
博士 |
時空超えてる~~~!! |

かせき |
さすが「T K U 賞」受賞作だよ。
‥‥なんだ? 「T K U 賞」って! |

博士 |
なんか、もう一周して
普通に感心してしまったぞい。 |

かせき |
単にトリビアだけだもんね。
「へえー。クレオパトラもねー」って。 |

博士 |
だからってワシらも、
ちゃんと税金収めようって気にもならないしな。
スケールでか過ぎて。 |

かせき |
もうその情報を咀嚼するだけで精一杯だよ。
描いてる本人も分かってないでしょ。 |

博士 |
「つくってましたょ。」じゃからな。
発音できんぞ。「たょ。」は。 |

かせき |
火の国熊本で、
改めて国民の義務について
考えさせられたひと時だったよ。 |

博士 |
いやあ、本日はこころゆくまで
さいだぁ≡氏の味写ならぬ、
旅写を堪能させていただいたぞい! |

かせき |
やっぱり、旅はネタの宝庫だよ。
とくに地方には東京ではなかなか見られない、
その土地だけの土着センスがある。
実際に足を運んでみるとそれが分かるんだ。 |

博士 |
なるほど。
地元の味はその土地で
直接味わうに限るというワケじゃな。 |

かせき |
カメラを持ってると、
さらにそんな感覚にも敏感になるしね。
みなさんも是非、旅先で君だけの味わいを
見つけてみて下さい! |

博士 |
ふむ! まとめの言葉まで!
ありがとうじゃ! |

かせき |
では最後に、旅先で見つけた、
古本の裏表紙を紹介してお別れです。
コレに書かれたコピーは
ボクの表現活動のコアな部分で、
いつも意識してる言葉なんだけど。 |

博士 |
旅先では見つけた、
哲学というわけですな。 |

かせき |
このコピーに出会ったとき、自分探しの旅に
やっと答えが見つかったと思ったんだ。
あの感動はいまでも鮮明に覚えているよ。 |

博士 |
そんなに深い言葉ですか。
では謹んで拝見したしますぞい。 |

かせき |
では、ご覧下さい。
そして、またいつか味写でお会いしましょう。
かせきさいだぁ≡でした。 |