BOOK
「ほぼ日」読者が寄ってたかって、
コンピュータ用語辞典をつくろう。

<ちょっとみなおしてみよう。いろいろ。>

こんにちは、先週もたくさんの
ご協力ありがとうございます。
もう、やまのようにいただいて、
分類にひ〜ひ〜いってるところでございます。

「やせ蛙まけるな一茶これにあり」
などつぶやきつつ、せっせせっせと
データベースを日々つくっておりますよ。

さてさてさて。
分類にてまどっているから、っていうんじゃないんですが、
きょうは、ちょっと立ち止まってみようとおもうですよ。

●辞書本体の3色定義について。

どうもね、ページを作っていて、
これは「ちがうな」って思ったんです。
で、今回、「赤」に関しては、
イカした誤解小咄ってことではなくて、
読み物のようにたくさん書いてくれたり、
っていうものをいれてみました。
つまり、タイトルを限定しないで、
読み物になっていれば、ヨシとしようかなあって。
だって、なかなか誤解しにくい言葉もあるじゃない?
「メガ」つったって、どうやって誤解するかしら?
って思ったのよね。

で、もう一つは、青と黄色の区別。
これも微妙だなあとおもって。
まあ、当座このままいってみますが、
何かアイデアあったら教えてください。
メールタイトルは、
「辞書-3色定義」(「」はいらないです。)で、
お願いします。

●辞書の改訂について。

言葉の定義をみていて、
「へっ、そりゃちがうぜ」って
思うことは多々あると思います。
なんてったって、相手は言葉だし、
100%の正解なんて実はないわけなので。
で、そのときに、「このことばのここの書き方は違うぜ」
ということを書いてくれても、反映しにくいんです。
なので、是非にも、
改訂したい! っておもったら、
上書きできる文章をつけて送ってくださいね。
それとともに、「ここがこう違うよ」っていうことも
教えてくれたりすると、もう、大変ありがたい。

と、ここまできて、
“今日のお題”にいきたいところなんだけれども、
今日はお題はナシ。
先に行く前に、ちょっと振り返ってみよう。
ちょっといままで出来た物を見直してみては
いただけないでしょうか?

初心者の方、「これじゃ、まだわからん」というような
ご意見などありましたら、送ってくださいね。
そして、エキスパートのみなさん、
「この言葉には、オレの書いたやつを使ってね」って
いうようなメール、おまちしてます。

では、
またちかいうち!


メールの題名は「辞書-単語」
(カッコはなしにしてくださいね。単語のところには、
 説明しようとする言葉。例:辞書-ハードディスク )で、
一つのメールに一つの単語にしていただけると
分類のためにヒジョーにたすかります。
ご意見の場合はただ「辞書」としてください。
うるさくてごめんなさい。
協力していただけるとほんとうにたすかるんです

2000-05-27-SAT

 
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