PDA(携帯情報端末)
【Personal Digital Assistants】


説明

手のひらに乗るような大きさで、
個人の活動を支援するための情報機器。
1992年に米アップル・コンピュータで提唱した概念。
日本では「携帯情報端末」と訳されている。
(こま)

個人向け情報携帯端末。
住所録、スケジュール、メモ、メールなどの機能がある。
パソコンに比べ起動がすばやく使いたい時にサッと使える。
日本ではザウルスが有名だったが、
最近ではPalm OSを搭載した機種が主流。
(Yoshiaki Matsuo)

ノートパソコンをPDAと表現するのは
ちょっと苦しい様に思えますが、東芝の「リブレット」や
富士通の「BIBLO Looxシリーズ」などの
手のひらより少し大きい程度のものは
ぎりぎりセーフと云う解釈が大半を占めるようです。
(koh)



関連する語句

Palm OS(パーム・オーエス)
U.S. Robotics社が開発し、
後にPalm Computing社が引継いだPDA用のOS。
Graffiti(グラフィティ)という、
一筆書きの様な文字を入力する。
Palmware(パームウェア)」と呼ばれる
豊富なアプリケーションが利用できる。
対応機種にIBMの「WorkPad」、
ハンドスプリングの「Visor(バイザー)」、
ソニーの「Clie(クリエ)」などがある。
(Yoshiaki Matsuo)