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ほぼ日創刊5周年のいろいろな動き。 やや大人っぽく、 どんどん行くのさ! 「ほぼ日・大アンケート祭り」 集計部より |
より楽しく お買い物をしていただけるように ひとつずつ取り組んでいます。 第4回アンケート祭り「買った? 買わない?」に ご参加いただいたみなさま、 いつも「ほぼ日ストア」を見守っていただき、 どうもありがとうございます。 第1回アンケート祭りの質問で 「あなたはお休みの日に どのように過ごしていることが 一番多いですか」の結果が 「買い物をする 54%」であったことや https://www.1101.com/Q_festa_report/2003-06-13.html 「ほぼ日」で販売が行われているときに届く みなさんからの「買った」「買わない」に関していただく メールの熱いメッセージからも、 「ほぼ日ストア」がいかにみなさんに期待されているか、 ということを感じていました。 「ほぼ日ストア」の中心メンバーは まさに今、「B.S.T/B.S.P」、「Shareonaハラマキ」の 発送準備、そして「やさしいタオル」 の発売準備で大忙しのため、 今回のレポートは集計部より、 アロハ・トミタがお届けします! 「ほぼ日ストア」では ・よりよい商品を生み出していくこと ・買ったものをより早く、 より確実にお届けするためのシステム 両方の面で、常に改善を重ねていくべく、 毎回販売が行われるたびに、 いろいろと試行錯誤をくり返していました。 今回の「買った? 買わない?」のアンケート結果を参考に すでに「ほぼ日Shareonaハラマキ」「やさしいタオル」の 販売システム面から改良をはじめています。 またこれから生まれていく新しい商品の販売システムも どんどん見直していきます! では、どのような結果だったのか、 ご報告させていただきますね。
まず、「ほぼ日ストア」で お買い物をしたことがある商品について、 満足していただいているかです。 ●ほぼ日永久紙袋シリーズ 商品名だけだと、持っていない方は わからないですよね。 ここで、ちょっとそれぞれの商品について おさらいをしつつ、商品の開発担当者に聞いてきました! ●ほぼ日永久紙ぶくろ(2000.1〜) 赤門1号、青山通り1号、黄門様1号という3色から はじまったのです。 ●ほぼ日永久紙ぶくろ2(2001.6〜) 色がマリリン/ピンク、モカさん/茶、黒い紳士/黒に 変わりました! ●ほぼ日永久紙ぶくろ3(2001.8〜) 把手(とって)を20センチ長くして、 肩からかけられるようにしました。 色は88/ベージュ、アマクサ/白、ワイルドピッチ/濃紺 ほぼ日永久紙ぶくろ3では、 大きな改良ポイントがあったんです。 それは、「肩にかけられる」という点でした。 『紙袋』というコンセプトからははずれてしまうので、 おおいに悩んだのですが、 読者のみなさんからのメールでも多かったリクエストでしたし、 じぶんたちも、短い把手は「う〜ん」と 思っていたことだったので、 思い切って変更をしたんでした。(実際とても便利!) それが、数字に表れていて、とてもウレシイですねえ。 (モギモギコ) ●ほぼ日オリジナルTシャツシリーズ 毎年テーマを変えて作っているので、 好みが分かれたのかもしれませんね。 ●ほぼ日オリジナルTシャツ(1999.9〜) ほぼ日初のオリジナルグッズが誕生しました! ●HOBOP&HOBOT(2001.4〜) テーマは脱・ロゴT。 「ほぼ日」のおサル成分をどんどん薄めていっても、 商品として魅力のあるものにしました。 ●ほぼ日ロコ★T(2002.9〜) 遠慮しないで「ほぼ日」関係者ぶりを まる出しにして歩いたりしてもいいじゃない。 露骨に「ほぼ日」を宣伝しちゃってください!という 露骨なTシャツをつくりたくなりました! ●育T2002(2002.4〜) ヴィンテージをめざせ! 着れば着るほど、洗えば洗うほど育つTシャツ、 をテーマに、自分へのメッセージを 上下逆さのletterでプリントしたTシャツでした。 去年発表した育Tの満足度が高いのが、うれしいですね。 注文いただいた数が、 それまでのTシャツより格段に多いんですが、 それでいてこれだけの評価をいただけたのは、 すごく励みにもなるし、 自信もっていいんだな、と思いました。 今年のTシャツ、「最良のふつう」をめざした 「B.S.T.」「B.S.P.」「どせいさんコラボT」が、 もうすぐみなさんのお手もとに届きます。 これについても、見て、さわって、着てみて、 どんなふうにお感じになったか、 教えていただけると、とてもうれしいです。 (Tシャツ特捜部ハリー) ●ほぼ日オリジナルハラマキシリーズ Tシャツに続いて定番商品となってきているハラマキ。 先日販売をした「ほぼ日Shareona」ハラマキも 大人気でした! ●ほぼ日真心ハラマキ(2001.11〜) “真心タグ”入り。 おサルの絵が入ったハラマキだって、 横尾さんデザインのレンガのハラマキだって こんなハラマキは「ほぼ日」にしかありません。 ちゃんとデザインされて、 ノビフワールで編まれたハラマキでした。 ●ほぼ日真心ハラマキ・ライト(2002.6〜) 軽くて薄くて、しかも、 やわらかいタオルの感触の“のびのびタオリン”素材で、 季節を問わず、お使いいただけるハラマキの登場です。 ●ほぼ日元気ハラマキ2003(2002.12〜) 薄くって、なおかつあったかい。 チェックチェックチェックのおしゃれなデザインに、 本物の“気”が込められました。 販売を重ねるごとに、 ハラマキをよろこんで巻いてくださっている ご様子が伝わってきて、 とっても、うれしいです! 先日まで販売していた、 「ほぼ日Shareonaハラマキ」も、大好評で たくさんのみなさまにご注文いただきました。 ただいま、新潟のトノサマくんチームのみなさまが、 一日でも早く、みなさまのお手元にお届けすべく、 毎日、じゃんじゃん編んでくれています!! どうぞ、楽しみに、お待ちくださいね。 (あやや) ●ほぼ日手帳シリーズ ●ほぼ日手帳2002(2001.10〜) 世界一の手帳を目指して、送り出した第1弾です。 ●ほぼ日手帳2003(2001.10〜) 2002年版より、見た目も使い心地もバージョンアップした 第2弾です。 「ほぼ日手帳」は、みなさまから 「こんなふうにして欲しい」というご要望を、 ほんとうに、たくさんいただきます! みなさまからのご要望をお聞きするたびに、 より多くのみなさまに満足してもらえるような 手帳にしたい、という思いが どんどん強くなっていきます。 現在、来年度の手帳を製作中ですが、 次回も、さらに多くのみなさまに満足していただけるよう、 しっかりと、作っていきたいと思っています。 どうぞ、よろしくおねがいいたします! (あやや) お買い求めいただいたみなさま、 どうもありがとうございます。 これからもシリーズ商品は「定番化」しすぎることなく、 常によりよいものを求めてチャレンジを続けていきます! つぎに、商品によってお買い求めいただく理由と、 実際の商品が手元に届いた感想を 聞かせていただきました。 ●「ほぼ日ストア」の商品を 買おうと思った理由はなんですか?
いただいた「その他」のコメントも いろいろと本音が混じっていておもしろかったので、 ご紹介させていただきます。 「正直にいいますね。 ついついノッテしまった、というのもあります」 「盛り上がってる話題に混ざりたい感じ」 「贈り物にちょうど良いとおもった」 「他では手に入らないものだから」 「友人が買っていて、楽しそうだったから」 「おまけが欲しかったから」 「商品を作り上げて行く過程が素敵だったので」 ひとつずつの商品はかなり入念に作っています。 オリジナル商品はもちろん、 オリジナルではない商品をご紹介させていただく時も、 darlingをはじめ乗組員全員が 本当に「いい!」「ほしい!」と思うものを 自信を持って、販売しています。 それがみなさんに伝わっていてとっても うれしいです! 販売をしているときのページは、 独特の勢いがあるので、 それに一緒にのってくださっている方も いらっしゃるんですね。 ありがとうございます! では、通信販売という性質上、 実際に届いて、使っていただくにあたって、 どのように思っていただいていたか。 率直なお気持ちを聞かせていただいた質問です。 ●「ほぼ日」紙面と実際手にした商品で、 ちがいはありましたか?
「ほぼ日」誌面のほうがよく見えたと お答えいただいた方もいらっしゃることは しっかりと胸に刻みます。 実際の商品を手に取らずに、 買うことを決めていただいく通信販売への チャレンジと言えばいいのでしょうか。 より満足していただける商品を 作っていくこと、選んでいくこと、 そしてその魅力を正確にほぼ日紙面上で 伝えていくようにがんばります。 新しい視点や考え方を探すにあたって、 すでにお買い求めいただいた方のご意見はご要望を かなり参考にさせていただく「ほぼ日ストア」ですが、 今回はじめて、「ほぼ日ストア」でお買い物を していない方からのお答えもいただけて、 新しい発見がありました。 ●「ほぼ日ストア」の商品を 買おうと思わなかった理由はなんですか?
「ほしいものがないから」という方へは 「これでどうですか?」「今度はどうですか?」と 食指が動くものを探し求めてまいります。 「ほぼ日ストア」のしくみやシステム上の問題で、 「ほしいのに買えないぞ!」という方に向けては なるべく早く改善をしていくとともに、 対応できる部分はひとつずつ 対応させていただいております。 もし「買いたいのに…」と思っていながら、 なにか不都合がある場合は、お気軽に「ほぼ日ストア」まで メールでご相談くださいね! こちらの「その他」で書いていただいた 内容からはみなさんの肉声が聞えてきそうでした。 「知らなかった!!ってことが多いです」 「迷ってたら販売終了。まだ期限があると思い込んでた…」 「買おうと思ったら売り切れだった」 「送料がかかるし、買い物は現物をみて買いたいよ!」 「ここ日本じゃないんです…(泣)」 「通販には慎重」 「会社のP.Cしかないので忠実に禁を守ってただけ」 「1年365日ほぼ金欠状態なので、 安かろうが高かろうが無理です」 「インターネットで買い物をしないから」 「買いわすれた!」「知らない!」というみなさま、 期間限定、数量限定がほとんどの「ほぼ日」の商品です。 どうぞ気をつけて、お時間があるときに 「ほぼ日」をチェックしてくださいね。 「私は買わない!」「私は買えない!」というみなさま、 読み物としても充実させておりますので、 ぜひ読んで、一緒に盛り上がっている気分を 味わっていただけるとうれしいです! 「ほぼ日ストア」のこれからに目を向けて、 伺ってみました。 ●今後、「ほぼ日ストア」で販売してほしいと 思うものはありますか? 「男性が持てる小物類などがあると……」 「大人も履けるスニーカーとか帽子とか」 「日常、さりげな〜く使える文具類」 「頭のでかい人でも、小さい人でも似合う帽子」 「長時間PCを使っていても疲れないor癒される商品」 「もっと本をたくさん。対談のCDも」 「おいしいもの、上質で便利なもの」 「こだわりのペットボトルドリンク」 「家で着るトレビア〜ンな着心地のもの」 いろいろなモノがでてきましたねー。 この他にもたくさんの商品のアイデアをいただきました。 今回のご意見を参考にしつつ、 今後も「これがほしかった!」「こう来たか!」と 言っていただけるものをつくっていこうと 思っていますので、ぜひ楽しみにしてください。
「ほぼ日ストア」にかぎらず、お買い物について、 いろいろと伺った結果もまとめてみました。 ●あなたがインターネットで 一番高いお買い物をお買い物をしたのは何ですか? (自由筆記でお答えいただきました) いやぁ、「お買い物」好きなみなさんはホント、 いろいろなものを買っているんですね。 これは趣味なのでしょうか? お仕事なのでしょうか? 「楳図かずおのサイン入りの版画」 「妖怪人間ベムのビデオセット」 「白川義員の写真集」 「昔の駄菓子屋さんのショウケース」 「石膏像」 「病院にあるようなアルミの棚」 「母が間違えて買ってしまったチェロ」 「OH!スーパーミルクチャン コレクションフィギュア16個入り」 「羽釜(ガスコンロで炊くお釜)」 お買い物に歯止めが 効かなくなるは、実際のお店もネットも 同じなのでしょうか。 値段を書いていただいた方々の高額商品シリーズです。 「15万の健康器具」 「本を累計20万円分」 「20万くらいのブランドもののアクセサリー」 「トロンボーン 25万円くらい」 「30万円のビデオカメラ」 「AIBO 30万円」 「和太鼓。30万円」 「ソファ。40万円」 「クルマ、約50万」 「幼児教育の教材60万円でした・・・」 「85万円のパソコン」 「ほぼ日ストア」がこのような高額の 世界に踏み出す可能性は高くないと思いますが、 思いきって買われているんですねー。 でも、まだまだ実際の店舗のほうが、 買う時のベースだということもわかりました。 ●あなたがお買い物したいものを探したり、 情報を得るのはどこがもっとも多いですか?
雑誌とインターネットが常に2位3位を 争っているんですね。 「サルのおせっかい」のように実際の店舗で 目にしてお買い求めいただけるものではなくても、 「『ほぼ日』だったら信頼できるからインターネットで 買っても大丈夫!」と思っていただけるように 日々努力をしてまいります。 今回もたくさんの質問に答えていただきまして 誠にありがとうございました。 「お買い物」をすることって、 「物質的なモノを得る喜び」以上に 「買う」という行為自体で楽しくなる気がしませんか。 「ほぼ日ストア」のしくみやシステムについての ご意見、これからほしいモノについては、 みなさんの「お買い物」心を満たすことができるように、 そして「買ってよかった!」「楽しかった!」と 言っていただけるように これからもがんばっていきます! もうすぐはじまる「やさしいタオル」の販売にも 今回いただいたみなさんの回答を 反映して、つくっているところや、 システムを見直しているところもありますので、 ぜひチェックしてくださいね! それでは、次回の集計部からの報告、 「ほぼ日は届いてますか?」をお楽しみに! (つづきます!) |
2003-07-01-TUE
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