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最近、本当に暑いです。
そして午後にはドシャッと雨が降る。
みなさん、いっらしゃる時は
日傘にも雨傘にもできるので、折りたたみ傘と
涼しくて濡れてもへっちゃらなビーサンの
台湾人装備で来ることをお勧めします。
この時期の台湾人は、ほぼこんな感じです。
先週の続きです。
超ベンチャーの秋刀魚という雑誌。
ベンチャーと書いておきながら、私、
意味を調べたら、語源は「冒険」。
ベンチャー企業となると
「儲かるかわからないのにやる事業」っぽい。
かっこいい褒め言葉かと思っていたら、
うち、ベンチャーでした。
お店は利益、2割切ってる商品多いし。
旦那の趣味で、
SOIL&"PIMP" SESSIONSという
日本のジャズバンド呼んでライブすると言って
7月30日夏休みのど真ん中の土日に
台北で一番でかいライブハウス
借りてきちゃうし。
海外ですごく活躍している日本のバンドなのに
台湾で知られてないからやりたいって。
無謀な冒険です。
だとすると
秋刀魚はベンチャーではないかもしれない。
もともと台湾で日本のことを
深くイチ早く知りたい人はたくさんいて、
日本各地が、台湾人を誘客したい、宣伝したい。
日本のことを専門で紹介しているメディアは
あったけどダサかった。
テレビは、
日本の昔の番組を買ってきてひたすら流し、
雑誌も日本で出てるものを訳して
ほんの一部現地編集記事を入れるくらい。
独自にやっていない。
秋刀魚、初めは営業が下手くそで
大した広告が入らなかったらしいですけど
秋刀魚がウケる要素はたっぷりありました。
創刊当初から
47新聞というページが頭にあります。
秋刀魚が勝手にニュースと捉えた
47都道府県のニュース紹介のコーナーで、
ここにニュースっぽくないのが混ざるってる。
よく見ると、字がスカスカなところも。
みんな大量の文字は読まないから
現代は、この方がいいんです。
写真が下手クソなのもチラホラ。
全部キマってる写真よりへなちょこの方が
実際に自分がそこに行く想像がつきやすい。
親近感がある。
そんな気がします。
ちなみに、
二十代真ん中の子が二、三人で作ってるのは
売りにしていません。
日本と同じく低迷する台湾の雑誌界で
こんな雑誌が彗星の如く現れちゃったのは
いいさじ加減で、無意識のうちに
今の世の中にウケるようにやっているんだと
私は思いました。
販売先は、大きな書店と本のセレクトショップ
雑貨もセレクトしているショップなどです。
毎号、新鮮感たっぷりに読んでください。
7月30日(土)18:00開場 18:30開演
前売り NTD.1500
当日NTD.1800
CD付きNTD.1800
(Album「
BLACK TRACK CD+DVD4/30~7/20)
All area is standing.
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