40歳、配偶者あり、女ですが、
白いブリーフについてもう少しだけ。
白いブリーフは、子供のころ母親にはかされました。
前開きはナシで、一見白いパンツなのですが、
デザイン・縫い目などが
間違いなくブリーフでした。
(クラスの男子・女子両方から「男パンツはいてる!」と
からかわれたものです)
メーカーは、子供服のファミリア。
今もそういうデザインのパンツを扱っているのかは
存じませんが、子供心に
「普通のパンツをはきたい」と
(やや珍妙ですが)思ったものです。
さて、そんな白いブリーフですが、
男女共に「落ち着かない」のは
「お母さん」が背後に居る様な気になるから、
ではないでしょうか?
子供のころ、お正月は新しい服をおろして着る。
もちろん下着も新品。
揃えたのは「お母さん」。
お出かけする、お泊りする、季節の節目などなど。
で、子供も成長して下着も自分で買うとなったら、
「お母さん」ではなく
自分で選ぶ、ときめきのオシャレ下着。
これは、一種の乳離れといいますか、
成人式といいますか、独立だと思うのです。
だから、白いブリーフをはくとお母さんに怒られるとか、
注意されている的な感覚になるのではないかなと
思うのです。
で、女性は「白いブリーフ」を履いている男性に対して
「未だにお母さんのチョイスから独立できてない」
を感じ取るのでは無いかと。
汚れ目も目立つので、ごまかしも出来ない。
即洗濯→融通の利かなさ、なども含まれそうです。
(ただし、殿方があれこれ下着を試した結果
「やっぱりこれ」と落ち着くならかまわないのですけど
幼少のころから「これしか知らない」というのは、
自分の下半身にあまりに無関心かと。)
私は(子供のころの体験も含め)
「白いブリーフの影に母あり」だから
落ち着かないのだと思いました。
なんだかとても長文になり、恐縮です。
ご参考になればと思い、メールいたしました。
楽しい機会を、ありがとう御座いました。
(メカマルコ) |