<魚可津さんに聞いた、今日のおすすめの魚>
本日、我が社に立花ゼミの方よりお礼の品ということで
大きな生鮭(約70センチ)が1匹届きました。
ですから今回もおすすめの魚ではなく、
鮭について魚可津さんに教えて頂きましょう。
鮭 1切れ¥400/ノルウエー産
美味しく食べるにはムニエル、バター焼き、
フライ、マリネなどがいいと思います。
秋鮭というくらいで日本では
秋が一番おいしい季節です。
しかしあぶらが良くのっている鮭を好む方が多いので
うちではノルウエー産の鮭を置いていますけど。
ということで、本日我が社の晩ご飯はダイニング部による
『鮭のムニエル』です。
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『魚可津』 電話03-3401-8272 営業時間 8:00〜19:30 定休日 水曜日 地図 |
今日いちばんの話題といえば、
もちろん『獅子座流星群』だと思うんですが、
「獅子座流星群をどこかにみにいこーう!」
なんて思ってる人って一体どのくらいいるんでしょうか?
この獅子座流星群は33年に一度の奇跡といわれるくらい
多くの流星が見られるといわれています。
でも実際のところ、
どれだけの流星が現れるかは当日になって
みないと誰にもわかりません。
そもそも流星とは、
「彗星のまき散らした小さなチリが地球に落ちる時、
大気と摩擦されることによって見られる現象」
なのですが、その獅子座流星群のもとになっているのが、
「テンペル・タットル」彗星です。
この彗星の周期は33年、今年は32年目ですが
今年の2月28日にテンペル・タットル彗星が
最も地球に接近したため、
今年から来年にかけて大規模な流星群がみられるのでは
ないかといわれているのです。
33年前の1966年、アメリカのアリゾナ州では、
1秒間に40個もの流星がみられたというから
のんびり願いごとなんかしてる
暇はないということですよね。
また、1977年、1833年などにも
天空をうめつくすほどの流星が見られたという報告も
あるのです。
1時間に見られる流星はだいたい50個〜1000個、
獅子座から四方八方に飛び出すように見えるそうです。
時間によってはもっと見えたりすることもあります。
そしてもし大流星雨がでたら、どのくらい見られるかは
予想もできないくらい、これでもか、これでもかーっと
流星が現れるのです。
今回の流星群は昼時間がピークとなるアメリカや
ヨーロッパではあまり見られません。
最も良く見えるのは中国の東北部、なので日本でも
バッチリ見られるということになります。
日本でのピークは17日夜から18日の未明にかけて。
もうまさに今夜なんですよねぇ。
そんなすばらしい流星が見られるというならこうして
おとなしーくしている場合じゃありません。
これはもう、この目で確かめてくるしかないですよね。
だって我が部は麻布十番ご近所回りを大切にしながらも、
目指すは地球規模なわけですから。
なのでわたくし、今夜ちょっと都心を離れて、
富士山へと向うことにいたしました。
もう今からわくわくしています。
獅子座は23時過ぎに東の地平線から昇り、
明け方には東南の空高く昇ります。
東京の空でも暗い所なら肉眼でもみられるそうです。
双眼鏡や望遠鏡では逆に範囲が狭まってよくないそうで。
今日は都内も「みんなで獅子座流星群をみましょー。」
なんて呼び掛けて、それぞれ早めに家の電気を消したり、
ネオンを減らしたり、暗い街を目指す運動なんて
あったらいいですよねー。
次の日仕事だったりするのも忘れてそれぞれが地球の
神秘に迫るなんていうのも素敵なんじゃないかと思うの
ですが、どうでしょう。
なんたって33年に一度の奇跡なわけですし。
じゃあ西田は流星のピークが夜明けにならないことと
空が曇らないことを願って、
今夜富士山へといって参りまーす。
今日も、まだ地球はまわっていた
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