できました。
アッキィ画伯のオリジナル・トートバッグプレゼント、
当選の「しほ」さんへの、世界で一枚のトートバッグ。
じつは、当選ですよというおしらせをお送りしたさい、
「しほ」さんに、どんなトートがいいですかと
おたずねしたんですね。
そうしましたら、
あの髑髏さんがいいです!
あの髑髏さんを描いていただければ
結構でございます。 |
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‥‥という、たいへんひかえめなリクエスト!
そのままアッキィ画伯にお伝えしたところ、
デザイナー魂に火が点いて、
「じゃあ、あの髑髏を、ひとひねりしたものを
考えちゃうよ〜」とおっしゃったのでした。
ということで製作開始です!
ううむ、これは、インカ帝国の
なにかの絵でしょうか。
そんなふうに見えます。
たぶんそうじゃないですね。
これは「マスキング」ですね。
ああ、「髑髏」なのはまちがいない!
でも、いつものシンプル髑髏とは
ちょっとちがう気がしますね。
ペンを入れはじめました。
さくさく描いていきます。
かなり速いです。
慣れております。
髑髏、できましたー。
でも髑髏の手の先は?
ペンの色をかえて
なにやら描きはじめました。
描けました!
あとはマスキングを剥がします。
ぺりぺりぺり〜ん。
完成です!
そうです、髑髏の手が
「シホ」になっているのでした。
こちら、おとどけいたしまーす。
「シホ」さんおたのしみにー!
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
さて後日、宅配便でトートバッグをお届けした
「シホ」さんから
御報告のメールをいただきましたので
紹介いたします。
なるほど、アッキィ画伯の一工夫はこれか!
照れるじゃないの‥‥!
あの髑髏さんとお手手つないだ私の名前が!
なんか、すごく照れるのと同時に、
すごく嬉しかったです!
ホントに世界にひとつだけのバッグなんですよね。
彼氏に使わせて羞恥プレイとか、
ちょっとひどいことも考えましたが(笑)
やっぱり自分で使いたいです。
自分のものという、さりげない主張。
手にとって実感したのが、バッグの丈夫さ!
重いもの入れても、
あれだけがっしりしていれば安心ですね。
実に使い甲斐のあるバッグさんです。
色々なことに気を遣って疲れ気味だったところに
ハッピーをくださった皆様に、
同じくらいの喜びが降り注ぎますように。
皆さん、ありがとうございました。
では、ごきげんよう♪ |
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うむ、よかったよかった!
アッキィ画伯のトートバッグは
じつは糸井重里もけっこう持ち歩いてます。
このあいだ六本木でも
使ってる人みちゃった。
興味のあるかたは、
ぜひぜひ「デイリー・フレッシュ・ストア」へ
おでかけ、あるいはサイトをのぞいて
みてくださいねー。
さて、最後に、
アッキィ画伯の最近のお仕事を
ご紹介しましょう。
■東京デザイナーズウィーク2007
期間:10/31〜11/04
デザイナーズウィークに
『DAIRY FRESH STORE』としてと
『秋山具義』として参加しているそうです。
『DAIRY FRESH STORE』では、
『SHOP EXHIBITION』という部門に参加、
店内でスタンプラリーもしていますよ!
さらに、デザイナーズウィークの冊子をもっていったり、
「ほぼ日」を観たと言ってもらえば、
先着100名様にステッカーをプレゼントします!
『秋山具義』としては、
『NPO Social Concierge & VOGUE NIPPON
障害者のためのデザイン支援プロジェクト』の
『CONTAINER GROUND』という部門に参加。
食パンが入るトートバッグを
福祉施設の『なないろ』さんと
アッキィさんが制作しました。
■『エル・デコ』主催のイベント
「AHIST(アイスト)」
インテリアの雑誌『エル・デコ』日本版が、
創刊15周年を記念して、イベントを開きます。
タイトルは「AHIST(アイスト)」。
なんでも、パリの街中を席巻している
壁紙ステッカーを手がける
「ドメスティック社」とコラボレートしての
イベントなんだそうです。
ここに、壁紙のデザイナーとして、
アッキィさんが参加しているのです。
初お披露目の場となるのは、
青山の「セラトレーディングショールーム」ですよ。
会期は、2007年10月29日(月)〜11月4日(日)。
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