内科医。
国立病院機構・東京医療センター 総合内科医長。
1993年筑波大学医学専門学群卒業後、
国立東京第二病院
(現・国立病院機構東京医療センター)、
亀田総合病院、国立国際医療センターに勤務。
1998年より米国フィラデルフィア市の
トマス・ジェファソン大学にて内科レジデント、
ニューヨーク市のコーネル大学病院
老年医学科フェローを経て2002年帰国、
独立行政法人 国立国際医療研究センター
エイズ治療・研究開発センター 外来医長を経て、
2011年11月より現職。
著書に、
『遥か彼方で働くひとよ』(2002年/朝日出版社)
『エイズ感染爆発とSAFE SEXについて話します』
(2006年/朝日出版社)がある。
フィラデルフィアの病院に勤務していた1999年4月に
「ほぼ日」上で「遥か彼方で働くひとよ」を連載開始、
帰国後の2002年11月からは連載タイトルを
「お医者さんと患者さん。」と変え、2008年6月まで
約9年間に渡り、健康・医療をテーマに執筆。
「医療にたずさわる者がもつ経験や知識を
ふつうの人たちにわかりやすく伝える」ことに力を注ぎ、
「Dear DoctorS ほぼ日の健康手帳」の監修をつとめる。
その仕事の背景にあるのは、つねに
「自分を大切にしてください」というメッセージ。