今日はBigニュースがある。
なんと、魚可津さんの店長さんに
「今度一緒に市場にいってみる?」
と誘われたのだ。
「え、ホントにいいんですか?」
でも、魚可津さんいわく市場は
「コワイ所」らしい。
なぜかと聞くと、
「歩くところがあまりないから」だそうだが。
そして市場に行くには、
やっぱり早起きは絶対のようだ。
「この頃はちょっと遅くなって5:00くらい」
といっていたが、
いやいや5:00なんてめちゃめちゃ早い。
早起きは特に苦手とする私だが、
この際そんなことを言ってる場合じゃない。
朝はやくても、コワイ所でも、
是非連れていってもらいたい!
<魚可津さんに聞いた、今日のおすすめの魚>
●いさき(伊佐木)
800円くらい/千葉産
おいしく食べるには塩焼き。
●たかべ
700円くらい/新島、三宅島産
おいしく食べるには 塩焼き。
「いさき」という魚偏のつく漢字はないのかな?
店長さんとそんな話をした。
どうやら「いさき」はあて字で
「伊佐木」としているらしく、
辞書で調べてもやっぱり 魚偏の漢字はなかった。
註:たかべの字はMacのことえりで出てきませんでした。
魚へんに、左をかいて月を書きます。
|
『魚可津』 電話03-3401-8272
営業時間 AM8:00〜PM7:30
定休日 水曜日
地図 |
<夏のおでん屋編 つづき>
麻布十番のおでん屋さんには
夏だけ特別に「ところ天」が売られていた。
じゃあ、ほかのおでん屋さんにも
夏だけの特別企画はあるのだろうか。
これはリサーチするしかない。
と思いたったので港区にとっても近い
目黒区、品川区、大田区、中央区
にあるおでん屋さん4軒に聞いてみた。
-夏のおでん屋さんの工夫とは?-
●大国屋 (目黒区)西小山駅商店街
夏のオリジナルは「ピーマンにさつまあげをつめたもの」。
普段はおでん以外にてんぷら、フライをおいている。
●吉徳蒲鉾店 (品川区)戸越銀座商店街
夏は10種類くらいのおつまみを日替わりで置いている。
(コロッケ、鰯団子、小あじ唐揚げ、あじのマリネなど)
オリジナルのおすすめは「はんぺんのおさしみ」
できたてを生わさび、しょうゆをつけて食べる。
多い日は1日に350枚もの売れ行き。
●福新商店 (大田区)矢口ノ渡商店街
夏のオリジナルは「冷やしおでん」(こんなものが??)
こんにゃく、ちくわ、こぶ、
さつまあげを煮込んで味をしみこませて、冷やす。
つゆはなし。
●小川商店 (中央区)築地場外市場
夏だけのオリジナルではないが「卵どうふ」、
「くずもち」を置いている。
4軒を取材した結果このような答えとなり、
どこのおでん屋さんもそれぞれに工夫がうかがえた。
とくにびっくりしたのは、「冷やしおでん」。
こんなものがあるとは!!
なかなかイトイ新聞スタッフのよみも
間違ってはいなかった。
それにおでんのネタを売っているお店というのはみんな、
人の集まる商店街にあったりする。
夏も冬も気持ちが暖まるのがきっと
「おいしいおでん屋さん」なんだ。
今日は夏のように暑かった。
なので私はタンクトップ1枚でさっそうと
社用車にのり麻布十番商店街へと出掛けていった。
途中交差点で信号待ちをしていると
左肩ごしにへんな視線を感じたので
何だろうと振り向くと一緒に信号待ちをしていた
全然知らないおじさんが、私の背中と話をしていた。
今日あったちょっと恐い出来ごとだ。
今日も、まだ地球はまわっていた
|