みうらさん、岩崎さんらと雑談。
女性らしいポーズの話から
ジェットコースターの話に。
新しくできたコースター「レジーナ」の話になると
「レジーナ・きみのかわいい手♪」
そのＨＰを探したものの
著作権の関係でＴＶには映さないと言われて
「著作が木を切る〜♪」
……と、darling、
なぜか口をついて
「駄洒落うた」が出てます。
いいんだけど、いつものことだから。

そして話はディズニーランドへ。
みうらさん
「ディズニーランドあきませんわ。
　行ったんですけど、
　入り口でガスターテン、二錠、
　のみましたもん。
　ディズニーランドが
　俺を拒絶してて」

「……ディズニーランドに
　みうらの好きな天狗はいないもんなあ」

さらに会話迷走。

「オレ、ミイラ好きなんだけどなー。
　最終フィギュアだからね、アレ。
　みいらじゅん、て名前にしようかな？」

「ミイラですか。
　わたし、ドラキュラすきですよ」

「それ、西洋でしょ。
　オレのは即身仏やもん」

「ルーマニアでは
　ドラキュラランドみたいなの
　つくろうとしてるんですよ」

「目、充血してるでしょ
　ドラキュラて。
　２、３日寝ないとドラキュラになれるよ」

「……」

経営者同士の鋭い視点で
野球という『仕事』を解説する、
となる、はずなのですが、
いち野球ファンとして、
意外と真剣に見入っているようです。
ちょこっと抄録してみましょう。

「井川って体つきは野茂で
　顔は今田耕司に似てますね」

「前に紅白戦で
　コーチャーズボックスに
　立ったことがあるんだけど
　何にも考えることが出来なかった。
　監督って、自分の考え、
　結構、もれちゃうんだね」

「……星野さんは、何をやったんですかね？」

「星野さんは、夢──夢芝居、ですよ」

「いま２対１で負けていますよね。
　ここで阪神が、キャッチフレーズの
　ネバー・サレンダーを
　実践できるとしたら
　なにをするんでしょうね？」

「ない、ですね」

「キャッチフレーズをつけるのは？」

「それはキャンプ用の言葉じゃないですか。
　全部勝つ野球はありえないから
　ネバー・サレンダーはムリですね。
　さあ本番だって時は
　違うことばがいるんじゃないかな？」

「原さんは、藤田さんの直系なんですね。
　長島さんと藤田さんの両方を見た人で
　藤田さんの影響をそうとう受けている。
　で、今の原の野球は藤田ラインじゃないか？
　ピッチャー交代のタイミングとかは
　センスだけれども、
　あれは藤田さんですよね。
　それから感情のしこりを残さないやり方とか」

「野球はファンも選手も監督も
　全て定石で動いてますよね。
　その中で変わってことをやるって
　目立ちますよね」

「定石もえらびとることなんだってことを
　表現すべきなんですよね」