ずっと密かに
準備はしていた!

「ほぼ日永久紙ぶくろ2」を
発表します!

緊急連載・販売促進的空想科学マンガ!


<疑惑の神ぶくろ篇>

何が謎なのかさえも謎な男、ハリ耕作。
大阪出身で大阪弁は全くしゃべらず、
パンよりも米飯を愛する。
あらゆる爽快な事件の傍らには、
必ず、ハリ耕作の置いた
セイタカアワダチソウがひっそりと咲くのだという。

彼の座右の銘は、
『屁をしたら失礼と言おうぜ、ふっふっふ』。

時間と空間を超越し、
「ほぼ日永久紙ぶくろ2」を
役立てまくる平長ハリ耕作の活躍に、
キミもうっとりしよう!

評判悪けりゃ、すぐ連載をやめる!
これが男ぞ。男樹じゃなくて男袋ぞ!

しかし、第2回までこぎつけた!

第2話 かっかゆい。
 夏だというのに、むずがゆい!
 俺のハートはむずがゆかった。
 そうだ、こんな時はキンカンよりも
 紙ぶくろだ!
 役に立たない!
 「ほぼ日永久紙ぶくろ」にも、
 不可能があったのか?!
 「あら、平長。
 その『ほぼ日永久紙ぶくろ2』みたいに
 見えるもの、ステキッ!!」
 鋭い!この女性
 (渡志ちれいさん・24歳)は、
 この「ほぼ日永久紙ぶくろ2」
 のことを・・・?
 「この紙ぶくろを
 ゆずっていただけたら、
 わたし、
 平長のこころの
 かゆみをかいてさしあげますわ」
 そうか、こうした
 玉突き事故方式というか、
 わらしべ長者形式で
 かゆみさえ止めてくれるのか、
 この「ほぼ日永久紙ぶくろ2」は・・・。
つづく(といいんだけど)

2000-06-10-SAT

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