ずっと密かに
準備はしていた!

「ほぼ日永久紙ぶくろ2」を
発表します!

緊急連載・販売促進的空想科学マンガ!


<疑惑の神ぶくろ篇>

何が謎なのかさえも謎な男、ハリ耕作。
大阪出身で大阪弁は全くしゃべらず、
パンよりも米飯を愛する。
あらゆる爽快な事件の傍らには、
必ず、ハリ耕作の置いた
セイタカアワダチソウがひっそりと咲くのだという。

彼の座右の銘は、
『屁をしたら失礼と言おうぜ、ふっふっふ』。

時間と空間を超越し、
「ほぼ日永久紙ぶくろ2」を
役立てまくる平長ハリ耕作の活躍に、
キミもうっとりしよう!

評判悪けりゃ、すぐ連載をやめる!
これが男ぞ。男樹じゃなくて男袋ぞ!

終わるものかと第4回に突入。

第4話 偽物あらわる?
 「てえへんだてえへんだ。
  底辺かける高さ割る2だ!」
 俺のところに、馬鹿っ八が
 駆け込んできた。
 「なんでぇ、あわてるねぇ!」。
 「『ほぼ日永久紙ぶくろ2』の
  偽物が、江戸の町中に
  出回っているんでさぁ」
 ほれこの通りと差し出す紙ぶくろ、
 確かに怪しい。
 「おおっと、八。
   こいつぁ、
   偽物じゃぁねぇようだぜ。
   こうして逆さにしてみたら
   ・・・?」
  「あっ!」
 「おめぇは、ほんとに
  うっかりもののエイトマンだなぁ」
 「こんなに人気とは、
  思わなかったもんで。
  めんぼくねぇや」
 俺は、この手柄で、
 超平長に昇格した。
つづく(よ、もうこうなったら)

2000-06-12-MON

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