市場に連れていってもらう話が
すこしづつ本格的になってきた。
(といっても無理やり本格的にしている気もするが・・・)
今日の店長さんの話では市場には色々なひとがいるそうだ。
おじちゃん、おばちゃん、変な人。
(変な人ってどんなひと?)
話をきくとどんどん行ってみたくなる。
「夏は匂いがうつるから涼しくなってからのほうが
いいんじゃない」とかもいってたけど長靴はいてくれば
連れてってくれるっていってたから
やっぱり早く連れていってもらおう!
<魚可津さんに聞いた、今日のおすすめの魚>
●かつおのおさしみ
¥700/常磐沖産
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●めばる (目張)
¥500/三陸沖産
おいしく食べるには煮付け、
唐揚げが良い。 |
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『魚可津』 電話03-3401-8272 営業時間 AM8:00〜PM7:30 定休日 水曜日 地図 |
<麻布十番 たいやき屋篇>
麻布十番にあるたいやき
屋さんといえば
もちろん『浪花家総本店』。
創業明治24年のふるーい
歴史をもち修学旅行の学生が訪れる
観光地だったりもする。
じゃあ今回はその「たいやき」の魅力を探ってみよう!
<浪花家さんに「たいやき」について聞きました>
●浪花家の「たいやき」はどんなたいやきですか?
まず一言に『おいしい』です。
それからうちのは「あんこを食べる」たいやきです。
あんこが食べやすいように皮で包んであると
考えてください。
●一日何個くらい売れますか?
一応1000個を目標にしています。
今まで最高売れた数はちょっと覚えていませんが
15年くらい前「およげたいやきくん」が
流行った頃はそうとう売れました。
●一番売れる季節はいつですか?
それは年末です。
大掃除や仕事納めの時なんかに
みんな買っていって食べるようです。
ケーキのようにお皿やフォークを必要としないので。
●たいやきの型はオリジナルですか?
もちろんオリジナルですが
目のかたちやしっぽの形なんかは
すこしづつ変わったりしています。
●たいやき以外におすすめはありますか?
さらっとしたソース味の「やきそば」や夏は
種類豊富な「かき氷」もいいと思います。
なかでもあずきミルク ガムシロップなしはおすすめです。
●浪花家の「たいやき」が
みんなに愛される理由は何だと思いますか?
みんながおいしいと感じてくれるからです。
それから、うーん、郷愁かなぁ。
たいやきにはカイロ代わりの暖かさがあって
そうゆうものをみんなが求めているからだと思います。
外は真夏のような暑さ。
浪花家さんの店内には
ひえひえのかき氷を
注文するお客さんが目立っていた。
しかし浪花家さんの店内は決して
涼しくはない。
外と同じ気温である。
どんなに暑い日でも
店内にクーラーを
きかせることはない。
それは浪花家さんの
ポリシーでもある。
なぜなら表に出てムッとした暑さを
味わうといままでの良かったものが
だいなしになってしまうから。
なるほど、確かにそのとうりだ。
だから浪花家さんにはとても懐かしい感じが漂っている。
懐かしくて、気どってなくて親しみやすい。
それはきっと「たいやき」の持つ懐かしさ、
親しみやすさと全く同じなのだとおもう。
だから「たいやき」はだれからも愛され続けるんだ。
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鯛焼専門店『浪花家総本店』
電話03-3583-4975
営業時間 11:00〜19:00
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<毎日暑い>
いやー、本当に暑い。
もうすっかり夏になってしまったみたいだ。
今日は35度にもなるという話をきいて
それだけで熱が上がりそうになっている。
しかし鼠穴の2Fにはクーラーがない。
というよりはあるけど故障していて
大型扇風機のような 風しか出てこない。
その中スタッフはうちわ片手に仕事をしている。
非常に原始的?なのだがだんだん
この感じも良くなってきたりしている。
でも良く考えてみると本来夏とは
こういうものなんだとも思う。
夏はあついのだ。 そして冷たいものが妙にありがたい。
このごろこうして季節を肌で感じながら、
ちょっと環境問題について考えながら
西田は日々過ごしている。
今日も、まだ地球はまわっていた
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