ずっと密かに
準備はしていた!

「ほぼ日永久紙ぶくろ2」を
発表します!

緊急連載・販売促進的空想科学マンガ!


<疑惑の神ぶくろ篇>

何が謎なのかさえも謎な男、ハリ耕作。
大阪出身で大阪弁は全くしゃべらず、
パンよりも米飯を愛する。
あらゆる爽快な事件の傍らには、
必ず、ハリ耕作の置いた
セイタカアワダチソウがひっそりと咲くのだという。

彼の座右の銘は、
『屁をしたら失礼と言おうぜ、ふっふっふ』。

時間と空間を超越し、
「ほぼ日永久紙ぶくろ2」を
役立てまくる平長ハリ耕作の活躍に、
キミもうっとりしよう!

評判悪けりゃ、すぐ連載をやめる!
これが男ぞ。男樹じゃなくて男袋ぞ!

そして不適に笑う第3回さえも。

第3話 ハリ耕作あやうし。
 「ハリ! 私たちは宇宙人だ。
  お前が地球で最も危険な男だ。
  なぜなら、その『ほぼ日永久紙ぶくろ2』お、
  持っているからだ」
 俺を付け狙っていた金性人が姿を現した。
 「助詞の<を>がちがうぞ、<お>は、
  お弁当の<お>だ!」
 そうだ。「ほぼ日永久紙ぶくろ2」は、
 お弁当を入れていても、
 ちょっぴりおしゃれなのだ。
 「むぐっ。揚げ足を取られた」
 バッターンッ。
 金性人は、8本の揚げ足で
 移動する生物なのだった。
 とんちに強い
 「ほぼ日永久紙ぶくろ2」のおかげで、
 地球は救われたのだった。
 主役の座を狙って、
 俺を付け狙っていた金性人は、
 再び豚の背油などを摂取して、
 ここに登場するかもしれない。
 『気をつけよう。
  運動不足と油の摂りすぎ』
 送料込みで3600円と共に
 憶えておきたい格言だった。
つづく(のか?)

2000-06-11-SUN

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