松家仁之(まついえ まさし) 1958年生まれ。編集者、小説家。 新潮社在籍時は「考える人」「芸術新潮」編集長を 同時につとめ、 たくさんの大作家(と先輩たちと後輩たち)から あつい信頼を寄せられる編集者でした。 2010年に新潮社を退職。 2012年に著作『火山のふもとで』を発表。 最新作は「新潮」6月号掲載の「沈むフランシス」。 「ほぼ日」では 『慶応大学・松家仁之ゼミの学生が コンテンツを作ってやってきた。』 などでおなじみの方。 今回、『土屋耕一のことばの遊び場。』を 編集制作していくにあたり、 和田誠さん、糸井重里のふたりの選者とともに かずかずの話し合いを重ね、 2冊の本をまとめあげていかれました。 いちばんの力技を見せた方です。 松家さんの、ていねいで筋のとおった編集もぜひ 今回の本で味わってください。