ずっと密かに
準備はしていた!

「ほぼ日永久紙ぶくろ2」を
発表します!

緊急連載・販売促進的空想科学マンガ!


<疑惑の神ぶくろ篇>

何が謎なのかさえも謎な男、ハリ耕作。
大阪出身で大阪弁は全くしゃべらず、
パンよりも米飯を愛する。
あらゆる爽快な事件の傍らには、
必ず、ハリ耕作の置いた
セイタカアワダチソウがひっそりと咲くのだという。

彼の座右の銘は、
『屁をしたら失礼と言おうぜ、ふっふっふ』。

時間と空間を超越し、
「ほぼ日永久紙ぶくろ2」を
役立てまくる平長ハリ耕作の活躍に、
キミもうっとりしよう!

評判悪けりゃ、すぐ連載をやめる!
これが男ぞ。男樹じゃなくて男袋ぞ!

友よ、取り越し苦労はやめて第6回を楽しもう。

第6話 永久紙ぶくろは母の味。
 「超平長!
  平長は、地球の平和のこと
  ばっかり考えて、
  ちっとも会社の仕事を
   しないじゃないか」
 痛いところを突かれた。
 地球の平和と
 「ほぼ日永久紙ぶくろ2」だけが、
 俺の灰色の脳細胞を活性化させてくれる。
 反撃!
 「しかし、キン澤食欲部長!
 あなたは確か、千葉の生まれのはず」
 俺は紙ぶくろをひらひらさせながら、
 鋭いジャブを入れた。
 「千葉の女は乳搾りとか、
  くだらないことを
  言うんじゃないだろうね」
  「そうです、小さな赤ちゃんの
  いるお母さんは、
  このふくろにミルクのほ乳瓶とか、
  おむつのセットとかを ぜんぶ入れて、
  世界を旅することができるんです」
 「ううむ。
  わけのわからない説得力だが。
  誰もがみんなお母さんから
  生まれてきたんだっけなぁ」
  「ほぼ日永久紙ぶくろ2」は、
  軽くて丈夫なのだった。
おわり(だといいが...)

2000-06-14-WED

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