詩人の谷川俊太郎さんが、読者のみなさんの質問に
一問一答形式で答える
『谷川俊太郎質問箱』の本が、できあがろうとしています。
「ほぼ日」宛にたくさんご応募いただいたなかから
本のための質問を新しく選び、また、
谷川俊太郎さんにゆかりのある人で
「ぜひ質問がしたい」という方々にも
質問を寄せていただき、
そんなこんなでほぼ半分が
この本のために書き下ろしの、
質問数64個、読みごたえのある、
総ページ数192ページの本になりました。
この本を2007年７月24日（火）、
予約スタートで発売します。
出荷は８月６日から順次開始する予定です。
販売の詳細や、予約特典、本についてのくわしいこと、
本屋さんで手に入るのかどうか、
お伝えしたいことが山ほどあるのですが、
今日はまず「地球でいちばん早い先行販売」について
お知らせしようと思います。
７月30日月曜日、場所は、軽井沢です。
その日、軽井沢の大賀ホールという会場で
谷川俊太郎さんが谷川賢作さんといっしょに
CD「朝のリレー」発売を記念して
詩の朗読と音楽のコンサートを開きます。
（このコンサートのようすは、「ほぼ日」でも
音声と静止画の中継をする予定です。現在、機材などの調整中）
その会場ロビーで、我々「ほぼ日」スタッフが
本の販売ブース（小机かも？）におります。
（刷りたての本をできるだけたくさん持っていきます。
万一、売り切れたらごめんなさい）
もしも、７月30日に軽井沢で、
すてきな夜をすごそうかな、という方が
いらっしゃいましたら、
この下を注意深くお読みくださいね。
コンサートホールのロビーで
本の先行販売を行ないます。
まずは、谷川俊太郎さんのコンサートのチケットを
申し込んでくださいね。
（７月11日現在、空席はあります）
「もうコンサートのチケットを持っています」
という方は、もちろん大丈夫です。
postman@1101.comあてに、
「軽井沢に行きます！」という件名で、
メールをください。
その際「△冊買う予定です。ハンドルネームは○○です」
と書いておいていただいておくと、
おひとりさま５冊まで
『谷川俊太郎質問箱』をおとり置きしておきます。
本の値段は、税込みで１冊1500円です。
コンサート会場のロビーで販売するため、
入場しないと本は購入できません。ご了承ください。
なお、この日販売する『谷川俊太郎質問箱』の本への
サイン会は予定されていません。
7月18日以降に「ほぼ日」からメールをご返信します。
返信の文面内で、谷川俊太郎さんに
おすすめのお店や名所を訊いてつくった
「軽井沢７月30日を楽しく過ごす、ほぼ日旅のしおり」
ダウンロード用のアドレスをお送りします。
７月18日以降に、１日経っても「ほぼ日」から返信が
届かないときは、その旨メールでお知らせください。
この「ほぼ日旅のしおり」は、
後日、このページを通じてみなさまに
ダウンロードしていただけるようにします。
日帰りの方は電車の切符を、
一泊される方は宿泊の手配も併せてなさってください。
「ほぼ日 旅のしおり」を手に、
７月30日をたのしくお過ごしください。
「旅のしおり」は、東京駅をスタート地点にして
 |
朝から行ける人
|
|
午後からゆっくり行く人
|
|
会社終わりでいそいで行く人
|
それぞれにあわせたスケジュールをつくります。
我々「ほぼ日」スタッフも、
できるだけしおりどおりに１日を過ごし、
電波が届けば、テキスト中継をする予定です。
夜、コンサートホールでお会いしましょう！
ホールロビーにて、本の販売をします。
「ほぼ日」スタッフは、センチメンタルテリトリーの
Ｔシャツを着ています。ぜひお声をかけてくださいね。
この日販売する本には、「ほぼ日」予約限定特典の
「おまけ」がついています。
「おまけ」が何かは、次の機会にお知らせします。
何度も書くようですが、谷川さんのサインはつきません。
コンサート前に、詩の朗読の世界を
知っておきたい方、
または、コンサートには行けないけど
朗読は聞いてみたいという方は、
こちらのＣＤをどうぞ。
 |
 |
 |
|
 |
『朝のリレー』
谷川俊太郎＋谷川賢作
Silent/POLYSTAR
2,800円（税込）
|
|
|
 |
|
 |
世界で最初の『谷川俊太郎質問箱』の読者は
軽井沢でこの本を手にされるみなさんです！
もしよければ感想をメールで送ってくださいね。
 夏休みの混雑に比べれば、
空いている時期です。
軽井沢、きっと涼しいですよ。
長そでの上着を用意して来てくださいね。
夜に星が見えますように！
今日のお知らせは、以上です。
「ほぼ日」での発売について、くわしくは
７月20日頃にお知らせします。
それまで我々は、本の最後のしあげに
力を注ぐことにいたします！
みなさま、ほんとうに、ほんとうに
たのしみにしていてください。
それでは、また！
|
