまいました。全体の流れとしましては、
「小泣→小泣→やや泣→また小泣→
えええっ!?→大粒の涙→号泣→ずるずる」
って感じっす。(どんなんやねん)


そうだなぁ・・・うまく言えないんですけど、
本当に見るしかないでしょう。
来年、この映画が公開されたら、
少しだけ世界が変わるかも知れない。
そして、その一端をどこより先駆けて担って
「先へ贈った(ペイフォワードした)」ほぼ日は、
やっぱりさすがでございますな!!
----------------
ほんとに、アイデア一つで少し変わるんじゃないか?
って単純に思いましたよね。
----------------
すごく、すごく感動したぞってな感じではなくて、
なんかいいんだよ、泣けちゃうんだよって
人に伝えたくなるような・・・
なんかジュワァーと乾いた心にしみてくような、
凍えた手で握り締めた
開けたての使い捨てカイロみたいに
だんだんと暖かくなって、そのうち熱くなるってな感じかな。

そうだよ!なんでみんなそうしないんだろう?
って思ってしまう。
トレバーの気持ちが、見た人それぞれの人の心の中に
小さな炎を灯したなら、両手で包んであげなければ
消えてしまいそうなんだけれど、
でも、もし世界中の人の心にその火が灯れば
本当に世界が変わるかもしれないって
真剣に思ってしまった。

いつも、悲しいとか、辛いとか、寂しいとか、
不幸だとか、虚しいとかで涙している私が
「まだ感動して泣けるんだ」と少し驚きもした。

フレンチパーカーのポカポカと感動で
帰りの電車では汗ダラダラ。
涙と汗でボロボロでした。
言葉で気持ちを表すのは難しい・・・眠い

KUCCO

-----------------------
そうですよね。
皆も自分もなんでそうしなかったんだろう、
今まで!気づかせてくれてスゴイ
って思っちゃう映画でした。
-----------------

こんばんわ。映画試写会から帰ってきました。

ちょっと遠慮がちな気分でパーカを着て行きました。
私のはグレーなので、
他の方が着てるオレンジの実物を見て、
妙に嬉しかったです。オレンジ、目立つなあ。。。
グレーの方、他にいらしたのかなあ。。。

で、しっかり3人でお邪魔しました。
みなさんも3人組でしたね。試写室も豪華。
一番後ろの席に座ったのですが、
スクリーンがピッタリ目の高さで、
とても見やすかったです。

吹き消してしまったはずのろうそくは、
ふたたび人々によって灯され、希望は繋がって行く。
そうやって、生きていくんだものね。
さて、私は誰にどんな「先贈り」ができるのでしょう。

さすけ
------------
ほぼ日の皆様こんにちは。
昨日、試写会に参加させていただいたものです。

ワーナーの試写室はとても居心地のいい空間でした。
「あの場」に居られて幸せだったなあ、と思います。

帰宅してから「とにかく、お礼も含めてメールを」
と思ったのですが、
気がついたら夜か明けてしまい
自宅からの送信はあきらめて、
職場からこっそり送ろうと思います。

さて、映画の感想です。

質の良い映画。
というところになるんですかね。
Kevin Spacey いいですね。

映画の本質から少しだけ(?)
ずれてしまうのですが。

私は「言葉」ではけっこう痛い目にあってるので
考えさせられましたね。
また、「統制とれなくなる自分に対する不安」と
「複雑な問題」に
かなりやられてしまいました。

私は学生時代から
「物事をいろいろな角度で見る」
ように訓練されてきたところがあります。
意識して、「落としどころ」を考えて
話すようにしていました。
なので、はったりかまして
それらしく出力することはできるんですよ。

最近思うのは、結局は自分がどうしたいか、
何を感じているのかということが
出力できないとだめだなあってことなんですよ。
うわっつらの軽さというのは
確実に相手に伝わりますよね、
「あ、表面だけだ」って。

前から思っていたことなんですが、
この映画を見て「いててっっ」と思ったので、
この映画を見られてよかったなあ、と思いました。

最後に。
先に見た友人が
「納得がいかないところがあるのっっ」
といっていたところについての感想を。
確かに「なんですと?」と感じましたが、
アメリカの現実社会の日常を表しているのかな、
と解釈してみました。
これも「うわっつら」の出力かもしれませんね。
でも、最後のシーンは「こてこて」なのに(失礼)
泣きそうになりました。
だから、あの流れでよかったのかなと。

いい映画といい時間を、
ほんとうにありがとうございました。

ではでは。
halbow
----------------
こちらこそ、ありがとうございました。
おとついのダーリンに通じるようなご感想でしたね。

映画を見られてない方にも、少しは興味を持って
頂けたでしょうか?
皆さんも来年の春、世界を変えるきっかけを、
この映画で是非是非見つけてくださいね!

変えるのは、あなただ!

「ペイフォワ−ド 可能の王国」については
こちらのサイトでチェックしてね。
http://www.payforward-jp.com/

ほな。

2000-12-20-WED

BACK
戻る