この本のケースには、実は穴が開いています。
なぜ穴が開いているかと言えば、
特に理由はないはずです。たぶん。
でも、せっかくなので開けました。
造本プランを考えているときに
「しおりを長くしよう!」
と話していた後、
「その長いしおりを、ケースに穴開けて、
 その穴からピロ〜ンって出したら
 かわいいかもーーー! うふふ」
ということで、開けました。

一時は、全員他のことで頭がいっぱいで、
「ケースに穴を開ける」ということは、
すっかり忘れていました。

でも、そぶちゃんは覚えてらっしゃいました。
というわけで、しっかりと穴を開けました。

そして、その穴は、
ケースの反対面に印刷された虫が、
逃げ込む穴でもある。という噂もあります。




みなさん、思い思いに、
穴を有効利用してください!
ね? そぶちゃん?




2006-11-06-MON

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