この本の名付け親は、もちろん糸井重里。
「全部が短くてさ、
エッセイでもないし、
小説でもないし、日記でもないし。
こりゃあ、「ベリーショーツ」だ!
「ベリーショーツ」ってひびき、
おしゃれだしな!
パンツっぽくもあるし、
かわいいんじゃん!」
と言い出したのです。
「ほぼ日」での連載中のタイトルは「U.M.A.」で、
みんなが「ゆーえむえー」「うま」
などと呼んで親しんでいたのですが、
今では、すっかり「ベリーショーツ」になりました。
祖父江さんはデザインをしているときに、
「『ベリーショーツ』って、
なんだか、ケーキみたいだねぇ。おいしそう!」
祖父江さん…それは、「ショートケーキ」のこと?
「バナナショートケーキとか、おいしそうだねぇ〜」
と、あまぁ〜い印象も持っていました。
ブルーベリー、ストロベリーの「ベリー」なのか?
強調の意味の「ベリー」なのか?
パンツの意味の「ショーツ」なのか?
「短い」の意味の「ショーツ」なのか?
ショートケーキの「ショート」なのか?
みなさんの、感じるままに解釈してください。
ちなみに「ベリーショーツ」は、
「ベリショ」と略して呼ばれたりもします。
こんな「ベリーショーツ」を、
みなさま、よろしくおねがいします!
ね、そぶちゃんも、一緒に!
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