アジコ |
まずはお便りの紹介です!
毎週味写の更新を楽しみに生きています。
先日台湾の台北市へ社員旅行へ行った際の
一コマです。
小学校の前で、下校する生徒をターゲットに
商売する綿飴屋のおじさん。
こんなに綿飴が伸びるとは新しい発見でした。
H.N. 椿 草雄 |
アジオ |
ホント、
旅は新しい発見の連続だね! |
アジコ |
台湾に行くことがなかったら、
綿飴がこんなに伸びることも知らずに
一生を終えていたかもしれないわ‥‥ |
アジオ |
よかったよ。
そんな人生にならなくて。 |
博士 |
ふむ。
社員旅行に連れて行ってくれた社長に
感謝せんといかんな。 |
アジオ |
もしかしたら社長は社員にこの光景を見せたくて、
台湾行きを決意したのかもしれないね。 |
アジコ |
ええ。
この異常に伸びる綿飴を見せることで、
社員たちになにかを伝えたかったのよ。 |
博士 |
言葉じゃ伝えられない「なにか」を、
この綿飴が教えてくれるんじゃ。 |
アジオ |
そしてその答えは、
ボクたちの心の中にあるんだね。 |
アジコ |
深いわ‥‥
社長がなぜあの綿飴を見せたかったのか、
いまなら分かる気がする‥‥ |
博士 |
と、いう冗談は置いといて。
放課後の校門前ってヘンなおじさんが集まるよな。 |
アジオ |
失われつつある昭和の風景だね。
でも子供だましのスタイルは万国共通。 |
アジコ |
見て。
このオジサンの胡散臭さ。 |
アジオ |
派手なパフォーマンスとは裏腹に
顔は完全に二日酔い。 |
博士 |
しかしテクニックは確か。
テキ屋と新体操をミックスした新しい自己表現。
来年の隠し芸は綿飴伸ばしに決定じゃ! |
アジオ |
それでは次の作品です。 |
アジコ |
お次は
H・N Aさんの作品です! |