レポート#7
 
満喫してますか!!
満喫してますとも!!
あいかわらず、津波のごとく押し寄せる
メールのかたまりをかきわけながら、
ほほぉと思ったり、へへぇと感じたり、
コーヒーを吹き出したりしております。
男子62キロ級メール編集、日本の永田です。
ロス五輪のTシャツを3枚持っています。
さあ、さっそく行ってみましょう。
今日の「どぼん」はふたつあります!
ひとつ目は‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥
「野球、台湾の四番はチンキンポー」!!
まったくもう、みんな、いい歳して、
ちんきんぽう、ちんきんぽう、言いやがって。
ありがとうございました! 「どぼん」です!
そしてふたつ目は‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥
「柔道、審判が3人そろって相談したあと、
 本部席みたいなところへ訊きにいくのが
 なんか、カワイイ」!!

今回、たくさんのメールをいただいたことで、
日本には多くの「審判ウォッチャー」が
いることがよくわかりました。
たしかにあの姿はカワイイですが、「どぼん」です!
さあ、それでは本編をはじめてみましょう。
例によって非常識なボリュームです。
全国のにわかファンの集中力を思い知らされます。
まずは、終わってしまって寂しい、柔道から!
     
    ■柔道
     
  柔道鈴木の対戦相手トルツアーが
なかなか立ち上がらないなあと思っていたら、
コンタクトレンズを探していた。
すぐに見つかったからよかったけれど、
ああいう場合、
誰か探すのを手伝ってくれないのだろうか?
(おーたみ)
   
「落ちたコンタクトをみんなで探す」
というのは、世界共通のお約束なんですかね?
それはさておき、勝手なことを言うと、
あんなに強そうな大男が
コンタクトを落としてうろたえていると、
「ちっちゃいこと気にすんなよ!」って
言いたくなりますね。気にするっつーの。
     
    鈴木桂治選手と対戦した選手で
鈴木選手の跳ね上げた足が急所に当たってしまい、
主審に跳ねてみろと言われていた選手がいましたね。
「こうしてみろ」というように
ぴょんぴょん跳ねていた主審のおじさんと、
それに倣って跳ねていた選手がとてもキュートでした。
(あね)
   
「急所を打ったときは跳ねる」
というのは、世界共通のお約束なんですね。
こっちのエピソードは逆に、
「大男でも鍛えようがないもんなあ」と
同情してしまいます。
     
    柔道男子100キロ超級1回戦、
昨日井上を負かしたオランダのバンデルギーストの
お兄ちゃんが出ていました。
試合開始15秒ほどで胴着のひじがびりーっと
裂けちゃったので着替えを命じられしばらく
試合がとまりました。
(らいろん)
   
ゲンをかついで、古い胴着で臨んだことが裏目に。
寄せられたメールには、
「あれは時間稼ぎのために
 わざと敗れやすい胴着にしてるのでは?」
というメールも寄せられましたが、
そんなことないだろう! 偶然、偶然!
‥‥と思ったら、同じ人からまたメールが。
     
    さっき、胴着のひじがやぶけつつも勝った
バンデルギーストの報告をしたのですが、
いまおなじバンデルギースト兄、
こんどは尻がぱっくり割れました。
びりーーーっと。
さっきは青の胴着、今度は白の胴着なので
同じ胴着の上と下が破れたわけじゃないのです。
アナウンサーは
「こんなの珍しいですね。何の狙いでしょうか?」
と言っていました。
そもそも狙いなんでしょうか?
お尻破けたら恥ずかしいよ?
(らいろん)
   
最初の試合で、肘がびりーーーっ!
つぎの試合で、尻がばかーーーっ!
そういうコント、あったよなあ。
もしも、万が一、これが時間稼ぎだったとしても
バンデルギースト兄は二度としないでしょう。
だって、とっても恥ずかしいもの。
     
  柔道100キロ級バンデルギースト選手の
色あせズボンのことなのですが、
実は1回戦が始まった直後に
柔道着の右袖がちぎれてしまって
急遽着替えなければならなくなったので
上着だけ鮮やかなブルーだったのです。
たまたまその実況をラジオで聞いていたので
バンデルギースト選手の着替えの実況まで放送されていて
吹き出してしまいました。
アナウンサーの人と解説の人との会話では 
「今、通路のところで新しい上着に着替えている所です」
「あ、今度は鮮やかな青の新しい上着です」
「着慣れない上着で大丈夫でしょうかねぇ」
「少し大きいようですが
 これは試合に影響するでしょうか?」
「そうですね。慣れない柔道着だと
 しっくりこないでしょうね」と
袖ちぎれ問題でひとしきり盛り上がっていました。
ちなみにその後バンデルギースト選手は
見事一本勝ちをしたのでした。
(ポケ)
   
わははははははははは。
最初の試合で、肘がびりーーーっ!
つぎの試合で、尻がばかーーーっ!
バンデルギースト兄!
バンデルギースト兄を
よろしくお願いします!
     
    柔道78キロ超級で金メダルを取った塚田真希選手。
優勝決定直後に観客席の母親と妹さんが映ってましたが、
この妹さんが美人です。驚きです。本当です。
(KAZPON)
   
この指摘は「どぼん」寸前でした。
オリンピックの中継に美人が映ると、
ほぼ日あてに山ほどメールが届くという、
「風が吹くと桶屋がもうかる」ような
不思議な現象が起きています。
     
    塚田真希選手が金メダルを獲得した後、
ご家族2人の映像が流されていたのですが‥‥。
国旗と一緒に手にしていたケータイで、
やたら楽しそうに話す
前列のお嬢さんの方がずっと目立ってました。
(結構可愛かった)
   
いました、いました! あの人は明らかに、
携帯電話で話してる人から指示をもらって
なんとか画面の中央に映ろうとしてましたね。
「もっと左、左!」
「え〜? こっち〜?」
「そっちは右!」
東京ドームのバックネット裏にも、
そういう人は多いです。
     
  昨日の女子の柔道すごかったですね!
生まれて初めて初戦からメダル獲得までの
全試合を観たので感動もひとしおです。
(海撥)
   
そうなんです、そうなんです。
最初から観ていると、
興奮や感動がぜんぜん違うんです。
そのぶん、負けると落胆もすごいんです。
でも、信じて観続けていると、
まれに、震えるような奇跡が起こるんです。
それがスポーツなんです。
     
    キューバの柔道のコーチがとってもキュート。
女子78超級の決勝戦で
ベルトラン選手が塚田選手を投げた時、
コーチ席で立ち上がり、右手を高く挙げて
「一本取った」と主張していた姿は、
まるで、先生に名指してもらおうと
「はい! はい! はい!」
と頑張っている小学生のようでした。
その直後、「一本」ではなかったことを知った彼は、
挙げていた右手を振り下ろし、
とても悔しそうに一段高くなっている
床(畳?)を叩いていました。
(あのポッコリおなかがたまりません)
   
思わず、みのもんたさんのナレーションを
つけたくなるようなシーンでしたね。
「はいはい、これは一本ですねぇ、
 ‥‥って! なぁんですか! 
 ちがうんですか! ぇぇぇええ!
 ウソでしょウソでしょウソでしょ!」
     
    感動の柔道最終日。
一番高い所に日の丸が上がるのを見て
どれだけ心が震えたか‥‥。
ですがひとつ気になるところが。
それは国旗の「畳みジワ」。
白の面積が多い日の丸はやたらシワが目立ちます。
国旗をしまっている横にアイロン1台置くだけでいいのに。
やる人がいないなら、アイロンがけ嫌いじゃないので
私が行ってあげてもいいですよ?
(アイロン係3103番)
   
その点、イギリスとかグルジアの国旗は
「畳みジワ」が気にならなくていいですね。
あと、国旗係のひとは、微妙な違いの国旗を
間違えたりしないんでしょうか。
ロシアとオランダとか、
ひっかけ問題みたいに似てますよ。
ノルウェーとデンマークも難度が高い。
あと、ぼくは、今回の柔道を観て
グルジアの国旗を覚えました。
     
    女子78キロ超級の塚田真希選手の金メダルは、
最後を飾る格別なうれしさです。
しかし、我が家で注目していたのは、
中国の孫福明選手「動かざること岩の如し」、
重量級の相手を投げ飛ばす様子は怪物のよう。
さすがの日本選手もかなわないのでは、と思っていました。
まさかの準決勝敗退で不本意な銅メダル(と勝手に想像)
にもかかわらず、表彰台では穏やかにニコニコしていて、
試合中と別人のような美しさに、
真の女王の姿を見た気がしました。
(ネムネム)
   
そうそうそうそう。
試合中はほんとうに「怖い!」と思ったけど、
表彰台の上で笑っているときは
親戚の叔母ちゃんみたいだった。
     
    柔道女子78キロ超級。
塚田選手が準々決勝で戦ったウクライナの選手。
出てきた瞬間、「あ、お母さんだ」と思いました。
母の体格にそっくりだったのです。
脂肪も筋肉も全然違うとは思うものの、
塚田選手に倒された時少し胸がキューンとなりました。
(バナナ姫)
   
お母さんとか、叔母さんとか、
寮母さんとか、生協の人とか、
編み物教室のなんとかさんとか、
お母さんのともだちのなんとかさんとか、
女子78キロ超級の選手たちは
やたらと誰かを彷彿とさせました。
     
  塚田選手の授賞式のこと。
選手4人にメダルが授与された後におこなわれる
受賞台上でのメダリスト4人による記念写真。
あきらかにいままでの授賞式より
せまそうでした。きつそうでした
カメラが引いたとき選手がそれぞれ気をきかせて
みんな斜めに立ってるところが愛くるしかったです。
(まい 大阪)
   
「奥さん、こっちどうぞ!」
「いえいえ、私はここで!」
「こっちつめたからホラ、奥さん!」
「ちょっとそっち寄ってくださる?」
「斜めになるのよ、奥さん」
「斜めになるのね、奥さん」
「そうよお、斜めよお、ウフフフフ」
「やぁだ、斜めね、ホホホホホホホ」
「ほらほら、撮るわよ撮るわよ」
「ハイ、ポーズ!」
「ポーズじゃなくてチーズよ、奥さん」
「え、撮ったの? 撮ったの?」
「また目つぶっちゃったわ!」
「あなたいつもそうよねえ」
「世界柔道のときもそうだったわ」
「あら、奥さんなんで端っこなの?」
「やだ、あたし準決勝で負けたのよぉ」
「んま、そうだったわね」
「そぉよぉ、やぁねぇ」
「ウフフフフフ」
「ホホホホホホ」
     
    鈴木桂冶選手、金メダルを取った直後のインタビュー、
最重量級なのに軽量なトークがイイ感じでしたね。
締めの言葉は「イェ〜イ(Vサイン)」で
あくまでもマイペースな受け答え。
試合直後、柔道着の日の丸をこぶしで叩いたり、
表彰式の日の丸掲揚のときも胸の日の丸を押さえてて、
「オリンピックの日本代表」ってことに
すごく思いがあったんだなって感じました。
それにしても、自分の思いを
さらっとした素直な言葉で話すあたりとか、
国旗掲揚のときの左胸抑えるポーズとか、
決勝のときは柔道着が青だったし、
鈴木選手がサッカー選手っぽく見えたのはわたしだけ?
(のび)
   
なんでも鈴木選手はスポーツ万能で、
小学校のときはサッカーのフォワードとして
活躍していたそうです。
あと、決勝で一本勝ちを決めたあと、
ガッツポーズをとりながら移動するというのは
サッカーっぽい感じがしました。
     
    今、NHKで柔道観てました。
鈴木選手も塚田選手もえらいなぁと
感激して表彰式を観てたら
仕事から帰ってきた夫が
「畳の上ではみんな靴を脱ぐんだね」と言ってました。
報道陣(カメラマン)の方々靴脱いでたそうです。
報道陣も和の心なんでしょうか‥‥?
(mikanyon)
   
審判の人もスーツでビシッと決めてるのに
ずっと靴下です。
法事を仕切る叔父さんみたいです。
     
    昨日の柔道100kg超級の決勝戦、
鈴木選手が見事な一本勝ちでしたね。
うれしい! と思いながらTVを見ると、
うつぶせになったまま起き上がれないトメノフ選手。
たしか、技をかけられて倒されたときは
あおむけだったはずなのに。よほど残念だったんでしょう。
まるでくまのプーさんみたいなトメノフ選手が
うつぶせで悔し涙を流しているのを見たら、
私まで悲しくなってしまいました。
(ソラ)
   
悔し涙を流すトメノフさんに
心をキュッとつかまれたあなたに、
とっておきのトメノフ情報をお教えしましょう。
     
    柔道100Kg超級での決勝戦で
鈴木選手の対戦相手
ロシアのトメノフ選手の胴着のズボンに
カタカナで「トメノフ」と書いてありました。
(さるー)
   
いかがですか? かわいいでしょう?
私たち「トメノフ倶楽部」では
こんな素敵なトメノフ情報を
毎週、お届けいたしております。
「トメノフ倶楽部」に入会ご希望の方は、
同封いたしました申し込み用紙に‥‥。
     
    私が何気に気に入っているのは、
柔道会場で場内アナウンスをしている女性の人。
表彰式のメダリスト達の名前の読み上げ方が
抜群に上手くてすっごく盛り上がるんです。
「ゴールドメダル・アンド・
 オリンピックチャンピオン!
 リョウコーーーータニーーー!!!」
とか、あの読み上げ方最高です!
どの会場もあんな感じかと思っていたら、
競泳なんかすごくあっさりしてて、
何か拍子抜けしちゃいました。
(るっきに)
   
ぼくは、あの「オリンピックチャンピオン」
というフレーズを選手が耳にした瞬間の、
「やっちゃったんだな、オレ」という
照れくさそうな表情がとても好きです。
     
    表彰式で選手を先導したり
メダルを運んでくるお姉さんたちの衣装が
私達親子の間でたいへん人気があり、
柔道初日の表彰式のときから毎日楽しみにしていました。
日によって基本色が変わって、
赤が基調の衣装は可愛らしく、
黒基調のときはシックで大人っぽく、とてもおしゃれです。
また色の系統はみんなそろえていますが
一人一人柄や刺繍が少しずつ違っていて、
画面の端にチラッと映るのを見比べながら
ひとしきり親子で盛り上がります。
これからあの衣装を見ることもないのかと
思うととても残念です。
(あずき)
   
「日によって基本色が違う」
というのは気づきませんでした。
あの衣装の人たちは、
ほかの種目でも登場しているようですよ。
     
    感想じゃないんですが、
なんでオリンピックの柔道には団体戦がないんでしょうか?
みなさん体操の男子団体おもしろかったでしょ?
競泳のメドレーリレーとか盛り上がるのになぁ〜。
シンクロもデュエットとチーム戦あるのになぁ〜。
柔道に団体戦があったら絶対金メダル取れるのになぁ〜。
(すー@埼玉)
   
うわ、これは観たい! 絶対盛り上がる!
もちろん、大将戦方式で。
やろうやろう、ぜひやろう!
「先鋒、井上康生が5人抜き」とか!
やろうやろう、ぜひやろう!
やりたい人、集まれーーー!
おれらが集まってどうする。
     
    柔道、オランダのデボラ・フラベンステイン選手
だったと思うのですが(女子57kg級の選手)、
ブルーの胴衣のおしりに
チューリップの刺繍が入ってました。かわいかった。
(さのじ)
   
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現在はキャンペーン期間中につき、
「デボラちゃん倶楽部」と
「トメノフ倶楽部」に
同時入会していただきますと、
とっても素敵なキーホルダーを‥‥。
     
    仕事から帰った私に、カミさんは
「夕焼け番長どうしの対決があった」と興奮しながら、
身振り手振りを交え、実況再現してくれました。
よく聞くと、柔道鈴木選手が金メダルをとった
100kg超級の準々決勝あたりの外国人どうしの試合が、
両者へろへろで、
まるで「本宮ひろしの世界だった」そうです。
両者とも審判が「立って」と促しても立てず、
体力切れで、それでも戦う、すごい試合だったそうです。
(勝った夕焼け番長は、銅メダルを取った)
その後、鈴木選手が金メダルを取ったのですが、
我が家では、「夕焼け番長」の試合が
もう一度観られないかとの話題で盛り上がりました。
(きたん)
   
「ふう、ふう、ふう‥‥」
「ぜえ、ぜえ、ぜえ‥‥」
「‥‥おまえの小外刈り、なかなか効いたぜ」
「あんたの袖つり込みも、な‥‥」
「見ろよ、でっかい夕陽だぜ」
「バカ、ありゃ日の丸だよ」
     
    ■競泳
     
    水泳の柴田選手のインタビュー、感動的でした。
「最初は感動の涙の画を!」と期待している感
見え見えのインタビュアーが言葉を失いそうになるほど、
にこにこ笑顔で冷静に自分のレースを分析。
その後表彰式が終わり、
田中監督と握手した瞬間から目にどんどん涙がたまって、
次のインタビューでは、涙をぽろぽろ。
「日の丸が揚がって、田中先生の顔を見たら、
 金メダル取ったんだ、と思って‥‥」
じわじわ実感が押し寄せているのが、
こちらにも伝わって来てじーんと来てしまいました。
努力が報われる時って、
一番それをわかってくれている人が
喜んでくれる顔が見れた時なんだなあ、
とあらためて感じました。
(もと)
   
あの場面はグッときましたねー。
あふれる熱い涙というのはあれのことでしょう。
そして見事な鼻声でした。
「だ・でぃ・どぅ・で・ど」の世界でした。
「お父さんのためのワイドショー講座」でした。
     
    わたしの名前は「あい」です。
海外で働いているのですが、
初対面の人にはかなりの確立で「エーィ」と呼ばれます。
「AI」をそのまま読むとそうなってしまうのでしょう。
昨夜の柴田亜衣選手、競技前の呼び出しで
「エーィ・シバータ」と呼ばれているではありませんか!
なぜか、かなりの親近感を覚えました。
テニスでも卓球でも「あい」さんは活躍されているので、
そろそろ世界に「AI」の読みが広まってくるかも?!
ちなみに呼び出した人は誰かに訂正されたのでしょうか、
メダル授与式では柴田選手、ちゃんと
「アーイ・シバータ」と呼ばれていて安心しました。
(あい)
   
自分と同じ名前の人がいると、
いっそう親近感を持って応援しちゃいますね。
ぼくは女子バスケの永田選手を応援してます。
     
    生きてる間に日本人が自由形で金メダルを取るなんて、
夢にも思ってなくてすみませんでした。
柴田選手、おめでとう!
中村選手もおめでとう! 同タイムなんてすごい!
女子の競泳の選手って、表彰式のときは、
頬がほんのり上気して髪も下ろしてて、
かわいいなーって前から思ってたんですよね。
そしたら2位の選手が、
ばっちりフルメイクしていて、びっくりしました。
そりゃあ世界中にアップで映るんだもんね!
女子としては腕の見せ所のひとつでしょう。
(テニス観たいよー)
   
「メガネをはずすと美人」じゃないけど、
競泳選手が髪を下ろして
表彰台でニコニコ微笑んでいると
その落差でドキッとしますよね。
競技中とは顔つきもまったく違うし。
冬季五輪のスピードスケートの選手なんかも
そうだったなあ。岡崎さんとか。
     
  競泳の応援席に、オーストラリアの国旗をマントにし、
身体中に国旗のハンコを押しまくり、
頭にカラフルなアフロのかつらをかぶった青年がいました。
その人をすぐ近くで「すっげー」というような顔で
見ていたのが北島選手。しかーし!
北島選手の頭にはサムライかつらと日の丸扇子が!
(みぃ)
   
たしか北島選手はシドニーでも
そんな格好してませんでしたっけ?
     
    昨日の女子競泳、すごかったですね!
女子800m自由形で金メダルをとった
柴田選手の表彰式を見ていたんですが、
国旗掲揚後、金メダリストの場所に
銀銅メダリストが一緒に立って、
写真撮影する場面がありますよね?
そのとき、銀メダリストのフランスの選手が、
さりげなく身をかがめて、
自分の背が柴田選手より大きくならないように
心がけているように見えました。いつもあの場面で、
身長が低い日本人選手が沈んで見えてしまうので、
とても嬉しい気遣いでした。
撮影の間、ずっと身をかがめて
柴田選手より大きくならないような
気遣いをさりげなくしてくれた、
フランスの選手に心の中で感謝しました。
(m)
   
調べたところ、その素敵な選手は
ロール・マナドゥ選手でした。
それにしても、このレポート、
女性ならではの視点だなあと思いました。
     
  自由形で金メダルを取った柴田亜衣選手が表彰式を終え、
取材スタッフがいる通路を通るときに、
エスコートしていたギリシャ人スタッフ(女性)が、
感極まって泣いている柴田選手の肩をたたいて
「おめでとう」みたいなことを言っていました。
以前、ギリシャ人スタッフの憮然とした表情が
TVに写っていたというご意見を読みましたが、
ギリシャ人スタッフの好感度がグっと上がりました。
毎朝の定例スタッフミーティングのときに
「どこでどう自分が映っているかわからないぞ」的な
たしなめがあったんでしょうか。
(にいより)
   
はい、集合ぉ〜。
あ〜、今日はみんなに言っておくことがある。
どうやら日本のオリンピックファンが
選手だけでなく、画面の隅々を
異常なくらい熱心にチェックしてるらしい。
ひとつ、気を引き締めて、
とくに、日本人のそばにいるときは、
笑顔を絶やさないようにするように!
はい、解散〜。
     
    競泳、マイケル・フェルプスが5冠達成しました。
シドニーで3冠のイアン・ソープが記者会見で、
「7冠? 不可能だと思うし、
 そんなに多数の競技に出るのはおかしいよ」
と言ったことに対し、同席していたフェルプスは、
「ソープには不可能かもしれないけど、
 僕は可能性がある限り挑戦する」
と、答えてました。
終わってみれば、フェルペスは金5つ、銅2つ。
圧巻の結果です。
「不可能かもしれない。
 でも可能性がある限り、僕は挑戦する」
まるで、スポーツメーカーの
コピーになりそうな言葉ですが、
19歳のアメリカの若者はその言葉と、
見事な結果を残してくれました。
(大会は競泳から陸上へ)
   
素敵なレポートをありがとうございます。
どうにも競泳のレポートは感動的なものが多く、
つけ足すことばがありません。
バランスをとるために、
こういうレポートも掲載しておきます。
     
    水泳のロシアの背泳ぎの選手
(スタニスラワ・コマロワ選手)。
確かに美人で「ゴーグルなしで正解!」なのですが、
私には川でマネキンが流れてるみたいで
ちょっと夜中一人恐かったです。
(吉田)
   
感動的なムードを一掃したところで
つぎはこのコーナーです。
     
    ■ピーター
 ファンデンホーヘンバント問題
     
    ピーターファンデンホーヘンバント問題ですが、
私も会社の先輩と毎日
「今日はちゃんと言えるか?」と確認しあっています。
昨日はスラスラ言えたのに、
今日は調子が悪くって1回で言えない!
ってことがあるので、油断できません。
(今日も眠れない)
   
今日も世界のどこかで、スポーツファンは
この長い名前の選手を肴に酒を飲んでいるのです。
「おまえ、あいつの名前を言えるかい?」
「こないだあいつの名刺をもらったんだけど、
 やっかいなことに名刺入れに収まらないんだ」
「あいつとはとっくに別れたわ。
 どうして? だって、結婚したら
 自分の名前が言えなくなるじゃない」
そうです。これが俗に言う、
「ピーターファンデンホーヘンバント問題」です。
     
    もういい加減お腹一杯かもしれませんが、
「ピーターファンデンホーヘンバント問題」です。
友達の家でテレビをつけながら宴を開いておりました。
テレビでは水泳の予選をしていて、
それまではBGV的に流して見ていたのですが
この名前で全員が
「何、何、何、何だって?」
「ピーターホンヘン……」
などとワーワーブーブー大騒ぎ。
予選の段階から酒の肴にしちゃってごめんなさい。
(じゅんぺい)
   
つまり、ほんとに、
この名前を肴に酒を飲んだわけですね。
ありそうでなかった報告、
どうもありがとうございました。
     
    ピーター・ファンデンホーヘンバンド問題を
蒸し返します。
彼の名前はフルネームで呼ぶと、
「ピー」と「ファン」と「ホー」と「バン」の
ところにアクセントが来て4拍子になり、
日本人にはリズムが取りやすいのではないかと
ずっと思っていました。
(さのじ)
   
その意味でいうと、
「ピーター・ファンデンホーヘンバント」は
「ダウンタウン・ブギウギ・バンド」とか、
「完全無欠のロックンローラー」とか、
「京浜東北線開通」とか、
「おまえのかあちゃんでべそ」などと
構造を同じくするのでしょうか。
いったいこれはなんの話でしょうか。
     
    ピーターファンデンホーデンバント選手は是非
体操に転向してもらい、スーパーE難度の新技を開発して
名前を残してもらいたいです。
(プジョル)
   
さあ、前回りから片手ひねり、逆手に持ち替えて、
トカチェフ! 伸身のトカチェフ!
屈伸のトカチェフ! そして、
ピーターファンデンホーヘンバント!
屈伸のピーターファンデンホーヘンバント!
伸身のピーターファンデンホーヘンバント!
新ピーターファンデンホーヘンバント!
逆ピーターファンデンホーヘンバント!
月面ピーターファンデンホーヘンバント!
ピーターファンデンホーヘンバント2回ひねり!
さあ、いよいよ着地です。
ピーターファンデンホーヘンバント!
     
    ピーター・ファンデンホーヘンバントおぼえうたシリーズ。
『ロンドン橋』がびっくりするほどピッタリです。
 ♪ピータ・ファンデンホーヘンバーン♪
 ♪ホーヘンバーン♪ホーヘンバーン♪
 ♪ピータ・ファンデンホーヘンバーン♪
 ♪ホーヘーンバントー。 ね?
(鳥が起き出してしまいました)
   
うわっ、これ見事! 
ていうかほんとに覚えられるよ、これ。
     
    ■体操
     
    体操男子アメリカチームでコーチを務めている、
コロコロ太った金髪のおじさんは、
旧ソ連(CIS)出身のビタリー・マリニチという人です。
選手時代はレオナルド・ディカプリオばりの甘いマスクで、
日本の体操ファンの間でもかなり人気がありました。
が、TVに映る今のマリニチおじさん
(といってもまだ30代のはず)
はほとんど「くまのミーシャ」。
当時の面影はみじんも残っていません。
団体・個人と、白熱したメダル争いに固唾をのむ一方で、
年月の残酷さに思いをはせていた私です。
体操競技では昔活躍した選手が審判や役員、
コーチとして参加していたりするので、
画面のすみずみまで目が離せません。
(private)
   
これはにわかファンには書けないレポートですね。
どうもありがとうございます。
十年くらい経ったら、いま応援してる選手たちも
指導者になったりするのでしょう。
米田選手が監督になったり、
冨田選手が解説者になったり。
双子のハム兄弟はそれぞれ指導者として
違う国を率いてオリンピックで対決したりして。
そんでたまに入れ替わってみたりして。
     
  こんばんは。少し前の話ですが、
懐かしい方の顔を久しぶりにテレビで観て、
それがとてもうれしかったのでメールを送ります。
男子体操団体の吊り輪の水鳥選手。
彼のお父さんはオリンピックの体操選手だった方でした。
引退後は「オリンピック選手を育てたい」
という夢をもとに、借金をして大きな体育館を建て、
そこで体操教室を開きました。
閑静な住宅街の中で一際目立つ青い体育館。
水鳥先生は、昼は大工として働き、
夜は体操教室で教える日々を続けられました。
そして大工の腕を活かして、
平均台などの器具を自前で作られていました。
10年以上昔の小学校の頃、
私はこの体操教室に通っていました。
私は身体が固く、覚えのあまり良くない生徒でした。
しかし、先生はにこやかに穏やかに丁寧に、
教えて下さいました。小学生の頃から長い月日が経ち、
故郷を遠く離れた地で観ていたオリンピック。
するとテレビに、
懐かしの水鳥先生が出ているではありませんか。
選手を応援する優しい笑顔は変わっていませんでした。
オリンピック選手を育てることが夢だったのに、
まさか金メダルを息子さんがとってくれるとは。
体操教室の運営は赤字続きで
非常に大変だったと聞いています。
でも、先生の生き方は正しかった。
体操教室のモットーは「明るく、楽しく、元気良く」。
この言葉をもう一度胸に込めることにより、
私は生きていくための力をもらいました。
おめでとう。水鳥選手。日本体操団体チームのみなさん。
そしてありがとう。水鳥先生。
私はこれからも、明るく楽しく元気よく生きていきます。
雑文にて失礼致しました。
読んで下さいましてありがとうございました。
(nao)
   
なんだか編集していて泣きそうです。
こういうレポートを掲載したあとは、
バランスをとるために違うタイプを
載せてしまうぼくです。
     
    アメリカにいます。
体操個人で優勝したアメリカの
ハム選手のインタビューを見たんですが、
「あんたヘリウムガス吸ったん?」
っていう声でなんか笑えました。
(マイロ)
   
ヤァ、みんナ、ポールだヨ!
ボクがポール・ハムだヨ!
(ヘリウムガスの声を表現)
     
    ■アーチェリー
     
    先日のアーチェリー、山本選手銀メダルの試合にて。
息詰る準決勝、決勝だというのに、
やっぱり日本人の応援団はほとんど見られません。
「日本じゃマイナーだしなぁ。
 20年も頑張ってるのになぁ」と見ていると、
 大きな「ヤマモト」コール!
「おおっ! 少ない人数で
 盛り上がるじゃないか! 頑張れ、応援団!」
ところが‥‥
スタンドで盛り上がっていたのは、
オレンジのTシャツで日の丸を振る外国人の集団!!
20年、5回のオリンピック経験。
日本ではマイナーでも
アーチェリー好きな国の人たちは、
彼の凄さをずっと見つづけて、
応援していてくれたんですね。
日本人として、彼らに心からありがとうを
言いたい気持ちになりました。
(kappi)
   
うわあ、ますますかっこいいですね、山本選手。
「中年の星」とか言ってる場合じゃないぞ。
     
  アーチェリーの山本選手の銀メダル、話題になってますね。
わたしにとって、山本選手は「雲の上の人」でした。
わたしは高校時代の3年間だけ、
アーチェリーをやっていました。
そのとき2歳年上の山本選手は
もうすでにロス五輪の日本代表。銅メダルを獲得です。
そして、それから20年、
ずーーーーっと国内の第一線におられたわけです。
今回の出場もすごいなあと感心してたのに、
銀メダルまで!
テレビでアーチェリーが中継されるだけでも驚きでしたが
あの準決勝のシュートオフのシーン。
先に射った山本選手の「10点」に重圧を感じて、
思わず8点に外してしまった相手選手を見て、
あの的に向かって立つ時の緊張感が背中に甦りました。
ホンの数秒でしたけど。
ホントにメンタルスポーツなんですよ、アーチェリーって。
なんだか、また弓が引きたくなりました。
もう、そんな筋力はありませんけどね。
(わたゆき)
   
ほんと、いろんな人に勇気を与えたようです。
「弓を引く」というふうに表現するんですね。
いい話のあとは、こんな話で。
     
    「41歳は中年である」と言う問題ですが、
松本清張の小説や幸田文のエッセイでは、
四十代前半ですでに『初老』扱いになってます。
何十年前の作品ですが。
(ゆうこ)
   
がーーーん。まだまだ若いつもりでいる
三十代後半の男性を絶望させる、
「41歳中年説」に続いて、
「41歳初老説」が!
     
    ■陸上
     
    LA五輪からずーっとファンの
マリーン・オッティーが
今回はジャマイカ代表としてではなく 
1998年から移住したスロベニア代表として
モスクワ五輪から数えて連続7回目の出場です。
今年5月10日で44歳になりました。
母親でもあります。
男性スプリンターでも44歳にして
現役でがんばっている選手はいません。
「銅メダルの女王」と呼ばれていますが
モチベーションが続く限り
現役を続けるとインタビューで答えています。
引退はまだ考えていないと言い切っています。
100m二次予選通過しました。
最高にカッコいい女性です。
(ウリ坊)
   
41歳は、中年でも初老でもありません。
44歳の100メートル走者もいるんです。
ナブラチロワ選手は47歳で五輪初出場です。
そういや、先日200勝を達成した
巨人の工藤投手も41歳。
     
    陸上、始まりましたね。
競歩男子20kmを見たのですが、
トップの選手のタイムは1時間19分。
ざっくり計算して、1kmを4分です。
これをいつまで「歩いている」と言い張るのか、
楽しみです。
(永田さんお疲れ様です)
   
1キロを4分で「歩く」のかあ。
ところで競歩の選手もやっぱり、
練習でランニングしたりするんですよね。
ってことは、ウォーミングアップで
軽く「走って」おいて、そのあと「歩く」と。
     
    女子競泳のすぐ後に、
女子陸上の中継が始まったとき、
その露出度の違いに違和感を覚えました。
競泳選手は、足首までつなぎの水着なのに、
陸上選手は、ありゃほとんど
スポーツタイプのビキニですよ?
水着より体操着がギリギリだなんて、
実生活もああなったらイヤです。
(うさこ)
   
スポーツウェアが進化するほど
深まっていくこの逆転現象。
これが一般へ浸透していくと、
「明日は水泳だから
 ダッフルコートを忘れないように!」
「水泳帽をかぶって体育館に集合!」
なんてことになるんですか。
     
    陸上男子400m予選に出場した小坂田選手、
実況で「おさかな! おさかな!」と聞こえました。
私は、陸上なのにお魚はなかろう、と思いました。
(さかなくん)
   
おお、ここにも水陸の逆転現象が!
いや、ただの聞きまつがいです。
     
    競泳のスタートはガマガエルでしたが、
陸上短距離のスタートのフライングのときの音は、
宇宙船の危険信号の音です。
「caution! caution!」
(今日明日は見られないー)
   
わはははははははは。
まだ聞いたことがないけど、
ぜひ聞いてみたい。
     
    ■野球
     
    野球の台湾戦見ましたっ?
ヨシノブのガッツポーズ、ノリのバント後の喜びよう。
最後の夏にかける高校球児のようで鳥肌立ちっぱなし。
泣けた。感動したぁぁぁぁっ!
現役プロの選手たちが純粋に目の前の試合に
集中してる姿ってキラキラして本当にきれい。
どの表情も生き生きとしていて、
選手も視聴者も久々にこういう気持ちを思い出したのでは。
(かまぼこ)
   
延長10回裏。ノーアウト一二塁。
バッター、中村ノリで、
どうするのかと思っていたら、
きっちりと見事な送りバント。
一塁でアウトになったあと、
何度もガッツポーズする中村選手。
それをハイタッチで迎えるベンチ。
そして、今季、選手会長として
たいへんな思いをしている高橋由伸選手が
吹っ切れたように吠える!
すばらしい試合でした。感動しました。
     
  野球の同チームに2人の同姓選手がいる場合は
苗字だけでなく下の名前も続けて言ったり
苗字を省いて名前だけ言ったりしますよね。
アテネからの中継でも高橋は「よしのぶ」
とだけ呼ばれることが多いようです。
なのに昨日のカナダ戦ではピッチャーが「和田」。
指名打者も「和田」。アナウンサーは「ダイエーの」とか
「西武の」とかの限定もつけずに、
両方ともただの「和田」。
夕食をつくりながら片手間に実況を聞いていると
混乱すること甚しかったです。
次に「和田」が投げるときは
中継で区別して呼んでほしいんだけど。
(海狸)
   
だからといって「毅、投げました!」とか
「さあ、ここで一浩が打席に入ります」とか
言われても違和感があるなあ。
いっそ、「若い和田」とか、
「どちらかといえば毛のない和田」とか、
そういうふうに言い分けるのはどうだろう。
     
    野球の試合中にメジャーリーグばりに
軽快な音楽が効果音的・BGM風に流れるんですが
その選曲・タイミングがなんとも微妙で‥‥。
脱力します。なんとか野球を
盛り上げようとする一所懸命さは伝わります。
BGM担当のスタッフさん、がんばれ!
ちなみにソフトボールでも同じ状態です。
(みっちぃ家おかん)
   
柔道の会場にも奇妙な音楽が流れていました。
どうやら、アテネ五輪の会場には、
さまざまな音楽が流れているようです。
そして選曲がすこぶる微妙なようです。
     
    ちょっと出遅れ気味の投稿で恐縮ですが、
野球の日本対オーストラリア戦、
オーストラリア側の観客席に、
シドニー五輪の帽子を被ったおじさんがいました。
節約上手。
(なっきー)
   
よく、ロックフェスとかでも、あえて
前の年のTシャツを着てきてる人いますよね。
「オレ、ずっと応援してんだよね」って感じで。
そのおじさん、いいと思います。
     
  ギリシャでは、野球を見たり
やったりする習慣がほとんどないとのこと。
もちろんボールの硬さなんてみんな知らないそうで。
そんなわけでファールボールを
ダイレクトキャッチしようとするギリシャ人。
素手で果敢に挑んで行きます(無茶だよアンタ)。
(さとこ)
   
な・る・ほ・ど!!
納得です。たしかにそうなんですよ。
なんか、「ちょっと観にきました」ふうな
おねえさんとかがファールボールに向かって
突っ込んでいくんです。
おーい、あれ、固いんだヨ! 痛いんだヨ!
     
    ■おそるべき星野さん
     
  例の藤本選手のホームランの時の星野さんですが、
ホームランがスタンドに入ったときに
「はいったぁ〜〜っ!」という絶叫のあと、
「ははははははははっ!」と
爆笑していたことが、面白くて仕方なかったです。
普段の野球中継なら、実況アナの喋りが
延々と続くところが「爆笑」ですもんね。
打った藤本選手も、ベースを回ってるその瞬間に
星野さんが爆笑してるなんて
考えてもいないでしょうねぇ。
(Grifoni)
   
‥‥星野さん、おそるべし。
     
    ■その他のスポーツ
     
    女子サッカーのディフェンダー、下小鶴選手。
いい名前ですねえ。「しもこづる」。
何かの拍子に杜氏に転職したあかつきには
作った酒の銘柄にしたいです。
(蟹王子)
   
名字がおもしろいというだけで杜氏扱いです。
調べてみると下小鶴選手の下の名前は「綾」。
清酒「下小鶴」がヒットしたら、
ちょっと小さめのビンで「綾」を出しましょう。
     
    バレー経験者でもなんでもない私ですが
佐々木選手は着地がすばらしいと思います。
他の選手はアタックでジャンプした後、片足で着地して、
もう片足はまだ上がっていたりするんですが
佐々木選手はほとんど両足そろって着地してます。
彼女がアタックに飛ぶと、アタックを打つ腕ではなく
足ばっかり見てしまいます。
1度見てみてください。ホントですから。
(ユリ)
   
まるで体操を観るかのように。
こりゃぜひチェックしなきゃ。
ええと、あとなんか、もうひとつ、
チェックするべきことがあったような‥‥
あっ、柳本監督のエリだ!
     
    ソフトボールが宇津木ジャパン、
野球が長嶋ジャパン。
みんなチーム名に監督の名前がついてるのに
女子サッカーが「なでしこジャパン」とは
監督寂しいでしょうね。
(ドドロ)
   
ちなみに女子サッカーの監督は上田さん。
いっそ、「上田なでしこ」とかに
改名しちゃうってのはどうでしょう。
     
  朝の情報番組だったと思いますが、
福原愛ちゃんが負けてしまった直後、
観客席にいた愛ちゃんのお兄さん(男前)に
レポーターがマイクを向けました。
お兄さんは試合の感想などを述べた後、
大きな瞳をウルウルさせながら、
「ほめてやります」と、言いました。
その後、控え室のあたりでその話を聞いた愛ちゃんは
「お兄ちゃんが?」と言って一瞬涙ぐんだようでしたが、
それをごまかすようにうつむいて荷物をまとめながら
「お兄ちゃんはすぐ泣くんですよねー。
 いつも私よりも先に泣くんですよ」
と言って顔をあげました。
その時にはもう、いつもの愛ちゃんに戻っていました。
かわりに私の隣で夫が号泣してました。
(ゆっけ)
   
やっばい、オレも泣きそう。
そして、港区の糸井重里さんも
これを読んで泣きそうになってました。
     
    女子ホッケー。女子としては初めて、
日本勢としては36年ぶりの出場。
戦前はそこそこ強かった日本のホッケーも、
1968年のメキシコ大会以降は、
オリンピックに一度も出場できなかった。
予選Aグループ1次リーグの最終戦、
スペインに競り勝って2勝2敗。
準決勝には進めなかったけど、5〜8位は確定!!
よく、やった。(5位になって欲しい。)
初戦の中国戦は3−0で負け、
優勝候補のアルゼンチン戦は3−1で負けたけど、
オリンピック初ゴール。
そして、ニュージーランド戦で初勝利!!
私の父はベルリンオリンピック(1936年)に
ホッケーの選手で出場しました。
きっと、草葉の陰で、喜んでることでしょう。
(ほたる)
   
その競技が、オリンピックで健闘したかどうか、
メダルの数だけでは絶対に
わからない部分があるのですね。
     
    今、トランポリンを見ています。
ルールなんてわからないので、
もっぱら浮遊感を楽しんでおります。
さっき、日本のヒロタ選手という方が出場されました。
演技もさることながら、衣装のきれいなことといったら!
鶴をあしらったデザインなんです。
ちょっと振袖チックでしたよ。最近のオリンピックは、
日本の伝統の美しさみたいなものを表す服装が
多いような気がします。
(ケイコ)
   
ああ、トランポリン、観たかったなあ。
「なんで?」と訊かれると困るけど、
なんとなく観たいんですよ、トランポリン。
だって、トランポリンだよ?
     
    トランポリンの女子決勝を見ていました。
どの選手のときだったか忘れたけど、飛ぶ度に
「0.2ポイント、0.3ポイント、0.2ポイント‥‥」
というのでなんだか歯科検診を思い出しました。
(ゆき)
   
「C、C1、ぐるっときて18が処置歯、
 24までナシ、25でC1、
 ひとつ空いて処置歯、処置歯‥‥」
以上、うろ覚えの歯科検診でした。
     
    自転車競技のヘルメットがえらいことになっています。
流線型っちゃ流線型なのだが、とんがりすぎでは?
とんがりコーン、もしくはぴちょんくんを思い出しました。
あと、ソフトボールを見ていると
ピンクレディーのサウスポーを歌いそうになります。
完全にユニフォームのせいですね。
(もち)
   
このメールがえらいのは、
日本が自転車で銀メダルを獲るまえに
送られてきているということ。
おそらく、明日届いていたら
「どぼん」だったかも。
それはそうと、ほんとにすごいですよ、
自転車競技のヘルメット。
もう、完全に未来です! SFです!
手塚治虫です! 松本零士です!
タニオカヤスジです!
ひとつ、まちがってます!
     
    突然ですがビーチバレーのユニフォームについて、
納得がいかないものを感じているのは
けっして私だけではないと思います。
なぜ女子は「ビキニ」で男子は
「だぶだぶのランニング+短パン」なんでしょうか?
男子もビキニパンツ
(サイドの幅は4センチ以下でなければならぬ)
にするべきでは?
(あきこ)
   
‥‥熱いご意見、ありがとうございました。
     
    ■海外からのレポート
     
    イギリスからです。
パリー選手の話の中で、
イギリスのメダル獲得の話が出ていましたが、
本当にこちらでは国をあげて「期待度ゼロ」です。
新聞の一コマ漫画で、
国歌の練習をしている楽団に
「練習する必要ないんじゃない?」
とのキャプション。
もう、自虐的過ぎ。がんばれよ〜!
(サクラソウ)
   
へえええええ。そっちのほうが不思議。
オリンピックを応援しない風潮だなんて!
     
    今朝の韓国のオリンピックニュース。
アーチェリーの女子。団体戦かな? 中国vs韓国。
得点「240対241」で韓国が勝ったんですね。
先攻してた中国がホントにいいところに
当てていくのに対して、
韓国の選手は赤いゾーンに入ってしまったりしていて、
もうダメなのかなーなんて思いながら見ていたんです。
でもドラマはやってきて、韓国の選手が
最後に放った矢が的の中心近くに当ったんです。
それが勝敗をわけた一本で、
韓国の金メダルが決まりました。
金メダルが決まった瞬間のアナウンサーの声が
涙声でびっくりしましたが、
韓国の国民性を考えれば
びっくりでも何でもないんですよね。
(arata)
   
「240対241」! しかも決勝戦?
おそろしいこと起こるもんですねえ。
     
    テレビ! テレビ! テレビ!
     
    みなさん、テレビ朝日観ました??
試合前だっつーのに
選手がスタジオでインタビュー受けてる!?
と思ったら、
なんなのー、無理やりな合成映像は!!
しかもそこでの男子水泳400mメドレーリレー
山本貴司選手、海水パンツがズリ落ちすぎーーーっ!
わざと?? それとも本気?
だってだって、もう少しで出ちゃうっつーの!!!
レース前に別の意味でヒヤヒヤしちゃったよ。
(さやや)
   
数は多くなかったんですが、ある時間帯、
ひじょうにテンションの高いメールが
だだだっと届いたんです。
そして、それらのメールにはどれも、
「山本選手、下がりすぎ!」と書いてあるのです。
そう、それは、女子バレー、ギリシャ戦のときの
「水着です! あれは水着です!」に
近いものがありました。
     
    パンツもんだい、新たに発覚です。
男子400mリレー予選直前、
テレ朝のインタビューをうけていた日本チーム4人。
山本貴司さん、パンツ下がりすぎです!
ローライズといういいわけもききません。
絶対後ろからみたらお尻が見れる!
思わずテレビを横からのぞきこんだ私。
ミニスカアイドルのパンチラをみようと必死で
下からテレビをのぞきこむ男子の心情に、
ちょっと共感を覚えました。
ちなみに、
山本>奥村>北島>松田(敬称略)
の順で下がってました。
(花の女子大生)
   
落ち着いてください。落ち着いてください。
冷静に、自分の書いた文面を
もう一度、読み直したりしてみてください。
「絶対後ろからみたらお尻が見れる!」
魂のこもったおもしろフレーズだなあ。
「絶対後ろからみたらお尻が見れる!」
     
    山本選手の水着のずり具合!
あぶなかった! あぶなかったです。
息子は大興奮して
「すごい! チンコが見えそう!
 これくらい水着がおちてるよぉ!」
と自分のスボンを下げて再現してくれました。
テレ朝さん、あれは大失敗だったかと‥‥。
(nanapo)
   
いえ、あの、観てませんけど、
メールの反応から察するに、
大成功だったんじゃないですか?
     
    どうでもいいんですが、
きょう夕方のNHKのオリンピック放送で
女性アナウンサーの名前が「塚原 愛」だった。
(oikawa)
   
それだけで応援したくなってしまうオレは
バカなのか〜♪ アホなのか〜♪
     
    ■似てるシリーズ
     
  北島康介選手は、大友克洋監督の
『AKIRA』という漫画(アニメ映画)に出てくる
「鉄雄」というキャラクターに似てます。ぜったいです。
伝わらないこと覚悟ですが、どう見ても似てます。
(しとろ)
   
『スチームボーイ』に続いて
『AKIRA』ですか。
要するに、大友キャラに似てるんだな。
     
    競泳の北島康介選手は
『ドラゴンボール』に出ている気がする。
しかも悟空の敵であり良きライバル、一戦交えたのちに
「おめえやるな」とか言って
不思議な友情が芽生える気がする。
(らかん)
   
と思ったら、鳥山明!
しかし、「似てる」じゃなくて
「出ている」ってのは新しい。
‥‥いや、出てないから。
     
    北島選手は
私の中ではベロです。
(早く人間になりたい)
   
‥‥どうしてマンガやアニメばっかりなんだ?。
     
    女子サッカーのFW荒川恵理子選手は、
ロンドンブーツ1号2号の淳に似ていませんか??
あと、男子サッカーの田中達也選手は、
ポルノグラフィティのボーカル・アキヒトに似てます。
(ぎん)
   
ああ、これは正統ですね。
むしろホッとするくらいです。
     
    そういうわけで、
ソフトボールでパーフェクトピッチングした
上野投手はロンブーの淳ということでいいですね。
(Harry)
   
はい、問題ありません。いつもご苦労さまです。
     
    体操の塚原直也選手は野村萬斎さんと
藤井隆さんを足して2で割った感じがします。
(ゆずこ)
   
おお、前回は「野村萬斎」だけだったのに、
そこに「藤井隆」が足された!
     
    女子柔道重量級の塚田さん、
体形だけではなくインタビューを受けているしぐさなど
も経済評論家の森永卓郎さんにそっくりです。
(しげ)
   
あ、いいとこ拾ってきたねえ。
     
    競泳女子200メートル背泳ぎ。1位になった人の、
つるっとした濃紺のキャップにゴーグル姿、
「ウォーズマンだ!!」と思わず叫んでしまいました。
これって「どぼん」だったら逆にうれしいかも‥‥。
(新潟県 YOO)
   
うはははははははは。
「どぼん」どころか1票ですよ。
     
  女子水泳800メートルの柴田選手
的場浩司に似ていますよね。
ああ、ドボンですか、そうですか。
(Noriko)
   
いえ、1票ですよ。
     
    ■オリンピックのある風景
     
  夜、居酒屋でホール係のバイトしてます。
板前さんたち本当はオリンピックが見たいのですが、
調理中は仕方ないから厨房内のテレビ消して、
仕事に一区切りついたらまたテレビつけて、
って感じで毎日観戦してます。
週末なのにものすごく暇だった金曜日、
2組だけになったお客さんから
追加オーダーを受けたわたしは
厨房へ行って告げました。「ししゃも一丁!」
準決勝戦を見ていた焼き場担当の人が
わたしの方を振り向いて、
「へい」と返事をしたまさにその瞬間、
鈴木桂冶選手の鮮やかな内股が決まった!
焼き場担当の人はテレビからの歓声に慌てて振り返り、
「うそ、なに?勝ったの?一本?‥‥見逃した〜〜!!」
と言ったかと思うと、
わたしの方を鬼のような形相でかえりみて、
「ど〜してこのタイミングで注文とって来るんだ!?」
さらには
「お客さんも、どうしてこの時間にししゃもなんだ!?」
と、かなりの逆恨み。
(のび)
   
「あんたがパチンコ打ってるから
 井上康生が負けたじゃないか!」
に続く不条理シリーズ第2弾。
「客がししゃもを注文するから
 鈴木の内またを見逃したじゃねえか!」
‥‥日本列島を、不条理が駆け抜ける!
     
    昨日スポーツ好きの友人を
急にカラオケに誘いましたが、
会いしな開口一番
「カラオケはいいっちゃけど
 今日はうちの和田くんが出とーとよ!」との事。
スポーツに興味のない私は
頭の周りにクエッションマークを飛び散らせ、
「誰?」と聞くと「あんたなん言よーと? つまらん」
とがっかりされました。その友人談ですが、
ダイエーの和田選手はオリンピック開催中
「うちの和田くん」と
あちこちで博多のおねーさん達の口に上ってるそうです。
和田選手、博多のおねーさんやらおばちゃんやらが
眼をハートにして応援してます。
(お蝶)
   
ちなみにこの場合の「和田」は
「毅」のほうです。
「ダイエー」のほうです。
「若い」ほうです。
「どちらかといえば毛のある」ほうです。
     
    女子自由形800m金メダルの柴田選手が通う
鹿屋体育大学の学長の芝山秀太郎さん。
無邪気に喜ぶ姿が何度もテレビで流れてましたが、
彼は、高校生の頃私が好きだった人のお父さんです。
高校卒業以来会っていませんが、
芝山くん、お元気ですか?
ちょっと切ない朝でした。
(鹿児島出身です)
   
なんだかちょっとジーンとする話でした。
オリンピックのテレビは
オリンピックだけを
映しているわけではないのですね。
     
    先ほど、サッカー女子の日本対アメリカ戦を観戦中、
二人の選手がもつれて倒れた瞬間、隣で旦那が
「お、一本!」とつぶやきました。
柔道の見過ぎでしょうか?
(なおちゃん)
   
ちょうど来週あたりが
「日本人が柔道用語を生活に取り入れる」
ピークじゃないでしょうか。
とくに、年配の上司など。
「いまのダジャレは『技あり』だな!」
‥‥困るよなあ、ほんと。
     
    世間の人々がオリンピックで盛り上がっている今日この頃。
さすが4年に一度の大イベント!
すごいですね。楽しいですね。
‥‥しかしですね、えーと、率直に言いますと、
家のテレビが壊れました!
焦げ臭いにおいがしたかと思ったら、画面が真っ暗になり、
それからは音沙汰無しです。皆が盛り上がっている中、
我が家は世間から切り放されたよーです‥‥。
よりによって、何故今なんだ‥‥テレビよ。
(HARCO69)
   
ずいぶん昔ふうの壊れ方ですね。
     
    亡くなったうちの父は
「若い頃、室伏(父)と一緒に走った事がある。
 そして勝った」
と自慢げによく話しておりました。
室伏(父)もハンマー投げの選手だったはず。
父よ。一体どこを一緒に走ったのですか?
(静岡 はちろー)
   
がはははははははは。
「そして勝った」がおもしろすぎ。
     
    弟は世界中全ての国旗と国名・首都その他が
完全に頭の中に入っており、
柔道でグルジアの国旗を見たとき
「見たこと無い国旗だな、
 そうだ! こないだ革命があったんだっけ」
と呟きました。一応中学二年生‥‥。
(梅五琅)
   
おーい、ワイドショーの人たちー!
ここにも取材すべき人がいましたよー!
     
    私は先週までシドニーに滞在していて、
北島選手の泳ぎを見たのはなんと空港のテレビ。
一人でガッツポーズをしていたら、
近くにいた外国人の人が祝ってくれました。
オリンピック、見ているだけで国際交流。
(Kimie)
   
ええ話やーー!
コメントが投げやりになってきているのは、
いまが更新30分前だからです!
ページづくりをするモギさんが
千葉の自宅で原稿を待っているからです!
実況は日本の永田が担当しております!
     
    水泳の北島選手、
泳ぎ切ってプールから顔を出した時、
うちのおばあちゃんは「狸の子供がでてきた」
と思ったらしいです。それから北島選手を見るたびに
愛護の精神みたいなものが湧いて困ります。
(ABE)
   
「狸」って、おばあちゃん!
     
  私もテレビを付けっぱなしで寝ていて
すっかり体操選手な夢を見ました。
完璧な着地を決めて体全体を「ピーン」と伸ばした時、
実際の私も指先まで「ピーン」!
しかも本当に着地したような衝撃もあり
夫が驚いて飛び起き「ピーン」としている私を目撃‥‥。
(サンダー)
   
わはははははは!
笑ってるだけでごめん!
     
    最近うちの父は夜帰ってくるたび私に
「今日の見所は?」と一言。
そのたび「体操」とか「北島康介」とか
「今から柔道決勝」とか答えるのですが、
父はまさに柔道の決勝が始まろうというときに風呂に入り、
競泳の決勝や体操競技が始まる前には床に就きます。
まあ、次の日も仕事だから、仕方ないよね。
けれど翌晩もやはり「今日の見所は?」と聞くのです。
きっと今晩も。あ、明日は休みだからゆっくり見られるね。
(よう)
   
これ、すげえ好き。
     
    柔道のメダルラッシュ、すごかったですね〜。
私たち夫婦は、学生時代にそれぞれ、
ちょっとだけ柔道をやっていた時期がありまして、
二人で毎日、柔道の中継にくぎづけでした。
「最後はまた、
 男女とも金メダルで終わるといいね。」
と言っていたら、ほんとにそうなって、
もう、うれしくてうれしくて…
私が喜びいっぱいで、
「柔道でこんなにメダルを取れたことって、
 今までなかったよね〜♪」
と、言いますと、
だんなさまは瞬時にきびしい顔になって、
「これからが大変だな。」
と、一言。
それとほぼ同時に、テレビの実況&解説の方も、
「これからが大変ですね」
「そうですね…」
みたいな話になっていました。
ああ、あなたは、あっちの人なのね、
私みたいに、ただ喜んでいるだけじゃ、
だめなのね、と思いました。
(ねこちゅう)
   
いや、ほんと、
これからたいへんだと思うんです。
研究もされるし、対策も練られるし、
ルールの変更だってあるかもしれません。
なにより、次回は「アテネ以上」が
目標になるわけだし‥‥。
ああ、長々と語っている場合ではありません!
     
    6ヶ月の息子を何とか寝かしつけて、
夫婦2人で見入る柔道。
準決勝 一本勝ち! 2人で静かにガッツポーズ。
金メダル! 声を上げて飛び上がる2人!
ビックリして泣き出す我が子!
慌てて泣いている息子をなだめ、授乳する妻!
(福岡 うお)
   
きっと全国の家庭でこういう光景が!
     
    関西在住です。今日の吉本新喜劇のひとこまです。
「僕ね、ハーフなの。
 お父さんがギリシャ人で、お母さんがイギリス人。
 ‥‥だから僕、キリギリスなの」
(by池乃めだか)
これもオリンピックの影響ですか?
(熊猫)
   
やばい! 腹が痛い! 池乃師匠!
いろんな意味で笑いがとまらない!
本日は、このあたりで失礼します!
 

2004-08-22-SUN


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